連絡事項

行事報告

いじめ問題に関わる校内研修会を実施しました

3月18日(火)16:00から、本校視聴覚室にていじめ問題に関わる校内研修会(全教職員対象)を実施しました。

講師は栃木県教育委員会事務局 学校安全課 児童・生徒指導担当 佐藤 俊宏 氏 です。

 いじめの定義や考え方を法令や具体例を交えて分かりやすくご講話いただきました。

普段の授業や、日々の何気ない生徒とのかかわりが生徒指導であり、それを大切にすることでいじめ等の諸問題を未然に防止できるということを改めて学んだ研修会でした。

 

今後も本校では生徒一人ひとりに寄り添った指導を続けていきます。

引き続き本校の教育活動にご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

「同窓会入会式・記念品贈呈式」の開催

 「卒業式」の前日に、本校体育館において、「同窓会入会式」を開催し、新入会員となる卒業生に対し、同窓会活動全般に対する説明を行うことを通して、卒業生に対して「同窓会会員」であることの自覚を促しています。またその際に、『卒業証書フォルダー』を「卒業記念品」として、卒業生に併せて贈呈しています。

 令和6年度は、カレンダーの関係から、3月3日(月)が「卒業式」となるため、「同窓会入会式」は2月28日(金)に開催しました。当日には、ご多用中にもかかわらず、佐久間藤也同窓会会長をはじめ、塚本裕昭副会長、那花培恵副会長、大塚一弘庶務会計の4名がご来校くださり、「同窓会入会式・記念品贈呈式」を開催することができました。

 今年度の学年幹事は、磯田有沙さんと町井岬樹さんとなります。

   

第18回卒業式

 3月3日(月)第18回卒業式を挙行しました。

 今年度の卒業生146名に卒業証書が校長先生から授与され、3年間過ごした学びやを巣立っていきました。

 3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。次のステージでのご活躍を教職員、在校生一同お祈り申し上げます。

 

 

同窓会会報「けかち野」の発行

 母校の最新情報をはじめ、同窓生の活動の様子などを広く告知していくために、「会報 けかち野」を年1回発行しています。

 昨年度までは7月に発行していましたが、今年度(令和6)からは、会報の体裁とその内容を大きく刷新し、卒業式当日に「卒業を祝う号」として発行することになりました。

 刷新理由は二つです。まず一つは、2025年に「創立20周年」を迎えるにあたって、卒業生と在校生に対して、「同窓会」の存在理由とその意義に気づかせ、「本校卒業後には同窓生となり、同窓会と本校のさらなる発展のために、意欲的に貢献していく責務があること」の自覚を育てていくきっかけとすることです。そしてもう一つは、同窓会に入会する卒業生に向けて心から祝意を表することです。

 また、卒業生(会員数)の減少が懸念されるなか、同窓会の運営資金を確実に確保していくために、過去3年間の卒業生に送付していた会報の発送を見合わせ、本校HPへの掲載に変更することとしました。

 この「同窓会会報 けかち野」が、卒業生と在校生の様々な活躍を知る手がかりとなること願っています。

良品計画・益子町コラボ「ジュートバックデザインコンペ」開催!!

 2月26日(水)に今度の春の益子陶器市で無印ブランドを展開する株式会社良品計画が販売する「ジュートバック」のデザインコンペを開催しました!益子町総務課の高橋さん、良品計画の今井さん、藤岡さんを招いて、生徒たちは授業の中で考えてきたデザイン画のコンセプト・作品への思い・作品解説を発表しました。

 この後、作品が決定し4月中旬に良品計画 岩瀬店にてスタッフとデザインコースの生徒で手刷り(シルクスクリーン)のイベントを開催します。また、4月29日(火・祝)には「春の益子陶器市」で販売もします。ぜひ楽しみにしてください!!

学校薬剤師の橋本則雄先生に10年永年勤続の感謝状が県教委から贈呈されました

橋本先生には本校の環境衛生検査や学校保健員会などで毎年、大変お世話になっております。今年度は薬物乱用防止講話でもお世話になり、身近な話題をたくさん盛り込んでいただき、わかりやすい講話をしていただきました。橋本先生にはこれからもいろいろな場面でお世話になることになりますが、引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

第4回全国やきもの甲子園

焼き物で有名な岐阜県多治見市が開催している全国公募の展覧会。今年のテーマは「挑め、キミだけの土と炎」でした。本校からも応募し3年花塚有咲さんが「炎狐」(えんこ)(作品のサイズは幅55×高さ24×奥行20cm)が1次審査を通過し、二次審査で見事入選をしました!おめでとうございます。

花塚さんの制作意図は「私の地元に祀られている狛犬をもとに神聖な印象がある狐と組み合わせました。しっぽは燃えさかる炎を表現しました。狐の体には日本の伝統文様を用い、狐が日本の歴史と共存していることをイメージしました。」とあります。その思いがとても伝わる作品です。

この後、岐阜県の美濃焼ミュージアムで展示が予定されています。詳しくは美濃焼ミュージアムHPをご確認ください!

  

第17回益子小中学校・高校陶芸展

益子町で毎年開催されている本陶芸展で本校3年 岡田蝶羽さんの作品が益子町商工会長賞を受賞しました。「お花が大好きなワニ子ちゃん」(作品のサイズ  幅57×高さ14×奥行37cm)という作品名で、ワニのイメージを覆す斬新なデザインでかわいらしく仕上がっています。やきものとしての完成度が高く大変美しい仕上がりとなっています。岡田さん、おめでとうございます。岡田さん以外にも本校性から4点の作品が出品されました。

  

文書館授業支援事業

1月24日(金)6時限目に栃木県立文書館の職員をお呼びして、授業を実施しました。

歴史総合の大衆化について、実際の史料を活用し、当時の状況について学習を実施しました。

普段はなかなか目にすることができない史料をみて、当時の様子を具体的に把握することができていました。

お忙しいところお越しいただいた文書館職員の方、大変ありがとうございました。

 

 

   

プラスチックラボを実施しました

 2年生食物調理コースの生徒が化学基礎の授業でプラスチックラボを体験しました。講師は益子町内に店舗を構えるMADE IN 936の酒井優雅さん、Midnight Breakfastの早瀬友貴さんです。

 クイズ形式でプラスチックについて学んだ後、ペットボトルキャップのアップサイクルとしてキーホルダーなどを作成しました。