学校生活[全日制]

学校行事や授業風景、四季の移ろいなどを紹介します

創立120周年記念式典

10月25日(金)創立120周年記念式典を盛大に挙行しました。



石坂真一真岡市長をはじめ多くのご来賓を賜りました。


親子三代表彰や、真岡高校の発展にご尽力いただいた方々に感謝状と記念品を贈呈しました。


3年生の泉君と大塚君が作詞した「創立百二十周年記念讃歌」が力強く体育館に響き渡り、真岡高校の120年の歴史に花を添えました。


この度は同窓会員の皆様をはじめ、地域の方々、保護者の方々の多大なる御支援をいただきました。誠にありがとうございました。今後とも、本校の教育活動にご協力いただけますことをお願い申し上げます。

創立120周年記念講演会~JAXA吉川真先生をお迎えして~

先週の25日に創立120周年記念式典が挙行されました。前日には、はやぶさ2のミッションマネージャーでもある吉川真氏をお迎えし、「惑星探査機『はやぶさ2』の挑戦とこれまでの成果」と題しご講演いただきました。

まず、なぜ小惑星の探査が重要なのか、そして、初代のはやぶさからはやぶさ2の挑戦や数多くの成果を解説していただきました。小惑星の観測から地球と小惑星の衝突の監視などにも携わった吉川氏からこの計画で地球生命の誕生の謎や、太陽系の起源などをさぐる非常に重要な調査研究であるということを知ることができました。

最後に先生より、未開拓の惑星探査に重ね、はやぶさのように何事にも挑戦してほしいというメッセージを生徒たちにいただきました。

図書室には吉川氏の書籍コーナーが設置されています。今回の講演を聞いてさらに宇宙やはやぶさについて興味を持った生徒は是非先生の著作を手にとって下さい。

修学旅行4日目

修学旅行最終日。

最終日はコース別学習。メグミルク見学、島津製作所見学、トロッコ嵯峨、京都大学見学、同志社大学見学、南禅寺座禅体験、保津川下り、京セラ見学の8コースに分かれて行動しました。



トロッコ嵯峨では渓流を横目に山間をゆっくりと進んでいきました。




到着ののち、嵐山にて写真撮影。最後の自由行動時間となりました。


修学旅行を締めくくる最後の食事は京料理ハトヤ瑞鳳閣にて。京料理に舌鼓を打ちました。

新幹線に揺られ無事に栃木へ。修学旅行団一同、無事に栃木に着きました。

修学旅行3日目

修学旅行3日目。しっかりと朝食をとり、班別行動に備えます。




班長を中心に集合し、真高生は2日間の疲れを感じさせ
ることなく元気にホテルを旅立っていきました。
生徒たちにとって班別行動の時間はあっという間に過ぎていくようです。今日もホテルに帰ってくる真高生の表情は充実感に満ちていました。



夕食をとり最終日に向けた連絡事項を聞き、班長会議。各自荷物をまとめ3日目終了となりました。明日はいよいよ最終日です。

修学旅行2日目

本日は班別行動。事前に調べた目的地に向け神戸より出発していきました。

そして2日目からは京都に宿泊します。

ホテルモントレ京都。



そして次々と充実した表情の真高生が帰ってきます。





無事に全員がホテルに戻ってきました。その後、班長会議。しっかりと連絡事項を班長が伝えます。





3日目も班別行動となります。

修学旅行1日目

予定通り学校を出発し一路、広島に向かいました。車中ではお弁当、おにぎりを。まだまだ元気いっぱいの様子でした。



広島に到着、宮島へフェリーで移動。残念ながら鳥居は改修中でしたが、厳島神社を巡り、近くの商店街にてお土産を買い、次なる目的地平和記念公園へ向かいます。





ガイドさんの話に熱心に耳を傾ける生徒達。記念写真も撮り、平和記念資料館へ。各自が平和への思い、戦争の悲惨さなどしっかりと受け止めていました。



今回の修学旅行はここからさらに神戸に移動し、最終目的地のANAクラウンプラザホテルへ。すぐに夕食、ご飯お代わり自由の真高生に嬉しい内容でお腹いっぱいに。


班長会議の後、1日目の行程は終了。2日目は班別行動です。

薬物乱用防止講話

9/27(金)全学年の生徒を対象に、薬物乱用防止講話を実施しました。
講師として県東健康福祉センター生活衛生課副主幹 川島俊武先生をお招きし、「栃木県の薬物乱用の実態」と題しましてご講話をいただきました。
生徒に問いかけをしながら、栃木県の薬物乱用の意外な真実をわかりやすく語っていただき、生徒たちは真剣に講話を聞くことができました。
振り返りアンケートでも「誘われても絶対に断る」「信頼できる大人や警察に相談する」などが多く書かれており、薬物乱用防止に関して理解が深まった様子でした。

