学校生活[全日制]

学校行事や授業風景、四季の移ろいなどを紹介します

海外研修@Tufts8

現地時間7月6日(木)夕
夕食後、外国からの留学生とサッカーとバスケットボールをしました。

ブラジルとコロンビアからの留学生とはサッカーをしました。
かなりハイレベルな草サッカー?だったと思います。
教室で一緒に机を並べ、一緒にサッカーをしてよりつながりが深くなれました。

サッカーが終わるころには夕焼雲が広がりました。
日本と違って夕焼けの次は雨模様の天気予報が出ています。
明日は、ボストンで初めての雨になりそうです。

海外研修@Harbard

現地時間7月6日(木)午後
続いて地下鉄で2駅隣にあるハーバード大学の見学をしました。


ハーバードという名前は、大学に寄付金をしたハーバード神父によるそうです。
写真のハーバード象には有名な3つのウソがあるそうです。
調べてみてください。
大学の案内は、ハーバード大学の教授とも協力して仕事をする会社を起業をした松川田さんにお願いしました。

上沢くんの感想
施設が本当に充実していて驚きました。会社が大学のスポンサーについていて、資金が入ってくるというのは、大学の技術が信頼されている証だなと思いました。外部からお金が入ってくる分、学生の生活に還元されていて、素晴らしい仕組みだと思いました。

海外研修@MIT

現地時間7月6日(木)午後2時研修6日目
MITを見学しました。

地下鉄駅からMITまでに、googleなど世界的な企業のビルも見かけました。

MITに学んでいる梶さんに大学の案内をお願いしました。

ケンブリッジ市(ボストンのチャールズ川以北はイギリスのケンブリッジ大学に学んだ人たちにちなんで、別の行政区です)で一番のジム施設や、教授たちの部屋が並ぶ建物の中も案内していただきました。

MITを代表するビッグドームの前で。
MIT名物、学生たちの公式いたずらとして、あのドームの上にパトカーが載せられたことがあるそうです。(載せ方の秘密はホームページ等で)
MITの教室で、梶さんからアメリカで暮らすことについてお話を伺いました。
留学前の英語学習と、アメリカに来てからの英語の学習は異なるということ、
コミュニケーションは、英語と生活習慣など総合的に体得することが重要なことなどをお聞きしました。

海外研修@Tufts7

現地時間7月6日(木)寮内案内研修5日目
選択物がたまってきました。各自洗濯。

一回$1.25ですが、大量に入ります。
ネットにいれてみんなのものをいっしょに洗う倹約家も。

時間があるときは、ロビーでくつろぐこともできます。

ちなみに、出入りは入り口から2重のセキュリティーをぬけて、部屋のかぎを開けて入ります。
写真の黒い四角に電子キーを近づけると、ロックが外れます。

寮の生活にも慣れ、留学生の「生活感」が出てきました。
それぞれお互いに協力し合いながら、寮生活をこなしているようです。

関君の感想
洗濯機の残り時間の表示はおおざっぱでした。でも、教えてもらった通りの手順でやったらできたので安心しました。寮生活にも慣れてきたみたいです。

第2学年進学講演会

夏休みを控え、「希望進路実現を目指して」~いまできることは何か?~ という演題で行われました。
日ごろの教科別学習法や模試の効果的な活用法など、具体的な例をもとにわかりやすく話していただきました。

海外研修@Tufts6

現地時間7月6日(水)夜
寮に帰ってから、真高生で集まりミーティングを持ちました。
これまでの活動を振り返り、もっと積極的に交流をしよう、協力し合おう、教えあおう
そして、失敗を恐れず、できなかった自分を振り返って、次はどうしたらよいか考えてみる。
貪欲に挑戦していこう!と誓い合いました。

中村君の感想 
折り返し地点なので後半の時間をより充実できるよう、意見を出し合いました。頑張ります!!

海外研修@BOSTON4

現地時間7月5日(水)午後研修4日目

午後、ボストン美術館を見学しました。


各自、世界各地から収集された美術品を見学して回りました。



この日はダウンタウンにあるフードコートで夕食をとりました。

小堀君の感想
教科書で見た写真の実物が本当にあった!ミイラやモネの水蓮・・・
見きれませんでした。

同窓生・保護者の皆様へ

トップページにもアップさせていただきましたが、第二期県立高等学校再編計画(案)に係る地区別説明会が栃木県教育委員会主催で開催されますのでお知らせいたします。

日時・会場等の詳細につきましては下記のpdfファイルをご参照ください。

地区別説明会 開催案内.pdf

海外研修@Tuftsu5

現地時間7月5日(水)午前研修4日目
授業の様子をご紹介します。
生徒は3つの教室に分かれて学習しています。
119号室


122号室


124号室


日本にいる時以上に、積極性を出している生徒が増えました。
今日で研修も折り返しを回ります。残り後半のさらなる生徒の成長が楽しみです。

海外研修@独立記念日

現地時間7月4日(火)23時独立記念日研修3日目夜
独立記念日、アメリカ最大というチャールズ川花火大会に行ってきました。
花火の打ち上げは、サマータイムの影響もあって、22時30分からです!!

