日誌

野球部

野球部 冬季の活動・近況報告

 

   

   

 

【年内最終戦(千葉・埼玉遠征)】

11月19日(土)は、市立船橋高Gで千葉工と変則、20日(日)は、宿舎から早朝移動し、川口市立にて、天候が不安視されるなか、続けて二試合やらせていただき、雨が降る前に終了できました。

これで年内の練習試合はすべて終了となりました。

春は3月第一土曜日が練習試合解禁日となります。秋季大会に出られなかった悔しさを持ちながら、冬季練習に臨み、

春・夏の大会では好成績を残せるように3か月頑張っていきます。

   

 

   

 

   

 

12月2日(金)に期末考査が終了し、全体練習を再開しました。

 【高野連審判部講習会】12月3日(土) 小山高G

午前中は技術練習を行い、午後から高野連審判部の講習の会場校として守備や走塁を行いました。

自分たちのプレーの参考にもなりました。

  

 【中学生硬式野球チーム練習会】12月4日(日) 白鴎大野球場

3年ぶりに開催された中学生硬式野球チームの練習会(白鴎大野球場)に幹事校のため、全員で参加しお手伝いをしました。

測定のサポートや、中学生と一緒にプレーをしたり、他校の指導者の話を聞くことができ大変勉強になりました。

    

 

【3年生を送る会】12月11日(日)

今夏引退した3年生の送別会を実施しました。寒い中ですが、後援会・保護者等が参加し、記念試合として、3イニングを3年生対後援会、残りの6イニングを在校生と対戦しました。

進路が決まった生徒もいますが、これから受験が本格化する生徒もいるので、切り替えて受験に臨んでほしいと思います。

試合前には、後援会入会式も行いました。

   

   

 

【小山地区中学軟式野球練習会】12月17日(土)小山北桜高G

3年ぶりに小山地区中学校軟式野球(1・2年生)の練習会を3カ所に分かれて行いました。

本校は、小山北桜高Gにて、小山高専とともに3校で参加しました。

当日は、石橋中、大谷中、桑中の野球部員とともに一緒にプレーすることで、自分たちの課題を再確認することができました。また、他校の部員たちとシートノックに取り組み、親睦を図ることができ、充実した一日となりました。

マネージャーは、落ち葉拾いなど環境整備を手伝ったお礼に、北桜高校保護者会に焼き芋をごちそうになりました。

会場校となった小山北桜高校のスタッフ、野球部員、保護者会のみなさん大変お世話になりました。

   

 

【献血】12月19日(月)

2年生、3年生が献血に参加しました。今回1年生は参加できませんでしたが、来年以降は参加しようと思います。

この日はオフだったため、しっかりと静養、学習に取り組みました。

 

 

野球部 1年生大会 練習試合日程

 

 

   

 

1年生大会南部地区Aブロック準決勝】7イニング制

令和4年10月15日(土)小山市営球場 8:59~10:26

小 山|102 030 0|6

栃木商|000 001 0|1                  

佐々木(5)・清水(2)-河村

二塁打:佐々木

 1回戦を勝ち上がった栃木商との対戦となりました。初回1死から伊藤(ゆ)が四球を選び、3番伊藤(ひ)のヒットで1・2塁、二死から河村が先制タイムリーを放ち先取点を奪うことができました。3回も1死からヒット、四球と続き二死満塁で佐々木が2点タイムリーを放ち3点のリードとなりました。

5回も一死からの死球以後、山下がタイムリー、佐々木が右中間に二点タイムリー二塁打で6点目を奪いました。

先発佐々木は、5回まで被安打1のピッチングで、抑えの清水も1失点にとどめました。

バッテリーが打線、守備と奮起し、勝利をつかむことができました。課題は先頭打者の出塁率を上げることです。

    

    

 

【1年生大会南部地区Aブロック決勝戦】

 令和4年10月22日(土)小山市営球場 8:53~10:30

小 山|000 010 0|1

栃木工|001 100 ×  |2

清水-河村

三塁打:山下

   

