学校の様子

学校行事や日々の生活の様子を紹介します。

火災避難訓練

 12月2日(金)2学期期末試験終了後、火災を想定した避難訓練が行われました。生徒達は、安全にグラウンドへ避難することができました。
 校長先生からは、実際に災害が起きたときに落ち着いた行動を取れるよう、今日の避難訓練を振り返り、学校の指示に従ってどのように行動すればよいかを考えてください。とお話がありました。

 

 

     避難完了       各クラス避難完了報告

   校長先生のお話

第一教頭先生離任式

11月18日(金)に異動される本校第一教頭 森澤先生離任式が、本日行われました。

感染症拡大防止の観点から、オンライン配信で行いました。

森澤先生はご挨拶の中で、生徒の皆さんに「教室で学ぶだけでなく、色々な環境で色々な人と接することで、多様な価値観に触れ、自分自身が新たな価値観を持つことが大切です。自分の可能性を広げ、活躍してください。」と、温かい応援の言葉をくださいました。また、今年のとちぎ国体での本校選手の活躍、ボランティアの皆さんの仕事ぶりを称えてくださいました。1年半と短い期間ではありましたが、生徒のことを第一に考え、常に温かな眼差しで見守ってくださる優しい教頭先生で、たくさんお生徒から信頼されていらっしゃいました。

お別れは残念ですが、明日からは校長先生として県立壬生高校で勤務されます。どうぞ健康に留意されご活躍ください。そして、私たち小山高校のことも時々気にかけていただければ幸いです。

ありがとうございました。 (*^^*)

 

 

 

 

PTA第2学年部会・進路講演会

 11月10日(木)、本校第1体育館において、PTA第2学年部会及び進路講演会が行われました。

 学年部会では、学年委員長、役員の方から御挨拶をいただいたあと、校長挨拶、そして学年主任から学年の概況について報告をしました。学年主任からは、3年生0学期として目指すべきところ、現在、学年が実施している朝学(英語)の取組等について説明がありました。

 進路講演会では、ベネッセコーポレーション顧問の田川祐治様から、「受験というハードルを親子で乗り越えよう」と題した講話をいただきました。高校生活は人生の背骨を作る重要な時期であること、受験に向けて必要な学習方法等、今、2年生の2学期に取り組まなければならないことが具体的に示され、改めて3年生0学期を意識して生活することの大切さを認識する講話でした。

 感染症対策のため、リモート方式により保護者の方は体育館で、生徒は各クラスで配信映像・音声を聴講する形式でしたが、田川様のわかりやすく、熱意のある講話により、生徒も気持ちを新たにしていました。

学年主任報告進路講演会(本部)進路講演会(第1体育館)進路講演会(HR)

社会福祉委員会 福祉体験活動 

社会福祉委員会では福祉体験活動の一つとして、

お隣の若木小学校内の学童保育なでしこで、絵本読み聞かせ活動を行いました。

事前に読み聞かせの練習をし、さらに各自自主練習もして当日に臨みました。

小学生の子供たちが熱心に聞いてくれ、参加した生徒たちもうれしかったと思います

  

  

令和4年度 創立記念式・記念講演会

 11月9日(水)6・7限目の時間に、創立記念式・記念講演会が行われました。式・講演会ともに第一体育館で行われましたが、感染症予防の観点から1年生のみ体育館に入場し、2,3年生はHRでオンライン配信で参加しました。

 創立記念式では、校長挨拶につづき、同窓会会長舩渡川 進 様よりご挨拶をいただきました。小山高校生の日々の様子や活躍を温かく見守ってくださり、「多くの仲間たちと喜び合えること、当たり前のことを自然にできることが本当の幸せです。これからも変わることなくその幸せを享受しながら不屈の歩みを続けてください。」と、応援のお言葉をいただきました。

 

     校長挨拶         同窓会長ご挨拶

      校歌

  つづいて記念講演会が行われました。講師として、昭和33(1958)年の卒業生で<経営・商売・生き方>研究家・講演家 日本ヒューマン経営研究社 代表取締役大塚 徹 様をお迎えし、「生きる力 生き抜く力 ~失敗は発見 失敗は成長~」 という演題で講話をいただきました。

 ご自身のご家族、学生時代、お仕事など、人生での様々なご経験をもとに、小山高校の生徒たちに熱いエールを送ってくださいました。生徒たちは熱心に耳を傾け、今とこれからに生かせるよう一生懸命お話をメモにとる姿が見られました。

 

 

 

 お話の一部を以下に掲載します。

人生で次々現れてくる問題を解決する力を身に着けるために、生徒の皆さんは小山高校で学んでいる

問題を解決できる自分をつくること賢く生きる自分をつくることが生きる力につながる。

力は、前向きになることで湧いてくる。常に前向きに思考を整える

自分の人生は自分の言葉が作っているため、自分の意志でセルフトークをプラスの言葉に書き換え、自信が湧き上がる態度を取る

人生で大切なのは学歴ではなく、学力学び続ける力である。

「完全」ではなく、「充実」を目指してほしい。「充実した人生」とは、周りに喜ばれること・感謝されることである。

  大塚先生は最後に、「素晴らしい生き方、生きる力を身に着けて、社会を作っていただきたい。」と、力強いメッセージをくださいました。生徒たちには大きな活力が湧き、拍手がしばらく鳴り止みませんでした。大塚先生の張りのある声が今でも耳に残っています。素敵な時間をありがとうございました。生徒の皆さん、明日からも元気に頑張りましょう! (#^.^#)