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日誌
校長室より(New!)
「正剛寛」に送られて ~高3 センター試験に挑戦~
1月18日(土)・19日(日)の二日間、本校3年生は、宇都宮大学峰キャンパスを会場とした大学入試センター試験に臨みました。私も、教頭、教務主任、進路指導主任、3学年主任、3学年担任、附属中学の時の担任の各先生方とともに、応援に行って参りました。
生徒たちは、「正剛寛」の旗に送られ、気力に満ちた表情で、試験会場に入っていきました。皆さんの実力が十分に発揮され、一人一人の志望が実現しますように。


生徒たちは、「正剛寛」の旗に送られ、気力に満ちた表情で、試験会場に入っていきました。皆さんの実力が十分に発揮され、一人一人の志望が実現しますように。
個人から集団へ ~高1 総合的な探究の時間Ⅴ クラス内発表会~
新しく始まった高1の「総合的な探究の時間」も、今年度については佳境に入ってきました。個人の興味・関心・進路等に応じて調べて考えたことを、グループで共有し、クラスへ、そして学年へと共有される段階に入っています。
14日(火)と21日(火)は、クラス内での発表会でした。おそらく、こうして練り上げられ共有された探究の成果は、互いにとっての教師であり、教材となるはずです。
1学年全体での発表会は、1月31日(金)の6~7時間目になります。今からとても楽しみです。

14日(火)と21日(火)は、クラス内での発表会でした。おそらく、こうして練り上げられ共有された探究の成果は、互いにとっての教師であり、教材となるはずです。
1学年全体での発表会は、1月31日(金)の6~7時間目になります。今からとても楽しみです。
究めていく方向 ~高1 総合的な探究の時間Ⅳ グループ別発表会~
「総合的な探究の時間」は、今年度の高校1年生から始まった新しい学習の時間です。本校の総合的な探究の時間は、SDGsをテーマとした個人研究を中核としています。
そのグループ別発表会が、24日の7限目にありました。自分の興味のありかと、その進むべき方向性を、お互いに懸命に伝えようとしていました。


そのグループ別発表会が、24日の7限目にありました。自分の興味のありかと、その進むべき方向性を、お互いに懸命に伝えようとしていました。
静かな静かなビブリオバトル ~高1国語~
高1の国語の授業で、「BibIi王」決定戦が行われました。
2クラス合同の授業に組み直し、生徒80人がお互いの書いてきた「本の紹介文」を評価し合う学習です。ただ、通常のような、グループ内のビブリオバトルの勝者がクラス全体の前で競うといった、賑やかなものではありませんでした。2クラスの生たち全員の紹介文が並べられた机の間を、静かに移動しながら、紹介されている本を読みたくなったものに「いいね!」シールを張っていく、というものです。
その静かな空間に、音声言語はありません。生徒たちの紡ぎ出した上質の言葉たちが静かに交流していました。
レビューや帯に相当する紹介文は「実用文」です。今回の授業は、魅力的な実用文を「書く」学習指導と読書指導とを融合させたものと言えるでしょう。
しかも、課題の対象となる本は、生徒たちがいつも読んでいるような「小説」や「物語」ではありあません。新書などの評論や学術書が対象です。こうした学びがやがて、自分の興味・関心や進路に応じた読書習慣を作り、深くて広い学びに発展していくでしょう。
こうした意図こそ、国語学習の枠を超えて、各教科の学びや「総合的な探究の時間」、さらには進路学習にもつながるカリキュラム・マネッジメントなのです。
授業の実際
打ち出づる調べ ~県アンサンブルコンテスト~
宇東高吹奏楽部の打楽器四重奏団が、県央地区の代表として、芳賀町民会館で開催された県のアンサンブルコンテストに臨みました。曲目は、フレック作曲の「メトリック リップス」です。
結果は銅賞でしたが、4人の演奏者の打ち出す音のハーモニーは、県央地区の代表に相応しい演奏だったと思います。その音からはそれだけの練習の厚みが感じられました。
結果は銅賞でしたが、4人の演奏者の打ち出す音のハーモニーは、県央地区の代表に相応しい演奏だったと思います。その音からはそれだけの練習の厚みが感じられました。