 相手の二人の左投手に苦しみ、打線が奮起できず1点しか奪えませんでした。先発清水は2失点と踏ん張りましたが、2得点とも四球で出塁させた後にタイムリーを打たれてしまいました。

しかしながら、翌日も群馬県秋季大会四強の桐生市商相手に9回を投げ切り、成長した跡を見せることができました。

1年生の課題は、変化球を打てないことですので、この秋から徹底して対策していこうと思います。

   

   

 

【1年生大会県大会1回戦】7イニング制

令和4年11月5日(土)清原球場 11:57~13:21

小 山(南部)|000 001 0  |1

連 合(北部)|001 000 1×|2  ※連合(矢板東・高根沢・さくら清修)                

清水-河村

三塁打:山下

   

   

急遽3日前に栃木工の代替出場で臨むことになった県大会は、2年生が練習試合のため、進路が決定した3年生がサポートとして参加してくれました。予選で出場した1番、3番打者が怪我のため出場できない中、スタメンを入れ替えてのプレーボールとなりました。当日の朝の打撃練習では好調さが見えましたが、試合本番では勝負強さが見られず、状況に応じた打撃もできない中で三振はわずかに1個ながらも、凡打を繰り返し流れの悪い展開となりました。

攻撃面では5回まで先頭打者を出塁させることができず、3回の二死満塁で4番を迎えた場面は外野フライに打ち取られ、出塁がわずかに8回、四死球を5つももらいながら課題の局面での一本が出ませんでした。

反対に失点のイニングは相手先頭打者を四球、2塁打と出塁させてしまいました。被安打10であったものの、守備がしっかりと守っていれば半分程度であったような展開でした。一歩目の遅さ、決断力にかけるプレーが目立ちました。

栃木工の分、また南部代表として勝利を目指しましたが、打撃・守備とも多くの課題が残りました。練習試合が残り10試合残っているので、全体の底上げを図っていこうと思います。 

   

   

   

 

   

第3回木鶏会 11月4日(金)

技術練習を早めに切り上げて、下記のテーマに沿って、学年混合で6班編成にし、発表しあいました。

最後に各班の代表者6名、さらに主将・副主将・監督が発表を行いました。

少しずつ語彙が増えたり、思考が深まってきたように感じて言います。

出てきた言葉と「高校野球」「学校生活」などに置き換えて、知行合一をテーマに取り組んでいこうと思います。

 

テーマ【生き方の法則】※敬称略

1 特集総リード

人間から何を取ったら人間でなくなるのか?

生き方の法則は万古不易

2演劇の道、一筋に歩む 浅利演出事務所代表 野村玲子

 コンディションは自分自身で整えるもの

 自分をなくすことで個性が現れてくる

 周りと比べず「自分だけの時計を持て」

 人生で得た感謝の種を次世代に蒔いていく

3 日本人は強いんです! 元格闘家 三崎和雄

 武道と農業で子どもたちに生きる力を

 亡き友と世界一強い男になる 強さの反対は優しさであり、優しさの反対は強さである

 無駄な努力にも意味がある

4 人類はどこに向かおうとしているのかips×宇宙

 京都大学 ips細胞研究所名誉所長 山中伸弥 宇宙飛行士 野口聡一

 自分がどこまでやれるか試す機会に

 何のために生きるのか、何のために働くのか

 レジリエンス(回復力。復元力)を発揮した4度目の船外活動

 燃え尽き症候群の苦しみにどう向き合ってきたか

 宇宙に持参した3冊の本 『宇宙からの帰還』(立花隆) 『風姿花伝』(世阿弥) 『茶の本』岡倉天心

 