進学講演会(1年)

9/13(金)1年生の生徒と保護者を対象に進学講演会を実施しました。
ベネッセの筒井さんを講師にお招きし、入試改革の実情や、勉強に対する心構えなどをお話ししていただきました。講演会後は進路指導部長講話もあり、生徒たちは真剣に聞いていました。
「自分で自分の進路を決めること」は、いつの時代も変わりません。真岡高校の三年間で、しっかりと自分と向き合い、将来に向けての力をつけてもらいたいと思います。

租税教室(1学年)

1年生を対象に租税教室がありました。講師は本校OBの税理士・柴伸彦氏です。テーマは「主権者として税の意義と社会のあり方を考えよう」です。

50分の講演内容は、大きく「税金の意義・役割」、「日本の財政の現状について」、「国民主権や民主主義について」の3つでした。税金の意義や役割は水道や道路、医療や教育などの公共サービスを提供するためです。日本には約50種類の税金があります。来月から消費税は、10%に上がるものと8%に据え置きになるものがあります。飲料水でも医薬品と清涼飲料水に分類される製品があります。それぞれ税率が異なることを知りました。所得税の累進課税制度のメリット・デメリットなどについてもふれていただきました。
 今後の税のあり方について、日本の財政と少子高齢化と、高福祉高負担型のスウェーデンと低福祉低負担型のアメリカの例などを比較しながら教えていただきました。日本は現在中福祉低負担です。差額分は公債で埋め合わせているそうです。最後に3パターンの税に対する政治公約を挙げ、生徒たちにどれが良いかを問いかけられました。

テンポ良い話と、身近な事例を交えながら、わかりやすく税について教えていただきました。最後に税理士興味がある、税理士になりたい生徒からの質問時間も作っていただき、有意義な50分間の講話となりました。生徒たちは今後の進路選択の参考にしてください。

白布祭

31日は、白布祭・一般公開が開催されました。天気が心配されましたが、雨が降ることもなく、無事全日程を終了することができました。ご来場ありがとうございました。
公開が始まる9時前に、既に多くのお客様が正門でお待ちでした。

9時の一般公開開始と同時に多くのお客様に入場いただきました。

受付すぐ先の中庭で、応援團がお客様をお出迎えするのが恒例となっていています。



校内では、クラスや部活動などの展示や販売などがおこなわれました。

お化け屋敷はいつも大人気で長蛇の列ができます。今年も相変わらずの行列でした。教室2部屋を使ったクオリティの高いお化け屋敷でした。



こちらは天文部のプラネタリウムです。

福祉委員会による募金活動、図書委員による古本市、営繕委員による食堂などもお立ち寄りいただけたでしょうか。お客様をおもてなししながら、生徒たちも思う存分楽しめました。

毎回、盛り上がったのは恒例のミス白布です。

絶世のミス白布を見ようと、講堂には多くの人が詰めかけました。

おかげさまで今年の白布祭も一日中大盛況となりました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
白布祭は毎年開催です。また、来年をご期待下さい。

白布祭・校内発表

8/30(金)、白布祭が始まりました。
本日は校内発表で、開会式と文化部ステージ発表(吹奏楽部、ジャグリング部)が行われました。

開会式では、鈴木智大白布祭実行委員長が、恒例?の「真高『であるか』」を行い、フロアの生徒の「そうだぁ!」の力強い雄叫びが響きました。


吹奏楽部は、東関東吹奏楽コンクール出場を果たした素晴らしい演奏を披露しました。TWICEのダンスや顧問の先生方の歌などあり、大いに盛り上がりました。


ジャグリング部のパフォーマンスでは、1年生が非常によく頑張っていました。部長は三月に全国大会に出場した実力で並外れたパフォーマンスを披露し、会場を湧かせました。

合唱コンクール

2学期最初の行事は、真岡市民会館で行われた創立120周年記念第41回真岡高等学校合唱コンクールです。

生徒が集まりだした頃には強い日差しもさしてきました。会館前に集まった生徒たちは、入場前に木陰などで練習に励んでいました。



午前中はステージなどでクラス練習が行われ、午後からが本番です。開会式では各行事で恒例?になってきた『真高「であるか」』が今回も行われました。発声練習も兼ねて、「校歌」と「創立120周年記念讃歌」(3年大塚君・泉君作詞、大久保教諭作曲)を全員で歌いました。

