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校長室便り
校長室便り
【中学】生徒朝会がありました。
11月17日(水)8時15分頃から、体育館で中学校の「生徒朝会」が行われました。
今日は、福祉委員会からの発表や呼びかけなどがありました。
今日は、福祉委員会からの発表や呼びかけなどがありました。
福祉委員会の3年生6名です。(委員長は、五十嵐理希君です)
「募金活動の報告」や「ペットボトルキャップを集めるときの注意点」などについて、発表や呼びかけを行いました。ポスターを作成するなど、工夫して伝えていました。
担当の生徒が、誇りを持って堂々と発表している姿が印象的でした。生徒たちもしっかりと話に聞き入っていました。とても素晴らしいと思いました。
ところで、生徒朝会は、生徒会役員が企画・運営しています。
また、朝会に先立ち、いつも、生徒会役員から寸劇を交えたメッセージを伝えるのが、恒例になっています。今朝は新人で、2年3組の秋葉ひなたさんと、同2組の山口紗希さんの2人組が挑戦しました。
2人は、最近寒くなってきたことから話に入り、ドラえもんが登場し、最後は挨拶をしっかりしよう、と本題を伝えてくれました。このように、どうしたら、みんなの心に伝えたいメッセージを届けられるかを考えることは、とても重要です。2人のチャレンジは素晴らしいと心から思いました。ご苦労様でした。
3年生の先輩からも、どうすればみんなの心を掴むことができるか、経験に基づいた真剣なアドバイスがありました。次の朝会でのプレゼンを楽しみにしています。頑張ってください。
【高2】「生物」の授業見学(清水先生)
11月16日(火)2限目、高校2年4組の選択「生物」の授業(清水先生)を見学しました。本時は、様々な植物の試料から光合成色素を抽出・分離する実験を行いました。
タブレットのカメラ機能を使って、各班の実験の様子をZoomで生中継することに挑戦しました。
タブレットのカメラ機能を使って、各班の実験の様子をZoomで生中継することに挑戦しました。
今日の実験は、植物に含まれる光合成色素を抽出・分離します。材料として、赤パプリカや紅葉した葉、緑葉などをすりつぶして、光合成色素を抽出し、TLCシートに塗布し、有機溶媒の入った試験官内で展開します。
班ごとに決められた試料を持っていきました。
TLCシートに鉛筆で印をつけます。
印をつけた場所に、ガラス毛細管で吸い込んだ光合成色素が溶けている溶液を何度も塗布します。20回以上つけています。
色素をつけたTLCシートを試験管内の有機溶媒に浸しました。
その様子をカメラで撮影し、Zoomで流しています。
その映像を他の班もリアルタイムで見ることが出来ます。
うまくいくと、このように綺麗に色素が分離します。
(しかし、残念ながら、ここまではうまくいきませんでした。)
最後は、プリントに今日の実験の振り返りをしました。
*本時は、実験にICTをどのように活用できるか、というまさに実験的な試みに挑戦していました。課題も見えてきましたが、先生方が果敢にチャレンジし、試行錯誤している姿は、生徒たちにも伝わっていると思います。
【中高】ICT活用授業研究会
11月15日(月)、本校教員有志による「授業研究会」を実施しました。特に、授業や授業研究に「ICT」をどのように取り入れるかをテーマに行われました。

7限目:中学3年1組「国語」石塚先生の授業見学の様子
7限目:中学3年1組「国語」石塚先生の授業見学の様子
今回の授業研究会は、中高で二人の先生の授業を見学し、放課後、その授業に関する研究協議を行いました。なお、今回の授業研究会は「中堅教諭資質向上研修」の一環として行なったもので、授業時間で都合の付く先生方が有志で参加しました。
4限目:高校2年3組「化学基礎」茂木先生の授業見学
7限目:中学3年1組「国語」石塚先生の授業見学
放課後:研究協議(進行:松井先生)
「Google Jamboard」というアプリを用いて実施
<4限目:化学基礎>→「ダニエル電池について」
見学の先生方もパソコン上で気づいた点をどんどん付箋を貼っていきます。
この画面は、参加者全員で共有(自由に見たりすること)ができます。
