お知らせ

2022年12月の記事一覧

教職員の危機管理校内研修実施

 12月22日(木)13:30から、県教委学校安全課及び栃木県総合教育センターより2名の講師をお迎えし、教職員を対象とした危機管理校内研修を実施しました。

 「危機に関する判断力向上」をテーマに、危機の場面でどう判断するかを、『クロスロード』ゲームをとおして、起こり得る4つの事例について「自分がどのように判断するか」を考え、グループ内で対応方法の意見交換を行いました。

 研修をとおして、教職員一人一人が、危機対応を自らの問題として能動的に考える必要性を再認識すると共に、自分とは異なる様々な意見・価値観の存在を知ることができ、とても有意義な研修となりました。

 今後も全生徒が、安心・安全で充実した学校生活を送ることができるよう、教職員一同研修を重ねていきたいと思っています。

 

第2学期終業式

 12月22日、リモートによる表彰式・第2学期終業式がありました。表彰式につづいて行われた終業式のなかで、校長先生は、とちぎ国体、障害者スポーツ大会の開催において、補助員や、演奏等に多くのボランティアとして参加・協力してくれた生徒へ、お礼をすると共に、真摯な取り組みの姿勢に賛辞を贈りました。また、サッカーワールドカップの日本選手の活躍は、選手の日ごろの地道な努力の積み重ねの結果であることを話し、それと共に、帰国時の選手のきちんとした服装について触れ、本校生として望ましい自主学習のあり方と、身だしなみについて述べました。

 続いて、生徒指導部長講話では、スマホの利用について、自転車のヘルメット着用についての話がありました。進路指導部長講話では、社会の急激な変化にともなう大学教育の変化に応じて、高校教育も進化する必要があること、大学入試の変化に伴い、日頃の学習のあり方や生活の仕方が重要になってくる、という話がありました。

3年共通テスト激励会

 12月20日、オンラインにて、3年生を対象とした、大学入学共通テストに向けた激励会がありました。

 はじめに校長先生から、サッカーワールドカップの堂安選手を引き合いに「自分を信じろ」「ポジティブシンキングで夢に向かえ」「受験は団体戦だ」というお話があり、合格祈願鉛筆を全員にプレゼントしてくださいました。進路指導部長の磯先生からは、受験案内をもとにした当日の注意の説明がありました。学年主任の中里先生からは、冬季課外、学校開放、プレテストといった、共通テストに向けた今後の予定について説明がありました。

 共通テストまで残り3週間あまり、健康に十分注意しながら、学力を更に高め、全員が志望校合格を勝ち取ることを願っています。ガンバレ黒磯高生!

 

いちご一会とちぎ国体レガシープログラム みちたろうTOわくわくトークへ参加

 令和4年12月13日(火)16時より、本校から4名の生徒がオンライン形式で、渡辺市長と、国体や那須塩原市について語り合いました。国体が残した様々なレガシーや影響を、那須塩原市の発展にどのようにむすびつけていくかについて、堅い話ばかりではなく、市長の高校時代のエピソードやフランクな話等も交えながら、楽しい1時間を過ごしました。終了後の感想を聞くと「国体開催と地域発展をつなげるものがわかった」、「那須塩原市の良さがわかった」、「他校の生徒とも意見交換ができて有意義だった」、「市長の堅いイメージが良い意味で崩れて、フランクに話せる方だとわかりうれしくなった」等の意見が寄せられ、貴重な体験となったようです。

2学年修学旅行生保護者の皆様へ

 先ほど、無事に東京駅に到着、東北新幹線に乗り換えました。

 17:12那須塩原駅に到着の予定です。お迎えのご家庭の方は、お手数をお掛けしますが、どうぞよろしくお願いします。

 修学旅行の実施にあたっては、保護者の皆様のご理解とご協力を賜わり誠にありがとうございました。

 修学旅行期間中、生徒たちに幾つかの課題を課しましたが、その最後の課題が、「様々な体験を通し沢山の良き思い出をつくり、それを保護者に満面の笑みで伝えること」です。ぜひお付き合いいただき、お子様たちの成長と充実した4日間を感じ取っていただけると幸いです。

 今後ともどうぞよろしくお願いします。