黒羽高校トピックス(2020年度)

トピックス(2020年度以前)

くろばねリトルプレス発刊

第1学年が7月より継続して学習してきた、総合的な探究の時間「黒羽こころみ学習」で作成した「くろばねリトルプレス」がついに発刊される運びとなりました。
地域理解を目指して、黒羽の名所やおすすめスポット、史跡、働く人々などのテーマを掘り下げて、生徒が自ら文章作成や写真撮影を行い、冊子にまとめました。発刊した「くろばねリトルプレス」は、大田原市内の公共施設をはじめ、取材でお邪魔させていただいた場所にも置かせていただきますので、お立ち寄りの際には手にとってご覧下さい。
また、生徒たちが、自分の手で作り上げた冊子を嬉しそうに読んでいる様子や生徒の声が本日の下野新聞(R3.3.31)にも掲載されました。あわせてご覧下さい。
最後に、「くろばねリトルプレス」発刊に際しまして、ご協力頂きました県内のクリエーターの皆様をはじめ、取材のご協力を頂きました関係各所の皆様に御礼申し上げます。今後、地域の方々におかれましても多方面でのご協力をお願いすることがあると思いますが、何卒宜しくお願い申し上げます。

卒業式

3月1日(月)に、第57回卒業式が挙行され、133名が本校を巣立ちました。
  
今年度も新型コロナウイルス感染防止の観点から、在校生は出席せず、保護者も1名までの参加となるなど、例年通りの実施とはなりませんでした。しかし、感染防止対策を十分に行った上で式歌、校歌を録音して流したり、当日の式の様子をライブ配信したりするなど、限られた状況下でより良い式になるよう生徒、教職員が一丸となって準備を行い、厳かな中にも本校らしい温かみのある式とすることができました。

校長式辞では、「ピンチをチャンスに変え、困難を乗り越えてほしい」、「弱い自分を受けいれ、前進を続けてほしい」と卒業生にエールを送りました。
卒業生答辞では、充実した3年間を振り返り、卒業後もそれぞれの分野で活躍することを強く誓っていました。

この卒業式で、卒業生は総勢10,206名となりました。

卒業生の皆さん、卒業おめでとう。
新天地での活躍に期待しています。

3年生による合格体験発表会

 2月12日(金)3年生による進路合格体験発表会が開かれました。大学・短大・専門学校への進学や就職を決めた生徒5人の3年生が1・2年生のためにお話をしてくれました。
 自分の進路先を選んだ理由やどのようにして決めたか。試験対策はいつ頃からどのように取り組んだか。学校の先生をはじめいろいろな人にとてもお世話になった事。1・2年生は今何をした方がいいか。などなど・・・・・とてもためになるお話をしてくれました。
 1・2年生の真剣に聞く態度がとても印象的でした。先輩の経験を活かして自分たちの進路達成に繋げてほしいものです。
  
 感染予防のために密を避け、1年生はリモートを利用して2年生とは別の体育館で話しを聞きました。

自動販売機の設置事業者募集

(栃木県立黒羽高等学校)

 

 

 次のとおり自動販売機を設置する事業者を募集します。

 


 

(入札の概要)

1 自動販売機設置場所及び台数

   物件番号1 生徒昇降口南側  1台

   物件番号2 体育館渡り廊下  1台     

 

2 入札日時

   日時:令和3(2021)年3月3日(水)までに以下の場所に郵送(書留郵便)により提出すること。

   場所:栃木県立黒羽高等学校(大田原市前田780)

 

3 入札参加申請期間

   令和3(2021)年2月1日(月)~令和3(2021)年2月15日(月)

 

4 募集要項等

 (3) 位置図.pdf

 

 <連絡先>

   栃木県立黒羽高等学校

   〒324-0234 大田原市前田780

   電話番号 0287-54-0179

   ファックス番号  0287-54-4179

   Eメール kurobanehspref.tochigi.lg.jp
 

令和2年 今年の漢字 ~黒羽高等学校版~

毎年の風物詩である「今年の漢字」が京都府清水寺で発表され、新型コロナウイルスの影響から「密」が選ばれました。

時を同じくして、ここ栃木県立黒羽高等学校でも生徒、職員を対象にして、「今年の漢字」を募集しました。応募総数385票から、栄えある「今年の漢字」の第1位に選ばれたのは、83票を獲得した「密」でした。理由としては、「新型コロナウイルスで、日本中が意識したから。」や「3密が流行語大賞となり、一年で一番聞いたから。」など新型コロナウイルス関連の理由が多く見受けられました。その中でも「一年を通して、濃密な時間を過ごせたから。」という理由もあり、制限の多い生活の中でも充実感を感じている生徒もいたようです。以下が、上位5位の漢字、獲得票数になります。