この授業では、電流が流れるしくみを動画を活用して説明していました。
これらの説明をもとに、ボルタの電池とダニエル電池との違いなどについて、生徒は自分の考えをプリントにまとめました。
<7限目:国語> →「誰かの代わりに 鷲田清一」
この単元では、抽象的な概念を示す語句の文脈城の意味に注意しながら読む、ことなどが目標で、読解力などを身につけます。
各教室に設置された「電子黒板」を活用し、まず本時の「ポイント」を説明しています。
電子黒板の機能を活用し、教科書の本文を写しだし、そこにどんどん書き込んでいきます。
生徒の一人一台パソコンにも、同じ画面が共有されるので、細かいところまで、手元の画面で確認できます。
本時の大きな課題が示され、グループごとに考えをまとめています。
それぞれの班のパワーポイントの画面に、各班で話し合ったことを入力すると、電子黒板にも反映されます。これで、他の班の進捗状況などを確認できます。
各班でそろったところで、石塚先生が、班ごとに指名しました。
その班の画面を大きく拡大し、生徒がその説明をしました。
このように、班ごとの考えを全体で共有し、いろいろな考えを知ることで、クラス全体で考えを深めることに役立っていると感じました。
石塚先生は、本校では最もICTを積極的に活用している先生です。また、活用の仕方も試行錯誤でどんどんシンカしていることを改めて認識しました。
<放課後:研究協議>
研究協議では、授業見学でそれぞれの先生方が、付箋を貼ったことを全体で確認することで、議論を深めていました。
このような「授業研究会」が先生方から自発的に実施されることは、本校の素晴らしいところだと思いました。
【高2】ラグビー番組の収録!
11月12日(金)14時、校庭で「佐野ケーブルテレビ」によるラグビー番組の収録がありました。「佐野ニュース」内で、市内のラグビー関連情報を伝える「わたるくん、あべちゃん、ラグビーのこと教えて!」という番組です。
この番組は、来年行われる「とちぎ国体」で、佐野市がラグビーの会場となっていることから、佐野ケーブルテレビが、力を入れている番組です。
高校2年1組の岩上航君(わたるくん)と阿部恭介君(あべちゃん)が、キャスターとなって、様々なラグビー関連の情報を伝えています。
今回は、先日行われた高校ラグビーの県予選(準決勝戦)で、國學院栃木高からトライを奪った岩上君(わたるくん)への「独占インタビュー」もありました。
私は、あの感動的なトライの瞬間を、その場で見ていましたが、本人の口から、トライにかけた思いを聞くと、ああそうだったのか、と納得しました。また、トライの瞬間の動画(保護者撮影)も放送されるそうです。これはもう見るしかないですね。来週の水曜日、17日の「佐野ニュース」内で放送されるそうです。
これまでは、コロナの影響もあったため、2ヶ月に1回くらいの放送でしたが、来年は国体の年なので、月2回放送に昇格するそうです。
本校生で唯一「冠番組」を持っている二人ですが、来年は最上級生として本校のラグビーを引っ張って行ってくれると確信しています。頑張ってください。応援しています。
【中3】下野書道展「特選」受賞!
令和3年度下野書道展の中央審査で、中学3年1組の山崎厘太朗君が、見事「特選」を受賞しました。おめでとうございます。県中央展の表彰式は、12月3日に「壬生町中央公民館」で行われる予定です。下野新聞の紙上にも後日、掲載されますが、速報としてお知らせします。
今回の題字は「無限の可能性」でした。
山崎君は、小学1年生の時から、書道を始めたそうです。現在では、所属する「書友会」では「特待生」となっています。特待生は、6段の上で、中3としては、これ以上ない最高位だそうです。
これまでに、下野書道展では、小学5年生と中学1年生の時に「準特選」となったことはあるそうですが、「特選」は初めてだったので、とても嬉しかったそうです。
今後も書道は続けていきたい、ということですので、さらなる「無限の可能性」を追究して欲しいと思います。頑張ってください。
緊急情報
特にありません。
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