小南通信

平成28年度全国高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技大会結果

平成28年度全国高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技大会(インターハイ)で山根大地(3S2)が完全優勝。舘野哲治は4位入賞。学校対抗では第4位。
 
 8月4日(木)~8日(月)に岡山県笠岡市の笠岡総合体育館を会場に開催された平成28年度全国高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技大会(インターハイ)に本校ウエイトリフティング部員4名が出場した。

69kg山根大地(3S2)はスナッチ122kg、C&J150kg、トータル272kgと、すべての種目で優勝した。先日の関東大会で記録した270kgを更に上回る272kgを挙げた。ライバルの大阪の選手に12kgの大差をつけての優勝であり、力の差を見せつけた。この選手とは勝ったり負けたりの間柄であり、10月の国体で再び大差をつけて勝ち、因縁に決着をつけたい。

85kg級舘野哲治(3G2)はトータル252kgで4位に入賞した。C&Jの3本目は147kgを挙上し、一時はC&Jのトップに立った。しかし、トータルで優勝した選手に148kgを挙げられ、惜しくもC&Jで2位となった。国体での優勝に期待を持てる内容であった。

56kg級中田健太郎(3G2)はトータル178kgを挙げて17位であった。県予選会では195kgを挙げランキング6位であったが、インターハイ前の強化練習で腰を痛め、思うような試技ができなかった。上位進出を狙っていただけに、悔しい結果となった。

85kg級瀬出井海英(2S1)はトータル210kgを挙げて31位であった。インターハイの大舞台で、県予選会で挙げた209kgを1kg上回ったのは素晴らしいが、スナッチ・C&Jともに1本目を失敗しているので、さらに練習を重ね精度を上げていく必要があると感じた。来年のインターハイを栃木県のエースと臨むことになるので、今後の躍進に期待したい。

学校対抗では、関東大会に続き第4位となり小山南高校の名を全国に轟かせることができた。来週の関東選手権大会と10月の国体では栃木県の混成チームで臨むことになるので、栃木県の代表の名に恥じない試技を披露したい。

舘野J147                                          山根J150

山根S122                                          瀬出井J117

中田J103