小南通信

避難訓練を実施しました

 本日6時間目に火災避難訓練を実施しました。
 動きの早かった生徒たちは、避難開始になってからものの30秒後には校庭に走って集合していました。その後、順次生徒たちが校庭に集合し、最も早いクラスは3分で校庭に整列していました。意識の高さが垣間見える訓練となりました。
 校長講話では、「9.11」や東日本大震災において避難を開始する数秒の時間が生死を分けた話を踏まえて、「避難は時間との勝負」という観点から話がありました。また、たしかに栃木県は災害の少ない県ですが、「一年前」と異なり予測が困難な時代の中、「自分は大丈夫」という気持ちの恐ろしさを校長は説いていました。「避難の結果、空振りであってもいい。」この気持ちを持ってまじめに過ごして欲しいと思います。

<避難の様子>         <整列中>
 
<校長講評>