独立記念メーキャップで、花火打ち上げまであと2時間。

花火は・・・
日本の花火師ががんばっているようです。
[USA]花火も打ちあがりました。
コンサートの中継では国歌や星条旗よ永遠なれなどが流れ、
人々も星条旗をあしらったシャツや帽子など、アメリカ独立を盛大にお祝いしていました。
花火が終わると、地下鉄駅までが大混雑。

地下鉄では改札が開放され、東京のラッシュ並みの混雑でした。

アメリカという国が作られ、その国に住むことを選んだ人たち。
独立を祝う人々を見て、アメリカという国に住むという意味が少しわかったような感じがします。

海外研修@BOSTON3

現地時間7月4日(火)14時独立記念日研修3日目午後
独立記念日の午後はマサチューセッツ州議事堂北側にある、ビーコンヒルを見学しました。

現地スタッフの説明を熱心に聞いています。


高級住宅が立ち並ぶこの一角は、どの建物も落ち着いた、上品な雰囲気。石畳の街を歩いて、ボストンの歴史を感じます。
一通りあたりを散策した後は、パブリックガーデンで休憩。

芝生で一休み。日陰が心地いい!


ガイド持参のサッカーボールを借りて遊んでいる生徒も。元気です!

散策中、高級住宅地だけでなアメリカでの奴隷反対運動の中心地になった教会など、アメリカ社会について考えさせられる場所も訪れました。「私たちは差別と向き合い、今も戦っている」といったガイドの何気ない一言が、印象的でした。

海外研修@Tufts4

現地時間7月4日(火)8時 研修2日目 朝 アメリカ独立記念日!
カーマイケルホールの室内を紹介します。
朝学中!?
 
2人部屋の様子

これからますますがんばります!!

海外研修@Tufts3

現地時間7月3日(月)21時研修2日目夕方
現地ガイドによる大学見学がありました。

大学のマスコットとなった、サーカスの象「ジャンボ」の話を聞きました。
学生に愛され、剥製になっても、室内に展示されていましたが、火災で焼失、それでもその灰が大切に保管されているそうです。
夕食後、同じ寮で研修している台湾・中国・ブラジル・コロンビアの研修生との交流がありました。

寮の前庭で、狭いシートの上に何人乗れるかというゲーム・・・各国研修生同士が密接な関係??
現地時間で、20時過ぎの様子です。

もう一つは、コートを駆け抜けるチームを別のチームが何人捕まえられる(ホールド)か。
捕まえられるとガード側チームに組み入れられてガード側チームの人数が増えてゆき、逃げるチームは減っていってあと3人。
残った3人最後のトライで、逃げているチームのメンバーは真高のあの紺色ユニフォーム。相手チームの選手をかわしてゴールに進む、あの部活のメンバー!??
交流会が終わると、もう、21時でしたが、空にはまだほんのり夕焼けが残っていました。
今日、生徒の万歩計は2万5000歩を超えたそうです。
明日は、独立記念日。ナショナルホリデーということで見学等の予定を変更し、
独立記念イベントの花火大会等を見学することになりました。
アメリカの中で、茶会事件などボストンが独立には最も意義深い町です。
またとない機会にアメリカ・ボストンにいる幸運に感謝し、しっかりアメリカを見ておきたいと思います。

海外研修@BOSTON2


現地時間7月3日(月)13時研修2日目午後
ボストン市内研修に出発しました。
まず、地下鉄に挑戦

チケットが手前に戻ってきます。それを「引き抜くと」ゲートが開きます。

地下鉄乗車。車両間の移動はできません。まとまって同じ車両に乗車しました。

ボストン市内は「フリーダムトレイル」が設定されています。
歩道に記された赤い線を目印に、徒歩で見学地にたどり着くことができます。
ます、ボストンコモンから。州議会議事堂前で。

