英語部会
2018 冬季英語ディベート合同練習会第4回
参加校数 11校 (見学のみの学校も含む)
Asian 部門
THW allow elementary and junior high school students to bring smartphone to the school.
PDA 部門
TCL 部門
冬季大会前の最後の練習会ということもあり、難しい論題に挑戦し、どの部門も学校間で励まし合い、力を高めているようでした。また、中学生も高校生から、良いところを吸収し、難しい論題でしたが、懸命に努力していました。
次回は、3月16日(土)宇都宮女子高校にて、栃木県英語ディベート冬季大会が行われます。3部門制です。生徒の皆さん、今まで勉強したモーションをよく復習して、当日がんばってください!また、たくさんの生徒・先生方のご参加をお待ちしております。一緒に頑張りましょう!
大会報告 (第11回 ウィンターカップ)
関東地方を中心に約36校が集結し、準備型のディベートの形式で英語の実践的コミュニケーション能力を競い合いました。
★大会を終えて
2018 第8回HPDU杯 栃木県大会 & 冬季第3回練習会
大会参加校数 7校 (練習会参加校数 3校)合計 10校
大会参加チーム数 12チーム(練習会参加 4チーム)合計 16チーム
この第8回HPDU杯栃木県大会は、3月に東京で行われるHPDU杯の予選会に位置付けられ、栃木県には3校の出場枠が与えられています。
試合形式は即興型で、春季大会のAsian部門と同じ形式であり、
対戦組み合わせと論題発表→20分の準備時間→実際のディベートと進んでいきます。
今年は昨年と同様、チーフジャッジに、小野暢思さん(慶應大学ディベート部出身)を迎え、社会人(得永さん・東大ディベート部出身)や大学のディベート界で活躍している栃木のOBに遠くからジャッジのヘルプに駆けつけて頂きました。
成績は以下の通りです。
優勝 宇高A
準優勝 宇東A
第3位 大女A
以上、3校が全国大会への出場権を得ることができました。おめでとうございます!
Motion(対戦した論題)
R1 THW ban combat sports.
R2 THW privatize water business.
R3 THBT high school students should experience a part time job.
R4 THW abolish all systems that attempt to rank universities.
入賞校、個人賞をとった生徒の皆さん、おめでとうございます。全国大会での活躍を期待しています!!!
また、PDA、TCLのコースの生徒も大会を見学しながら、同じ論題でディベート練習をしたり、基本的なスピーチ練習をしたり、力を高めていました。
全体としてはインフルエンザの影響もあって、生徒は大変だったと思いますがよく頑張っていました。
次回は、2月24日(日)宇都宮東高校にて、第4回の冬季練習会が行われます。
たくさんの生徒・先生方のご参加をお待ちしております。
一緒に頑張りましょう!
2018 冬季英語ディベート合同練習会第2回
年明け早々ですが、1月6日(日)宇都宮高校で、第2回冬季英語ディベート合同練習会が行われました。まだ始業式前なのですが、新規の学校も参加し、前回よりもレベルの高い練習会となりました。また、遠くから宇高を卒業した先輩方がジャッジのお手伝いに来てくださいました。
生徒は与党側(肯定側)の意見として、「Addiction」や、「Risk of failureからのdeath」といった危険性を述べたのに対し、野党側(否定側)は、「Parents will be sad.」や「Standardize the criteria of beauty」といった意見を述べていました。
その後、3部門(Asian部門、PDA部門、TCL部門)に分かれて、試合練習を行っていきました。ディベートした論題(Motion)は以下の通りです。
THW abolish capital punishment.
また、たくさんの生徒・先生方のご参加をお待ちしております。
一緒に頑張りましょう!
