学校日誌

学校日誌

晴れ 栃木県学校農業クラブ連盟「各種発表会」最優秀賞を取りました。

 栃木県学校農業クラブ連盟「プロジェクト発表 分野類」で最優秀賞 受賞
6月19日(金)に栃木県教育会館にて栃木県学校農業クラブ連盟「各種発表会」が開催されました。各種発表会とはプロジェクト発表と意見発表の2種類がありその中でも3つの分野に分けられます。

プロジェクト発表とは日頃のプロジェクト活動で実践したことやその成果をまとめてグループで発表し、研究した内容などについて客観的な意見や評価を受け、審査されます。

意見発表とは日頃の農業学習を通して学んだり考えたりしている身近な問題や将来の問題について抱負や意見をまとめ、聴衆の前でも陣で発表し、その内容や発表の仕方について審査されます。分野とは

分野Ⅰ類:生産・流通・経営

・農業生物の育成や生産性向上に関すること

・農業生産物の流通や消費に関すること

・農業の経営や経済活動に関すること

分野Ⅱ類:開発・保全・創造

・生産物の加工着十つや商品に関すること

・国土や地球環境の保全・想像に関すること

分野Ⅲ類:ヒューマンサービス

・動植物や地域資源の活用に関すること

・地域の食文化や伝統文化の継承に関すること。

【最優秀賞】

● プロジェクト発表 分野

一期一会 ~苺で広げる地域の輪~  食品科学科 3年 山下 伶梨 他5名

【優秀賞】

● プロジェクト発表 分野

「北陵いちご豚」のさらなる改良を ~進化・深化・真価を追い求めて~ 生物生産科 3年 篠崎 結菜 他5名

● プロジェクト発表 分野

「耕作放棄地からの宝物」~竹を利用した商品開発~ 農業機械科 稲川 歩武 他6名

● 意見発表 分野

煌めく竹粉 食品科学科 2年 沖杉 采香

● 意見発表 分野

居場所を作りたい ~ゼラニウムと共に~ 生物生産科 3年 田崎 碧葉

【優良賞】

● 意見発表 分野

命をいただいているということ 生物生産科 2年 桑原 美空

最優秀賞は8/23に行われる関東大会(神奈川)に出場します!

動物 教養福祉科2年 園芸福祉活動

6月20日(木)、教養福祉科2年生は園芸福祉活動として寄せ植えを行いました。
花とのふれあいを通して、人間を愛する豊かな心を育てることを目的として、毎年実施しています。花と同じように、心も素敵な生徒になりますように・・・

   

病院 防災訓練を実施しました

6月19日(水)に真岡消防署の5名の職員の方々にお越しいただき、防災訓練を行いました。地震での火災発生を想定し、生徒全員が校庭へ避難をしました。避難は迅速に行われ、全てのクラスは6分以内と良好な成績でした。その後、訓練用消火器を使った消火訓練と、起震車での地震体験を代表者の生徒がそれぞれ体験しました。

消防署による講評指導では、実際に災害や火災が起きたときの対処や心構えについてご指導を頂きました。今回の防災訓練だけで終わらせることなく、実際に災害が起こった際に活かせるよう、日頃から災害に備えることが大切であることを改めて認識しました。
                 
               

会議・研修 介護福祉科1年:山田 昇先生の講話(キャリア形成支援事業)

介護福祉科 1年5組は、さくら総合専門学校 山田 昇先生をお招きし、「『福祉・まち・ひと』を考える ー社会福祉と私たちの生活との関わりについてー」というご講話をいただきました。社会福祉についてたくさんのお話をきかせていただき、生徒一人ひとり様々なことを考えさせられました。
介護や福祉についての学びは始まったばかりですが、幸せを運ぶ人になれるよう頑張っていきます。

     

病院 教養福祉科3年:レクリエーション校内リハーサル

 7月の介護実習に向け、教養福祉科3年生は、レクリエーションの校内リハーサルを実施しました。自分たちで立案した企画書に基づいてレクリエーションを実施しましたが、道具やルール説明、安全面への配慮など、より一層の工夫が必要なグループもあります。再度、変更や調整を行い、7月の介護実習ではご利用者様に楽しんでいただけるレクリエーションが展開できるよう準備して参ります。

   

花丸 祝 栃木県高校生介護技術コンテスト 両部門 最優秀賞

 6月8日(土)に宇都宮共和大学において開催された、第4回栃木県高校生介護技術コンテストにて、ベッドメイキング部門・介護技術部門の両部門において、最優秀賞を受賞することができました。両部門での最優秀賞受賞は、初めてのことです。
 介護技術部門にて最優秀賞を受賞した教養福祉科3年生3名は、8月に群馬県で開催される関東地区高校生介護技術コンテストに栃木県代表として出場します。利用者・介護者双方にとって、安心できる介護技術が展開できるよう、更に学びを深めていきます。

     
    ベッドメイキング部門       介護技術部門 
     
     表彰式を終えて

車 登下校ハザードマップ

先日、全生徒を対象に登下校時における地域の危険箇所のアンケートを実施しました。その結果をもとに、交通委員の生徒が中心となって、「真岡北陵高校登下校ハザードマップ」を作成しました。

