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学校行事や授業風景、四季の移ろいなどを紹介します
白布ヶ丘だより3月(第131)号を発行しました。
同窓会入会式・卒業式予行
記念讃歌の表彰は創立120周年記念式典実行委員長・真岡高等学校同窓会長の佐藤様です。
引き続き、同窓会入会式がおこなわれました。
卒業生代表河原君から同窓会長へ宣誓がなされ、今年度の真岡高校卒業生が同窓会へ仲間入りしました。同窓会長からは、ご自身が昭和34~36年度在籍していた頃を振り返り、当時は校舎が木造校舎、雨が降ると長靴を履いてサッカーをしたエピソードなどを織り交ぜながら、入会歓迎と後輩へのエールを戴きました。続く校長の挨拶では、本校同窓会支部は20もあり、各支部の活動も非常に盛んであることが紹介されました。卒業生に、真高が「帰る場所」になってほしいと話していました。
休憩をはさんで卒業式予行をおこないました。
体を動かして大きな声で歌えるように軽い体操をして校歌の練習に入りました。講堂に響き渡る校歌には、卒業生、そして在校生の力強さを感じました。3年生全員で校歌を斉唱するのも、あと1回です。
講堂入口の紅梅に冷たい雨が降り、別れを告げるように少し花びらが落ち始めてしまいました。明日の卒業式は日差しも戻るようです。残っているつぼみも開いて、紅梅の香りを感じながら講堂に入場して下さい。真岡高校3年間の最後、そして卒業生一人一人にとって大切な、卒業式を迎えましょう。
白布ヶ丘だより2月(130)号を発行しました。
今月号は、1・2学年主任からのメッセージ、租税教室・年金セミナー、数学オリンピック本戦出場、1学年奉仕作業、学校評議員会などをご紹介しています。ぜひご覧下さい。
H30白布ヶ丘だより2月号
第1学年奉仕活動
まずは教室の様子から。机と椅子を移動して、床全面にワックスを塗布しました。
廊下の汚れている箇所をはスポンジを使って磨き込みました。
正面玄関の周辺は、床や窓・ドアのガラスなど人海戦術で隅々まで綺麗に。
トイレは便器を一つ一つ丁寧に磨き、普段の清掃では落としきれない汚れを落とし磨き上げました。
講堂は窓枠を拭いたり、絨毯の掃除機がけをしたり。器具庫内の整理もしました。
講義室もワックス掛けをし、校外のゴミ拾いや落ち葉の清掃もおこないました。廊下清掃は特にたくさんの生徒が作業していて、長い直線の廊下に赤いジャージが並んで一生懸命作業をする姿は壮観でした。
数学科研究授業
紙に印刷された田の字に4つの正方形が集まった図と、正三角形6つで六角形となった図を紙から切り出し、それぞれを折って2つのパーツをつくり正多面体の性質を考えてみました。
生徒には紙とはさみが配られ、印刷された図形をハサミで切り出して、立体パーツを作り出しました。
面が多くなると、それぞれに作ったパーツでは正多面体を完成することができず、正八面体以降の正多面体は、何人かのパーツを工夫して組み合わせて作り上げました。
参観の先生や県から来校された先生方も、本校生たちの間を回って工夫して多面体を作り上げる様子を興味深く観察されていました。
正六面体(立方体)、正四面体、正八面体を組み合わせて成立条件などを確認をしました。正二十面体は、個人でつくったパーツの簡単な組合せではつくることができず、重ねたり隙間を埋めたり苦労をしていました。生徒5,6人で集まって協力しあい、1つの班がやっと完成させた時には拍手がわきました。できあがった正多面体の形状を実際に確認しながら正多面体ができる条件を理解していました。
今回の授業では、正多面体の定義「すべての面が同一の正多角形で構成されてあり、かつすべての頂点において接する面の数が等しい凸多面体」から、成立する多面体は正四面体、正六面体(立方体)、正八面体、正二十面体、正二十面体の全5種類になることを理解することができました。
第1学年租税教室
税金の種類や、税金の仕組みから、納めた税金が医療費や道路などのインフラにどのように使われるかなど教えていただきました。教育費にも使われており、私たち高校生にも1人あたり年間100万円ほどの税金が活用されていることを知りました。
子どもから大人までみんなが支払っている消費税も、その役割などは深く考えずにただただ税率が高いなどと考えてしまいがちです。しかし今回の講演で、身近な税金について、所得の多い少ないに関わらず誰もが公共サービスを公平に受けられるようにする役割など、改めて考えるきっかけができました。
