小南通信

アクティブプラン研究授業

本校では今年度、栃木県の高校生学力向上総合支援事業の一環である、スタディフロンティア推進事業「アクティブスクールプラン」に選定され、様々な取り組みをしております。

 取り組みの中に2022年から高校で実施予定の新学習指導要領にもある、主体的・対話的で深い学び(いわゆるアクティブラーニング)を推進することがあり、この推進のために電子黒板やAEDトレーニングマネキンなどを購入しました。

 3学期に入り、購入した電子黒板やAEDトレーニングマネキンなどを活用した研究授業が行われました。

 1つめは、保健の授業で心肺蘇生法に関するものです。教材を提示しながら授業を行い、AEDトレーニングマネキンで前時に習ったことを実践するなどしました。

 2つめは、世界史Aの授業でアメリカの南北戦争に関するものです。電子黒板で提示された教材をもとに生徒は南北がどのように対立したのかを考察するなどしました。

 このような研究授業以外にも本校では電子黒板を積極的に用いて主体的・対話的で深い学びに繋がる授業について実践しております。