クラスのステージ演奏曲は、例年の校歌と自由曲に加え「120周年記念讃歌」の3曲です。



全クラスが歌い終わり、特別演奏です。毎年恒例の職員合唱と吹奏楽部(=合唱部)の演奏と、真岡女子高校合唱部の演奏で会場は盛り上がりました。この間に審査集計が終わり、閉会式で結果発表がありました。結果は、優勝3年5組、2位3年1組、3位には1年4組、4位3年2組、5位に2年3組でした。特別賞・指揮者賞は3年5組の高田君が、伴奏者賞は3年5組の堀江君が選ばれました。今年も審査委員を快くお引き受けくださった元益子中学校長の石塚先生と真岡女子高等学校教諭の渡邉先生には全体講評もいただきました。感謝申し上げます。校長から「質も高く、真高らしい楽しい合唱コンクールだった」と総評があり、由緒正しい「三本締め」で閉会となりました。
 
文化的行事の第1弾合唱コンクールが無事終了しました。明日からは第2弾、白布祭です。真岡高校は、2学期スタートからパワー全開です。

始業式・表彰伝達・生徒会認証式・野沢賞授与式

8/27(火)二学期が始まりました。

始業式で軽部校長から「看脚下」の講話がありました。まず自分の足下を見て、やるべきことをしっかりやる。夏休みが明けた今だからこそ、しっかり意識すべき言葉です。


表彰伝達は、文芸部の関東大会優秀賞・吹奏楽部の県大会金賞(東関東出場)・eスポーツの県優勝(国体県代表)など、多くの部活動の活躍が表彰されました。


生徒会認証式で新役員が任命され、新旧会長の挨拶がありました。真高に対する熱い思いを感じる挨拶でした。


野澤賞授与式には昨年度の卒業生8名の受賞者が来校し、壇上でメダルを授与されました。みなさんの活躍を期待しています。在校生も、受賞した先輩を目指して努力して、野澤賞を獲得しましょう。


最後は応援団先導の壮行会がありました。吹奏楽部、山岳部、eスポーツの代表生徒を全校生徒の力強い校歌・応援歌で声援を送りました。



今週は合唱コンクール、白布祭と文化的行事が続きます。日本一熱い男子校として、大いに盛り上がっていきましょう。長い二学期、より充実したものに創り上げましょう。

中学生一日体験学習

猛暑が一息を付いた雨模様の中、一日体験学習が行われました。今年も多くの中学生と保護者の方々にご参加いただきました。
午前9時からはじまった全体会で、生徒会から学校説明をさせていただきました。

講堂での全体会の後、グループに分かれて校内を見学していただきました。

上の写真は3年生の英語の補習授業を見学しているところです。

特別教室棟では3年生の化学の実験が行われていました。

授業の他に、本校の伝統を感じることができる記念館や、体育館などの設備にも案内させていただきました。短時間でしたが本校の様子を感じとっていただけたでしょうか。

最後の時間帯は、グループ相談会です。グループに分かれ、在校生から学校生活の説明をして、質疑をする時間を設けました。在校生の生の声を直接聞き、中学生は直接情報を知ることができる時間です。本校生も自分の後輩になるかもしれない中学生ということで、優しく熱心に話しをしていました。

今後の学校選択などの参考になったでしょうか。

東北大学オープンキャンパス

7/30(火)、31(水)に希望者を対象に東北大学オープンキャンパスに参加しました。
例年より希望者が多く、1年生97名、2年生6名の計103名が参加しました。



全国から非常に多くの高校生が集まっていました。模擬講義や研究室見学など、生徒たちは積極的に参加していました。


宿に戻ってから、真高OBで現在博士課程で研究なさっている池田さんの講話を聞きました。研究の概要や東北大の魅力など、生徒たちを惹きつける素晴らしいお話でした。


講話の後は、計9名の真高OBの東北大生と懇談会を実施しました。高校時代の過ごし方や勉強法、大学生活についてなど、詳しく聞くことができました。


協力してくださったOBのみなさん、ありがとうございました。
参加したみなさんも、東北大学合格を目指して、日々の勉強に励んでください!

