全体

<寄宿舎>端午の節句

 端午の節句の由来を聞き、新聞紙でかぶとを折りました。活動中、みんな真剣な表情で取り組んでいました。完成したかぶとをうれしそうにかぶり、ブロックごとに5月人形の前で写真撮影をしました。みんなの健やかな成長を願い、楽しい時間を過ごしました。

                

寄宿舎交流会

 今年度は、舎生全員そろっての交流会で、ブロック対抗のゲームを行い、親睦を深めました。最初の自己紹介で趣味やアピールポイントを発表すると、みんなうなずきながら興味をもって聞き、ときには「えー」と驚くこともありました。ブロック対抗ゲームは、白と黒のチームに分かれ、一辺が30㎝の裏表が白黒になっているカードを自分のチームの色にひっくり返す「ひっくり返し競争ゲーム」を行いました。1分間、白を黒に、黒を白にと、チーム一丸となってひっくり返しました。トーナメント戦で行い、7.8.9ブロックが優勝しました。舎生同士が自然と打ち解け、楽しい時間を過ごしました。

               

令和5年度認証式・任命式・対面式

 4月27日(木)に児童生徒会役員の任命式、学級委員の任命式、新転入生との対面式を行いました。各会長からは緊張ながらも「1年間頑張ります。」と全校生に向けて挨拶がありました。学級委員には任命書が授与され、クラスの友達からたくさんの拍手や応援を受けていました。対面式はスライド写真を使って新転入の名前や好きな物などを紹介しました。代表に選ばれた児童生徒を中心に、新転入生を含めたみんなで協力しながら、素敵な学校にしていきたいと思います。

 

「運動会がんばろう!」

 4月28日(金)に運動会に向けた全校集会が行われました。

 肢体不自由教育部門は体育館で行いました。小学部・中学部・高等部の児童生徒が一堂に会しました。児童生徒は、自分の組の色の帽子や鉢巻きをつけて並んだり、久しぶりに対面で集まったりすることで、一体感を感じることができました。各学部の活動内容の紹介をしたり、スローガンの候補の発表をしたりすることで、運動会に向けた意欲を高めることができました。

 

 

 知的障害教育部門は初夏を感じられる日差しの中、小学部・中学部・高等部の児童生徒全員が校庭に集まりました。

 運動会への意気込みを呼び掛けると、紅組・白組とも地鳴りのように大きな声が響き、皆の気持ちが一つになるとともに、運動会に向けた高い士気を感じることができました。各学部の演技曲の冒頭を紹介すると、踊りたいと立ち上がる児童生徒がおり、運動会への期待感が高まった集会となりました。

寄宿舎 防災オリエンテーション

 4月13日(木)と、17日(月)に、火災・地震・浸水・不審者対応の防災オリエンテーションを実施しました。

 舎生たちは、各災害時の基本動作と避難場所の説明を受け、地震のときの身を守るポーズについて質問されると、「だんごむしのポーズ」と答え、その場でだんごむしのポーズをとることができました。また、それぞれの避難場所についても答えることができました。また、避難場所の確認の際も、指示をしっかりと理解し、落ち着いて行動することができました。

 今後も様々な機会を捉え、舎生の防災意識を高めていきたいと思います。

  

寄宿舎 令和5年度 入舎式

 令和5年度の入舎式を4月11日(火)に行いました。3年ぶりに、寄宿舎生全員そろっての式となりました。

 一人一人呼名を受け、食堂に元気な返事が響き渡りました。校長先生から話を聞き、「自分でできることは自分で頑張ろう!」と、今日から始まる寄宿舎生活にドキドキしながらも目をきらきらさせていました。

   

令和5年度 入学式

4月11日(水)に小学部11名、中学部17名、高等部33名の計61名が緊張の中にも、希望に満ちた表情で入学しました。

新しい教室や新しい友達…。これからいろいろな楽しいことがみなさんを待っています。御入学おめでとうございます。

新入生の学校生活が充実した日々となるよう、教職員一同、一生懸命、取り組んでまいります。

  