学校関係者だけではなく、外部の皆様もぜひご活用いただければと思います。

 危険箇所①学校北側.pdf

 危険箇所②真岡市内.pdf

 地図危険箇所①②の番号と住所.pdf

お知らせ 開催!第4回栃木県高校生介護技術コンテスト

 福祉を学ぶ高校生が、本気の福祉の心で熱く戦う、『第4回栃木県高校生介護技術コンテスト』が開催されます!
 介護福祉科に興味がある中学生、福祉を学ぶ高校生がどのようなことを学習しているか興味がある方、ぜひ、一度見学してみませんか。熱い想いが、きっと皆様にも届くと思います。
 本校生徒も、両部門に参加します。見学は、自由となっております。皆様の熱い応援、よろしくお願い致します。

  期日:令和元年6月8日(土)
     開会式   午前10時~
     競技開始  午前10時30分~ ベッドメイキング部門
           午前11時45分~ 介護技術部門
  場所:宇都宮共和大学 宇都宮シティキャンパス(宇都宮市大通り)

    
                   ※写真は、昨年度のものです。

NEW 保健だより6月号、教育相談だより第3号について


 今日から更衣となり、制服が夏服になっただけで、学校が涼しげな雰囲気になりました。明日の体育祭にむけて練習に熱が入りすぎた結果、ケガをする人が増えています。準備運動をしっかりして、ケガには気をつけて欲しいと思います。学校管理下でのケガや熱中症で医療機関を受診した場合、スポーツ振興センターに医療費を請求できます。そのような場合は、担任にお知らせ下さい。 

 教育相談係より、4月から教育相談だよりを発行しています。毎月のスクールカウンセラーの予定も載せてあるので、今月よりHPにも掲載していきたいと思います。スクールカウンセラーは保護者の方も受けることができますので、希望する場合は担任にご連絡下さい。

 保健だよりと合わせて、教育相談だより ご覧下さい。

 R1 保健だより 6月号.pdf
 教育相談だより 第3号.pdf

花丸 果樹園のようす2


○ブドウのようす

 ブドウはスクスクと成長し、花が咲きました。5月末から6月頭にかけて生徒達が「整房」と「ジベレリン処理」を行います(行っています)。本校のブドウは最終的に30~40粒で1房にしていきます。「整房」はこんなに短くしていいの?と思うくらい短く切り詰めてしまいますが、ここから1粒1粒大きく成長し、立派なブドウの房になってくれます。また、「ジベレリン処理」は手を真っ赤にしながら、作業します。無核化(種なし)・肥大化を目的に1房1房丁寧に処理をしています。

「整房」とは…ブドウの房を切り詰め、房の形を作る作業のことをいいます。
       房作りの一つとして開花前から行う作業で、花振るいの防止と房の大きさ・形を調整するために行います。

「ジベレリン処理」とは…植物ホルモンの一つで、無核化(種なし)・果実の肥大化を目的に使用します。
            満開~3日目に1回目の処理を行い、1回目から1週間後ほどに2回目の処理をします。
            (ブドウの品種により、処理する回数・時期は異なります)



                         [整房のようす]


     [ジベレリン処理のやり方]


     [ジベレリン処理のようす]

生物生産科3年果樹専攻生10名が季節外れの猛暑の中、頑張っています。
愛情をかければかけるだけ、農作物はそれに応えてくれます。北陵ブランドとして北陵が誇れる農作物を栽培していきます。

今年の秋も実りの多い秋となりますように…。。。


次回の「果樹園のようす3」もお楽しみに!

花丸 真岡西小学校とのサツマイモ植え付け


生物生産科作物専攻生が真岡西小学校の2年生にサツマイモ植え付けの指導に行ってきました。

5/17(金)にサツマイモとポップコーンを植えるための畝を作物専攻生と地域のボランティアの皆様を作りました。

5/31(金)に生活科の授業にて「おいしいやさいをそだてよう」という単元でサツマイモの植え付けとポップコーンの播種を行いました。
小学生たちは高校生の説明をしっかりと聞いてサツマイモ植え付けを行いました。
秋の収穫が待ち遠しいです。


花丸 1年生の田植え体験


5月29日に天候にも恵まれ1年生5クラスが農場の田んぼにて田植え体験を実施しました。
手で苗を植えるというなれない作業に戸惑いながらも生物生産科3年生の作物専攻生などに教わりながら田植えを行いました。みんな転ばないように慎重に泥の感触に楽しみながら田植えを行いました。また、泥だらけになる生徒もいました。
田植えで疲れた後はさなぶりです。
生物生産科3年生の畜産専攻生が豚汁を作ってくれました。
おいしい豚汁でつかれも吹っ飛びました。

