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2022年10月の記事一覧
【中2】技術 ロボットコンテスト
本日、中学2年2組の技術の授業において「ロボットコンテスト」が行われました。
昨日の記事「【中2】技術 ロボコンの準備」で紹介したロボットコンテストが、26日(水)に2年2組の技術の授業で行われました。
以下では、ロボットコンテストの様子を紹介します。
今回のロボットコンテストでは、木製のコース内でロボットを操り、時間内に獲得した合計得点で勝敗を競います。
最初の1分間で長い棒(高得点)と短い棒(低得点)のどちらを使うのかを選択し、相手の枠に妨害用の棒(黄色)を設置します。
その後、3分間での試合では、スタート地点に収まったら2点、ウレタンの棒を枠に入れたら4点(短い棒は2点)、ウレタンの棒をセンターに付けたら1点、など得点を重ねていきます。
【スタート地点の四角い枠の中に収まったら2点獲得です】
【画面奥の赤い枠からスタートしたロボットは、手前の赤い枠が得点対象です】
「どのような形にするのか」や「どのように棒を運ぶのか」など、どのようなロボットを作成するかはグループ毎の作戦となります。
棒を持ち上げて枠へ入れると高得点になりますが、ただアームで挟むだけでは棒は持ち上がらないので、棒を引っかけるための突起が必要となります。しかし、いざ枠に棒を入れて離そうとすると、この突起が引っかかって棒がスムーズに離れなくなってしまいます。
【枠に入った棒をどう離すのかを考えています】
この難点を克服するために、「アームで押さえて紐に引っかけて持ち上げるロボット」や「持ち上げる用と挟む用の2種類のアームを装着したロボット」、「エレベーターのようなケースに棒を載せて落とすロボット」なども登場しました。
【2種類のアームを上手く操縦して枠に入れています】
また、棒を持ち上げるよりも棒をセンターへ運ぶことを優先したロボットもあるなど、試行錯誤の末に様々なロボットを作成していました。
【手前のロボットは小さい棒をたくさん運んでいます】
機能を追求したことで機体やアームが重くなり動かなくなってしまったロボットもありましたが、どのグループも工夫を凝らしたロボットを作成していました。
生徒たちの創造力やロマンが詰まった、とても面白い授業でした。また、中学3年には、放課後にロボットを作成し、ロボコンへの出場を目指している有志の生徒もいます。生徒たちの更なる活躍が楽しみです。
【高2】修学旅行4日目
10月26日(水)
修学旅行4日目、ハウステンボスを出発して太宰府天満宮を参拝し、佐野へ無事に帰着しました。
・早いグループの朝食は6:20から。4日目ということもあって寝坊が心配されましたが、全員ブッフェ形式の朝食をしっかりとれました。
・その後、太宰府天満宮を参拝しました。生徒達はおみくじを引いたり、お守りを買ったりして、受験への意識が高まったのではないでしょうか。
・飛行機内で食べる弁当の包み紙には、学年主任の大宮先生からの言葉が印刷されていました。(写真参照)
今回の修学旅行は、軽い体調不良はあったものの、宿泊時の別室(保健室)利用者も、集合時の遅刻者も皆無で、大成功に終わりました。これまで長い期間にわたって計画してきた先生方も、安心したようです。御家庭でも、出発までに感染しないよう神経を使ったり、出発してからも体調が心配だったと思います。先生や保護者様の心配をよそに、事を成し遂げられた生徒は、立派だったと思います。この成功を機会に、この学年がますます成長できるよう祈ります。
【中学】表彰朝会
表彰朝会が行われました。
令和4年10月26日(水)、Teamsを活用したオンライン表彰朝会が行われました。校長先生から各表彰の代表生徒に賞状やカップが手渡されました。
表彰のようす
表彰を受けたみなさん、受賞おめでとうございます。各分野での活躍を嬉しく思います。これからもさらに成長していけることを願っています。
【高2】修学旅行3日目
10月25日(火)
修学旅行3日目、ハウステンボス内での班別研修が無事に終了しました。
(別記事、2日目の写真を追加しました)
朝、雲仙の宿泊地を出発してバスでハウステンボスに向かい、夕方まで班別研修を行いました。
・時折、強めの風が吹きましたが、(本日も)晴天のなかでの研修となりました。
・早くホテルに戻る生徒もおらず、生徒達は一日を満喫できたようです。(生徒の疲れを考慮して、ホテルに早めに帰れるよう配慮しましたが、無意味に終わりました。)全員、健康に問題はありません。
・立派なホテルにも宿泊できて、思い出に残るハウステンボスになったのではないでしょうか。
・明日は、いよいよ最終日となります。太宰府天満宮を見学して、佐野に戻ります。なお、蓮田SA出発時に、高2保護者様宛に一斉メールを配信する予定です。
【中2】技術 ロボコンの準備
中学2年生の技術の授業における「ロボットコンテスト」の様子を紹介します。
中学2年生の技術家庭科では、前期に技術(粂谷先生)、後期に家庭科(保科先生)の授業を行っています。
粂谷先生による技術の授業では、グループごとにロボットを作成し、最後の授業でロボットコンテストを行います。
生徒たちは、グループごとにロボットの設計から組立、操縦まで、お互いに協力して試行錯誤しながら取り組んできました。
上手くロボットが作動しない、ウレタンの棒が持ち上がらないなどのトラブルに対しても、粂谷先生から解決法のアドバイスをいただきながら、一つ一つ解決していました。
また、キットに付属していた部品だけではなく、強度を高めるために木材を使用しているグループもありました。
ロボットコンテストでは、木製のコースでロボットを操作し、ウレタンの棒を移動させたり、枠に入れたりすることで得点を競います。
明日、2年2組のロボットコンテストが行われます。その様子は改めてご紹介します。
特にありません。