白布ヶ丘だより1月(第129)号を発行しました。
第2学年第2回小論文テスト
今回の小論文テストは、前回書いたものを添削してもらい、それを踏まえて同じテーマで改めて書き直すというものです。スラスラとペンを走らせる生徒もいれば、小論文が少し苦手で筆が進まない生徒も見られましたが、皆黙々と机に向かい、指定された小論文を書き上げました。
センター試験本番
いよいよ受験シーズン突入です。インフルエンザが猛威を振るっています。
健康に注意してさくらの花を咲かせましょう。
会場では、3年担任が試験場入場まで声援を送りました。
3学期始業式
また、「言葉」に敏感になってほしいというから、言葉の持つ力、表現力を感じることとして、本校OBの松本滋氏の「言葉の風景」と蓬田勝美氏の「足利銀行一時国有化と企業再生の奇跡」の2冊が紹介されました。それぞれからご寄贈いたいた本を、図書館で借りることができます。
続いて文武両道賞の表彰、関東大会に出場する空手道部の壮行会がおこなわれました。
今年度の文武両道賞は3年4組でした。
短い3学期、生徒それぞれの充実した3学期にしてください。
白布ヶ丘だより12月(第128)号を発行しました。
2学期終業式
校長講話では、部活動や生徒会活動で多くの生徒が実力を発揮して充実した2学期になったこと、「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」というカナダの精神科医の言葉から、すぐには変わらなくても継続することで自分や自分の未来を変えることができる、そして成功へと繋がると激励がありました。
平成最後の冬休みです。2学期をしっかり振り返り、この冬休みを充実したものとして、新しい時代への良いスタートを切りましょう。
避難訓練を実施しました
クラスごとに全員揃っていることを確認し、その後、校長から講評をいただきました。
東日本大震災の時に岩手県釜石市の小中学生の99.8%が助かった「釜石の奇跡」にふれ、一人一人が防災に対する意識や状況に応じた対応力を付けることの大切さを訴えました。豪雨や猛暑などと違い、地震は突発性のものなので、自分の身を守るためにその時どう行動するのか、対応力が求められます。
白布ヶ丘だより11月(第127)号を発行しました。
第55回駅伝大会
走者以外の生徒や職員は中継所や観察係の仕事でコース各所に向かっており、スタートは一部の生徒・保護者・先生で声援を送りました。
PTA豚汁作成委員会による生徒全員に振る舞われるお昼の豚汁作成のようすです。前日から大型コンロや鍋などの調理器具を用意し、お昼頃のゴールに間に合うように準備します。
井頭公園付近を力走中!
1位のクラスがゴールへ飛び込んできました。
優勝は2年2組で、校内マラソン大会優勝の実力発揮となりました。2年2組から遅れること約3分、3年5組と2年3組が接戦でゴールしました。
残りのクラスも、元気に最終走者がゴールしました。
各所で仕事を終えた生徒達を待って、PTAの皆様に用意していただいた豚汁とうどんをいただきました。
昼食後、講堂で上位クラスと各区間賞の表彰式がおこなわれました。
PTAの豚汁委員会の皆様へ、生徒から感謝の挨拶もしました。
教頭の講評のあと、全員で万歳三唱の締めをしました。今年も生徒の頑張りと、保護者の方々のバックアップ、真岡警察署はじめ関係機関の協力のもと、コース近隣の皆様の大きなご声援もいただき、無事駅伝大会を終えることができました。ありがとうございました。
第55回校内駅伝競走大会について
授業公開を行いました。
天気が悪い日が続き足元の悪い中、平日午前中にもかかわらず、多くの方々にご来校いただきました。アクティブラーニングなど新しい授業展開が行われています。授業公開などを契機に、ご来校いただけたら幸いです。公開期間以外でも、ご希望があれば参観可能ですのでご連絡下さい。
平成30年度 第55回校内駅伝について
平成30年11月18日(日)に第55回栃木県立真岡高等学校駅伝競走大会を実施します。
・コース全体図・中継所略地図・中継所通過予定時刻・第1申込時の選手一覧をPDFにて掲載します。ご覧ください。なお、選手につきましては、今後変更の可能性があります。
校内駅伝地図(HP用).pdf
①・②中継所.pdf
③・④中継所.pdf
⑤・⑥中継所.pdf
⑦・⑧中継所.pdf
⑨・⑩中継所.pdf
