校長室の窓から

校長室の窓から

令和6年度末のごあいさつ

3月24日(月)に修業式を行い、各学年の代表の児童生徒に修了証書を渡しました。

修了証書を受け取る姿には、一年間頑張ったぞ!という自信があふれ、堂々としていました。児童生徒一人一人に直接修了証書を手渡せなかったのは残念ですが、児童生徒全員がそれぞれの持っている力を伸ばし、成長できたことに大きな拍手を送りたいと思います。

令和6年度もまもなく終わろうとしています。子供たちの成長を支えてくださった保護者等の皆様、地域の皆様、関係機関の皆様に深く感謝申し上げます。令和7年度もどうぞよろしくお願いいたします。

掲載した写真は、バレンタインデーに合わせて保健室の先生方が、『大切な人へメッセージを伝えよう』という企画をしてくれたものです。児童生徒、教職員からたくさんの「ありがとう」が集まりました。令和7年度もお互いに感謝の気持ちをもてるような学校にしていきたいと思います。

新たなステージへ

春の穏やかな陽気に包まれた3月10日(月)、PTA役員の方々や学校運営協議会委員の方々、進路関係者の方々等、多くのご来賓、保護者の皆様にご臨席いただき、令和6年度卒業式を行いました。小学部生13名、中学部生23名、高等部29名一人ひとりに卒業証書を授与し、卒業証書を受け取る児童生徒の表情には、国分寺特別支援学校で学んだという自信と誇りがあふれていました。

式辞では、小、中学部生には、これからもいろいろなことに挑戦してほしいこと、高等部生には社会に出てからも周りの人たちに感謝の気持ちと笑顔を忘れずに人とのつながりを大切にしながら歩んでほしいことを伝えました。

校舎には在校生が心を込めて作成した作品が飾られ、卒業生をお祝いしました。

これまで卒業生をご支援くださった保護者の皆様、地域の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。未来にはばたけ!翼を広げ大空へ!

もうすぐ卒業

本校の卒業式は3月10日(月)です。

高等部3年生にとっては、学校で友達と過ごす1分1秒が大切な時間となっています。

そのような中、高等部3年生が校長室に来て、みんなで作ったクッキーをプレゼントしてくれました。

添えられたメッセージカードには、学校での思い出と共に感謝の気持ちと、「校長先生、これからも頑張ってください!」とエールが書かれていました。手紙とクッキーの優しい味に感動したとても嬉しい日でした。

 

 

 

全農とちぎ様からのイチゴとトマトの寄贈

 26日(木)にJA全農とちぎ様より、県内の各特別支援学校にイチゴとトマトが寄贈されました。

 本校には、イチゴが124パック(1984粒)、トマト120個が届きました。早速昨日の給食にイチゴが登場し、児童生徒たちは甘くてジューシーなイチゴを大喜びしながら食べていました。

 そして本日はトマトが登場しました。果肉が厚く、瑞々しいトマトの味を楽しみました。

 児童生徒たちにとって、イチゴやトマトを大切に育ててくださった生産者の方々への感謝の気持ちを持つとともに、県の特産品を学ぶ貴重な機会となりました。ありがとうございました。

 

第3回学校運営協議会

 2月10日(月)に第3回学校運営協議会を開催しました。

 今回は、「本校における進路指導」の取組の報告や、「学校評価」及び「次年度の学校経営計画(案)」、「今年度の成果と課題」について意見交換を行いました。

 委員の皆様からそれぞれのお立場でのご意見やご提案をたくさんいただき、次年度に向け、多角的に学校運営を考えるための大きなステップとなりました。

 今年度、本校が特別支援学校として初めてコミュニティ・スクールとなり、宇都宮大学大学院教育学研究科の教授岡澤先生を委員長として学校運営協議会を開催してきました。委員の皆様のご尽力のお陰で、地域とつながり、地域資源を活用した教育活動の充実が一歩一歩確実に進んでいると感じています。

 次年度も引き続き、地域と共に歩む学校づくりを推進していきたいと思います。