海外研修報告⑦

現地時間8/3(土)

海外研修7日目、ボストンでの最終日です。今日は、班別研修をおこないます。

出発前の様子です。皆、注意事項を真剣に聞いています。



いよいよ、出発です。どの班も元気に、駅に向かいました。




班別研修の様子は、帰国後の御家庭での土産話を期待下さい。



現地時間、19時半頃の写真です。こちらは、まだ明るいです。生徒たちがサッカーをしている姿とボストンの夕日です。



明日、現地時間8/4(日)午前4時(日本時間8/4(日)午後5時)、寮ともお別れし、帰路につく予定です。

海外研修報告⑥

現地時間8/2(金)

海外研修も6日目になりました。本日で英語クラスは終わりです。修了式を行い、一人一人修了証書を受け取りました。皆、誇らしげに修了証書持っています。





昼食の風景です。他国からの留学生との交流に成功です。



午後には、現地で活躍されている起業家、松川原さんから講話を頂きました。海外研修の最後を締めくくる講話にふさわしく、生き方や考え方を深く考えさせられる内容でした。生徒たちは、講話の内容を現在の自分に照らし合わせて、活発な質疑応答を行いました。



今晩のイブニングアクティビティは他の留学生とのパーティです。現在楽しそうに活動しています。


海外研修報告⑤

現地時間8/1(木)

本日も、午前中は2グループに分かれての、英語クラスです。自分の意見を述べる練習をしたり、ボストンに関するクイズを作ったりしていました。積極的な発言が増えてきました。



午後は、アメリカ人起業家のケリアン バノスさんの講話を聞きました。ケリアンさんが生徒の質問に答えることにより、自己紹介をした後に、生徒達は、英語と日本語の自己紹介の違いについて考察し、実際に英語における自己紹介を実践してみました。




ケリアン先生の言葉に刺激され、夕食時には、現地の大学生に話しかけ、交流することに成功しました。



夕食後は、イブニングアクティビティとしてボストン美術館に行き、世界一流の美術品を堪能してきました。





海外研修報告④

現地時間 7/31(水)
本日も、午前中は2グループにわかれて、英語クラスに参加しました。緊張や時差からくる眠さからも多少解放され、昨日より発言が増えていました。



午後は、ミーティングを行い、今までの反省点を全員で共有した後に、ハーバード大学へと向かいました。

ハーバード大学では、あいにくの雷雨でした。雨宿りをしながらの研修スタートです。


大学院生の土井さんに学内を案内していただきました。アメリカやハーバードのこと、そして研究内容から日本での大学受験や英語学習法までお聞きすることができました。






夕食後は、サッカーグループとミステリーツアーグループに分かれて、他国からの留学生と交流を深めました。

海外研修報告③

現地時間 8/30(火)

本日の午前から、2グループに分かれての英語クラスが始まりました。緊張しながらも、頑張って取り組みました。



午後には、MITを訪れ、大学院生の張さんに学内を案内してもらいました。質問の時間には、進路に関わる質問からユニークな質問まで、次々に質問が飛び出し、時間があっという間に過ぎてしまいました。






現在、イブニングアクティビティとして、フェンウエイパークにて、ボストンレッドソックスの試合を観戦中です。

海外研修報告②

現地時間8/29(月)
本日は、睡眠時間を十分に確保できないまま、オリエンテーションとプレースメントテストを受けました。このテストの結果で明日以降のクラスが決まります。
 


現地スタッフによるキャンパスツアーでは、学内を詳しく案内してもらいました。もちろん、英語による説明です。



続いて、午後にはフリーダムトレイル(アメリカ建国に関わる史跡巡り)を行いました。現地ガイドの説明に熱心に耳を傾け、アメリカの歴史について学びました。



昨日の長時間移動と寝不足で、生徒達に疲れも見え始めましたが、現在、イブニングアクティビティで、他国の生徒との交流活動に積極的に取り組んでいます。

海外研修報告①

7/28(日)出発式をを行い、真岡高校を旅立ちました。

ミネアポリス空港にて、アメリカの入国に約3時間かかりました。


現地時間22時
真岡高校を出発して、約25時間後、ようやくボストン空港に到着しました。


現地時間23時
寮に到着しました。

【お知らせ】白布祭について

令和元年度 創立120周年記念 白布祭について

下記の通り、白布祭を実施します。御多用の折とは存じますが、ぜひ御観覧いただけますよう、御案内申し上げます
 

1 日 時:令和元年831() 9:0015:30

2 会 場:各教室、講堂 グラウンド 等

3 テーマ:「白布永劫」
       ~受け継がれる白布の誇り、新時代を生きる~

4 内 容:各クラス、部活動、委員貝展示・発表。模擬店等。

 

