校長室の窓から

校長室の窓から

大成功!おおぞら祭

11月2日(土)に交流学習発表会「おおぞら祭」を行いました。5年ぶりの一般公開、一斉開催となり、ご家族の方、地域の方、卒業生、関係機関の方々などたくさんの方が来校されました。あいにくの雨模様でしたが、雨を吹き飛ばすかのように、児童生徒たちは日ごろの学習の成果を元気にそして堂々と発表することができました。また、中高等部の即売会はすべての会場でお客様の列ができ、大盛況でした。今年度のスローガン「みんなで作ろう 笑顔あふれるおおぞら祭」のとおり、みんなが「笑顔」になったおおぞら祭でした。ありがとうございました。詳しくは後ほど担当がご報告いたします。

玄関のひまわり

NPO法人げんきフォーラム桑さんより、貴法人が栽培しているひまわりをいただきました。この時期では珍しいひまわりですが、とても大きいので見ているだけで元気をもらえます。玄関に飾ってありますので、ご来校の際はご覧ください。

本日はおおぞら祭です。あいにくの天気ですが、どうぞお気をつけてお越しください。たくさんの方のご来校、お待ちいたしております。

PTA視察研修会

10月31日(木)にPTA視察研修会がありました。小学部から高等部まで48名の保護者の方が参加し、茨城県桜川市にある社会福祉法人「上の原学園」さんと社会福祉法人征峯会「ライフサポート ヒラソル」さんに見学に行きました。日中一時預かり先や卒業後の進路先は保護者方々の大きな心配事の一つです。保護者の皆さんは熱心に施設の説明を聞いたり施設内の見学を行ったりしました。お昼は施設の近くのイタリアンで談笑しながらパスタを食べ、楽しいランチタイムとなりました。進路情報については、引き続きHP等で様々な情報を発信するとともに、PTA活動による施設見学等を継続して行い、保護者の皆様が安心してお子様の進路先を選択できるようにしていきたいと思います。

 

全国産業教育フェア栃木大会(さんフェアとちぎ2024)

10月26日(土)、27日(日)の2日間にわたり、全国産業教育フェア栃木大会が開催されました。この大会は農業、工業、商業、水産、家庭、看護、情報、福祉の8つの分野で専門的な教育を行う全国の専門高校等で学ぶ生徒たちが集い、日々の学習・研鑽の成果を発表することを通して、さらなる意欲の向上と地域社会への産業教育の理解促進を目的に開催されています。

特別支援教育部からは盲学校がマッサージ体験、宇都宮青葉高等学園が高校生カフェ、富屋、宇大付属、益子、南那須、足中特、本校の知的障害教育校が作品展示を行いました。本校は主に高等部の作業製品(名刺、ポチ袋、刺し子布巾、なべしき、木製ゲーム、ラックなど)を展示しました。たくさんの方が来場され、生徒たちの丁寧なマッサージや接客に感心されていたり、個性豊かな作品や完成度の高い作業製品に驚かれたりしていました。この全国大会を通じて特別支援学校の児童生徒たちの頑張りや素晴らしさを十分に発信する機会となりました。

 

中学部修学旅行

10月17(木)~18(金)に中学部の修学旅行で東京・横浜方面に行ってきました。

生徒たちは、どこに行っても何をするのにも「すごーい」「楽しい」と感動し、たくさんの笑顔を見せてくれました。首都高の立体交差、高層ビル、スカイツリーの高さ、展望台からみる建物や車の小ささ、世界で一つだけのカップめん、バイキング料理の品数の多さ、ふかふかのベッド、ホテルの部屋から見える横浜の夜景、水族館の魚たち、そして乗り物などなど。

生徒たちは、常に先生の話をよく聞き、約束事を守って行動することができていたので、事故やけがもなく過ごすことができました。また、疲れ気味の友達に「大丈夫?」「頑張ろう」と声をかけたり、「たのしいね」「おいしいね」と共に気持ちを共有したりするなど、中学部を共に過ごした仲間との絆をさらに深めていました。

保護者の皆様には荷物の準備、お子様の健康管理、送迎等で大変お世話になりました。詳しくは後ほど担当がご報告いたします。