英語部会
2019 英語ディベート第1回秋季練習会
秋季練習会は3回に渡って開催され、11/4(月)に宇都宮高校で予定されているD1英語ディベート大会に向けての練習会です。
なお、D-1の県大会は、12月25,26日に群馬県で開催される、HEnDA主催の第14回全国高校生英語ディベート大会の予選会となっています。
◎参加校数 11校(9校+見学2校)
◎参加(登録)生徒数&登録チーム数 102名 (28チーム)
最初に基本的なルールの確認(ジャッジシートについて)や、勝敗を決定づけるサマリースピーチについての講義を聞いてから、午前中2試合、お昼をはさみ、今年度の論題についての確認をし、午後に2試合を行いました。
勉強が進んでいる学校は、今週末に埼玉県で行われるサマーカップに向けて、徐々に立論のレベルを高めている感じがしました。また、たとえ、力の差があっても強豪校に追いつけるように真剣に学び取っている姿が印象的でした。
ぜひ、みんなで力を合わせて英語力を高めましょう!
Make Friends Cup 2019 in Chuo University (大会参加報告)
この大会はHEnDAの認定ブロック大会に位置づけられており、優勝校は全国大会への出場切符が与えられます。論題は今年のものを使用し、4試合+決勝が行われる形式です。(3試合目よりパワーペアリングとなります)
参加校 16校 22チーム (参加校は東京、千葉、埼玉、栃木、山梨、茨城、滋賀より)
大会結果
宇高A 6位 (3勝1敗 16スピーカポイント)
宇高B 12位 (2勝2敗 13スピーカポイント)
宇東 14位 (1勝3敗 13スピーカポイント)
優勝 翔凜高校A 準優勝 創価高校
関東圏より強豪校が集まり、どのチームも立論のレベルが高く、この時期でも相当各チーム勉強が進んでいる印象でした。栃木勢は残念ながら上位には食い込めませんでしたが、これを糧に栃木県大会を盛り上げてくれると思います。
選手の皆さん、お疲れ様でした。
PDA全国高校即興型英語ディベート合宿 (大会参加報告)
令和元(2019)年8月7日(水)・8日(木)、大阪府で行われた「PDA全国高校即興型英語ディベート合宿・大会」に本県から佐野高校が出場しました。
本大会はディベート経験により、授業の部、課外授業の部(初心者)、課外授業の部(一般)の3つの部門に分かれ試合が行われました。
課外活動の部(初心者)において、佐野Bチームが予選を勝ち抜き、全国優勝を果たしました。また、個人でも4人が入賞することができました。
大会結果
◎課外活動の部(初心者) 団体 優勝 佐野B
(岡部豪太(1年)、小林杏珠(1年)、江部青飛(1年))
◎課外活動の部(初心者) 個人賞 江部青飛(1年)、大門亮太(2年)
◎課外活動の部(初心者) ベストPOI賞 岡部豪太(1年)、長竹真輝(1年)
全国優勝した佐野B(左から岡部、小林、江部) 表彰式
第4回 佐高杯(大会開催報告)
令和元年8月4日(日)、第4回佐野高校SGH杯南部地区英語ディベート大会が開催されました。本大会は本校がSGHに指定された2016年度から研究成果の普及等を目的に始まりました。
参加校 5校22チーム (佐野、足利、足利女子、栃木女子、小山北桜)
参加生徒数 61名
PDA即興型で4ラウンド競いました。メインジャッジにはHPDU創始者の一人である小林良裕先生をお迎えしたほか、WSDC世界大会から帰国したばかりのチームジャパン監督の丸橋洋之先生、同チーフコーチの河野周先生にもジャッジとして参加いただき貴重な指導をいただくことができました。
また休憩時間には、世界大会の最新のご報告等をP.P.を使って行って頂く等、多くの貴重なアドバイス等を頂くことができました。
次年度は更に多くの学校の皆さんにご参加いただけることを期待しています。
大会結果
<団体> 優勝:佐高C (4勝) 準優勝:佐高A(4勝) 3位:足高A(3勝1敗)
<個人> 1位:佐野C 2位:栃女A 3位:栃女A 佐野C
5位:栃女C 足高A 佐野A 佐野A 佐野CMotion (対戦した論題)
R1 THS parents tracking teenagers through the use of Phone GPS.
R2 THW give those under 20 two votes in political elections.
R3 THP a world where animals can speak human languages.
R4 THW televise well-publicists criminal trials.
2019 夏季英語ディベートセミナー・合同練習会 第1回
午前 参加校数 15校 参加教諭数 22名
午前中は、早稲田大学の松坂ヒロシ教授をお招きして、栃木県高等学校教育研究会英語部会による教員対象の英語サマーセミナーを開催しました。
「Teaching critical thinking to EFL learners」という内容で講義をして頂きました。
午後は、「論理ゲームを楽しもう!」という内容でした。既に設定されたアーギュメントを批判するゲームを楽しみました。
その後、今年のHEnDA主催の全国高校生英語ディベート大会の論題である「Resolved: That the Japanese government should limit the weekly maximum average working hours, including overtime, to 48 hours (following the E.U.).
このモデルディベートの立論は参加者全員に配布されました。
試合の合間には、解説を交えながら、みんなで理解を深め合い、大変充実した時間を過ごすことができました。
多くの生徒や先生方にご参加いただき、今回の論題のポイントについて学ぶことができました。初めて参加した生徒もいましたが、ディベートの形式や今回の論点についてより一層、知識を深めることができました。
さて、次回(夏季 ディベートセミナー・合同練習会 第2回) は、7月28日(日)午前 9:00より開催されます。場所は、宇都宮高校です。たくさんの生徒の参加をお待ちしております。初心者でも大丈夫です。皆さん、いっしょにがんばりましょう!