校長室の窓から

校長室の窓から

フットサル大会準優勝!

 一般財団法人日本ライオンズ主催、第3回全国特別支援学校フットサル大会 栃木県予選会が7月15日(月)に栃木県総合運動公園日環アリーナ栃木で開催され、本校高等部生8名が初めて出場しました。国分寺特別支援学校、那須特別支援学校、南那須特別支援学校、宇都宮青葉高等学園の4校が参加し、各校が熱戦を繰り広げました。

 1回戦は南那須特別支援学校と対戦し、PKで決勝に勝ち進みました。決勝戦は宇都宮青葉高等学園と行いました。惜しくも敗れてしましましたが、互いに声を掛け合い、励まし合いながらプレーをしたり、ハーフタイム中に生徒たちだけでミーティングを行ったりしていたそのチーム力は最強でした。準優勝、おめでとうございます。詳しくは後ほど担当がお伝えします。

 

コミュニティ・スクールがスタートしました(第1回学校運営協議会)

今年度から、本校は学校運営協議会を設置したコミュニティ・スクールとしてスタートしました。県立特別支援学校では、県内初となります。

7月12日(金)に第1回学校運営協議会が開催されました。協議会の委員は、地域住民、同窓会関係者、保護者、学識経験者、労働関係者、福祉関係者、行政関係者、交流校関係者、校長など、合計15名から構成されています。

今回は、会則の制定、学校運営の基本的な方針が協議され、承認されました。また、本校の概要や地域連携の取組の説明のほか、授業参観や高等部サービス班による喫茶サービスが行われ、委員の皆様に本校の教育活動について理解を深めていただきました。委員の皆様からは、「初めて校内に入り、国分寺特別支援学校のことがよくわかった。地域の人にもっと知ってもらったほうが良い」「地域連携についてはできることからどんどん始めていきましょう」など、建設的な意見や感想がたくさん出ました。コミュニティ・スクールを活用し、地域と共にある学校づくりをめざしていきたいと思います。詳しくは「学校運営協議会」のコーナーでご報告いたします。

熱中症対策

月に入り、高温の日が続いています。

本校では熱中症対策として、常に暑さ指数を確認して職員に周知するとともに、危険な場合は屋外での活動を速やかに取りやめるなどの対応を行っています。また保健室でも児童生徒たちにとってわかりやすい熱中症予報を掲示して注意喚起を行っています。これからも熱中症対策には十分に注意し、児童生徒たちが安全に学校生活を過ごせるようにしていきたいと思います。

 

【速報】第23回とちぎアビリンピック大会

7月6日(土)に第23回とちぎアビリンピック大会がありました。

本校からは「喫茶サービス」「製品パッキング」「ビルクリーニング」「オフィスアシスタント」の競技に高等部生8名が出場しました。

競技前は全員が緊張の面持ちでしたが、競技中は集中して全力で取り組み、練習の成果を十分に発揮していました。競技後は全員がやりきった達成感で笑顔があふれていました。詳細は後ほど担当がご報告いたします。

結果は「喫茶サービス」で銀賞、「木工」で銀賞をいただくことができました。おめでとうございます。

本日の給食より

今日の給食に「手作りふりかけ」がでました。教員からリクエストが出るくらい人気のふりかけです。ふりかけには、小松菜、じゃこ、鰹節などが入っています。児童生徒、教職員全員分のふりかけを作るのには、14キロの小松菜が必要で、それを4人の調理員さんで手切りしたそうです。そしてじっくり炒ることで、しっとりしたふりかけになります。

今日はおかずより、ふりかけご飯を真っ先に口にする子供たちが多くみられました。炒る時間が長いので腕がかなり痛くなるそうですが、いつもおいしい給食を作ってくださる調理員の皆様、本当にありがとうございます。