ボストン市街にて。
ニューイングランド最大都市・中心都市ボストンは、高層ビルが増えて、古い街並みも少なくなりました。

中心市街地に設けられた、野外コンサート会場にて。
フォークソングのライブを聞きました。

海外研修@Tufts2

現地時間7月3日(月)12時
現地でのレッスン1日目
当日の予定の案内です。
英語レッスンの「組み分けテスト」があります。

テストを終えて、状況報告

この後、ボストン市内研修です。

海外研修@Tufts 1

現地時間7月2日(月)10時 研修1日目
タフツ大学の大学寮に到着しました。これから1週間滞在する大学寮カーマイケル ホール。

ボストンの朝です。朝食はカフェテリアで。


いよいよ英語レッスンも開始。諸注意を聞きました(英語で)。

キャンパスツアー。天然芝のトラック。その他バスケットコート、テニスコートなどの施設も充実しています。

生徒より:
初日からアメリカの人たちと話ができてとてもいい経験ができました。プログラムには他国からの留学生も参加しているので、やる気の面で負けないように積極的に参加していきたいです。(2年堀田くん)

海外研修@BOSTON1

現地時間7月2日(日)20時研修1日目
アメリカが見えました。

タウンシップ制の土地割です。
まず、デトロイトに到着

乗り換えて、無事ボストン到着!!

これからTUFTS大学に向かいます。
全員元気です。

プール開き

昨日の夜から不快な蒸し暑さが続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。本日7月3日は一般の日本人が初めてソフトクリームを食べた日ということで、「ソフトクリームの日」と定められておりますが、冷たいものが食べたくなる陽気ですね。

そして今日は語呂合わせ「7月(な)3日(み)」で「波の日」にもなっています。本校のプールもそれにあわせて波しぶきが今日から立ち始めました。



敷地内の桜の木ではアブラゼミの声も今年初めて耳にしました。7月に入り一気に夏になった感じがしました。

海外研修@成田

海外研修1日目
本日、校長先生・教職員・保護者の皆様、生徒たちの見送りを受けて、学校を出発しました。

定刻に成田空港に到着しました。これから出国手続きに向かいます。

速報サッカー部インターハイ出場決定

<速報>インターハイ予選栃木大会優勝

24日準決勝 対矢板中央戦
25日 決勝 対栃木高校戦
に勝利し、7月28日から宮城県で行われるインターハイ出場が決定しました。
これまで多くの皆様の応援ありがとうございました。
一層の応援をよろしくお願いいたします。

☆☆☆感動☆☆☆
決勝 真岡高校・栃木高校戦のハーフタイム、両校合同応援実現
「一緒にやりませんか・・・」の一言で、栃木県の男子校同士、
真岡高校(旧制3中)と栃木高校(旧制2中)が、スタンドで肩を組みました。

栃木県代表として、頑張ってきます!!

260日後のお楽しみ

今日から260日後は何月何日でしょう?

正解は3月1日。そう、今の3年生が卒業式を迎える日です。

その卒業式に欠かせないのが卒業アルバム。

先日からその卒業アルバムに載せるための写真撮影が今年も始まりました。部活や同好会、生徒会や教科の先生方などの写真です。

正門を入ってすぐ右手にある至誠の碑前が定番の撮影スポットとなっていますが、今年は雨も少なく、撮影も順調に進んでいるようです。

260日後、今回撮った写真が思い出の1ページへと変わることでしょう。

プロフェッショナル白布の流儀

ホームページ用に紫陽花の写真を撮りにいって戻る途中、雨が降る中お仕事中の公仕さんを発見。



学校には色々な先生がいます。校長先生をはじめ、教頭先生、担任の先生、授業担当の先生、保健室の先生、実験の先生、図書室の先生、ALTの先生、そして事務室や公仕の先生たち。本校の場合、定時制もあるので、そちらも含めると給食を作ってくださっている方や栄養士さんなど、日頃関わることのない先生たちも大勢います。

きっと生徒たちはこのホームページも誰が書いているかは知らないと思います(笑)・・・が、それはさておき、見えないところでたくさんの先生たちが、生徒のため、学校のため日々頑張っています。日頃何不自由なく学校生活が送れているのは、何か壊れたり修理が必要となった時、公仕の先生がすぐに対応してくれているお陰でもあります。

公仕さん、いつもありがとうございます!!