⑪・⑫中継所.pdf
⑬・⑭中継所.pdf
⑮・⑯中継所.pdf
⑰・⑱中継所.pdf
⑲・⑳中継所.pdf
通過予定時刻.pdf
H30選手一覧(第1申込時点).pdf
白布ヶ丘だより10月(第126)号を発行しました。
芸術観賞会~古典芸能~
古典芸能に触れる機会はなかなかありません。落語、浪曲、太神楽曲芸、夫婦漫才ユニットなど新鮮に感じられました。最後に生徒と教員の代表が1人ずつ落語の体験をさせていただきました。とても貴重な体験となりました。「芸の途中でも拍手をして下さいね」という指導があったり、はらはらどきどきの曲芸があったり、そしてたくさん笑わせてもらいました。ストレス発散にもなり、有意義な時間を過ごすことができました。
マラソン大会報告
朝は冷え込みましたが、開会式には日差が暖かくなりました。校長挨拶のあと、生徒は各自ウォーミングアップをしました。スタートシーンを撮るために、ドローンもウォーミングアップをしました。
秋晴れ、そして風もなくドローンにとっても絶好のコンディションです。10時40分、一斉スタートです。
上空のドローンから動画を撮影しました。
駐車場の中央付近からスタートして、駐車場出入口からUターンして周回コースへ。
少し色づき始めた木々の中を走り抜けていく生徒たち。
公園上空からドローン撮影はできないので、隣接する畑に入れて戴いて生徒たちを撮影しました。
赤、青、緑が紅葉・常緑、そして青空と競っていました。
真岡高校のマラソン大会は井頭公の園内と周辺道路を含めアップダウンのある合計10㎞の距コースを走りです。今年は3年3組の廣澤君が33分32秒という好タイムで優勝しました。2~4位も3年生が占め、3年生が意地を見せました。クラス順位は2年2組が優勝です。
マラソン大会の次は、明後日、芸術観賞会があります。来月は駅伝大会です。2学期の折り返しをすぎても、まだまだ真岡高校の秋の風物詩は続きます。
第12回真岡高校OB吹奏楽団定期演奏会
11月4日(日)に、開催されます。ぜひ、足をお運びください。
日時 2018年11月4日(日)
13:30開場 14:00開演
会場 市民”いちご”ホール(真岡市民会館 大ホール)
入場料 無料(要整理券)
整理券取扱先 栃木県立真岡高等学校 0285-82-3413
真岡市民会館 0285-83-7731
指揮 都野祐俊 / 川島崇弘
客演 佐藤立樹(ピアノ)
曲目 ピアノ協奏曲第2番 第一楽章(ラフマニノフ)
トロンボナンザ(F.D.コフィールド)
あの日聞いた歌(arr.真島俊夫)
マラソン大会無事終了しました
マラソン大会のドローン撮影は今回が初めてです。
※栃木県の条例により、井頭公園等都市公園内でのドローン飛行は禁止されています。今回は近くにお住まいの方の御厚意で、井頭公園沿いの畑上空から撮影しました。
修学旅行四日目
クラス別見学では、各組が事前に選んだコースを回りました。
座禅体験をしたり和菓子作りを経験したり、また見学もしました。
昼に京都駅へ集合、解団式を行いました。生徒たちは真剣に校長先生のお話を聞いていました。
帰りの新幹線では、友人と楽しそうに談笑している生徒もいれば、疲れからかぐっすりと眠っている生徒もいました。今日はしっかり休んで疲れを取り、来週から授業や部活動等に励みましょう。
この修学旅行で学んだことを、今後の学校生活と将来の進路選択へ活かし、いっそう活躍して下さい。
修学旅行三日目
朝、ホテルで出発受付を済ませ、最初の目的地へ向かいます。
京都や大阪を中心に、各方面へ行きました。
大阪の道頓堀や通天閣の見学班のようすです。
お土産を手に帰着受付。
いろいろなところを歩き回り疲れたようですが、非常に充実した表情をしていました。「疲れたけど楽しかった」という声が多く聞こえてきました。自分たちだけで初めての土地を時間内に回るというのは、普段の学校生活ではなかなか経験できない貴重な学びの場でした。
修学旅行、最後の班長会議です。自宅への荷物の送り方や明日の日程の確認をしました。
「班長」をやり遂げた生徒たちは、班長でなければ経験できない体験ができました。今回のリーダー体験を、将来に活かして活躍して下さい。
修学旅行二日目
朝、少し緊張した出発です。
会社訪問後は班替えをし、研修班の計画で見学し、京都のホテルを目指します。姫路城まで戻って見学してきた班もありました。
見学終了後、すべての班が無事に京都のホテルへ到着しました。生徒たちはとても充実した様子でした。