令和5年度 栃木特別支援学校 いじめ防止基本方針

 本校では、いじめ防止等のため「栃木県立栃木特別支援学校いじめ防止基本方針」を定め、いじめのない学校づくりに向けて学校全体で取り組んでいます。
 また、基本方針を踏まえ、「栃木特別支援学校いじめ防止プログラム」を策定し、いじめの防止に資する取組を組織的、計画的に行うよう努めています。

 

 ↓ 詳細はこちらから御覧いただけます。 ↓

 栃木特別支援学校いじめ防止基本方針.pdf

 いじめ防止プログラム.pdf

 

 ↓ いじめと思われる事案があった際の相談先 ↓

 相談窓口.pdf

 

スクールバス増車便の御案内

スクールバス増車便の御案内

 日頃よりスクールバスの安全な運行に御協力いただきありがとうございます。

 さて、今年度も、県の新型コロナウイルス感染症対策として、増車便バスが運行されることになりました。しらさぎ2号(藤岡方面)、ゆうがお2号(栃木市北東方面)、ゆめまち号(小山方面リフト付き)の3台です。昨年度までのバスとは違うバスですので、一足先にホームページで御紹介させていただきます。

 

しらさぎ2号

 

ゆうがお2号

 

ゆめまち号

皆様、どうぞよろしくお願いします。

【地域支援部 令和4年度 活動報告】

令和4年度「栃特サポートセンター」活動報告

1 早期教育相談「ぽっぽ」

  対象:幼児と保護者

  内容:幼児・・・生活習慣、言語、運動、行動に関する諸検査や支援

    保護者・・・家庭生活における教育、就学についての相談

  ○電話相談等も含め、16組のお子さんと保護者の方へ延べ50回の相談実施

       
2 地域の幼稚園・保育園・小中学校等への支援

①    対象:障害のある幼児児童生徒の教育に携わっている先生方

  内容:支援要請により、指導支援に関する相談等

  27カ所訪問し、延べ54回訪問相談を実施

②    対象:地域の小中学校の新任特別支援学級担任

  内容:「国語科指導の実際」「自立活動の指導の実際」

③    対象:通学圏の特別支援学級担任(栃特サポートセンター研修)

  内容:「算数科指導の実際」「自立活動指導の実際」、情報交換

        

3 就学・転学等に関する支援

  対象:本校への就学、転学、受検を検討されているお子さんと保護者

  内容:学校見学会や体験学習、教育相談、入学者選抜説明など

  体験学習において、107件の教育相談を実施

 

今年度は、対面での研修会も実施することができ、参加された先生方からは、「特別支援学校の事例を知ることで、日々の指導の参考になった。」とのお声を多くいただきました。今後も、地域の特別支援教育のセンター的機能を果たせるよう取り組んでまいりたいと思います。

寄宿舎 お別れ会

 今年度最後の行事としてお別れ会を6週に渡り実施しました。一年間頑張ったことをそれぞれに表彰され、寄宿舎での思い出を自分の言葉で発表しました。またスライドショーを視聴して1年間を振り返り楽しい時間を過ごしました。

 そして、お別れ会終了後には、保護者のみなさんと懇談会を実施しました。忙しい時間帯の開催となりましたが、多数参加していただき、誠にありがとうございました。

   

令和4年度 卒業式

3月10日(金)、卒業式を行いました。

今年度は、小学部16名、中学部23名、高等部32名が卒業しました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、小・中学部と高等部の二部制で行いました。在校生は、各教室でリアルタイムで配信を見ることで参加し、卒業生の門出を祝うことができました。

これからは、それぞれの場所で新しい生活が始まります。校訓である「あかるく なかよく たくましく」を忘れずに頑張ってください。御卒業おめでとうございます。

    

