校長室の窓から

校長室の窓から

職員研修

児童生徒が毎日楽しく元気に学校生活を送るためには、まずは教職員が元気でいることが大切です。教職員が心身ともに健康でやりがいをもって勤務できることを目指し、「風通しの良い職場づくりのためのコミュニケーション術」の研修を行いました。

同世代の教員がグループとなり、同僚から言われて「嬉しかったこと」「辛かったこと」を発表し、「考えや思いを相手が受け入れられるように伝えるためにはどうすればよいか」について話し合い(熟議)をしました。各グループの意見を共有する場では、世代ごとに受け止め方が異なることがわかり、今後のコミュニケーションをとる参考となっていました。学校は20代から60代まで幅広い教職員が勤務しています。児童生徒のより良い指導・支援のため、互いの人権を尊重しながら意見交換ができる居心地の良い職場を目指していきたいと思います。

 

 

石橋高等学校からの感謝状

栃木県立石橋高等学校とは長年学校間交流でお世話になっており、毎年高等部生が石橋高等学校で一緒にボッチャを行ったり、本校で作業学習を行ったりしています。

今年石橋高等学校は創立100周年を迎え、11月8日に創立100周年記念式典が盛大に行われました。その際に交流校として本校に感謝状が贈られました。交流及び共同学習により相互理解を深め、石橋高等学校の生徒の皆さんには将来障害のある方たちの良きサポーターとなってほしいと願っています。そして本校生徒にとってもこの関わりをとおして、主体性と豊かな人間性を育む貴重な機会と考えます。今後も積極的に学校間交流を進めてまいりたいと思います。感謝状は職員玄関に掲示しますのでぜひご覧ください。

グラウンド整備

グラウンド入り口付近に大きなくぼみがあり、雨が降ると水たまりとなって車で来校される保護者の皆様にはご不便をおかけしておりましたが、この度整備して安全に使用することができるようになりました。送迎等の際は引き続き最徐行での運転をどうぞよろしくお願いいたします。

大成功!おおぞら祭

11月2日(土)に交流学習発表会「おおぞら祭」を行いました。5年ぶりの一般公開、一斉開催となり、ご家族の方、地域の方、卒業生、関係機関の方々などたくさんの方が来校されました。あいにくの雨模様でしたが、雨を吹き飛ばすかのように、児童生徒たちは日ごろの学習の成果を元気にそして堂々と発表することができました。また、中高等部の即売会はすべての会場でお客様の列ができ、大盛況でした。今年度のスローガン「みんなで作ろう 笑顔あふれるおおぞら祭」のとおり、みんなが「笑顔」になったおおぞら祭でした。ありがとうございました。詳しくは後ほど担当がご報告いたします。

玄関のひまわり

NPO法人げんきフォーラム桑さんより、貴法人が栽培しているひまわりをいただきました。この時期では珍しいひまわりですが、とても大きいので見ているだけで元気をもらえます。玄関に飾ってありますので、ご来校の際はご覧ください。

本日はおおぞら祭です。あいにくの天気ですが、どうぞお気をつけてお越しください。たくさんの方のご来校、お待ちいたしております。