企業訪問では、一人ずつ自己紹介をし、感想を述べたり、緊張する場面も多かったようです。非常に多くのものを得たようで、「とても興味深いことが多く、面白かった。」という感想を述べていました。普段の高校生活ではなかなか行くことのできない会社訪問は、貴重な体験でした。大学選択に大いに参考にして下さい。
到着後の日程確認。
日程表のくいだおれ人形などのイラストは添乗員さんの力作です。
班長会議で連絡事項と注意事項を伝え、本日の全日程が終了しました。
明日は一日班別研修。
安全に気を付けて、様々なものを見て体験ましょう。
修学旅行一日目
本日から修学旅行が始まりました。
一日目は、まず宮島・厳島神社を見学し、その後広島に戻り、平和記念公園・平和記念資料館を見学します。夕食は神戸のホテルという強行軍です。
宇都宮駅で、学校集合組と宇都宮駅集合組が無事合流。
添乗員さんから本日の予定と注意事項。
早めに新幹線ホームに移動し新幹線を待つ。自由席でしたが無事予定通り乗ることができました。
東京駅で乗り換え、広島へ。
4時間ほどで広島到着。バスで早速宮島口へ向かいました。
宮島口から宮島行きのフェリー。徐々に近づいてくる厳島神社の鳥居に、生徒たちも興奮して写真を撮っていました。
宮島では、ガイドさんに説明してもらいながら、厳島神社や五重塔を見学しました。
厳島神社見学後の自由時間で、生徒たちはお土産を選んだり、ソフトクリームや焼き牡蠣を食べたり、海の方へ散歩をしたり、それぞれ宮島を楽しみました。
宮島を後にして、平和記念公園と平和記念資料館に向かいました。
平和記念公園では、ガイドさんの案内で園内を見学しました。生徒たちは真剣に説明を聞いていました。
平和記念資料館では、たくさんの資料展示を、50分ほどあった見学時間全部使い見学していた生徒もいました。生徒それぞれが、様々なことを受け取り、考えることができました。
見学後、宿泊地神戸に新幹線で移動しました。ホテル到着後すぐに遅い夕食をとり、班長会議・明日の企業訪問の打ち合わせをしました。
企業訪問はなかなか経験することができない貴重な機会です。最大限学び、この後の進路選択の材料にしてもらいたいと思います。
薬物乱用防止講話
薬剤師からの観点で、覚醒剤・大麻使用の症状や、数年前問題になった危険ドラッグについて、成分不明なものが多く非常に危険であるというお話を聞かせていただきました。中国の法律によって日本人が薬物所持により死刑執行された、薬物中毒の子供に親が「死んでくれて良かった」と話したことなどの紹介もありました。かつてテレビの覚醒剤撲滅キャンペーンで「覚せい剤やめますか?それとも 人間やめますか?」というインパクトのあるキャッチフレーズが放送されていました。薬物中毒者はまさに人間をやめてしまった人たちだなとこのフレーズを思い出しました。
遠く無縁と思ってしまう危険薬物ですが、危険性を知ることが乱用防止にとても大切なことです。これを機に、あらためて薬物乱用防止を認識しましょう。
白布ヶ丘だより9月(第125)号を発行しました。
2学期開始1週間
続いて31日。第2弾となる白布祭が開幕しました。午前中に最後の準備、14時から開会式を行いました。実行委員長の掛け声で、1年生から3年生までみんなが盛り上がる様子に真高らしさが出ていました。
開会式のアトラクションは吹奏楽部とジャグリング部でした。
9月1日が一般公開でした。朝のうちは雨で、来場者の出足もその雨の影響を少し受けた感もありましたが、雨はすぐに上がり、多くの方にご来場いただきました。
お化け屋敷には長蛇の列ができ、整理券が役に立たないという嬉しい誤算でご迷惑をおかけしました。
1番人気の中庭応援団エールには今回も多くの人たちで賑わっていました。
今年から毎年開催となって、昨年同様生徒たちも盛り上がり、楽しめた2日間でした。「楽しい時に頑張れない人、楽しめない人は、苦しい時に頑張れない」という校長挨拶の通り、今回の白布祭は多くの生徒が頑張って楽しめたようです。準備で大変なことを頑張れた経験を、今後の学校生活にも生かしてください。
代休明けの4日、生憎の雨のなかでも、生徒たちはもくもくと片付けもこなしていました。
合唱コンクール、白布祭、台風で午後の授業の一部カットなど慌ただしく2学期の1週間が過ぎました。この後も修学旅行、マラソン大会、芸術鑑賞会、駅伝大会と多くの行事が続いていきます。頑張って楽しもう!