壮行会・表彰式・終業式

7/19(金)壮行会・表彰式・終業式を執り行いました。
空手道部・サッカー部・陸上競技部の優勝など、数多くの部活動が素晴らしい実績を残し、例年にないほど大人数が登壇しました。


応援団による壮行会も力強く行われました。


創立120周年を記念して制作された記念賛歌を全員で歌いました。

性に関する講演会

本日の7限目に1・2年生を対象に性に関する講演会がおこなわれました。

講師に助産師と思春期保健相談士として活躍されている小川先生をむかえ、「これから未来で活躍するみなさんに知ってほしい性のこと」という演題で“生”と“性”について話しをしていただきました。日常の生活においてはなかなか話題にあがることが少ないテーマで、身近なことはあるのに距離を置いてしまいがちなテーマでもありますが、近年では性の低年齢化や多様化などの問題もあり、性教育が重要視されてきています。そんな中、実際に助産師や保険相談士として多くの知識と様々な体験を積んでいらっしゃる小川先生の講演は一つ一つの言葉に重みがあり、どれもためになることばかりでした。生徒たちにとっても得るものや色々と感じることの多かった1時間だったかと思います。小川先生、貴重な講話をありがとうございました。

真高定演ご来場ありがとうございました。

2019年6月23日(日)に行われました
真岡高校創立120周年記念
第54回真高定演にご来場いただき
ありがとうございました。

今後も心に響く音楽をめざし、頑張ります。
次回2020年は、6月21日(日)に開催予定です。
引き続き、ご支援・ご指導よろしくお願いいたします。

水泳部関東大会出場報告

水泳部 関東大会出場決定

100mバタフライ・200mバタフライ
石崎心徹(3年)

200m個人メドレー・200m背泳ぎ
大塚万生(2年)

400mメドレーリレー
石崎心徹(3年) 加藤楽大(3年)
大塚万生(2年) 矢島泰知(2年)


日時:7月20日(土)~22日(月)
場所:小瀬スポーツ公園水泳場(山梨県・甲府市)

創立120周年記念サッカー部全校応援

6/20(木)サッカー部インターハイ予選決勝戦の全校応援を実施しました。
日差しが強く蒸し暑い中、日本一熱い男子校の応援を、全校生徒で全力で行いました。惜しくも敗退してしまいましたが、全校生徒・教職員・保護者が気持ちを一つにすることができました。
サッカー部のみなさん、お疲れ様でした。選手権に向けて、より一層の健闘を祈ります。


夢ナビLIVE(2年生)

6/8(土)2年生対象に、大学の合同進学説明会「夢ナビLIVE2019」に参加しました。
多くの大学や予備校が参加し、生徒たちは300を超える講義から、自分の興味関心のある講義を受講しました。この体験によって得られた多様な進路観を、日々の学習や大学選びに活かしてほしいと思います。

教育実習生による進学座談会

先週から3名の教育実習生が実習をしていましたが、そのうちの2名が本日で実習終了となるので、最後に座談会がおこなわれました。

在校生の参加は希望制となっていて、大学生活や今後の学習方法のアドバイスなどを聞きたいという生徒が参加しました。

実習生は「どうしてその大学をえらんだのか」や「単にどの大学に行きたいかだけでなく、自分が何をしたいのかをふまえて大学を選ぶということ」といった大学の選び方、そして自分が今大学でしていること、さらには高校時代の苦手科目の対策はどうしていたかなど色々な話しをしてくれました。

普段先生方からも色々アドバイスはあるかと思いますが、歳の近い現役の大学生からのアドバイスや経験談は貴重で、生徒たちにとっても参考になる部分が多いはずです。今日のこの話しを今後に役立ててくれたらと思います。

