校長室便り

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【高校】英語ディベート全国大会の模擬試合

本日午前中、パソコン室では、12月26、27日に行われる全国大会のオンライン模擬試合をZoomを使って行っていました。

今回の全国大会は、準備型のディベートですので、肯定側と否定側の両方の立場から、立論、反駁などの戦略を用意して臨みます。夏休みから、入念な準備を重ねてきました。

今日は、自分たちが作った肯定側と否定側のシナリオ同士で対戦するオンライン模擬試合を行いました。



部長の江部君に今日の手ごたえを聞いてみました。
「今回対戦したBチームの人たちは非常に強いチームなので、緊迫したいい試合になりました。
直前で追加した部分の修正など、細かいところの調整ができました。けっこう仕上がってきました。明日もまたやります!」

*すごく頑張っている様子が伝わってきました。応援しています。

高2課題研究 ~ e-sport

本日午前中、英語演習室では、高2の安西君の課題研究「e-sport を競技として受け入れることが出来るか」をテーマに、実証実験を行っていました。

e-sport は、世界では一つの競技として人気がありますが、日本では、まだそれほど爆発的な人気というほどではありません。そこで、安西君は、ゲームには興味はあるけれども、e-sport は初めてという人たちに、実際にe-sport を体験してもらい、どこが魅力と感じたかをアンケート調査していました。



e-sport は、世界的に人気のある「クラッシュロワイヤル」というゲームで対戦が行われているそうです。友人7名に協力してもらい、2人対2人、3人対3人など、いくつかのパターンで対戦を行いました。



初めてe-sport を体験した亀田君と中里君は、「思った以上に、体力や集中力を使いました。確かに、競技として白熱しました。また、体格などに関係なく誰でも参加できるところは、よいと思いました。」と好感触でした。

この実証実験を企画した安西君は、「ゲームは娯楽というイメージがありますが、やり方によっては、十分に競技としての魅力もあることがわかりました。」と研究に手ごたえを感じていました。


*安西君は、実際に本番と同じように会場を設定し、ゲームの解説の実況中継もおこなうというリアルなe-sport を再現してくれました。なるほど、e-sport ってこういうものなのか、と納得しました。その行動力が素晴らしいです。また、e-sport も練習すれば強くなります。勉強と同じです。という名言に感動しました。




吹奏楽部・クリスマスコンサート

12月23日、終業式終了後、体育館で吹奏楽部による「クリスマスコンサート」がありました。

 ↓ 演奏をお楽しみください。


最初に、打楽器六重奏による演奏がありました。県南地区アンサンブルコンテストで金賞を受賞した曲です。
https://youtu.be/T9IO15_liDw

続いて、クリスマスコンサートが始まりました。
第1曲「Beauty And The Beast (Medley)」
    https://youtu.be/LhdL_LuSWok
第2曲「All I Want For Christmas Is You」  
    https://youtu.be/zpdZ6Rfz0uU
第3曲「Gurenge (From "Demon Slayer")」 
    https://youtu.be/OTgdIX8sOgM
第4曲「Happiness(嵐)
    https://youtu.be/M57sHAhwov0
アンコール曲「夢をかなえてドラえもん」
    https://youtu.be/mFr_37TexXE

【中学】日本語ディベート校内戦

今日の午後、中学校のSGHクラブ「日本語ディベート班」で校内戦がありました。


中2:1チーム、中1:4チームが参加しました。
また、中3の黒田さん、若林君、清水君がオブザーバーとして、ジャッジなどをしてくれました。


ジャッジから講評がありました。


中3の黒田さんによると、特に1年生は、ディベートを始めた頃に比べると格段に上達しているそうです。秋季ディベート大会で、全国の中学生と試合をしたことで、ディベートの厳しさや面白さを知り、取り組み方が変わってきた、と石塚先生も話してくれました。

大掃除

今日は終業式です。それに先立ち、校内の大掃除を行いました。普段はあまり時間をかけることが出来ない窓拭きなど、生徒たちは一生懸命取り組んでいました。


お陰さまで、とても綺麗になりました。