台風21号への対応(全日制)
台風21号の接近により、今後、急速に風雨が強まることが予想されています。
そこで、生徒の安全確保のため、本日9月4日(火)は6,7時限の授業をカットし、生徒は14時30分までに下校することとします。なお、お迎え等の都合がある場合は、担任への申出により14時30分以降の残留も可能とします。また、明日9月5日(水)は平常どおり授業をする予定ですが、川の増水や倒木等が予想されます。十分に気をつけて登校するようにしてください。
一日体験学習
お盆が過ぎ、昨日から後期の補習授業が始まりました。今日は中学生の一日体験学習がおこなわれました。ここ数日急に涼しくなり、例年より多少涼しい中での実施となりました。
講堂では生徒会から学校説明を聞いていただいたあと、本校2年生の案内で授業の様子など校舎内を見学していただきました。見学の後は、教室に入り、中学生と本校生2年生とのグループ相談会を実施しました。真高での学校生活について現真高生から説明をして、質問にお答えしました。
保護者の皆様方には、講堂で校長や進路指導部長から学校の特色や進路状況,入試について説明をさせて戴きました。
最後に部活動の自由見学の時間を設けさせていただきました。
今年も多くの中学生と保護者の方に参加していただき,ありがとうございました。午前中の短い時間でしたが、本校の実際の様子を、高校選択の参考にしていただければ幸いです。不明な点やご質問などありましたら、この後も本校までお問い合わせ下さい。また、9月17日、下野新聞社主催の県立学校説明会宇都宮会場(マロニエプラザ)にも参加しますので、ご質問等のある方、今回参加できなかった中学生・保護者の皆様、ぜひご来場下さい。
来年の4月、新入生として真岡高校へ入学する君たちを心待ちにしています。
ALT離任式・1学期終業式
英語の挨拶に続いて日本語でも挨拶をしていただきました。赴任前は知らない土地の田舎の男子校をこんなに好きになるとは思ってもいなかったと笑いを誘ってくれました。遠く離れた母国から一人で来日し、様々な苦労の中で、いつも本校生に明るく接してくれた先生、母国へ帰られてもさらにご活躍ください。
続いて終業式校長講話がありました。「覚悟を決めて」物事に取り組んでほしい、夏休みを安全に過ごしてほしいという2つの話しがありました。今年は暑い夏休みになりそうですが、体調管理をしっかりして、学校での課外や部活,そして各自の進路を目指し、逞しく成長しましょう。
今年の行事を振り返ってみませんか。例年より早く桜が開花して、1学期の始業式では既にもう葉桜になっていました。創立記念式典や体育大会、そして日々の充実した授業で1学期もあっという間でした。
白布ヶ丘だより7・8月(第124)号を発行しました。
H30白布ヶ丘だより7・8月号
性に関する講演会(全日制)「生と性」
生きていく上で重要なテーマだということ、誰でも性に対する悩みはあるという内容でした。悩みがある場合は、同年代だけでなく大人の人にも経験者として相談しましょう。そして、子どもを育てるということは「経済自立」、「精神的自立」、「社会的自立」、「生活上の自立」が必要だということもお話しいただきました。暑い中でしたが、山本先生から貴重なお話から、生徒たちに普段あまり考えることの少ない「生と性」というテーマを考える機会を作っていただくことができました。
今週からはじまるNHKドラマ10「透明なゆりかご」のダイジェストをみました。産婦人科で起きる命の物語をテーマとしたドラマです。今回の講話と重なるような部分がありました。ドラマの公式HPには「この夏、性について、真面目に考えてみよう!」というテーマが掲げられています。本校生は今回の講演がその機会になりました。ドラマもぜひ見てみましょう。
平成30年度 一日体験学習 についてのお知らせ
海外研修報告(最終回)
夕食後は、野外アクティビティを楽しみました。他国の留学生と全員が一緒になって交流を楽しむ姿に、生徒の成長を見ることができたように感じました。
アクティビティーの後の集まりで、今回の研修の総括をしました。今回学んだこと、そして、この研修の成果を今後どう活かしていくのかについて話し合いました。
7月9日には帰国となります。Thank You, Boston! Goodbye、Boston!!
