2024年2月の記事一覧

感謝状を頂きました【草花】

 小山警察署より本校で栽培したお花のプランターを警察署に設置したことに対して感謝状を頂きました。

日頃より草花を学習している生徒たちへの励みになります。ありがとうございます。

  

                草花の代表生徒が感謝状を頂きました

  小山警察署へ設置した様子です→プランターを設置しました(農場だより)

 

汗・焦る 炭やけました。【造園】

 天候の関係で遅くなりましたが木炭窯を開けました。

 窯の内部を見た生徒たちは『ホントに炭になってる!』『こんなに少ないの⁉』と収縮した木炭を見て少し驚きがありましたが、黙々と作業を行いました。オイル缶にもみ殻と一緒に入れた【松ぼっくり】は思ったよりも良く出来ていました。

実習から出る剪定枝などの廃棄物にも価値を付けらる、という発想の機会になればよいなと思います。

 

 

                              【松ぼっくりの炭】

晴れ 市長表敬訪問【果樹】

果樹専攻生が製造した”果汁100%ジュース(ぶどう・なし)”のパッケージデザインをアーティストMOMOCOさんとコラボ‼ 

小山市役所で市長表敬訪問、デザイン披露会が行われました。

関係者の皆様方、大変お世話になりました。

 

      浅野市長の挨拶中。                  デザイン披露

 

     緊張しながらの記念撮影        MOMOCOさん、素敵なデザインありがとうございます。

晴れ 炭焼き実習【造園】

 本日の実習は、炭焼きの最後の工程『精錬』と『窯止め』を行いました。『精錬』は炭化が完了した炭にさらに酸素を送り込んで温度を上げ良い炭に仕上げる作業です。生徒たちは窯内部の熱さや燃える光景が新鮮だったようです。最後は『窯止め』作業で焚口と煙突をふさぎ、酸素が入り込み燃焼しないよう土を固めました。 

 

 

        精錬中 窯の内部                   窯止め

【農場の様子】立春が過ぎ農場のあちこちで春を告げる花が咲き始めていました。 

 

         マンサク                    ウメ(八重)

サイネリアの管理

卒業式シーズンに向けて栽培しているサイネリアが開花してきました。

今回も多くの近隣学校からご注文をいただいています。

生徒たちも一生懸命管理作業に取り組んでくれました。

汗・焦る 木炭窯準備と切り戻し【造園】

 造園班では剪定枝を有効活用するため木炭を製作しています。先日窯を整備し、長さをそろえた枝を窯詰めしました。門松製作時に出た松ぼっくりで飾り炭にも挑戦。一斗缶の中にもみ殻と交互に入れ窯の中に設置しました。最後に窯の蓋をして、煙が出ないように踏み固めながら土を厚めにかけました。出来上がりが楽しみです。

 

 

 

 バス停近くのドウダンツツジが長年の管理で大きさに違いが出てきていました。景観のバランスを整えるため今年は思いきった『切り戻し』剪定を行うことにしました。一番小さいドウダンのサイズを基準に刈り込みバサミや剪定バサミを使い大きさをそろえ統一感を戻しました。協力した実習の後は達成感がいっぱいです。

 

 

 

春の準備〈草花編〉

春苗の生産に向けて、トレイへのポット詰め等の作業をしました。

また、野菜部同様に来年度生産するハボタン圃場に堆肥をまきました。

みんな黙々と作業に没頭してくれたおかげで予定よりも早く作業を進めることができました。