小糠雨降る白布ヶ丘

先週水曜に梅雨入りした関東ですが、真岡高校付近では、夕立や夜の雨はあっても、昼間は好天が続いていました。そして、今日、梅雨入り後はじめて梅雨らしい天気となりました。

とはいっても、降ったり止んだり、降っても傘を差すかどうか迷うくらいの雨です。いわゆる小糠雨(こぬかあめ)です。最近は小糠雨という言葉もあまり聞きませんが、ある程度の世代より上の方なら“こぬか雨降る”から始まる大ヒット曲が思い浮かぶことでしょう。ちなみにその曲は1971年発売で、ちょうどその年に現在の校舎の新校舎落成式典が挙行されています。



今日はその校舎も雨に濡れています。

そしてこの季節、雨が似合うといえば紫陽花。本校には多くはありませんが敷地南側に植えられています。紫陽花は土の酸度で花色(厳密にはガク)が変わる植物として知られていますが、酸性土壌では青、アルカリ土壌ではピンクになり“やすい”という性質があります。リトマス紙とは逆ですね。ただ、“やすい”としたのは全てがそういう性質ではなく、白花種は酸性度に影響されないなど一概に言えない部分があるからです。また、品種によってある程度ベースとなる色があったりもするので、酸性度調整で無理矢理色を変えても確かに色は変わりますが、綺麗な発色にならないこともあります。

ちなみに本校の紫陽花はピンク色のテマリ咲きです。ガクに鋸歯が見られる昔ながらの種類ですが、これから1ヶ月ほど欅の下でその花を眺めることができそうです。

 

欅(けやき)

本校にはたくさんの欅(けやき)の木があります。

どれも立派な大木で、この季節は青々と葉をしげらせています・・・が・・・大きいが故に、小枝などの落下も見受けられます。というわけで、景観や安全面のことを考慮して、枝の一部を伐採する運びとなりました。

 

そして欅といえば、ネットで「欅」と検索をかけると検索候補に某アイドルグループ関連のワードがズラリと出てきます。あのアイドルグループのおかげで、ここ最近は欅の漢字を目にする機会も増えましたし、読める人も増えたはずです。しかし、書くとなると書ける人はおそらく激減するでしょう。でもせっかく本校にたくさん植えられている木であり、真岡市の木でもありますので、覚えられる生徒は雑学知識として覚えてみましょう。



というわけで、欅の字を拡大したものを載せておきます!!

拡大してみると、意外と難しくないかな??

ちなみに部首は“きへん”、音読みは“キョ”、画数は“21画”で、漢字検定では1級レベルだそうです。

なお、本校名物の11本の大欅については、「欅」続編にてお知らせいたします。

読書会の後は座談会

1年生全員参加の進学資料読書会が先ほど終わり、今度は1年生の希望者を対象にした進学座談会がおこなわれました。
LHR(6時限目)の進学資料読書会は進路指導部長による講話だったのに対し、進学座談会は現在本校で実習を受けている教育実習生と直接進学についての話を聞いたり、質問などを聞いたりできる会となっています。

 

今年は教育実習生の人数も多く、歳の近い直接の先輩とあって、それぞれ進路について真剣に話し合っていました。先生とはまた違った視点・角度からのアドバイスなどもあったはずですので、進学資料読書会での講話とともに今後に是非生かしてください。

今後の進路に向けた読書会

今日、1年生はLHR(6時限目)の時間に今後の進路実現に向けた進学資料読書会がおこなわれました。

進学資料読書会ってどんなことをしてるの??

そう思われる方のために、簡単に説明すると、資料を見ながら進路指導部長から進路についての流れや、入試の仕組み、そして進路実現のための取り組み方などの説明を受けるのが進学資料読書会です。

中学から高校へ進学する時以上に幅広い選択肢があり、入試の仕組みも様々なものがある今、ほぼ全員が進学を希望する本校では必要な講話であり、避けては通れない道となっています。そんな大切な話ということで、1年生は皆集中して話を聞いていました。

 

「工業高校や商業高校と違い、普通科に入学した以上、資格や技術を身につけられるわけではないので強みは学力しかない」といった厳しい説明などもありましたが、本校に入学した以上、それは紛れもない事実です。3年間はあっという間です。もう既に進路実現に向けた自分との闘いははじまっているのです。流れに乗り遅れないよう、しっかりと将来設計を立てましょう!!

 

校長室に新たな写真が仲間入り

今日は新たに校長室に飾られた写真を紹介します。
昨年導入したドローンで空撮した真岡高校の写真です。

↑の写真がその空撮した写真で、それがこんな感じ↓になりました。

この写真は、昨日ランチミーティングについて取材した時に撮らせていただきました。
本校東側の上空から撮影した昔の写真は既に校長室に飾られていたのですが、人工芝になった本校の写真も是非飾りたいという校長からの強い要望で、ついに校長室コレクションの1つとして仲間入りしました!!
念願の人工芝の空撮写真を横に、校長もご満悦の様子です。
ちなみに本校周辺は人口密集区域となっているため、ドローンを導入するにあたり、国土交通省からの飛行許可の承認を受けています。数年前のドローンブームで禁止されている場所や空域での飛行・事故などが報道でも見受けられますが、真岡市も多くの場所で許可無しでの飛行はできない(200g未満の機体を除く)ようになっていますので、もし飛ばす際は十分に確認してください。