班別研修の一コマ イブニングアクティビティー
海外研修報告⑥
午後はアメリカで起業された日本人起業家の講義を聴きました。他人の意見を気にしすぎず、自分の意見に自信をもって生きていく自分軸の考え方を持つことの重要性について話していただきました。
夕食後のアクティビティはサッカー、映画鑑賞、そして、無地のTシャツに様々な色の絵の具を塗り、カラフルなオリジナルTシャツを作るという、アメリカの伝統的な遊びのTie-day Paintingでした。
明日は班別自由行動研修、ボストンの町並みを楽しんでほしいと思います。
修了式 日本人起業家の講義
Tie-day Painting
海外研修報告⑤
午後は世界的に有名な2つの大学を訪れました。最初に向かったのがマサチューセッツ工科大学(MIT)、次に訪れたのがハーバード大学でした。どちらの大学でも、現地で学ぶ日本人留学生が大学を案内、説明をしてくれました。その後生徒たちの様々な質問にも丁寧に答えてくれました。ハーバード駅周辺では買い物を楽しむ時間もありました。
夕食後のミーティングでは、今までの研修を改めて振り返り、実質残り2日となった研修の目標をみんなで確認しました。
マサチューセッツ工科大学 ハーバード大学にて
海外研修報告④
さらにみんなの記憶に残ったと思われるのは、独立記念日を祝う花火を見ながら、アメリカにとって特別なこの日を直に体験できたことです。心地よく疲れた夜だったかもしれません。
フリーダムトレイル 留学生と(朝食)
海外研修報告③
午後は日本で働いた経験のある先生から、日本語と英語でのコミュニケーションの違いを中心とした講義を受けました。
夕食後のイヴニングアクティビティーはジムで他国の留学生といっしょに汗を流したり、カジノゲーム体験を行いました。
明日は、現地は独立記念日、普段とは違うアメリカが見られるのではと期待しつつ、3日目が終わりました。
午後の講義の様子 昼食時の一コマ
海外研修報告②
午後はスタッフと供に50万点を超える展示物があるボストン美術館を訪れました。夕食後は、他国の留学生と大学の広大なフィールドを使って野外イブニングアクティビティーが行われました。
初日から体力面、精神面供にハードな一日だったようですが、それが生徒の成長につながっていくことを期待したいと思います。
オリエンテーションの様子
ボストン美術館にて
海外研修報告①
海外研修のプログラムは、1日から9日まで、ボストン市内の大学で他国からの学生といっしょに語学研修を受けたり、午後を中心に市内を見学研修するなど、種々の活動を通して異文化交流体験をするものです。
成田を夕刻に発った一行は、デトロイトで乗り換える予定の飛行機が1時間遅れで離陸となりましたが、ボストンには無事30分ほど遅れて到着、バスで大学の寮に入りました。22時頃の遅い夕食となったようですが、いよいよ明日から研修が始まるという気持ちを新たにして初日を終えました。
出発式(本校にて)
PTA支部総会全日程終了いたしました
様々なご意見等をお寄せいただきありがとうございました。
特別講演会【至誠惻怛】
至誠惻怛とは、「まごころ(至誠)といたみ悲しむ心(惻怛)」という意味で、目上にはまことを尽くし、目下にはいつくしみをもって接すれば物事をうまく運ぶことができるということを説いた言葉だそうです。講師の木村氏は経営、IT、東洋思想、人間学など様々な分野でその才能を発揮され、セコムグループをはじめ、さまざまな機関で会長や理事などを歴任、現在は益子昌平塾を開校、塾長として塾生の人生設計のバックアップをされています。今回の講演でははじめに知力・学力以上に人格が大切なものだということを話され、その後「ひたむきに生きる」、「生命の途轍もない奇跡を知る」、「自己の潜在能力に火をつける」という3つのテーマにわけてお話をいただきました。
