カテゴリ:農場
はなだより ~もうすぐ立夏です。~
5月のはじめ 葉の緑も濃くなってきました。 農場の花木です。 白い花が多めです。
【ユリノキ】チューリップツリー・ハンテンボク・ヤッコダコノキ・グンバイノキと別名の多い木です。
【左:カラタネオガタマ】バナナのような香りと言われます。
【右:ハリエンジュ】花は香りがあります。別名はニセアカシア。枝にトゲがあります。
【カマツカ】木の材が固く昔は鎌の柄に使われていたのでこの名がつきました。【ハクウンボク】
【ハクチョウゲ】沖縄県には自生しています。 【ベニバナトチノキ】
果樹園の草刈り【食料環境科】
初夏を感じる日差しになってきました。
雨もたっぷりと降る季節になり
農場の農作物も元気に育っています。
当然、雑草も良く伸びます。
果樹園の草刈りを行いました。
乗用モアが導入されて
果樹園の草刈りも随分と軽労化されました。
フジ棚がきれいですよ。
フジの花が満開です。
農業科棟前のフジ棚 フジに訪花するクマバチ
はなだより ~色とりどり~
4月中旬いつもより早く様々な花木が開花していると感じますが、学校内を色とりどりに染めてくれています。このほかにもツツジ科の植物などが開花しています。爽やかな風が木々の枝を優しく揺らしてくれる季節ですね。
≪左≫ サトザクラ【カンザン(関山)】一般的に八重桜と言われ、交配してつくられた園芸品種です。カンザンは花びらの枚数が多く、花色が濃く下向きに咲くのが特徴です。
≪右≫ フジ 花は長く垂れ下がり基部から咲き始めるので長く楽しめます。ミツバチやクマバチが蜜を集めに来ていました。
ハナミズキ 今では一般的ですが約110年前に渡来した北米・メキシコ原産の木です。花びらに見える部分も葉が変化した総苞(そうほう)という部位です。学校にはベニバナハナミズキもあります。
≪右≫ヤエヤマブキ 古くから日本にある品種で色にも『山吹色』とある鮮やかな色です。しなやかに花のついた枝が風に揺れるところ『山振り』からこの名がついたようです。
≪左≫シロヤマブキ 素朴に咲く白花に風情があります。
さくらだより
本校オモイガワザクラ供給圃場の桜もほぼ満開の状態です。オモイガワザクラの花は淡紅色の半八重咲きが特徴です。
・ヤマザクラ【赤みのある若葉と同時に開花】・ウコン【黄緑色の花が特徴】・オオヤマザクラ【濃い花色が特徴】
本校の現在(4/4)咲いている桜です。ソメイヨシノより開花時期は少し遅い品種です。
・ナシ【果樹園より】 ・ハナカイドウ ・リキュウバイ
今咲いているその他の花木です。どれも桜と同じバラ科の植物です。
ソメイヨシノと菜の花のコントラストはやっぱり綺麗ですね。農業科職員で一年生【農業と環境】の授業で使用する畑の準備を進めています!
農場の片隅から
ハウスの脇から土筆(つくし)が出ていました。春ですね!!