校長とのランチミーティングで意見交換

先日、校長と1・2年生のHR委員長がランチミーティングをおこなったとのことだったので、その時の様子を今日校長に取材させていただきました。

 

HP係:ランチミーティングは今回が初めてですか?
校長:数年前から部活の部長や生徒会役員とはやっていたけど、HR委員長は今回が初めてかな。

HP係:ランチミーティングは誰の発案でおこなうことになったんですか?
校長:私の発案で、生徒たちから意見を聞いたり交流を深めるためにはじめたんだよ。

HP係:生徒とはどんなことを話されたんですか?
校長:私からはクラス目標についてHR委員長に聞いたり、リーダーシップ論についてという内容で話しをしたかな。

HP係:生徒からはどのような話題が出ましたか?
校長:生徒たちからは「学校生活が充実していて楽しく過ごしている」とか「男子校だからクラスの団結力もあって、それでいて気楽です」というような話が出てたね。

HP係:最後に今回ランチミーティングを実施した校長の感想をお聞かせください。
校長:日頃から勉強にも部活にも熱心に取り組んでいて、非常に頼もしい生徒諸君だということを改めて感じたね。


ということで、アポ無しで校長室にいきなり取材をお願いしたのですが、笑顔で快くお答えいただきました。
なお、3年生は今後日程が決まり次第おこなう予定だということでした。校長と直接話す機会は貴重ですから、学校生活の感想だけでなく、生徒目線での意見や要望などがあったら是非こういうタイミングの時にでも話してみるのもいいのかなと思います。校長の心を動かすような熱い思いが聞けるのを校長も楽しみにしていることと思います!!

黄色のゴム状硫黄実験動画を公開しました

先月写真で紹介した黄色いゴム状硫黄。



教科書では黄色となってはいるものの、県内の高校では殆ど黒褐色で作製しているようで、本校でもこの4月までは黒褐色で作製していました。しかし、作製の過程での色の変化などは、説明文や教科書の写真だけではなかなか伝わらない部分も多いので、実験の様子を撮影し、それをYou tubeにアップしました。

教科書では黄色となっているのに、実際に実験するとなぜ黒くなってしまうのかと疑問に思った生徒もいたかと思います。基本的にはどの学校も生徒実験では一級試薬という規格の硫黄を用いるのですが、一級では純度が99%で、黄色にするにはあと0.5%足りません。この0.5%の違いがこの色の差を生みます。純度の高い硫黄を用いると、最後水に流し込んだ瞬間に黄色へと変わるので、是非その様子を動画で見てみてください!!

動画は下記のYou tubeにてご覧いただけます↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=EepfrZACNAw

※3分9秒あたりから流し込む瞬間を見ることができます。

夏衣で学び舎を描く

今日から6月、職員はスーパークールビズということで、一月早くノーネクタイなどの夏仕様になっていましたが、生徒は今日から衣替えとなりました。
黒の学ランから真っ白なワイシャツになり、見た目も涼しげになりました。
校舎内を歩いていると、そんな夏服になった1年生が美術の授業で絵を描いていました。校舎と中庭を描いている姿が画になっていたので、「ホームページに使わせてもらうよ」と声を掛け、撮影させてもらいました。

 

ちなみにタイトルの「夏衣」は6月の季語です。これから夏の暑さが本格的にやってくる季節、そして1学期も後半戦へと突入しますが、6月は1年で唯一祝日が無い月でもあります。暑さ、疲れに負けず体調管理に気を付けて過ごしましょう!!

玄関脇の懸垂幕

昨日は1日天気にも恵まれ、体育大会も素晴らしいものになりました。

ちょうど昨日は、夜に某トーク番組で男子校・女子校出身者芸能人によるトークが放送されており、その中で「男子校の体育祭は女子の応援が無いからモチベーションに欠ける」などということが言われていましたが、日本一熱い男子校を謳う本校にはそんなことは無縁のようでした。



校長もその様子をしっっかりと見届けていました。

さて、そんな勉強も運動にも一生懸命に取り組み文武両道を掲げる本校ですが、部活の方も頑張っています。現在空手部、バレーボール部、陸上部が関東大会出場を決めています。それをお祝いして玄関脇には現在その3つの部活の懸垂幕が掲げられています。

 

玄関前は満開のサツキとこの懸垂幕でしばらくは華やかな雰囲気になりそうです。

ちなみにバレー部は今回が初めての関東大会出場ということで、新たに垂れ幕を作ったとのことでした。大会では日頃の成果をいかんなく発揮して新たな青春の1ページを刻んできてください!!