【練習試合日程】

10月

2日(日) 足利大付属 小山高G

9日(日) ②武南(埼玉) ③前橋工(群馬) 前橋工G

10日(月)①足利工    ②新宿(東京)  小山高G

15日(土)1年生大会南部地区Aブロック準決勝 対栃木商 小山市営球場

22日(土)1年生大会南部地区Aブロック決勝戦 対栃木工 小山市営球場

23日(日)②大間々(群馬) ③桐生市商(群馬) 桐商G

30日(日)①大宮南(埼玉) ③福島成蹊(福島) 小山高G

11月

3日(木) 宇都宮南 宇南G

5日(土) 小山西  小西G 1年生大会県大会(対連合=さくら清修・矢板東・高根沢)清原球場

6日(日) 平塚学園(神奈川) 平学G

12日(土)須賀川創英館(福島)小山高G

13日(日)日野台(東京)   小山高G エイジェック練習会(壬生高G)

19日(土)②千葉工(千葉)③市立船橋(千葉) 市船G

20日(日)川口市立(埼玉)  川口市立G 

12月

3日(土) 高野連審判研修会(小山高G)

4日(日) 中学生硬式野球技術講習会

10日(土)高野連指導者 技術講習会/マネージャー・アナウンス・記録員研修会(宇工)

11日(日)3年生を送る会

17日(土)小山地区中学生技術講習会

   

 

野球部 第75回秋季栃木県大会について

【日程】

8月31日、秋季大会組み合わせ抽選会が行われました。

観戦の際は、感染症対策の徹底をお願いします。

日程はすべて9月です。国体の関係で、県営球場は使用しません。

1回戦 10日(土)ヤオハンいちごパーク野球場(鹿沼)第2試合 対足利南 

           ※1回戦は不戦勝となりました。

2回戦 16日(金)とちぎ木の花スタジアム(栃木)  第2試合 対作新学院(シード校)

          ※2回戦は不戦敗となりました。

3回戦 18日(日)清原球場             第2試合

準々決勝20日(火)清原球場             第2試合

準決勝 24日(土)清原球場             第1試合

決勝  25日(日)清原球場             10時

 

全員野球、人間力の野球で勝利をめざします。応援よろしくお願いいたします。

中学生等の練習、練習試合の見学は可能です。遠慮なく訪問してください。

夏休みは交流戦を含めて28ゲームを行い、県大会では優勝校の作新学院戦でその成果を発揮したいと思いましたが、不戦敗となってしまいました。この悔しさを忘れずに来春来夏の大会まで、取り組んでいきます。

 

 

【大会までの日程】

4日(日)日立一(茨城)小山高G

5日(月)栃木 とちぎ木の花スタジアム ※学校祭代休

10(土)成立学園(東京)午後~1試合 成立G

11(日)宇都宮商    午後~1試合 宇商G

     午前中 第2回校内木鶏会を開催しました。

     今回のテーマは『実行するは我にあり』 敬称略

     しあわせは微笑みと共に 福地茂雄(アサヒビール社友)

     実行こそが道を開く 高橋幸宏(榊原記念病院副院長) 工藤公康(福岡ソフトバンクホークス前監督)

     最高の菓子づくりに生きる 水上力(一幸庵店主)   青木定治(sadaharu AOKI paris オーナーシェフ)

     グラウンドの神様 山口智久(東京六大学野球連盟審判員)

  

【練習試合など】

9月

 

30日(金)全体練習開始 ※駐車場(国体空手関係が使用~10/1土曜日)

10月

1日(土) 栃木商 栃商G 中止

2日(日) 足利大附属 小山高G

8日(土) 練習

9日(日) ②武南(埼玉)③前橋工 前工G バス8時~8時半出発予定

10日(月)新宿(東京)小山高G

15日(土)1年生大会南部地区Aブロック準決勝 対栃木商(9時~小山市営3塁側)

16日(日)2年生修学旅行(3泊) 1年生のみ練習予定

22日(土)1年生大会南部地区Aブロック決勝予定(9時~小山市営1塁側)

