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~令和11年度に創立50周年を迎えます!~ |
7月3日(水)4時間目に1学年スポーツ科の生徒を対象に、とちぎスポーツ医科学センターから2名の講師の方をお招きして女性アスリート講習会を開催いたしました
①生理のこと、貧血のこと ②ダイエットのこと という2つのテーマで女性アスリートが抱える課題や対策についてお話しいただきました。
男子生徒が多い1学年スポーツ科ですが、将来的に女性アスリートの指導者になる可能性があることを踏まえてしっかりと聞くことができました女子生徒も自分事として捉え、ポイントをメモしながら聞くことができました
ここでQuizTime!\ジャ・ジャン/
日本のトップ女性アスリート630名のうち「生理とコンディションに関連はある」と答えたのは何%でしょうか。
①23% ②47% ③66% ④79% ⑤91% ※答えはタグに!!
また、男女関係なくアスリートに必要な減量についての内容では、自分の日頃の食生活を振り返りながら、改善するべきことやNew知識として得たことを今後の生活に落し込んでいこうとする意欲が見られました
高校生アスリートのダイヤの原石である1年生には、今日学んだことをしっかりと実践し、素晴らしいアスリートになってくれることを期待しています
またまたQuizTime!\そろそろかなぁって待ってましたよね?/
減量のポイントに当てはまるものはどれでしょうか。
①砂糖をとらない ②よくない脂質を控えてよい脂質をとる ③食物繊維で体脂肪を追い出す ④たんぱく質で筋肉を大きくする ※答えはタグに
貧血についての内容では、主に持久力との関係をメインにお話いただきました。アスリートにとっては血液中のヘモグロビンだけでなく、フェリチン値がKeyPointになること、貧血になるまでには段階があること、貧血は女性だけに起こる問題ではなく男性でもあり得ることなど、たくさんの学びがありました
生徒たちにとって、女性アスリートについて学ぶことはとても貴重な時間だったと思います。前回の栄養学講座〈6/12の更新をcheck!〉に引き続き、スポーツ科ならではの学びを自分自身の強みに変えて、日々の部活動に全力を注いでほしいと願っています