全国大会参加報告 (第4回 PDA高校生即興型英語ディベート全国大会)
なお、栃木県においても、春季と冬季に2回、同じPDA形式で県大会を開いております。
4位 浅野高等学校 (神奈川)
★Motion (論題)
★大会を終えて
HEnDAの全国大会から1週間しか経っていない中で、準備型から即興型へと生徒は頭の切り替え、気持ちの切り替えが大変ではあるが、それでも宇都宮高校が予選2位という好成績を収めた。残念ながら、決勝トーナメントで、優勝した藤島高校に負けてしまったが、良い結果を残せたと思う。
また、宇東、佐野も決勝トーナメントには勝ち上がれなかったが、よく健闘した。なお、両校は授業においてアクティブラーニングの一環として、活発に英語ディベートを授業導入している学校を称える「授業導入賞」を頂いた。
全国大会参加報告 (第13回 全国高校生英語ディベート大会 in 福井)
12月15日(土)~16日(日)に「第13回全国高校生英語ディベート大会 in 福井」が福井工業大学で開催され、本県からは、宇都宮女子高校・宇都宮高校の2校が参加して参りました。嬉しくも、宇都宮高校が全国大会3位の成績をおさめましたので、今回はその大会参加報告をさせて頂きます。
県大会参加校(10校)の全ての努力を全国で・・・その想いで臨んだ全国大会。
県大会後、県優勝の宇女高、そして特別枠で出場可能になった宇高とも、栃木の全ての学校に恥じない試合をするために全力を尽くして準備しました。
★予選(5戦)結果
宇都宮高校 3勝2分け 8 vote 7位 → 決勝トーナメントへ
宇都宮女子高校 3勝1敗1分け 7 vote 10位
★決勝トーナメント結果 (宇都宮高校)
準々決勝 Aff 市立浦和(埼玉) 1 - 4 Neg 宇都宮 (栃木)
準決勝 Aff 竹園 (茨城) 4 – 1 Neg 宇都宮 (栃木)
★結果
優勝 竹園高校 (茨城)
準優勝 藤島高校 (福井)
3位 宇都宮高校(栃木) 稲毛高校 (千葉)
5位 守山高校 (滋賀) 県ヶ丘高校(長野)
(個人賞)*本県のみ
ベストディベーター賞 (全国6名) 荒垣 昂太(宇高2年)
最優秀コンストラクティブスピーカー賞 渡邉 康 (宇高1年)*
優秀サマリースピーカー賞 荒垣 昂太(宇高2年)*
*従来のベストディベーター賞とは別に、今年より、役職ごとの賞が入りました。
(各役職 最優秀1名 優秀3名)
★大会を終えて
決勝トーナメントでは、市立浦和―宇高の試合を除いて、全てAff が勝利するというように、全体的にAffが強い結果に終わったように思います。Remove pain / dignity の話に対抗するには、Neg で、患者を含む社会的弱者がどれだけの pressure を受けてどうなるのかを、しっかり立証しないと勝てなかった印象でした。
全国大会のレベルは年ごとに上がっている中で、栃木勢が Top 10 に2校食い込むことができたのは、やはり、多くの練習会やセミナーを経て、栃木全体で力を高めていった結果に他なりません。
Cost & Benefit だけに終始した乱暴な議論になることなく、本来すべき議論ができたのは、忙しい中わざわざレクチャーをしてくださった小林医師、OBの瀬堂川君、大山君、小田君、各校顧問の先生方、そして一緒に練習を共にした栃木のディベーターの力のおかげです。
この場をお借りして御礼申し上げたいと思います。
2018 冬季英語ディベート合同練習会第1回
参加校数 11校
この練習会は、来年の3/16(土)宇都宮女子高校で開催される栃木県英語ディベート冬季大会に向けての練習会です。また、第3回の練習会では、同日にHPDU連盟杯の栃木県予選会も開催されます。徐々にパーラの季節到来!といったところです。
Asian部門
PDA部門
TCL部門
次回は、来年の1月6日(日)宇都宮高校で第2回の冬季練習会が行われます。
たくさんの生徒・先生方のご参加をお待ちしております。一緒に頑張りましょう!