防災避難訓練

本日、学力テスト・校内模試終了後、避難訓練がおこなわれました。今回は化学室から出火したという想定でグランドに避難しました。



グランドに出て整列、点呼確認後に教頭から講評がありました。講評では避難の際はお互い協力しながら、主体的に行動できるようにしましょうという話しがありました。先日の心肺蘇生の講習同様、役に立つ場面が来ないことが一番ですが、地震等はいつどこでどんな場面で遭遇するかわかりません。万が一の時には冷静でスムーズな行動ができるようにしましょう。

創立120周年記念 第58回校内体育大会

創立120周年、そして令和初となる第58回校内体育大会が開催されました。当日は天候にも恵まれ、日差しは強いものの時折爽やかな風が吹き、運動するには丁度よい日和でした。

開会式後は、今年で3度目となる騎馬戦が始まりました。

真岡高校の体育大会には様々な種目があり、その中でも最も白熱する種目と言えるのではないでしょうか。

今回も熱い戦いが繰り広げられました。


騎馬戦後はクラス対抗リレーが行われました。こちらも騎馬戦に負けず劣らずの盛り上がりを見せました。チーム一丸となって勝利をつかむ姿勢に心を打たれます。勝利の行方を全員が見守ります。



騎馬戦、リレーともに勝ち残ったクラスは、午後の決勝戦でぶつかります。リレーの後は、各種目に分かれ、トーナメントでの戦いに挑みました。

 

サッカーでは、両者の拮抗した試合はPK戦にもつれ込みました。


剣道では、静まりかえった会場に生徒の気迫に乗った竹刀の音が響き渡ります。



その他、バスケット、バレーボール、ソフトテニス、ソフトボールが行われました。


優勝チームには優勝カップが贈られました。

心肺蘇生法講習会

中間テスト最終日の午後に心肺蘇生法講習会が開かれました。真岡消防署職員の皆様に指導者として来校いただき、心肺蘇生の救急対処法を教えていただきました。

運動部の生徒たちと関心のある生徒約80名が受講しました。運動部の生徒は、各部の代表で、身に付けたスキルを各部に持ち帰り、伝達講習の形で還元することになります。いつでもどこでも、大切な命を救う行動を実践できる人であってほしいです。

心肺蘇生、人工呼吸、AEDの操作の実技指導の様子です。

今日学んだことを使う場面が無いよう予防に務め、いざというときには実際に対応できる自信を持つことが、人命を救う最善の策であることを心に刻みましょう。

3年奉仕活動

6時間目に3年奉仕活動がおこなわれました。1学期3年、2学期2年、3学期1年が実施しています。活動は主に清掃活動をおこなっており、普段は手の届かない所まで清掃します。教室床はワックスをかけました。

廊下にこびりついた汚れもスポンジで擦り落としました。

各場所とも本校生はいつも熱心に取り組んでいます。特にトイレは便器の中まで念入りに磨いていて、いつも感心しています。

今回は寮や講堂の窓枠に付着したホコリやクモの巣の清掃もしました。高いところも、柄の長いシュロホウキで届く所まで汚れを落としました。

学校敷地内のゴミだけでなく、周辺の公園のゴミなども拾いました。何故ここに?というような場所に、車のエアクリーナーボックスやビデオテープなどが落ちていました。回収したゴミは校内のゴミ置き場で分別し業者に処分していただきます。3年生は3度目の奉仕活動です。片付けも含めて60分で手慣れた様子で全ての予定を完了しました。

生徒総会

5/10(金)生徒総会を実施しました。
昨年度の報告事項や、今年度の決算や規約の改訂など、様々な報告・議案が生徒会から提出されました。質疑応答なども活発に行われ、すべての議案が承認されました。
今年度スローガンである「抜山蓋世」を胸に、今年度も学校行事を盛り上げていきましょう。

交通安全講話

4/26(金)日本自動車連盟(JAEF)の田村鋭夫様をお招きし、交通安全講話を実施しました。「見せる」「ルールを守る」「予測する」の三原則の大切さを、わかりやすく解説していただきました。
本校の交通事故発生件数は、一学期に集中しています。特に一年生の皆さんは、慣れない通学路に十分気をつけて、安全な登下校を心がけてください。


