日誌

英語部会

2019 英語ディベート第1回秋季練習会

9月16日(月)宇都宮東高校で、英語ディベート第1回秋季練習会が行われました。
秋季練習会は3回に渡って開催され、11/4(月)に宇都宮高校で予定されているD1英語ディベート大会に向けての練習会です。

なお、D-1の県大会は、12月25,26日に群馬県で開催される、HEnDA主催の第14回全国高校生英語ディベート大会の予選会となっています。

◎参加校数  11校(9校+見学2校) 
(宇高、宇東、宇女、大高、大女、佐野、栃女、足高、作新、宇短附、那須拓陽)

◎参加(登録)生徒数&登録チーム数 102名 (28チーム)



最初に基本的なルールの確認(ジャッジシートについて)や、勝敗を決定づけるサマリースピーチについての講義を聞いてから、午前中2試合、お昼をはさみ、今年度の論題についての確認をし、午後に2試合を行いました。

勉強が進んでいる学校は、今週末に埼玉県で行われるサマーカップに向けて、徐々に立論のレベルを高めている感じがしました。また、たとえ、力の差があっても強豪校に追いつけるように真剣に学び取っている姿が印象的でした。

さて、次回秋季第2回は、10月5日(土)、場所は宇都宮高校で8:50~より開催されます。初心者でもモデルコンストを配布していますので、十分参加可能です。また、見学のみ(教員だけの参加もOK)の参加もお待ちしております。

ぜひ、みんなで力を合わせて英語力を高めましょう!

Make Friends Cup 2019 in Chuo University (大会参加報告)

令和元年8月19日(月)に、東京の中央大学多摩キャンパスで行われた第1回高校生英語ディベート大会Make Friends Cup in Chuo Universityに、本県から宇高(2チーム)、宇東(1チーム)が参加して来ました。

この大会はHEnDAの認定ブロック大会に位置づけられており、優勝校は全国大会への出場切符が与えられます。論題は今年のものを使用し、4試合+決勝が行われる形式です。(3試合目よりパワーペアリングとなります)

参加校 16校 22チーム (参加校は東京、千葉、埼玉、栃木、山梨、茨城、滋賀より)

大会結果
宇高A   6位 (3勝1敗 16スピーカポイント)
宇高B   12位 (2勝2敗 13スピーカポイント)
宇東   14位 (1勝3敗 13スピーカポイント)

優勝 翔凜高校A 準優勝 創価高校

関東圏より強豪校が集まり、どのチームも立論のレベルが高く、この時期でも相当各チーム勉強が進んでいる印象でした。栃木勢は残念ながら上位には食い込めませんでしたが、これを糧に栃木県大会を盛り上げてくれると思います。
選手の皆さん、お疲れ様でした。

PDA全国高校即興型英語ディベート合宿 (大会参加報告)

令和元(2019)年8月7日()・8日()、大阪府で行われた「PDA全国高校即興型英語ディベート合宿・大会」に本県から佐野高校が出場しました。

本大会はディベート経験により、授業の部、課外授業の部(初心者)、課外授業の部(一般)の3つの部門に分かれ試合が行われました。

課外活動の部(初心者)において、佐野Bチームが予選を勝ち抜き、全国優勝を果たしました。また、個人でも4人が入賞することができました。

 

大会結果

◎課外活動の部(初心者) 団体 優勝  佐野B

  (岡部豪太(1年)、小林杏珠(1年)、江部青飛(1年))

◎課外活動の部(初心者) 個人賞 江部青飛(1年)、大門亮太(2年)

◎課外活動の部(初心者) ベストPOI賞 岡部豪太(1年)、長竹真輝(1年)



 全国優勝した佐野B(左から岡部、小林、江部)         表彰式       

第4回 佐高杯(大会開催報告)

令和元年8月4日()、第4回佐野高校SGH杯南部地区英語ディベート大会が開催されました。本大会は本校がSGHに指定された2016年度から研究成果の普及等を目的に始まりました。

参加校  5校22チーム  (佐野、足利、足利女子、栃木女子、小山北桜)
参加生徒数  61名

PDA
即興型で4ラウンド競いました。メインジャッジにはHPDU創始者の一人である小林良裕先生をお迎えしたほか、WSDC世界大会から帰国したばかりのチームジャパン監督の丸橋洋之先生、同チーフコーチの河野周先生にもジャッジとして参加いただき貴重な指導をいただくことができました。

また休憩時間には、世界大会の最新のご報告等をP.P.を使って行って頂く等、多くの貴重なアドバイス等を頂くことができました。
次年度は更に多くの学校の皆さんにご参加いただけることを期待しています。



大会結果

<団体> 優勝:佐高C (4) 準優勝:佐高A(4) 3位:足高A(31)

<個人> 1位:佐野C 2位:栃女A 3位:栃女A 佐野C 

     5位:栃女C 足高A 佐野A 佐野A 佐野C

Motion (対戦した論題)

R1 THS parents tracking teenagers through the use of Phone GPS.
R2 THW give those under 20 two votes in political elections.
R3 THP a world where animals can speak human languages.
R4 THW televise well-publicists criminal trials.

2019 夏季英語ディベートセミナー・合同練習会 第1回

7月13日(土)宇都宮女子高校で夏季英語ディベートセミナー・合同練習会 第1回が行われました。多くの学校の生徒・先生方に来て頂き、ありがとうございました。

午前 参加校数 15校  参加教諭数 22名
午後 参加校数 14校  参加生徒数 146名

     

午前中は、早稲田大学の松坂ヒロシ教授をお招きして、栃木県高等学校教育研究会英語部会による教員対象の英語サマーセミナーを開催しました。
「Teaching critical thinking to EFL learners」という内容で講義をして頂きました。
ディベート・スピーキングにおいて核となる批判的思考についての概論やアーギュメントの核となる「assumption」について詳しく教えてくださいました。

午後は、「論理ゲームを楽しもう!」という内容でした。既に設定されたアーギュメントを批判するゲームを楽しみました。

 

その後、今年のHEnDA主催の全国高校生英語ディベート大会の論題である「Resolved:  That the Japanese government should limit the weekly maximum average working hours, including overtime, to 48 hours (following the E.U.).
(日本国は、残業も含めた週あたりの最長平均労働時間を、(E.U.にならい)48時間に制限すべきである。是か非か。)」について代表生徒(宇都宮高校と宇都宮東高校)がモデルディベートを行いました。

 

このモデルディベートの立論は参加者全員に配布されました。
試合の合間には、解説を交えながら、みんなで理解を深め合い、大変充実した時間を過ごすことができました。

多くの生徒や先生方にご参加いただき、今回の論題のポイントについて学ぶことができました。初めて参加した生徒もいましたが、ディベートの形式や今回の論点についてより一層、知識を深めることができました。

さて、次回(夏季 ディベートセミナー・合同練習会 第2回) は、7月28日(日)午前 9:00より開催されます。場所は、宇都宮高校です。たくさんの生徒の参加をお待ちしております。初心者でも大丈夫です。皆さん、いっしょにがんばりましょう!