      ※1年生大会の結果により練習試合の場合あり

23日(日)②大泉(群馬)③桐生市立商(群馬) 桐商G バス9時出発

29日(土)模試 個人練習(※試合なし)

30日(日)①大宮南(埼玉)③福島成蹊(せいけい)(福島)小山高G

11月

3日(木) 宇都宮南 宇南G

5日(土) 小山西  小山西G    

6日(日) 平塚学園(神奈川) 平学G   

12日(土)須賀川創英館(福島)小山高G

13日(日)日野台(東京) 小山高G  

19日(土)②千葉工 ③市立船橋(千葉)市船G 

20日(日)川口市立(埼玉)川口市立G

23日(水)試合の可能性有り

    

 

野球部新チーム活動報告 夏休み 交流戦など

【第15回交流戦(秋季大会シード決め)日程】
各会場、初日は3試合 
※全会場とも完全無観客で実施します。
引率のスタッフ、高野連審判以外は、立入禁止となります。
※保護者、OB、地域の方の来校はご遠慮ください。
第4ブロック 
8/20(土)小山高G 第一試合9時開始 以降は前の試合終了から50分後
       第一試合 小山-佐野日大
       第二試合 栃木商-宇都宮清陵
       第三試合 真岡北陵-宇都宮
8/21(日)会場は、小山-佐野日大の勝者の学校となります。
       第一試合 小山・佐野日大の勝者-栃木商・宇都宮清陵の勝者
       第二試合 真岡北陵・宇都宮の勝者-大田原
8/27(土)3会場にて、各ブロック決勝戦
 
第15回交流戦ブロック回戦 令和4年8月20日(土)

 小山高校G
 第1試合(8:57~11:30)
 小 山 |010 003 000 1 |5

 佐野日大|200 010 010 2✕|6 

 小山:佐々木ー関根
 二塁打:伊藤 山田は
夏の大会4強の佐野日大高校と、久しぶりの対戦となりました。
初回の攻撃は、積極的に打ちに行きましたが、飛球二つ、内野ゴロ凡打と三者凡退で終えてしまいました。
1回裏は1死から、四球を出し、2死二塁から四番打者を追い込んだもののライト前に打たれ、さらにライナーを後逸した結果、三塁打とし、5番を追い込んでから捕逸で2失点目で先行されてしまいました。
2回表に4番が四球、5番が連打で無死二塁から犠打がヒットとなり無死満塁の好機に拙攻を繰り返し1得点しかできず、2回裏は三者凡退でしのぎ、1死から山田の右中間二塁打で好機を迎えたもののまたしても凡退。3回裏も相手打線を三者凡退でしのぎ、4回表の攻撃で先頭打者がヒットで出塁、犠打で1死二塁としたものの一塁ライナーで飛び出し、併殺で流れを失いました。4回裏に1死から相手4番打者に二塁打を打たれ、続く5番にセンター前ヒットをうたれましたが、中堅松倉から、遊撃中村主将につなぎ本塁でアウトを奪い、さらに2死二塁のピンチも一塁邪飛でしのぐことができました。
いい流れがきた5回は9番の先頭が死球で出塁、1番が送って1死二塁の好機で遊撃ゴロのときに二塁走者が飛び出しアウト、三番がテキサスヒットで2死一・二塁から4番がこの日2つ目の四球を選び2死満塁の好機でショートゴロで無得点と悪い流れが続きました。
5回裏は先頭打者にヒットで出塁を許し、犠打、四球で1死一・二塁から捕逸で、1死二・三塁のピンチを迎え、レフトに犠飛を打たれ3点目を奪われました。
1-3で迎えた6回表に先頭が出塁し、連続バントヒットで無死満塁の絶好の好機を迎えました。ここで9番佐々木がライト前タイムリーでなお満塁、1番の伊藤が左中間を破る二塁打で2点を追加し逆転としました。しかしながら無死二・三塁の好機で投直で、三塁走者が飛び出し併殺、2死二塁となったところで凡打となり、拙攻を繰り返してしまいました。6回裏は先頭にヒットで出塁を許したもののライナーで走者が飛び出し併殺で切り抜け、7回表は三者凡退。7回裏は1死からヒット、盗塁で二死二塁のピンチを迎えたもの6直でしのぎ、リードしたまま8回表の攻撃となり、先頭が四球で出塁、犠打で1死二塁としたものの5ゴロで二塁走者が進塁できず、直後に一番伊藤がレフト前にヒットを放ったものの二塁走者が三塁で止まってしまい、三番の時に2死満塁のチャンスで三振で凡退、追加点を奪えませんでした。
チャンスの後にピンチ有りで、先頭の9番打者にセーフティバントを打たれ、三塁が悪送球で無死二塁から犠打で三里進塁後にボークを取られ同点とされました。その後2死満塁とされたものの9飛でおさえ4-4の同点で9回を迎えました。9回表は淡泊な攻撃となり三者凡退、9回裏にまたしても先頭にヒットを許し、犠打、四球、さらに2死から四球で2死満塁と大ピンチで三番打者を迎えたところ、何とか8飛でしのぎ、延長タイブレークとなりました。
10回表無死一・二塁から始まった攻撃は、打順の巡り合わせが悪く7番からの攻撃でしたが、先頭打者がバントヒットで無死満塁と絶好の好機を迎え、代打田村の二ゴロの間に1点、1死一・三塁の場面で1Bのときに一塁走者のスタートが早すぎてけん制アウトで2死三塁となり、8飛で結局一得点で終えてしまいました。
10回裏は、4番からのピンチとなりましたが、9飛で1死、続いて5番も9飛に打ち取り、2死一・三塁となり1塁走者がスタートを切った場面で三塁線を破られて一気にサヨナラ負けとなってしまいました。