青空の下の体育大会

5月も残すところあと2日。

本校では今日は朝から体育大会がおこなわれています。今日だけは学年関係なく、本気の熱い勝負が繰り広げられます。

今年は初の人工芝開催となったため、従来おこなわれてきた綱引きができなくなり、そのかわりに騎馬戦が新たな種目として設定されました。開会式の後、まずはじめにその騎馬戦がおこなわれました。

 

一番最初に一番熱い戦いとなりました。

続いておこなわれたのがリレー。

 

こち抜きつ抜かれつのデットヒート、さらに熱のこもった応援も加わり大きな盛り上がりをみせました。



リレーの後は各種目ごとにわかれ、優勝目指して頑張っています。

  
  

これから午後は決勝を迎え、午前以上の盛り上がりとなること必至。年に1度の行事ですので、練習の成果を出し切って、悔いの無い球技大会にしましょう。

5月の中庭に彩りを添えるヤマボウシ

5月ももうすぐ終わりですが、

中庭にはヤマボウシが花をつけています。



花といっても、白いヒラヒラした部分ではなく、その中央部にある丸い部分が花の本体になります。白い部分は総苞(そうほう)と呼ばれる部分です。葉や総苞の部分はハナミズキにも似ていますが、ヤマボウシの方が総苞の先端が尖っていて、シャープな印象を受けます。

この後、中央の花が咲き、秋には赤い果実が実ります。果実酒などにするのが定番ですが、そのまま食しても甘いとのことなので、見つけたら試しに味見してみようと思います。

今ではスーパーに行けば季節に関係なく色々な野菜や果物が手に入る時代ですが、スーパーなどには売っていないその季節にしか味わえない自然の恵みも意外と美味なものが多いんですよ。真高にはこのヤマボウシの他にも、加工次第で食用にできる植物が他にもあります。先月紹介した八重桜は花を塩漬けに、教室の前にあるトチノキの実は乾燥させ灰で灰汁抜きをして餅粉に、松の木も一部の地域では樹皮の内側を煮込んですり潰して餅にしています。その他にも定番のヨモギなど、いつか、どこかで役に立つこともあるかも(?)しれませんので、覚えておいて損はないですよ、ただし自然のものを食す場合はしっかりと種類を特定し、農薬などの心配が無く、確実に食べられると判断できるものだけにしてください。

真岡高校の、教育実習。

今年も真高OB教育実習生が11名やってきます。実習は5月29日(月)からです。
                                                                              
│HR │教科名     │大学               │学部              │学科                  │期間
│1-1│保健体育  │筑波大学       │体育              │                         │3週間
│1-2│公民         │早稲田大学    │人間科学       │環境科学          │3週間
│1-3│国語         │東海大 学      │文                  │日本文              │3週間
│1-4│英語         │東北大学       │文                  │人文社会          │3週間
│1-5│保健体育  │日本体育大学│体育              │体育                 │3週間
│2-1│数学         │愛媛大学       │理                  │数学                 │3週間
│2-2│国語         │文教大学       │文                  │日本語日本文   │3週間
│2-3│理科/物理 │秋田県立大学│システム科学│電子情報シス  │2週間
│2-4│芸術         │洗足学園大学│音楽             │                         │3週間
│2-5│英語         │明治大学       │文                 │英米文学          │3週間
│3-5│保健体育  │東京学芸大学│教育             │生涯スポーツ   │3週間

よろしくお願いします。
また、在校生も、大学や進路決定に関する質問をしてみましょう。

避難訓練がおこなわれました

1学期中間テスト最終日の今日、避難訓練がおこなわれました。

  

火災だけでなく、地震や竜巻、ゲリラ豪雨、想定外の積雪など、色々な自然災害に注意をしなくてはいけない昨今、避難訓練は非常に重要な行事となっています。

いざという時、冷静に正しい判断ができるか、それが自分を守るということに繋がります。昨年は8月に真岡市内でも短時間に相当量の雨が降り、道路がかなり浸水するという事態も起こりました。いつどこで災害に遭うかということは誰にもわかりませんので、このような訓練を機に、災害が起きたらどうすべきかを再考してみましょう。

日本学生支援機構奨学金制度について

3年生の希望者に、日本学生支援機構の奨学金制度について説明会を
行いました。

これまでの貸与型奨学金に加え、給付型奨学金が新設されました。
詳細は配布された資料または日本学生支援機構のHPをご覧下さい。

給付型奨学金の推薦者は、日本学生支援機構の給付型奨学金制度の
申込資格を満たす者から、学力・資質の状況と家計の状況を総合的
に勘案して選考します。

平成27・28年度卒業も対象となりますので、希望者は奨学金
担当までご連絡下さい。

なお、書類の提出(申込み)期限は6月22日(金)です。

3年生による奉仕活動

今日は生徒による奉仕作業(校内校外の清掃)がおこなわれました。

学期ごとに1回ずつ活動が予定されていますが、1学期は3年生が割り当たっています。

日々おこなっている15分の清掃ではできない部分まで時間をかけてしっかりと綺麗にしました。

教室はワックス掛けをし、トイレもピカピカに、そして学校周辺の落ち葉やゴミを回収しました。

 

生徒手帳にも載っている「協力と奉仕を尊ぶ積極的な社会性を培う」という文面にもある通り、約1時間一生懸命取り組んでくれました。どんなことにもしっかりと取り組むところが真高生の素晴らしいところです!!