 1位 密 83票  
   2位 新 23票  
   3位 変 19票  
   4位 病 16票  
   5位 苦・家 11票


昇降口に書道の先生に一筆したためていただいたものを掲示しました。迫力のある文字に生徒たちも見入っていました。一年を振り返る良い機会になれば幸いです。

修学旅行3日目

12月1日(火)あっという間に修学旅行も3日目、最終日です。ホテルからは綺麗な朝焼けが見えました。今日もいい天気が期待できそうです。

今日はこれから、みやこ浄土ヶ浜遊覧船に乗車します。乗船する第16陸中丸は、2011年3月11日、船長の機転でせまり来る津波を越えて沖へ避難。唯一残った遊覧船だそうです。残念ながら来年の1月で58年間の歴史を閉じ終航するそうです。今回私たちは、黒羽高校2年生全員の名前を書いた大漁旗を持参し、地元のテレビ局と新聞社の取材の中、船長さんに寄贈し大変喜んでいただきました。また、船長さんはサプライズでテーピングセレモニーを用意してくれており、私たちもとても貴重な体験をさせていただきました。本当にありがとうございます。
 
 
 
乗船後は、とても綺麗な陸中海岸の風景とウミネコパンを求めて集まってくるウミネコに大興奮、あっという間の45分間でした。
 
 
昼食は、平泉レストハウスで焼き肉です。食卓がパーテーションでしっかり区切られていて、感染予防のための取り組みを改めて実感しました。食後、少し早いですが校長先生から最後のご挨拶をいただきました。
 
いよいよ最後の見学地、平泉中尊寺です。金色堂覆堂の前でクラス集合写真を撮った後、金色堂や宝物殿を見学しました。
 
 
今回の修学旅行は、コロナ禍のなか急遽コースと日程を変更し実施しましたが、とても充実した3日間を過ごすことができました。この間に触れ合いいろいろお教えいただいた方々に感謝し、これからの生活に生かしていきたいと思います。また、今回関わっていただいた東北の皆様、旅行会社の皆様ありがとうございました。

最後に、平泉で引いたおみくじが黒羽高校を占ってくれています。

修学旅行2日目

11月30日(月)修学旅行2日目です。
今日の午前中は、釜石市鵜住居に移動し、釜石鵜住居復興スタジアムを見学してから、体育館で震災学習プログラムに取り組みました。
まず、全員で震災語り部の方から、震災当時の生々しいお話を伺いました。その後、2つのグループに分かれ、1グループは体育館で防災プログラム借り物競走を実施しました。もう一方のグループは、祈りのパークや命をつなぐ未来館の見学をしました。
 
 


 
 
昼食は、釜石まちづくり情報センターが企画した「ラグビー弁当」を食べました。ラグビーの街釜石を前面にアピールした手作り弁当です。とてもおいしくいただきました(^_^)/
 

午後は、A~Cの3つのコースに分かれての学習です。
Aコースは、山田町のやまだワンダフル体験ビューロー(ガイド付き町歩き震災学習)
 

Bコースは、大槌町の大槌復興ツーリズム震災学習
 

Cコースは、三陸鉄道による震災学習列車に乗車しました。その後、宮古市内を散策し防災学習をしました。
 

今日泊まるホテルは浄土ヶ浜パークホテルで、下の浄土ヶ浜からは満月が臨めました。


今晩の夕食は一同に会し、地元の海産物をふんだんに使ったとてもおいしい料理をいただきました。スタッフの方も大変親切でした。
 

修学旅行1日目

 11月29日(日)今日から東北地方への修学旅行です。

 1日目の午前中は、校長先生の挨拶の後、仙台市のうみの杜水族館を見学しました。日本で一番近くで見られるイルカショーを楽しみました。
イルカショーに触発され多くの男子生徒がイルカのぬいぐるみを買い込んでいました。


 午後は、陸前高田市に昨年オープンした東日本大震災津波伝承館と高田松原復興祈念公園を見学しました。
万一の自然災害に備え、自分たちが日頃何を心がけておけばよいか考えるよい機会となりました。生徒たちはガイドの方の説明にメモをとりながら真剣に耳を傾けていました。また、祈念公園では献花台に花を供えた後、復興のシンボルである奇跡の一本松に足を運び震災被害について考えていたようです。