第10回 D1 英語ディベート選手権大会
参加校数 10校 生徒数 約118名
「Resolved:That Japan should legalize voluntary active euthanasia.」
(日本国は、本人の意思による積極的安楽死を合法化すべきである。是か非か。)
です。
本大会は、12月15日~16日に福井県で行われます、第13回全国高校生英語ディベート大会の栃木県予選大会となっております。
今年度から、2部リーグ制となりました。Aリーグの勝者は、全国大会への出場権を得ることができ、各学校2チームまで登録できる規則となっています。Bリーグは、全国大会への出場権はありませんが、各学校とも登録できるチーム数に上限がない形となっています。どちらも同じ論題で、予選4試合+決勝1試合を行います。
ジャッジには、全国大会の審査委員長である、矢野善郎教授をはじめ、県外招聘ジャッジ5名、県内招聘ジャッジ5名、学生ジャッジ9名(+コンピュータ係1名)の方が遠方より駆けつけてくださいました。また、宇都宮東高校付属中学校の皆さんもお手伝いに来てくださいました。
成績は以下の通りです。
Aリーグ(チーム別)
優勝 宇女B、準優勝 宇高B、3位 佐野A、4位 宇高A、5位 宇東B、6位 大女A
Aリーグ(学校別)
優勝 宇女、準優勝 宇高、3位 佐野、4位 宇東、5位 大女、6位 足高
Bリーグ(チーム別)
優勝 宇高C、準優勝 宇高E、3位 宇高D、4位 宇女C、5位 宇東C、6位 宇女D
その他に、各学校から1名ずつ、エクセレントディベーターが選ばれ、優勝チームからは、大会のベストディベーターが選ばれ、表彰されました。
*7月からこの大会に向けて栃木県全体で4回練習会(夏季と秋季)を開催してまいりました。各学校ともその練習の成果を十分に発揮することができました。閉会式では各学校の部長が挨拶しましたが、生徒は英語ディベートの活動で多くのものを学んだと話していました。
全国大会での栃木県チームの活躍を期待しています。
2018 秋季英語ディベート合同練習会第3回
参加校数 9校(千葉より翔凜高校も参加)
参加生徒数 約90名
11/3(土)に開催されるD-1栃木県英語ディベート大会に向けて、県内最後の練習会を行いました。
午前中にまず1試合実施しました。次に、実際に医療業務に従事されている現場の医師から、今回の論題(安楽死)について、パワーポイントで講義をして頂きました。
講義後には、生徒から非常に活発な質問がなされました。現場の医師の貴重な声を聞くことができ、大変勉強になりました。
午後に通常通り、練習試合を2試合行いました。千葉県の私立翔凜高等学校の生徒約10名も参加してくださり、レベルの高い試合となりました。また、山形大学から教授が見学に来てくださいました。
さて、県大会が近づいてきており、生徒の成長を日々感じています。
試合が終わった後の生徒同士の議論の振り返りや見直しも、回を追うごとに進歩しているようです。
次回は、11月3日(土)宇都宮高校で、第10回D-1英語ディベート選手権大会が開催されます。(共催:栃木県教育委員会、後援:高教研英語部会、協賛:Benesse Corporation)記念すべき第10回大会です。
生徒の皆さん、最後までがんばってください!!!
2018 秋季英語ディベート合同練習会第2回
参加校数 7校(見学2校を含む)
参加生徒数 約70名
11/3(土)に開催されるD-1栃木県英語ディベート大会に向けて、練習を行いました。
午前中に2戦、午後に2戦。今回の論題(安楽死)で練習試合を行いました。
県大会が近づいてきており、生徒は議論のチェックを行いながら、他校の良い点を吸収しつつ、自分たちの論の見直しをしているようでした。
また、先生方も他校の先生方と一緒に生徒のジャッジをすることで、ジャッジの力をつけ、より知識を深めることができました。
次回(第3回秋季英語ディベート合同練習会)は10月21日(日)9:00より、場所は宇都宮東高校を予定しております。D1県大会前の最後の練習会になります。たくさんの生徒・先生方のご参加をお待ちしております。一緒に頑張りましょう!