美術室前の絵画と新しい青色素の話

2棟1階の一番西にある美術室の壁に、生徒の作品がたくさん掲示されています。

繊細な色使いのものもありますが、男子校らしく(?)、ダイナミックな色使いのものも多く見られます。



手前の方は青の顔料が多く使っている作品が多く見られますが、今、ネット上では青の色素がちょっとした話題になっています。2009年にアメリカのオレゴン州立大学で電子工学分野において新たな材料を開発しようとして、酸化イットリウム酸化インジウム酸化マンガンの混合物を加熱したところ、新しい青の色素(YInMin(イン・ミン)ブルー)※が偶然発見され、その新しい青が大手クレヨンメーカーからクレヨンとして近々発売されるそうです。ちなみに新しい青の色素が発見されるのは1802年のコバルトブルー以来というかなり凄いことのようです。なお、この色素は紫外線をはじく性質もあり、建物などの省エネ対策としての活用も期待されているとか。

そのうち美術で使う顔料にもこの新しい青が仲間入りする日が来るかもしれませんね。

※YInMinの由来はそれぞれの元素記号イットリウムのYインジウムのInマンガンのMnからきている。なおクレヨンとしての新しい色の名前は現在メーカーが公募中です。

職員室入り口脇で持ち主を待っています

職員室入り口の脇にある一つの棚。

拾得物保管用の棚です。



定時制も含め600人以上の生徒が日々生活していると、落とし物・忘れ物として様々なものが届けられるようです。

今は鍵や腕時計などが目立ちますが、これから暑くなってくるとタオルなども増えてくると思われます。昨年は現金の落とし物などもありました。

「心」を「亡くした物」と書いて忘れ物です。普段から気にかけているような物なら忘れたり落としたりすることも無いのかもしれませんが、気にかけてないものだと“うっかり”忘れてその辺に置きっぱなしということもあるかもしれません。

物でも人にも言えることですが、失ってからその大切さに気付くこともあります。たかがビニール傘、たかがタオルなどと思わず、自分の持ち物はしっかりと管理しましょう。

また、タオルや鍵、腕時計など、落としたりどこかに忘れたなどという心当たりがある人は、職員室入り口脇の棚を一度覗いてみて下さい。今日も棚の中で持ち主が見つけてくれるのを待っています。
遺失物の申し出先:係・・・塚原・酒井

モミジの花のその後

先月モミジの花を紹介してから約3週間。

あの時咲いていた花は近くのモミジの花と自然に受粉し、特徴的な形の種子へと形を変えていました。





少しでも遠くへ飛ばすために種子はプロペラのような形状になっています。

このように、種子一つみても理にかなっている形状になっていて、生物の進化や自然の力には感心させられることが多いですね。

久々にカルガモが来校

冬から初春にかけて毎日のようにプールでくつろいでいたたくさんのカルガモも、春の訪れとともにどこかへ行ってしまいましたが、今でもたまに飛来してくることがあります。

今日も数週間ぶりに2羽がプールサイドでのんびりしていました。



大群がいなくなって以降、たまに飛来する時はいつも決まって2羽。つがいの同じ固体なのでしょうか。

ちなみに明日5月10日から1週間は愛鳥週間となっています。新緑の季節ですので、たまには鳥のさえずりに耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

真岡高校は、夏?