寄宿舎 生活の達人

 着替えや洗濯物の畳み方、掃除機の掛け方や挨拶についてなど実践的な学習をブロックごとに行いました。日々の生活の中だけでなく、改めてブロックの舎生全員で学習することで意識が高まり、回数を重ねるごとにそれぞれがレベルアップし達人に近づくことができました。

 

寄宿舎舎内研修

 2月24日(金)に、アンガーマネジメント研修を行いました。アンガーマネジメントとは、意識しにくい自分の感情に気付き、自分の意思で怒りの感情をコントロールしたり、自分らしい表現方法を身に付けたりすることです。怒りは、理想と現実のギャップによって現れる自然な感情であることや、自分を守るための感情であることを学びました。舎生たちの様々な感情を読み取り、舎生理解を深め、今後の寄宿舎教育に生かしていきます。

知的障害教育部門小学部 「卒業を祝う会について」

 2月28日に、知的障害教育部門小学部の『卒業を祝う会』を行いました。4~6年生は感染症対策を取りながら体育館で実施し、その様子を1~3年生は各教室でオンライン視聴しました。
 4・5年生は動画で卒業生へ向けてお祝いの気持ちを発表しました。6年生は一人ひとり、小学部の思い出や中学部で頑張ることを発表したり、ダンスを披露したりしました。
 お祝いの気持ちや卒業の気持ちを改めて感じる、『卒業を祝う会』でした。

 

      

寄宿舎 節分

 節分の行事では、節分に関する三択クイズを行いました。みんな積極的に参加し、答えを聞いて一喜一憂する姿が見られました。その後、鬼の壁面の前で様々なポーズをとり、笑顔の写真撮影会となりました。

  

知的障害教育部門高等部 生徒会役員選挙

 生徒会役員選挙が行われました。栃木市選挙管理委員会から選挙で実際に使われている投票箱等をお借りし、2月9日(木)に実施しました。成人年齢引き下げに伴い、3年生は選挙がより身近なものになり、真剣に取り組む姿が印象的でした。当選した生徒には、自分で掲げた公約を実現できるように頑張ってもらいたいと思います。

  

【伸びゆく子どもたちの作品展を開催しました】

 本校の「伸びゆく子どもたちの作品展」が、2月11日(土)~2月13日(月)の期間、イオン栃木店において開催されました。今回の作品展では、共同作品が2点と個人作品が234点展示されました。各部門、各学部で制作した版画や工作、布製小物など個性豊かな作品が並びました。会場には、在校生とその御家族、卒業生や旧職員、買い物にいらした一般の方など、多くの方が足を運んでくださいました。ありがとうございました。

 また、ケーブルテレビ栃木の取材があり、作品展の様子が放映されます。

放映予定については、以下の通りです。

 

 〈番組名〉

  YOU顔マルシェ

 〈放送日時〉

  2月13日(月)12時 / 16時 / 18時 / 21時

  2月14日(火) 6時 / 10時

知的障害教育部門 高等部1年 消費者問題に関する啓発劇について

2月6日(月)に、一般社団法人日本教育演劇道場附属劇団「らくりん座」による演劇を鑑賞しました。スマートフォンに関するトラブルについて、身近な事例を分かりやすく上演していただいたことで、生徒たちは関心を持って鑑賞することができました。これを機に、スマートフォンの適切な使用について、保護者の皆様と連携しながら、生徒と一緒に考えていきたいと思っています。

 

知的障害教育部門高等部 3学期実習激励会

 産業現場等における実習・校内等における実習を前に、1月20日(金)に体育館で「実習激励会」を行いました。2学期に続いて、対面での発表とリモートを併用しての実施となりました。実習内容や目標を堂々と発表することができ、司会やスライドの操作も生徒たちが行いました。それぞれの生徒が、立派に役割を果たすことができました。進路指導部長の話の際には、真剣に聞く姿も見られ、実習に臨む気持ちをさらに高める機会となりました。