日誌

2020年7月の記事一覧

金色有功章

本校の献血実績に対して、日本赤十字社から金色有功章をいただきました。

過去5年間以上、県内高校のうち献血参加率、献血者数ともに1位が評価されたものです。今年は9月17日に校内で献血が実施予定です。

世界史(3年)~リモート授業~

今日の世界史の授業でリモート授業の試行をしました。休校期間中には動画配信を実施しました。コンゴのも下に備えたリモート授業です。世界史の授業を、地歴準備室から配信し、生徒は教室で受信しました。

教員側は、パソコン上部のカメラで、教員の姿とプリントの内容を送りました。

生徒側には教科書と同じ内容のデジタル版を画面に表示します。

生徒も他の生徒の様子を分割表示で見られます。

今回の試行には、校長もタブレットで参加していました。

卒アル用~登校風景~

今週から卒業アルバム用に3年生の登校風景が撮影されています。

登校してくる生徒たちや朝の廊下の風景を撮影していました。この後数日間撮影が予定されています。卒業アルバムの記念の1コマに、笑顔を残しましょう。

体育(2年)~プール~

プール清掃、水質検査が終わり、期末テスト後、プールの授業がおこなわれました。今年は毎日雨続きで体育館などの授業になり、プールの授業を載せられずにいました。今日やっとプール日和になりました。

本来の7月の暑さにはほど遠いのですが、外気温と水温を考慮してプール授業実施が決められています。着替えも体育館で行っています。新型コロナウイルス対策で、同時間の体育授業はプールとグランドでローテーションしています。グラウンドではソフトボールやサッカーがおこなわれていました。

真高のカブトムシ~玄関前にて~

昼の清掃が終了した後に外を見回ってみると、玄関前のロータリーでカブトムシを見つけました。

真岡高校の校内でナナフシタマムシなど珍しい昆虫を見つけることができます。カブトムシも今や珍しい昆虫になってしまいました。それでも学校には水銀灯がいくつか設置され、カブトムシやクワガタなどを見つけることがあります。このカブトムシは、とても元気が良く、力強く幹を這い上がっていました。

書道(1年)~楷書体~

本校の芸術は、音楽・美術・書道からの選択です。

今年は新型コロナウイルス休業があり、授業回数が少かったため、基本的な楷書体の文字を書いています。教科書の見本の中から「春光」を書いていました。この後毎時間違う書を練習していきます。



楷書体の後、行書体や草書体に挑戦していきます。

玄関前に本校110周年を記念して
カイノキが植樹されています。楷書体が「カイの木」の名の由来です。
 カイノキの綺麗に並んだ葉や整った枝振りが、一角ごとに筆を離し、全体が四角形に収まる整った形の楷書体を連想させるからです。
真岡高の樹木として、ケヤキだけでなく、カイノキも本校にふさわしい記念樹として選ばれ、記念碑が置かれています。別名をクシノキ(孔子の木)ともいう孔子にゆかりのある樹木で、科挙の試験に合格すると楷の笏を送ったことから、学問の聖木といわれています。
秋になると玄関前の木の中では最も美しい紅葉も見せてくれます。紅葉の季節になりましたらご紹介したいと思います。