 いよいよ今日の宿、三陸花ホテルはまぎく到着です。待ちに待った夕食をとてもおいしくいただきました。感染症防止のため検温、手指消毒はもちろん距離をとった食事の隊形で夕食をとりました。





これからも干渉には十分気をつけ有意義で楽しい旅行を送りたいと思います。

こころみ学習⑦

本日、1学年の黒羽こころみ学習を行いました。

以前のフィールドワークにおいて取材したグループの代表者が、取材したときに印象に残ったことや、取材先で目にしたもの、取材を通しての感想を発表しました。生徒は緊張しながらも、講師の方のフォローもあり、きちんと自分の考えを発言していました。

また、生徒は取材内容を小冊子にするために、記事のレイアウトを事前に考えてきており、それに対する講師の方のアドバイスをいただきました。

今後は、生徒の考案したレイアウトを講師の方とやりとりしながら、アドバイスをいただき、小冊子の完成に向けて、活動していく予定です。

 



新型コロナウイルス感染症対策の徹底について

新型コロナウイルス感染症の全国の感染状況は、11月以降増加傾向が強まってきており、これから本格的な冬場を迎えると、さらに急速な感染拡大を迎える可能性があります。

つきましては、生徒自身の健康管理や感染防止対策はもとより、ご家庭におきましても密閉・密集・密接を避けることや咳エチケット、手洗いなどマニュアル等に基づいた取組を点検し、感染症対策が徹底されますようお願いいたします。

なお、感染防止対策のパンフレットを掲載しましたので参考にしていていただくようお願いいたします。

別添資料①冬の感染防止対策.pdf
別添資料②発熱患者等発生時における栃木県の相談体制.pdf

フジテレビ「めざましテレビ」の放送について(案内)

津軽三味線のオンライン大会で優勝した、本校3年生の棚瀬敬太君が、先日フジテレビ「めざましテレビ」の「キラビト」日本全国のスゴイ特技や記録、話題をお持ちの方を紹介する企画コーナーの取材を受けました。

放送日は、1117日(火)午前6:19頃です。是非、ご覧ください。

こころみ学習⑥

本日、1学年の黒羽こころみ学習を行いました。昨日のフィールドワークでの取材内容をグループごとにまとめ、各施設や地域の良いところを交流しました。生徒たちは写真を見つめながら、この景色が好きや綺麗だったよねなど、目を輝かせていました。生徒たちの撮影した写真は高校生らしいショットが多くあり、鮮やかなものばかりで小冊子が賑やかになること間違いなしです。また、午後は各グループのベストショットについて3分ほどでプレゼンテーションを行いました。どのグループも思い思いの写真を持ち寄り、発表を聞く他のグループの生徒も真剣にメモを取っていました。大変有意義な学びとなりました。






こころみ学習⑤

本日、1学年の黒羽こころみ学習において、フィールドワークを実施しました。

生徒は5つのグループに分かれ、黒羽地域において、それぞれのテーマに関係する場所を取材しました。

取材先では、生徒たちが緊張しながらも、しっかりと取材や写真撮影をする姿が見られました。地域の方々の親切な対応により、改めて、黒羽地域の温かさに触れることができました。

取材に協力していただいた地域の皆さん、

お忙しいところ、大変ありがとうございました。









こころみ学習④

本日、1学年の黒羽こころみ学習を行いました。生徒は115日(木)のフィールドワークに向けて、外部講師の方から、具体的な取材方法や取材先への適切な対応の仕方を学びました。さらに、記事に掲載するための写真について、適切な撮影方法のアドバイスもいただきました。





こころみ学習③

本日、1学年の黒羽こころみ学習を行いました。115日(木)のフィールドワークに向けて、グループごとに、話し合いや調べ学習を通して、取材先の事前調査や取材の質問事項を外部講師の方のアドバイスをもとに考えました。







こころみ学習②

本日、1学年の黒羽こころみ学習を行いました。外部講師の方をお招きして、「課題解決のためのアイディアをみんなで出そう」のテーマから、黒羽の五つの課題:「環境」、「場所」、「文化」、「人・コミュニケーション」、「特産物」について、調べたことをもとに、各課題を確認しながら、解決へ向けてのアイディアを出し合うワークショップを行いました。


子どもの発達と保育授業作品



3年生で「子どもの発達と保育」の授業を選んでいる生徒諸君が、各自で読んだおすすめ絵本を図書館入口で紹介してくれています。