創立記念式・記念講演会

創立記念式典と記念講演会がおこなわれました。校長式辞では1900年に栃木県第3中学校として開校し栃木県立真岡高等学校となった歴史経過、旧校舎が記念館として残されたこと、人工芝の完成、本校OBである野澤一郎氏や大塚実氏の紹介がありました。
 記念講演は、本校OBで弁護士として活躍されている蓬田勝美氏にお願いしました。「出会い」という演題で、高校時代や弁護士として働きはじめた頃に関わった人との「出会い」がいかに重要だったをお話しいただきました。「出会い」は自分から求めなければ得られないと生徒たちに伝えて下さいました。将来弁護士を目指す生徒に、弁護士の仕事もご紹介いただきました。

どんな人に出会うかで自分の将来やライフスタイル、価値観が大きく変わります。講演の最後に「友」という出会いを大切にし、切磋琢磨しながら頑張って欲しいというメッセージをいただきました。

部活動紹介

季節外れの雪が舞う中、一年生を対象に部活動紹介が実施されました。
本校には、実に多彩な部活動が存在し、どの部も生き生きと活動しています。一年生のみなさんには、必ず自分に合う部活動があるはずです。文武両道を目指し、充実した学校生活を送ってください。

生徒会長挨拶


空手部


美術部


ジャグリング部


吹奏楽部

新学期はじまりました

新しい元号「令和」が発表され、平成最後の新学期を迎えました。今年の入学式は新元号が発表された4月1日から4日後、「令和」も新しく響く4月5日に挙行されました。



新たに入学許可を受けた新1年生を加えて、8日に離任式、始業式、対面式がおこなわれました。

この春に異動となった先生方から、本校の基本精神である「至誠」の大切さ、本校で得た大切な物などを話していただきました。

始業式の校長式辞では、生徒たちが自主的と主体的の違いを意識し、主体性をもって学校生活を送るよう呼びかけられました。

お世話になった先生を送り出し、かわって本校に多くの先生方が新たに着任しました。新入生、新任の先生方たちを仲間に加え、今年度は本校創立120周年を迎えます。

修業式

 今年度最後の登校日です。朝のSHRの後、大掃除をして校舎内外を綺麗にし、講堂で表彰式と修業式にのぞみました。平成最後となる修業式では、校長が平成を振り返りました。平成はICTが急速に発展した時代です。平成初めの頃は想像もできない高機能なスマートフォンなどが登場しました。新しい技術によってさまざまな方面で時間短縮などさまざまな変化に繋がりました。一方で、人間の心が弱くなっていることに関係する出来事も多く、人間の弱さが危惧されます。日本の今はそう感じさせるニュースが毎日のように流れています。今週発表された世界の幸福度ランキングでは、日本は昨年よりも4つ順位を下げ、58位になりました。理由の一つが「他者への寛大さ」項目の低下です。人の心に敏感で人の気持ちを分かる人間になることを心がけたいものです。講話の最後に、真高プライドを持って、勉強やポーツに出来る限り努力をし、日本一熱い男子校を築き上げようと生徒たちの奮起を訴えました。
 平成があと1ヶ月あまりで終わります。新しい時代へとかわります。新しい時代に、より高く、より強く高校生活を送るために、心に真高プライドの聖火を灯し続けましょう。

平成30年度卒業式

卒業式の様子をご紹介します。

卒業生入場です。先導の担任も緊張気味です。



全日制、定時制、全ての卒業生が入場を終え、厳かな雰囲気で式がはじまりました。

担任が卒業生1人1人を呼名し,卒業生がそれに答えました。

呼名に応じて起立する一人一人の卒業生を見守る校長。
写真奥で学年主任が担任クラスの呼名をしています。

卒業証書が校長から代表生徒へと手渡されました。

校長式辞。

同窓会長祝辞。

全定PTAを代表して全日制PTA会長祝辞。

全定在校生を代表し全日制生徒会長送辞。

全日制卒業生代表答辞。続いて定時制卒業生代表答辞と続きました。
最後に高校生活最後の校歌斉唱で式がつつがなく終了しました。

式後、各HRで、担任、副担任による最後のホームルームがおこなわれました。

HR後は、各部活動などでお世話になった先生に挨拶や報告に行く生徒や、記念撮影をする生徒たちが校内各所で見受けられました。少し肌寒い花曇りの中はじまった卒業式でしたが、式が終わる頃には天気も回復し、暖かな春の陽に包まれた門出となりました。