お知らせ

お知らせ(令和7年度)

合唱部関東大会・国体馬術競技壮行会

9月1日、合唱部関東大会・国体馬術競技の壮行会がありました。

校長と生徒会長から激励の言葉があり、生徒会・同窓会から激励金を贈呈しました。

合唱部部長の相馬さんからは、「関東大会出場が決まりよかった。先生、先輩、仲間、家族に感謝している。悔いの残らないようがんばりたい。学校祭でも演奏するので聴いてください。」という言葉がありました。とちぎ国体馬術競技に出場する廣田くんからは、「普段は近くの那須トレーニングファームで練習している。国体では全国からかわいいお馬さんが集まる。ぜひ“推し馬”を探してください。1月と7月に優勝しているので、今乗っている“りんちゃん”となら優勝は間違いない。10月1日の天皇ご臨席の国体開会式において、最終炬火ランナーに選ばれている。目標は優勝です!地域の方に感動を与えたい。」との言葉がありました。

留学生来校

 2学期から、黒磯ロータリークラブの1年交換留学生として来日した、ヘイデン・ロバート・ミッシェルくんが来校しました。彼の自己紹介の一部を以下に紹介します。

 私は8月16日から那須塩原市内にホームステイし、自転車で登校します。将来はオハイオ州立大学で科学を学びたいと思います。たくさんの人に出会って、友達をたくさん作りたいと思います。よろしくお願いいたします。

 聡明で、バイタリティ溢れるヘイデン君です。すでに、教室で授業を生徒と一緒に受け、徐々に学校生活にも溶け込み始めています。黒磯高校に「新しい風を吹き込む」そんな予感を感じさせる存在です。後日、黒磯高校の印象についてインタビューをしてみたいと思います。楽しみにしていてください。

第2学期始業式

 8月26日金曜日、第2学期始業式がありました。
 各種大会の賞状伝達に続き、始業式を行いました。
 校長式辞では、主体的に取り組んでほしいこととして、大きく2つに分けて話しがありました。1つ目として、ボランティアやとちぎ国体などへの積極的な関わりを挙げました。幅広い年齢層の人達や、地域の人達との関わりのなかで「思い」、「感じ」たことは、人間の幅を広げるヒントであり、それが、自分自身の成長につながることを伝えました。2つ目として、本校OBで作家の森詠さんからの本の寄贈の紹介から、読書のススメを挙げました。「読書は出会い」であり、本をとおして多くの人と出会えると共に時空を超えた新しい発見に出会える貴重な場であり、そこから何を「感じ」何を「思う」かが重要であることを伝えました。最後に、より良き人生を送るために必要なこととして、
 ・多くの本を読む
 ・多くの人と出会う
 ・多くの学び
を話し、生徒達へ更なる奮起を促しました。

一日体験学習

 8月24日(水)、残暑の中、約800名の皆さんに参加していただき、本校で一日体験学習を実施しました。
 午前と午後の二部に分け、感染対策として、web会議システムと電子黒板を使って各教室で説明や動画の視聴等をとおして、黒磯高校を体験していただきました。
 校長挨拶、進路状況説明の後、黒磯高校の「良さ」を知ってもらおうと、生徒会が中心となり趣向を凝らして作成した学校紹介、部活動紹介動画を見ていただきました。最後に、密を避け、グループ毎に校内案内を行い、プログラムを終了いたしました。多くの生徒および保護者の皆さんに参加していただきました。本当にありがとうございました。3年後100周年を迎える黒磯高校は、皆さんをお待ちしています!

第1学期終業式

7月20日水曜日、第1学期終業式がありました。

各種大会や球技大会の賞状伝達に続き、終業式を行いました。

校長式辞では、家庭学習時間調査の結果に触れ、「主体的な学び」についての訓話がありました。

校訓「自主 友愛 不屈」に関連した、主体的と自主的の違いについての問いかけに対して、生徒同士が真剣に話し合う場面が見られるなど、生徒にとっては、貴重な学びの時間となりました。最後に「主体的な学び」で大切なのは、メジャーリーガーの大谷選手のように、「目標を持つ」ことと共に、それを「楽しむ」ことにあるのではないかと生徒へ呼びかけました。