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校長室より(New!)
伝統の継承と、新時代への視線と ~宇東祭開幕~
令和元年度 宇東祭 オープニングイベント
男子高校としての半世紀の伝統を受け継ぎ、公立の中高一貫共学校として誕生して以来、本校では、中・高二つの学校文化が、その多様性を尊重しつつ刺激し合い、独自の中高一貫教育校文化を創出してきました。
多様な文化の咲き乱れる「宇東祭」もまた、「平成」から「令和」へと継続し、進化を続けます。
そのとき、生徒たちの視線は、あやまたず未来を見据えているはずです。
去年(こぞ)今年貫く棒の如きもの 虚子
(宇東祭 パンフレット より)
年齢・校種を超えたハーモニー ~県合唱コンクール~
25日(日)、宇都宮市文化会館で開催された県合唱コンクールの高校A部門で、本校合唱部は銀賞を獲得しました。わずか14人の編成による高校A部門への出場でしたが、部員の半数は附属中学の生徒です。男声も高校の二人だけです。他校の高校生たちの合唱団に比べると体格も小さく、十分な声量を確保するのに苦労しただろうと推測されます。
それでも生徒たちは、年齢・校種を超えた美しいハーモニーを聞かせてくれました。
それでも生徒たちは、年齢・校種を超えた美しいハーモニーを聞かせてくれました。
一人の研究者として ~宇大iP-U開講式~
25日(日)、大正時代に建築された宇都宮大学峰が丘講堂にて、 グローバルサイエンスキャンパス(iP-U)の開講式があり、私も参列して参りました。受講生40名の中には、本校の高校1年生たちも含まれています。
開講式の代表生徒挨拶には「これが自分の研究者としての第一歩である」という意識の高さがあり、「その意気や良し」と感じました。
全員が「学ぶ」だけの存在ではなく、「探究する」存在としてこの事業に臨んで欲しいと思います。
開講式の代表生徒挨拶には「これが自分の研究者としての第一歩である」という意識の高さがあり、「その意気や良し」と感じました。
全員が「学ぶ」だけの存在ではなく、「探究する」存在としてこの事業に臨んで欲しいと思います。
科学的に考える ~科学の甲子園ジュニア県予選~
8月24日(土)、県総合教育センターにて、科学の甲子園ジュニア県予選が開かれました。本校からは、2チーム12名が出場し、筆記競技と実技競技に臨みました。特に実技競技では、思うように微調整が効かずに両チームとも苦労していたようでしたが、課題をクリアすべく、討論、試行錯誤、修正、検証、を繰り返す過程で得られたものは、とても大きかったはずです。
全国の強豪相手に鎬を削る ~水球ジュニアオリンピック~
8月22日・23日の両日、京都西京極のアクアリーナにて開催されたジュニアオリンピックに、関東大会を勝ち抜いた「栃木水球クラブ」が参加しました。このチームは本校附属中学校の水球部員を中心とする栃水連のチームです。
奇しくも同じ京都で高P連の全国大会が開催されていました。1戦目と2戦目は、ちょうど研修の始まる前の時間だったので、水球部OBである滝田会長とともに応援に行って参りました。
初戦は、実力を発揮し、10-1で快勝。2戦目の相手は、大阪の強豪チームです。第1ピリオドから第4ピリオドまで、常に同点もしくは1点差という文字通りのシーソーゲームでした。結局、同点から最後に1点を決められて6-7の敗戦。強いチームを相手に勝ち切ることの難しさを実感させられた試合でした。
3戦目は時間が合わずに観戦できませんでしたが、この試合も9-10の惜敗でした。結局頂点に駆け上がることはかないませんでした。それでも、全国の強豪相手に鎬を削る好試合が展開できたことは、この上ない財産です。それを誇りとし、今後の精進につなげて欲しいと思います。

奇しくも同じ京都で高P連の全国大会が開催されていました。1戦目と2戦目は、ちょうど研修の始まる前の時間だったので、水球部OBである滝田会長とともに応援に行って参りました。
初戦は、実力を発揮し、10-1で快勝。2戦目の相手は、大阪の強豪チームです。第1ピリオドから第4ピリオドまで、常に同点もしくは1点差という文字通りのシーソーゲームでした。結局、同点から最後に1点を決められて6-7の敗戦。強いチームを相手に勝ち切ることの難しさを実感させられた試合でした。
3戦目は時間が合わずに観戦できませんでしたが、この試合も9-10の惜敗でした。結局頂点に駆け上がることはかないませんでした。それでも、全国の強豪相手に鎬を削る好試合が展開できたことは、この上ない財産です。それを誇りとし、今後の精進につなげて欲しいと思います。