1年生の投手が踏ん張ってよく投げてくれましたが、捕逸、たび重なる反則投球などバッテリー間のミスや、内外野の判断ミスや、無駄な悪送球など守備面での反省で、ほとんどの失点がミスがらみであったことが反省点です。攻撃面ではバントヒット等でいい流れが作れたにもかかわらず、試合展開を読めなかったり、打球判断を誤ったたび重なる走塁ミス、ここにはコーチャーの役割が徹底できなかったこと、狭い球場であったがための長打が二塁打でストップしてしまったことなどが反省点としてあげられますが、なんと言っても一番の課題は常々出ている「好機での勝負弱さ」でした。
秋季大会まで、まだ3週間あるので、その間にポジションの入れ替えや、全体的な底上げを図り、課題を克服していこうと思います。

   
 
〔学内木鶏回〕“部員が変わる、チームが変わる、日本が変わる”
8月13日(土)午前中に、東京の致知出版社による一回目の学内木鶏会を実施しました。
目的は
1 野球部員、関係者みんなの幸せ
2 部員の人間性を高め、豊かな人生をあゆむ→卒業後の人生につながていく
3 栃木県大会優勝、甲子園出場
 すなわち「人間力の向上」✕「部風の向上」
           ↓
 野球部内が一つになる風土を創り、部の一体感を高める。

二つの心の習慣を身につける。
1 美点凝視(びてんぎょうし)
2 素心(そしん)

〔身につく5つの基礎力〕
1 本を読む力
2 文章を書く力
3 スピーチする力
4 人の話を聴く力(傾聴力)
5 人の長所を見つける力(美点凝視)

“人物とは言葉である”
人の心は触れるものによって変わる。
各界の一流に触れる(生き方、考え方、行動、姿勢、奇跡...)
視座を高め、視野を広め、考え方を深める。

“利他の心” “一体化” “継承”

私たちは、内発的動機付けを高め、人間力の向上、さらに何のために野球をやっているかを考えながら、日々の活動に取り組んで、勝利をめざしていきます。

次回は秋季大会前の9月の予定です。“実行するは我にあり”