最高気温が28度を超えた今日の体育です。

人工芝になり、芝を引きずるような動きのある種目ができなくなりました。
真高体育大会名物?の3本綱引きの代わりに、騎馬戦を種目に入れることになり、
体育の時に模擬戦をしている様子です。
取材協力 3年1組でした。

脅威になりうるナガミヒナゲシ

八重桜も散り、明日からゴールデンウィーク突入、早くも気温は初夏を感じるほど暑くなる日も出てきました。植物にとっては花を咲かせ、これから種を繁栄させるには最適な時期を迎えます。

本校にも色々な植物が見られますが、プールと二棟の間には少し厄介な植物が増殖しています。それがこのナガミヒナゲシです。

都市部でも近年やたらと増殖しているので、多くの人が目にしたことがあると思います。ケシ科の花だけあって、一見ポピーのようで、雑草にしては綺麗な花を咲かせますが、生態系を脅かすおそれがある外来種です。まだ特定外来種には指定されていないようですが、各地でのこの数年の増殖ペースを見る限り、相当厄介者であることは間違いありません。



すでに本校でも勢力を拡大しつつあります。



これは花が散った直後の果実ですが、この1つの果実で約1600個の種子が入っているそうです。そして1つの株から100個ほど果実をつけるとのことなので、その繁殖力の凄さがわかるかと思います。ちなみに、この果実は成長とともに細長くなるので、ナガミヒナゲシのナガミとはそこ(長実)から来ています。

おそらく何もしないでおくと、プールの北側はこのナガミヒナゲシがねずみ算式に増えていき、大繁殖する可能性が高いと予測されます。

戦時中・戦後の食料として輸入されたもの(ソウギョ・ハクレンなど)、ペットや観賞用として広がった人為的なもの(アカミミガメなど)、船舶の航行によるもの(セアカゴケグモ・ムラサキイガイなど)、そしてそれらの要因に加え温暖化などもあり、ナガミヒナゲシに限らず外来種がどんどん勢力を拡大している昨今、このナガミヒナゲシが特定外来生物になる日も近い(?)かもしれません。

黄色のゴム状硫黄

高校化学において、この時期の定番の実験である「硫黄の同素体」実験。

斜方硫黄、単斜硫黄、ゴム状硫黄の3つの形態があり、単斜硫黄とゴム状硫黄は生徒実験で作らせている学校も多いかと思います。

その中のゴム状硫黄は、8年前までは黒褐色と表記されていましたが、8年前に黄色のゴム状硫黄の存在が発見されてからは教科書や図録も黄色に変更されました。

しかし、多くの学校では実際生徒に作らせる場合、教科書等は黄色になっていても、いまだに黒褐色で作っている所が殆どだと思います。



これが黒褐色のゴム状硫黄。

でも、教科書が黄色となっているのに、黒褐色しか作れない現状にどこか引っかかる思いがあり、どうしたら(現実的にできる予算の範囲で)黄色のゴム状硫黄ができるか色々考えながら試したところ、黄色のものができました。



予算も従来のものとほぼ変わりません。もしかすると従来よりもむしろ安価で作れる可能性もあり、今後試作してみる予定です。

まだ生徒実験はおこなっていませんが、これからもう少し検証をして情報を収集して上手くいくようであれば、黄色いゴム状硫黄の実験ができるかもしれません。

マメ科のハナズオウ

正門から玄関へと向かう途中にあるハナズオウ。

3mほどの木にビッシリと花を咲かせています。



マメ科の植物らしく、花の色や形、種子の入った鞘はどことなく豆らしさがあります。

マメというと、身近なところではサヤインゲンやグリーンピースなど、つる性で、若い鞘の部分や、熟した種子を食べるものが多いですが、このハナズオウのほかにも、気付かないところで意外とマメの仲間は身近にあるようです。有名歌手の曲のタイトルにも使われているスイートピーや、今県南の観光スポットでちょうど見頃を迎えているフジなどもマメ科の植物です。

マメの木というと童話の「ジャックと豆の木」も思い出されますが、調べてみたところ、残念ながら物語に登場する豆の木は特に種類等は特定されていないようです。ちなみにその童話「ジャックと豆の木」が作られたのが1890年、本校ができる10年前になります。

そして今日は1900年の本校誕生から118年の創立記念式典がおこなわれます。それにあわせて講演会とその後PTA総会があります。ご来校される保護者の皆様、お気をつけてご来校ください。

教育相談研修~エピペンの使い方~

本日放課後の職員会議後、職員を対象に自己注射薬(「エピペン(登録商標)」)の使い方に関する研修がおこなわれました。

エピペンとは、食物アレルギーや蜂に刺された場合に起きる急性アレルギー反応に対して有効な医薬品で、救急車が到着するまでの間などの応急処置として使用するものです。

こちらがエピペン(見本)です。



使用者は原則として本人(未成年の場合は使用に関して説明を受けた保護者)に限られますが、現在は緊急で処方が必要とされる場合は教職員も使用できることになっています。※1

昨年度もこの時期にエピペンに関しての研修をおこないましたが、今年度も緊急時のために必要な知識ということで、研修をおこないました。



※1:医師法第17条の解釈について・・・緊急時にやむを得ない場合は、公益財団法人日本学校保健会発行のガイドラインに即して教職員が注射をすることは医師法違反にならない。