英語部会
2018 第8回HPDU杯 栃木県大会 & 冬季第3回練習会
大会参加校数 7校 (練習会参加校数 3校)合計 10校
大会参加チーム数 12チーム(練習会参加 4チーム)合計 16チーム
この第8回HPDU杯栃木県大会は、3月に東京で行われるHPDU杯の予選会に位置付けられ、栃木県には3校の出場枠が与えられています。
試合形式は即興型で、春季大会のAsian部門と同じ形式であり、
対戦組み合わせと論題発表→20分の準備時間→実際のディベートと進んでいきます。
今年は昨年と同様、チーフジャッジに、小野暢思さん(慶應大学ディベート部出身)を迎え、社会人(得永さん・東大ディベート部出身)や大学のディベート界で活躍している栃木のOBに遠くからジャッジのヘルプに駆けつけて頂きました。
成績は以下の通りです。
優勝 宇高A
準優勝 宇東A
第3位 大女A
以上、3校が全国大会への出場権を得ることができました。おめでとうございます!
Motion(対戦した論題)
R1 THW ban combat sports.
R2 THW privatize water business.
R3 THBT high school students should experience a part time job.
R4 THW abolish all systems that attempt to rank universities.
入賞校、個人賞をとった生徒の皆さん、おめでとうございます。全国大会での活躍を期待しています!!!
また、PDA、TCLのコースの生徒も大会を見学しながら、同じ論題でディベート練習をしたり、基本的なスピーチ練習をしたり、力を高めていました。
全体としてはインフルエンザの影響もあって、生徒は大変だったと思いますがよく頑張っていました。
次回は、2月24日(日)宇都宮東高校にて、第4回の冬季練習会が行われます。
たくさんの生徒・先生方のご参加をお待ちしております。
一緒に頑張りましょう!
2018 冬季英語ディベート合同練習会第2回
年明け早々ですが、1月6日(日)宇都宮高校で、第2回冬季英語ディベート合同練習会が行われました。まだ始業式前なのですが、新規の学校も参加し、前回よりもレベルの高い練習会となりました。また、遠くから宇高を卒業した先輩方がジャッジのお手伝いに来てくださいました。
生徒は与党側(肯定側)の意見として、「Addiction」や、「Risk of failureからのdeath」といった危険性を述べたのに対し、野党側(否定側)は、「Parents will be sad.」や「Standardize the criteria of beauty」といった意見を述べていました。
その後、3部門(Asian部門、PDA部門、TCL部門)に分かれて、試合練習を行っていきました。ディベートした論題(Motion)は以下の通りです。
THW abolish capital punishment.
また、たくさんの生徒・先生方のご参加をお待ちしております。
一緒に頑張りましょう!
全国大会参加報告 (第4回 PDA高校生即興型英語ディベート全国大会)
なお、栃木県においても、春季と冬季に2回、同じPDA形式で県大会を開いております。
4位 浅野高等学校 (神奈川)
★Motion (論題)
★大会を終えて
HEnDAの全国大会から1週間しか経っていない中で、準備型から即興型へと生徒は頭の切り替え、気持ちの切り替えが大変ではあるが、それでも宇都宮高校が予選2位という好成績を収めた。残念ながら、決勝トーナメントで、優勝した藤島高校に負けてしまったが、良い結果を残せたと思う。
また、宇東、佐野も決勝トーナメントには勝ち上がれなかったが、よく健闘した。なお、両校は授業においてアクティブラーニングの一環として、活発に英語ディベートを授業導入している学校を称える「授業導入賞」を頂いた。
全国大会参加報告 (第13回 全国高校生英語ディベート大会 in 福井)
12月15日(土)~16日(日)に「第13回全国高校生英語ディベート大会 in 福井」が福井工業大学で開催され、本県からは、宇都宮女子高校・宇都宮高校の2校が参加して参りました。嬉しくも、宇都宮高校が全国大会3位の成績をおさめましたので、今回はその大会参加報告をさせて頂きます。
県大会参加校(10校)の全ての努力を全国で・・・その想いで臨んだ全国大会。
県大会後、県優勝の宇女高、そして特別枠で出場可能になった宇高とも、栃木の全ての学校に恥じない試合をするために全力を尽くして準備しました。
★予選(5戦)結果
宇都宮高校 3勝2分け 8 vote 7位 → 決勝トーナメントへ
宇都宮女子高校 3勝1敗1分け 7 vote 10位
★決勝トーナメント結果 (宇都宮高校)
準々決勝 Aff 市立浦和(埼玉) 1 - 4 Neg 宇都宮 (栃木)
準決勝 Aff 竹園 (茨城) 4 – 1 Neg 宇都宮 (栃木)
★結果
優勝 竹園高校 (茨城)
準優勝 藤島高校 (福井)
3位 宇都宮高校(栃木) 稲毛高校 (千葉)
5位 守山高校 (滋賀) 県ヶ丘高校(長野)
(個人賞)*本県のみ
ベストディベーター賞 (全国6名) 荒垣 昂太(宇高2年)
最優秀コンストラクティブスピーカー賞 渡邉 康 (宇高1年)*
優秀サマリースピーカー賞 荒垣 昂太(宇高2年)*
*従来のベストディベーター賞とは別に、今年より、役職ごとの賞が入りました。
(各役職 最優秀1名 優秀3名)
★大会を終えて
決勝トーナメントでは、市立浦和―宇高の試合を除いて、全てAff が勝利するというように、全体的にAffが強い結果に終わったように思います。Remove pain / dignity の話に対抗するには、Neg で、患者を含む社会的弱者がどれだけの pressure を受けてどうなるのかを、しっかり立証しないと勝てなかった印象でした。
全国大会のレベルは年ごとに上がっている中で、栃木勢が Top 10 に2校食い込むことができたのは、やはり、多くの練習会やセミナーを経て、栃木全体で力を高めていった結果に他なりません。
Cost & Benefit だけに終始した乱暴な議論になることなく、本来すべき議論ができたのは、忙しい中わざわざレクチャーをしてくださった小林医師、OBの瀬堂川君、大山君、小田君、各校顧問の先生方、そして一緒に練習を共にした栃木のディベーターの力のおかげです。
この場をお借りして御礼申し上げたいと思います。
2018 冬季英語ディベート合同練習会第1回
参加校数 11校
この練習会は、来年の3/16(土)宇都宮女子高校で開催される栃木県英語ディベート冬季大会に向けての練習会です。また、第3回の練習会では、同日にHPDU連盟杯の栃木県予選会も開催されます。徐々にパーラの季節到来!といったところです。
Asian部門
PDA部門
TCL部門
次回は、来年の1月6日(日)宇都宮高校で第2回の冬季練習会が行われます。
たくさんの生徒・先生方のご参加をお待ちしております。一緒に頑張りましょう!