〔日程表〕
7月
23日(土)栃木工 栃工G
24日(日)つくば国際大高(茨城)小山高G
27日(水}足利南 課外後午後~1試合
30日(土)①開智未来(埼玉)③米沢工(山形) 小山高G
31日(日)城西大城西(東京) 小山高G

8月
1日(月)交流戦抽選会(宇都宮工)
5日(金)横浜(神奈川)横浜高長浜G ※甲子園出場のため中止
     ②本庄東(埼玉) ③西武学園文理(埼玉) 西武文理G
7日(日)上野学園(東京) 小山高G 
9日(火)成立学園(東京) 成立学園G(久喜市) 
10日(水)会津北嶺(福島)小山高G
12日(金)帝京安積(福島) 小山高G
14日(日)真岡工     真岡工G(学校とは別)
17日(水)~19日(金)午前中後期課外 午後~練習
20日(土)交流戦 小山高G 第一試合9時開始 以降は前の試合終了50分後
       第一試合 小山-佐野日大
       第二試合 栃木商-宇都宮清陵
       第三試合 真岡北陵-宇都宮
21日(日)交流戦 会場は、小山-佐野日大の勝者の学校となります。
       第一試合 小山・佐野日大の勝者-栃木商・宇都宮清陵の勝者
       第二試合 真岡北陵・宇都宮の勝者-大田原
22日(月)登校日・後期課外
23日(火)中学生1日体験学習
26日(金)始業式
27日(土)交流戦決勝 会場未定
28日(日)水戸一(茨城)小山高G
31日(水)秋季大会抽選会

9月
2日(金)学校祭
3日(土)学校祭
4日(日)日立一(茨城) 小山高G
5日(月)栃木      栃木高Gか栃木市営球場 ※学校祭代休

野球部第104回選手権栃木大会

第104回選手権栃木大会日程

※大会等について、学校への問い合わせはご遠慮ください
開会式7月8日(金)県営球場 ※3年ぶり開催
※第1試合は9時開始 以降は前試合終了40分後

2回戦 13日(水)清原球場① 対上三川

3回戦 16日(土)県営球場① 対真岡 
 ※15日の試合が雨天順延となり、3回戦は17日(日)県営球場第1試合となりました。明日も順延の可能性がありますので、栃木県高野連HP等で確認してください。

準々決勝21日(木)県営球場①

準決勝 23日(土)県営球場①

決勝戦 24日(日)県営球場10時~

観客席では、距離を保った上で、声を出さないように観戦をお願いします。(メガフォンを叩くのみ)

 検温・マスク着用・ソーシャルディスタンス等の協力をお願いします。
 ネット裏(上段を含む)、外野からのビデオ撮影は禁止
 スコアー等もネット裏以外で行うこと
 ブラスバンドの鳴り物は可
 のぼり、垂れ幕、着ぐるみ、宣伝行為となる物は、持ち込み禁止
 横断幕や応援団旗をスタンドに広げることは禁止
 応援は、自校攻撃時のみ可。シートノック中、グラウンド整備中は禁止
 試合前後のエール交換も禁止
※試合後スタンドの清掃、消毒の協力をお願いします。

第104回選手権栃木大会3回戦 令和4年7月17日(日)

 県営球場 

 第1試合

 真 岡|000 000 030|3

 小 山|000 010 000|1 

 真岡:高橋昂(5回)高橋祐(4回)-菅又
 小山:大澤ー田口

 三塁打:橋本/二塁打:上三川(1)

雨天により試合日が1日順延となって臨んだ3回戦でしたが、課題である打線が沈黙し敗退してしまいました。
5回まで相手の緩い球に対して、低い打球を打てず、凡退を繰り返してしまいました。
ディフェンス面では、分析、狙い通り打者を打ち取っていましたが、初戦同様同じ打者に固め打ちされ相手打線を乗せてしまいました。8回に先頭打者にヒットを許し、5番打者に同点タイムリー、イニング2つ目の犠打を許して、7番打者に前の打席で安打を許していたので申告故意四球で8番打者に勝負を挑んだところ、四球で満塁となり、フルカウントから逆転2点タイムリーを許してしまいました。

