活動の記録

2024年12月の記事一覧

【中学】授業の様子(技術・数理探究・理科)

各学年の授業の様子を紹介します。

(中学1年3組:技術、中学2年1組:数理探究(数学分野)、中学3年2組:理科)

 

〇中学1年3組:技術『木工(自由制作)』

これまで進めてきた「ペン立て」作りについて、振り返りをTeams上に入力したり、反省・改善点等をオンライン掲示板「Padlet」で共有したりしました。その後、「ペン立て」作りの反省を踏まえて、木工で自由制作に取り組みます。

振り返りを記入している生徒やタブレットに入力している生徒、木材で自由制作の準備を進める生徒など、生徒一人一人が自分の進度に応じた作業に取り組んでいました。

 

〇中学2年1組:数理探究(数学分野)『一筆書き』

様々な平面図形について、一筆書きができるかどうかを調べて分類することで、「一筆書きできる図形の規則」を考えました。また、数学の授業で学習した「証明」や「(命題の)逆」についても考えました。

授業の最後には、一筆書きできる図形を自作し、パワーポイント上で共有していました。

 

〇中学3年2組:理科『星の動き』

星座の星の動きについて、季節の変化に伴って星座の位置がどのように変化していくのかを、地球の公転をもとに考えました。

また、星座の動きについて、stellariumというソフトウェアを使って視覚的に説明していました。

 

今回紹介したどの授業においても、タブレット端末が効果的に活用されていました。

【高校 広報委員 生徒文章】高2ビブリオバトル

12月5日の7限目に高校2年生がビブリオバトルを実施しました。 
 
ビブリオバトルとは、一人一冊自分のおすすめの本を持ち寄ってその本について紹介をし、「誰の本が一番読みたいと思ったか」を判断基準に投票を行い一位を決めると言うゲームです。 

ビブリオバトルは今の高校2年生が生まれた年、2007年に京都大学の大学院情報学研究科共生システム論研究室の谷口忠大さんによって考案され、広められたとされています。 
 
生徒それぞれ持ち合わせた本を自分なりの言葉とプレゼンテーション能力で紹介するビブリオバトルは、とても楽しく、友達のプレゼンテーションから新たに読みたい本を見つけるなど、2学期の期末試験が終わった生徒たちにとってひとつの息抜きになったと思います。(記事担当:高2-3広報委員)

~ビブリオバトルの様子~