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~令和11年度に創立50周年を迎えます!~ |
本日1月10日(水)、1学年スポーツ科の生徒たちは、スポーツ科特設の授業の一環であるスキー実習1日目を迎えました。
朝、集合してきた生徒たちは、期待に胸を膨らませた顔でバスに乗り込み、スキー場へ向かいました。
スキー場に無事に到着し、生徒は昼食を済ませ、開講式を行いました。例年よりも積雪量が少ない中でしたが、天気に恵まれ、楽しそうにレッスンを受けておりました。
慣れない雪上で、慣れない装備を身につけ、思うように体が動かず苦戦している様子も多々見受けられました。しかし、生徒たちは決して諦めずにインストラクターの方の指示を聞き、何度も挑戦している姿をたくさん見ることができました!
明日からはまたレベルを上げてのレッスンとなります。体調不良や怪我に気をつけて実りのある実習にしたいと思います。
保護者等の皆様および地域の皆様、昨年は本校へのご支援・ご協力ありがとうございました。本年も小山南高校をよろしくお願いいたします!
さて、本日1月9日(火)、令和5年度3学期始業式が行われました
式に先立ち、賞状伝達と壮行会を行いました。各部活動においても、体調をコントロールし自身が万全な状態で活動できるよう日々努力しております。3学期以降も、本校選手のさらなる成長を見ることができると思います!
始業式の校長式辞では、周りの友人や保護者、地域の方々などを大切にすること、大切な人の時間を大切にすること、なによりも命を大切にすることといった内容を生徒に伝えました。
式辞の中にはこのような言葉もありました…
その日をつかめ、今この瞬間を大切に ~カルペ・ディエム~
生徒は、校長の式辞を真剣なまなざしで聞いておりました。自分たちが安全に生活できていることに感謝して、これからも生活してほしいと思います!
始業式終了後には、学習指導部の講話と生徒指導部の講話を聴き、いよいよ3学期がスタートするんだ!といった顔立ちも見受けられました!
現学年最後の学期となります。少しでも成長した状態で新学年を迎えることができるよう、頑張ってほしいと思います。
また、3年生は日めくりカレンダーを作成するほど、高校生活が残りわずかとなりました。高校生活を謳歌し、悔いの残ることがないように全力で生活を送ってもらいたいと思います!
本日12/25(月)、令和5年度2学期終業式が行われました。
式に先立ち、今学期に実施された大会や検定取得等で輝かしい成績を残した生徒を表彰しました。各部活動厳しい冬の寒さに負けず努力を重ね、確かな力をつけてきています。3学期以降も生徒の活躍を期待しています!
終業式の校長式辞では、「部活動、検定のみならず学校行事やボランティア活動など学校のために活躍した全ての生徒に感謝している」と成長を感じた充実した2学期を振り返りました。
また、2学期には本校生徒がとった学校外での何気ない行動に対して、地域の方々から感謝の便りをいただくことが多々ありました。見知らぬ人と人間関係を構築するのが難しくなっているこの世の中で、困っている人を見て見ぬふりをせず当たり前のように声をかけたり、助け合うことができ、地域と共にある小南生の姿を体現できたと思います。
その後、生徒指導部長から2学期の振り返りと、冬休み・3学期の過ごし方について話がありました。冬休みで心と体を休め、3学期みなぎった状態でまた会いましょう
そして、約1年間お世話になった先生の離任式が行われました。本校生徒・職員の心の拠り所となる太陽のように明るく、生徒思いの先生で、生徒と共に学び、ときに挫折した時はお互いに支え合い乗り越えてきました。とてもとても充実した濃い1年間だったと思います。突然の離任になってしまいましたが、生徒たちは寂しさいっぱいながらも感謝を伝えることができました。小山南高校での経験を新天地でのさらなる飛躍へ繋げていただきたいと思います。
保護者等の皆様、地域の皆様におかれましては、本年も本校の教育活動にご理解とご協力をありがとうございました。生徒・職員一同さらに良い小山南高校を作り上げていきますので来年も何卒よろしくお願いいたします。
それではみなさんよいお年を
本日12月13日(水)午前中に、2年スポーツ科3組が間々田東小学校の持久走大会の補助ボランティアとして参加しました。
生徒たちは、走路観察、誘導、交通整理やレースの先導などを行いました。小学生の純粋な笑顔や頑張りにこたえるために、小学生以上の元気さ・気持ちで補助を行っていました。
小学生と楽しく交流するだけでなく、大会を円滑に運営するには自分がどんな動きをすればよいか、同じ係分担の人と情報共有を行い、補助を行うなど1歩引いた視点を持つことができたと思います。
また、地域の子どもたちと関わり、小山南高の良さをPRできたと思います。小山南生として地域に貢献するだけでなく、個人のレベルアップができた素晴らしいボランティアになりました。
本日12月13日(水)5・6時間目に、3年スポーツ科の代表生徒による卒業研究発表会が行われました。
1学期から各々が決めたテーマで研究を行い、自分なりの成果をまとめあげ、教員、1・2年スポーツ科の前で発表を行いました。
校長挨拶では「テストのような問題だけでなく【なんで】という疑問を大切に、自分で問いを立て解決まで考えていってほしい」と、これからの社会で求められる力につながるような話がありました。
研究発表では、授業や部活動で実際にスポーツに取り組んできたスポーツ科ならではのテーマ設定や仮説・考察が行われ、どれも専門的かつ実用性の高いものとなっていました。また、競技に関するテーマだけでなく「部活動の地域移行化について」など、教員目線のテーマで研究をしている生徒もいました。在校生にアンケートを取ったり、プロ選手のデータを比較したりなど、レベルの高い仮説、調査、検証を行っていました。
1・2年生たちも、自分の今後の活動に活かせるところがないかを真剣に聞き、吸収できるところは吸収しながらも、自分のこれまでの活動と照らした場合にどうなるかなどを考えていました。
県立学校唯一のスポーツ科として、スポーツに青春を捧げてきた3年生だからこそ見えるような発表だと感じました。卒業後も授業・部活動で学んだことをさらに深め、日々の疑問を自分から学び・探究していって欲しいと思います。