ゲーム後に振り返ると、ディフェンス面での反省点が多々ありましたが、やはり打線が振るわなかったためにバッテリーに負担をかけてしまった点が反省点として挙げられます。申告故意四球の場面もバッテリーに任せて打者2人でアウト一つを取るという選択もありましたが、疲労と球数のこともあり、故意四球を選択にしたところ、バッテリーを苦しめる結果となってしまいました。
采配面の反省と、改めてあの打者を打ち取っていれば、相手打線の流れを変えることができたのに、とつくづく考えさせられました。
結果オーライ的な考えもありますが、やはり下位打線を確実に抑える、先頭や2死から余計な四球を出さないことの大切さ、勝っている場面でも代打で得点を取りに行くことができなかった、などの反省点が挙げられます。
今年は打撃に課題があったので、長打力と左打者が不足していること、怪我人の多さや、選球眼の育成不足、積極的に甘い球を打ちにいく姿勢の欠如、バントの失敗、先頭打者の出塁率の低さ、ライナーや低く鋭い打球を打つことができなかったこと、などの反省もあります。
特に1回戦がなかったために試合間隔も空き、打撃の課題が多く残ってしまいました。練習試合と公式戦での緊張感への対処なども課題となります。
3年生は入学からコロナ禍での高校野球生活ということもあり、下級生とのときに多くの経験を積むことができませんでした。しかしながら、この状況は他校も同じです。
緊急事態宣下や、まん延防止などにより実質2年未満の高校野球生活でしたが3年生はひたむきによく頑張ってくれました。
暑い中応援に来ていただいた皆様本当にありがとうございました。
吹奏楽部の皆さん、毎年有り難うございます。

   

   

第104回選手権栃木大会2回戦 令和4年7月13日(水)

 清原球場 

 第1試合(10:00~12:00

 上三川|000 100 000|1

 小 山|020 000 01✕|3 

 上三川:大島(7回2/3)・松下-大塚
 小山:大澤
ー田口

 三塁打:橋本/二塁打:上三川(1)
 
大会タイ記録=1試合最多残塁(個人)=5=保坂蓮(上)=6度目

 前夜から朝にかけて雨が降り、出発前の練習は素振り、ティー打撃などを行いました。球場に到着した頃には雨はあがり、9時開始より20分ほど早めてゲームを開始する予定で両校ノックが終了しプレイボール直前にまたしても強い雨が降り出し、再びブルーシートを敷いて、待機となりました。その後、清原球場のみ天候が回復し、一時間遅れでプレイボールとなりました。
 昨秋同様、この夏も2回戦からのゲームとなり、1試合目に逆転勝ちを経験している対戦校の勢いにのまれないことと、実戦感覚が開いてしまったことに注意しながら試合に臨みましたが、やはり初戦と言うことで硬さが見られました。
 初回ピンチを迎えましたが、無失点で切り抜け、2回裏に橋本が四球で出塁、続く中村の犠打が内野安打となり、野口の犠打、大澤の内野ゴロの間に橋本が生還、続く田原がセンター前にきれいなタイムリーヒットを放ち2点を先制しました。
 中盤バッテリーの組み立てに苦しみ、4回二死2・3塁から内野安打を打たれ1点差となってしまいました。なんとかピンチを凌ぎながら、8回裏に4番角城がこの日2本目のヒットで出塁、2死からこの日先週眼の良かった橋本が左中間を破る3塁打で代走の大山が3点目のホームインで追加点を奪うことがでチーム一丸となってチーム一丸となって、One for all, all for one.」の精神でプレーしていきます。