※さなぶりとは田植えを終えた祝いのことです。田植えを無事に終えたことを神さまに感謝し、人にも感謝し宴が催されます。

 
                     開会式                各クラス横1列に並んで          一斉に田植えスタート
            

    転ばないように慎重に。           泥の感触が気持ち良い         まっすぐ植えるように。
                          


 どのクラスが上手に植えられるかな     植えたら後ろに下がります。         秋の収穫が楽しみです。

会議・研修 栃木県農業大学校のオープンキャンパスに参加してきました


期 日:令和元年5月28日(火)

場 所:栃木県農業大学校

 農業関係高校3年生を対象としたオープンキャンパスに参加してきました。将来、農業関係に進みたいと考えている生徒13名で午前中は学校説明、学食を昼食として食べたあと、午後には専攻別の農場見学をさせて頂きました。
 3年生はまもなく、大きな進路選択となります。1人1人が最良の選択ができるよう、学校側も支援してきます。


                                                [ブドウおよびナシの施設栽培を見学しているようす]

会議・研修 食品科学科 卒業生による進路講話

5月29日(水)に食品科学科内で自学科の卒業生による進路講話を開催しました。
株式会社ロッテ
株式会社神戸製鋼所
花王株式会社
聖学院大学
宇都宮文星短期大学
作新学院大学短期大学部より、
計6名の卒業生が自分自身の経験から在校生へアドバイスを送っていただきました。
生徒はメモを取りながら熱心に卒業生の講話を聴いていました。
生徒たちの今後の進路決定に役立つことを期待します。

晴れ 尊徳さんの田んぼで米づくり体験「田植え」ボランティア参加

5月26日に真岡市物井の桜町陣屋跡報徳田(尊徳さんの田んぼ)にて親子田植えのボランティアに本校生が参加しました。

この事業は二宮尊徳がいた国指定史跡の桜町陣屋跡内の「報徳田」にて江戸自体に近い形で無農薬にて米づくり体験を行う事業になります。今年で13年目になります。

参加者は着物に着替え、親子に手植えやり方や田植えの補助を行いました。また、最後に雑草が生えてこないよう除草剤の代わりに米ぬかをまきました。

このあとにも除草・かかしコンテストや稲刈りなどのイベントにボランティアにいきます。


  着物に着替えて集合写真           目印となる親株植え           植え付けの指導


 雑草が生えてこないように米ぬかを巻きます

星 北陵産トマトの販売会


5月26日(日)に、とりせん東光寺店さんにて、生物生産科3年生の野菜専攻生8人と職員で真岡北陵産の中玉トマトの販売会をしてきました。
金曜日の放課後に収穫、袋詰めを行い、日曜日の開店前に準備をして販売しました。
110袋用意しましたが、開店30分後には完売しました。試食用のトマトも準備してお客様に試食していただいたところ、「甘くて美味しい」など好評を頂きました。
買って頂いたお客様の笑顔を見て生徒もとても嬉しそうでした。
店頭を借して頂いたとりせん東光寺店の皆様、ご購入頂いた方々本当にありがとうございました。

病院 教養福祉科3年生介護実習Ⅱ(3週目)

 5月20日(月)から、教養福祉科3年生の介護実習Ⅱ(3週目)が実施されています。
今週は、担当利用者様の情報収集やアセスメントを行い、個別援助計画を立案し、実習指導者様から助言をいただきながら、自分の行う介護の方向性を決定する1週間です。また、同時に、7月の実習で実施する、レクリエーションについても、実習指導者様と相談しながら計画を立てています。先週から2週間続きの実習ですが、介護福祉士の専門性とは何かを模索しながら、実習に取り組んでいます。

     

花丸 生徒の開発した商品の販売

来年3月、真岡市で「いちごサミット」が開催されます。
それに向け、本校食品科学研究部の生徒たちが考え、道の駅にのみやでの試食会や専門学校との連携によって、とちおとめを使った杏仁豆腐が開発されました。
現在、道の駅にのみやで販売されています。
ぜひ一度食べてみて下さい!
  

花丸 田植え 

生物生産科作物専攻生が今年度の田植えを行いました。
教員一緒に田植機に乗り機械操作なども行いました。
実際に田植機に生徒が乗り、今年度の米生産に向けて本格的に栽培が始まりました。

昨年度GLOBALG.A.P.を取得し、今年度も継続で取得するため丹精込めて栽培しています。
秋の収穫が楽しみです。

G.A.P.(ギャップ) とは、GOOD(適正な)、AGRICULTURAL(農業の)、PRACTICES(実践)のことです。
日本語では適正農業規範とも呼ばれ生産者みずから農作業の計画を立て作業内容を点検し、記録を残してそれをもとに作業改善などを行う農業生産工程管理のことです。GLOBALG.A.P.(グローバルギャップ)認証とは、それを証明する国際基準の仕組みを言います。
GLOBALG.A.P.(グローバルギャップ)認証をしているとオリンピックの選手村で食事に出すことができます。



農業クラブ 校内意見発表


去る5/9に農業クラブ校内意見発表大会を農業科クラス代表1名計9名出場しました。農業に関する意見や思いを堂々と発表することができました。上位3名は6月に行われる栃木県学校農業クラブ連盟各種発表大会に出場します。関東大会、全国大会につながるよう校内の代表として頑張ってきてもらいたいです。