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校長室便り
校長室便り
【中高】関東甲信越中学・高校秋季ディベート大会
11月21日(日)、「関東甲信越中学・高校秋季ディベート大会」がオンラインで開催されました。佐附中チームは、参加16チーム中、総合4位タイという画期的な成績を収めました。

中学2年1組、落合さん、田所さん、同2組の黒田さん、同3組の秋葉さん、島田君、1年3組の小泉さんの6名が、登録メンバーです。
中学2年1組、落合さん、田所さん、同2組の黒田さん、同3組の秋葉さん、島田君、1年3組の小泉さんの6名が、登録メンバーです。
<中学>
今大会は「日本語ディベート」です。
「日本は中学校高等学校の部活動制度を廃止すべきである。是か非か」という論題で熱戦が繰り広げられました。参加チームは以下の通りです。中学校でディベートに取り組んでいる学校は、先進的な私立校などがほとんどです。
1試合目:佐附中 VS 愛知教育大付属中 →佐附中勝利
2試合目:東海中 VS 佐附中 →佐附中勝利
3試合目:開成中 VS 佐附中 →開成中勝利
本校は、2勝1敗 という好成績で結果発表を待ちました。
結果は、なんと同率4位でした。 4位以上が決勝トーナメントに進出できるので、一瞬、歓声が沸きました。しかし、この後、「あみだくじ」により、上位4校の決勝トーナメントへの道は絶たれました。しかし、よくぞ、ここまで頑張りました。同率4位は佐附中初の快挙です。
部長の落合さんのコメントです。
「初めての公式試合でいい結果を残すことが出来て良かったです。次は「あみだくじ」でなく、全勝で決勝トーナメントに進められるよう頑張ります。」
*よく頑張りました。健闘を称えます!
この大会は関東甲信越大会止まりですが、来年春からの大会では全国大会があるそうなので、初の全国大会進出目指して頑張ってください。
<高校>
これまで、佐高生のチームは「日本語ディベート」の大会に参加したことはありませんでしたが、昨年度、コロナの影響で、中3生は大会そのものが開催されなかったため、佐附中ディベートのOBチームとして、高校の大会(日本語ディベート)に参加しました。
高校1年生の清水君、若林君、黒田さんです。
論題は「日本は積極的安楽死を法的に認めるべきである。是か非か」でした。
試合結果は、
1試合目:佐高 VS 慶應高 →佐高勝者
2試合目:都立西高 VS 佐高 →都立西高勝者
3試合目:開成高 VS 佐高 →開成高勝者
強豪校相手でしたので、1勝2敗という成績はりっぱです。中学時代にやり残したことが達成でき、すっきりした表情が印象的でした。これで、心置きなく、期末テストに臨んでください。
【中学】テニス関東大会1回戦勝利!
11月20日(土)、東京都の小金井公園で、テニスの関東大会が開催されました。本校は団体戦で、1回戦を群馬県の太田南中と対戦し、見事、3対2で勝利しました。おめでとうございます。目標としていた1回戦を突破し、ベスト16となりました。
2回戦は、前回の関東大会優勝校である東京都の小平二中と対戦しました。結果は、1対4と惜敗しましたが、強豪相手に良く戦いました。緊張したようですが、みんなで励まし合いながら、一生懸命に試合に臨んでいました。
部長の前田歩美さんから、コメントが届きました。
「私たちは1回戦に勝つ、という目標で関東大会に臨んだので、勝ててとても嬉しいです。2回戦で負けてしまいましたが、なかなか対戦できない強豪校と試合ができて、貴重な体験になりました。応援してくださった先生方、生徒の皆さん、本当にありがとうございました。」
*壮行会での宣言通り、見事1回戦を突破したのはりっぱです。よく頑張りました。関東大会には毎年、出場していましたが、なかなか1回戦の壁が破れませんでした。今回は、これまでの自分たちの課題を見出し、試合に勝つためにそれを克服してきました。その結果の勝利であることの意味は大きいと思います。この体験を自信にして、新たな目標に向けて頑張ってください。これからも応援しています。
【中学】「自習教室」が開かれました
11月20日(土)今日は土曜日ですが、選択②教室を開放して「自習教室」を行いました。20~30名の生徒が利用していました。各教科の先生も学校に来ていて、生徒は質問等をすることができます。
窓から外を見ると、天神様のイチョウやケヤキなどの紅葉が綺麗でした。
【PTA】本校の「石井先生」と「シギー吉田さん」の講演会
11月20日(土)10時から、本校選択④教室で、「PTA足利・下都賀他合同支部会」が開催され、本校の「石井勝尉先生」と「シギー吉田さん」のお二人による講演会が行われました。
支部会には、約60名の中高の保護者が参加しました。
お二人は、佐高の卒業生(同級生)で、ともにラグビー部員として、本校ラグビー部の花園連続出場という絶頂期に籍を置いていた大親友です。
シギー吉田さんは、ラグビーの練習中に大けがを負いましたが、奇跡的な回復で歩行が可能になった「松葉杖のカメラマン」として大活躍されています。今年の6月25日に「17才のキミへ ~希望と再生のスクラム~」という書籍が下野新聞社から出版されました。
今回のご講演では、「二人のラガーマンの物語」と題して、
・二人の高校時代
・夢を持つこと、希望をもつこと
・二人が今、皆さんに伝えたいこと
ということについて、「二人によるトークショー形式」でお話くださいました。
笑いあり、涙ありのお話で、
予定していた1時間はあっという間に経ってしまいました。
その後、質問コーナーがありましたが、多くの方からの質問に、お二人がそれぞれ答えてくださいました。
今回のお二人のお話は、PTA支部会にふさわしい、二人の友情から紡ぎだされた「子を持つ親への応援歌」でもありました。僭越ながら、今のお二人だからこそできた講演だったと思いました。
また、今日のお話は、シギー吉田さんの「17才のキミへ」という本を読んでみると、さらに深く理解できると思います。シギー吉田さんから、中高の各クラス用に「17才のキミに」をご寄贈いただきました。ありがとうございました。
ネットでも購入できますので、是非、読んでみてください。
*「シギー吉田」こと吉田茂樹様、本日は大変ありがとうございました。石井先生もお疲れさまでした。また、PTA支部会等、本会を企画・運営していただいたすべての皆様に感謝いたします。
【高校】「ほぼ皆既月食」が見られました!
11月19日(金)午後6時過ぎ、3階の渡り廊下に月食を見たい生徒が集まってきました。空には薄い雲がかかっていましたが、時折、雲が切れることがあり、月食(部分月食)の様子を肉眼でも十分観察することが出来ました。
18時5分(ほぼ皆既月食)
18時20分(だんだん元に戻ってきています)
18時45分(さらに戻っています)
みんなで観察しました!
南の空には、木星(左上)と土星(右下)が、明るく輝いていました。
緊急情報
特にありません。
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