最初の「ひたむきに生きる」というテーマでは“学び”の大切さについてという点から講話がはじまりました。木村氏は“勉強”ではなく“学び”という言葉を使い、勉めて強いる“勉強”ではなく、自ら熱意をもって取り組むという意味をもつ“学び”という言葉を使いながら熱意や意思の重要性について説明をしていただきました。そして孟子の言葉にも使われている至誠の意味について語り、さらに日本が世界に誇る“禅”の精神の素晴らしさを伝えていただきました。木村氏はアップルとグーグルという世界規模の巨大企業においても日本の“禅”の精神を経営に生かし、業績を上げているという話しもされていました。確かにネット上で「グーグル 禅」、「アップル 禅」と検索すると、スティーブ・ジョブズが禅に傾倒していたことや、グーグルが瞑想を企業活動の一環として取り入れているなどという記事が散見されます。
そして2番目のテーマである「生命途轍もない奇跡を知る」では広大な宇宙で生命が存在するのは地球だけで、生命が誕生したことは天文学的数字のような途轍もない奇跡的なことだという講話をしていただきました。さらに生命誕生か進化を遂げた現在の人間は凄い能力を持っているが、実際はその能力の大半を使えておらず、少しでも多くの能力を使えるような生き方が目指したいというお話もされました。それには“意識”が大切で、その“意識”は思念エネルギーとして現実を引き寄せるという話しでこのテーマを締められました。
最後のテーマは「自己の潜在能力に火をつける」というテーマで、それまでの講演の内容をまとめ、改めて人間の能力は非常に長けたものだとお話していただきました。そして自分のためだけでなく、誰かのために生きるということ、そして感謝する気持ちを持つことということを生徒たちに伝えていただきました。
講演の後は生徒会長が生徒を代表しお礼の言葉を述べ、講演会は終了しました。今回の講演で生徒それぞれが何かを感じ、それを今後の生き方に役立ててくれたらと願います。
白布ヶ丘だより6月(123)号を発行しました。
平成30年度一日体験学習の実施要項を掲載しました。
http://153.127.209.180/ooruri/moka/nc2/?page_id=702←をクリック
または、トップページメニューより 「一日体験学習について」 でご覧下さい。
特別講演会を実施します。
ご案内
薄暑の候、皆様方には、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、このたび、益子大使・益子昌平塾塾長・セコム株式会社相談役の木村昌平氏をお招きし、下記の通り、貴重な講演を拝聴できる機会を持てることとなりました。
つきましては、保護者の方々にもご案内申し上げます。ご多忙とは存じますが、参加をご希望される場合には、生徒を通じてお配りした申込書、あるいは木村昌平氏講演会案内(ここをクリックして下さい)をご利用いただき、必要事項をご記入の上、ご子弟を通じて6月12日(火)までに担任までご提出くださるようお願いいたします。
記
1 日 時 平成30年6月13日(水) (15:15よりご案内いたします)
講演会 15:30~16:20
2 場 所 本校講堂
3 講 演 演題 「至誠惻怛(しせいそくだつ)~諸君の輝かしい未来を拓く」(予定)
講師 木村 昌平(きむら しょうへい)氏
1967年 同志社大学文学部卒・セコム株式会社入社
2002年 代表取締役社長
現在 相談役・セコムグループ代表補佐
日本家庭教育協会会長
人格教養教育推進委員会会長
益子昌平塾塾長
益子大使
東京大学リーディング大学院博士課程 GLAFS教員 他
第57回校内体育大会
体育大会は様々な種目が用意されていますが、その中でも男子校らしさが最も出るのがこの騎馬戦でしょう。
騎馬戦の後はリレーがおこなわれ、こちらも騎馬戦を超えるくらいの盛り上がりを見せます。
騎馬戦、リレーともに勝ち残ったクラスは午後の決勝でぶつかります。
リレーの後は各自選択した種目に分かれそれぞれトーナメント戦に挑みました。
剣道場では静まりかえった会場で竹刀と掛け声が響いていました。
この他にもソフトボール、ソフトテニス、バスケットボール、バレーボールが実施されました。
白布ヶ丘だより5月(122)号を発行しました
白布ヶ丘だより5月号