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お知らせ(令和7年度)
創立記念式典・記念講演会
6月9日(金)本校体育館で第98回創立記念式典を開催しました。
校長式辞では、創立の基礎を作ることになった青木周蔵や先人たちの軌跡について話がありました。荒れた大地を開墾することは容易ではなく私財をなげうって先人たちが那須野が原を整備していきました。黒磯高校は、そうした先人たちの努力や情熱があったからこそできた高校であり、本校の生徒はその精神である「自主、友愛、不屈」を受け継いでいく義務があると、生徒としての自覚を問う内容でした。
続く記念講演会では、本校の卒業生である、フリーライター 渋井哲也氏から講演がありました。「子ども・若者の姿を追ってきた」というタイトルで、渋井氏がこれまでの取材で出会ってきた少年少女を通して、現代社会が抱える様々な問題や課題について話してくださいました。講話の最後に、取材するにあたって「子供たちに単に共感するのではなく、ともに苦しむこと、共感共苦が大事だと思う。」とおっしゃっていました。生徒会長がお礼の言葉として、「世の中のあらゆる物事に触れることができるとても良い機会でした。今日学んだ教訓や知識を今後の人生に生かしていきたい」と述べました。
女子バレーボール部 全国総体県予選大会結果報告
6月10日(土)に県南体育館で実施されました 令和5年度全国高校総合体育大会栃木県予選会 に参加しました。結果は、1回戦で勝利したものの、2回戦で敗退となりました。選手みな両試合とも粘り強く最後まで戦いました。3年生はこの大会で引退となります。応援ありがとうございました。
第1回戦 対栃木翔南2-1(24-26.25-15.25-13)
第2回戦 対小山南0-2(18-25.20-25)
5/24(水)、5/25(木) 校内球技大会
5/24(水)、5/25(木)に校内球技大会が行われました。今年度は、サッカー、ソフトテニス、卓球、バレーボールの4種目での実施でした。2日間とも晴天に恵まれ、生徒たちは最後まで全力で競技に臨みました。
今年度はコロナによる制限が緩和され、声援ありの球技大会になりました。声援があることもあり、各種目は大盛り上がり。プレーをしている生徒も、応援している生徒も心を一つにして戦っていました。
また、今年度は新たな試みとして、2日目の午後にはクラス対抗のドッジボールが行われました。競技上のルールや安全性など様々なことに配慮し、生徒会役員を中心に計画を練りながらの実施になりました。全校生徒が参加できる競技だったので、毎試合白熱の戦いが繰り広げられました。今年度初の試みでしたが大成功に終わりました。
生徒の皆さん、2日間お疲れさまでした。
5/23(火)「総合的な探究の時間」実施(1・2年生)
球技大会が順延となり、1・2年生のLHRは「総合的な探究の時間」に変更です。1年生は適職診断をもとにしたマンダラートから「料理」「AI」「校長先生」などのキーワードを1つ選んでマインドマップ作りをしました。2年生は「言語」「芸術」「社会」「科学技術」「生命」「教育」の各分野で、「栃木×(興味のあるテーマ)」として今後探究していくチームの問いを考えています。
5/18(木)東関東・関東大会壮行会(吹奏楽部・柔道部・陸上部)
吹奏楽部37名(東関東大会)、柔道部5名・陸上部2名(関東大会)の壮行会を行いました。生徒会長、教頭先生から激励の言葉があり、生徒会、同窓会から激励金が贈呈されました。出場生徒の皆さんの頑張りが学校全体をより元気にしてくれています。遺憾なく実力を発揮して楽しんで来てほしいと思います。応援よろしくお願いします。
【出場大会】
吹奏楽部・・・第24回東関東選抜吹奏楽大会[6月11日(日)宇都宮文化会館]
柔道部・・・第71回関東高等学校柔道大会[6月2日(金)~4日(日)茨城県武道館]
陸上部・・・令和5年度関東高等学校陸上競技大会[6月16日(金)JITリサイクルインク・スタジアム(山梨県・小瀬スポーツ公園)]
黒磯高校 校歌
澄みわたる 青空に
なびく白絹 夢よぶ噴煙
叡智の瞳 集めて仰ぐ
那須は清き山 情熱の山
ここに窓あり 黒磯高校
希望みなぎる われらが母校
風駛り 霰降る
冬の広野も 愛する大地
自律の気風 こぞりて拓く
那須は未来ある 開拓の原
明日の文化のさきがけつくる
意気と純情 われらが胸に
雲はるか 花はるか
流す那珂川 目指すはいずこ
みどりの春も 紅葉の秋も
那須はあたたかき 平和の泉
ここに苑あり 黒磯高校
栄の白菊 薫れよ永遠に