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~令和元年度に創立40周年を迎えました~ |
生徒会役員の代表6名が7月31日「第39回ふれあい活動高校生のつどい」に参加しました。
オンラインで実施される県内各校の相互交流の機会です。
午前中は、課題研究等発表および講演の時間でした。
本校の生徒会役員も「4年ぶりの一般公開にむけた学校祭」というテーマで、生徒会の取り組みを発表させていただきました。本校ではこの1年間様々な取り組みをしてきましたが、発表するなら鶴翔祭(学校祭)でという声があり、コロナ禍を超えた学校祭をつくりあげた経験について報告しました。
発表はオンラインとはいえ、数百人の方に聞いてもらっている!という緊張がありました。
昨年度、毎晩遅くまで残って準備した鶴翔祭の経験を語ることを通して、仕事のまわし方も装飾やステージの作り方も何が正解かわからないまま、夢中で取り組んできた毎日を振り返り、それを今回きちんと言葉にできたことは得難い経験でした。
講演会はヨルダンで活動されていた元青年海外協力隊の方のお話でした。
本校でも夏にJICA筑波への見学会を計画するなど、国際交流は一つのテーマになっているので、興味深かったです。次の学びにつなげていかなければなりません。
午後のシンポジウムでは、「高校生活」や「文化祭」をテーマに、生徒会の取り組みについて情報交換をすることができました。本校の生徒会役員も、生徒会費の運用、意見箱の使い方、地域との関わりをどのように持つべきなのかなど、日頃から抱えている悩みや問題へのヒントを得ることができました。
地域との交流が活発な高校の実践例については、学校と地域の距離感が近い印象を受け、本校でも取り入れていきたいと感じていました。
余談ですが、県内各校の前向きな取り組みに刺激を受け、今までの自分たちの活動を振り返った一日のあと、外に出ると校舎に大きなダブルレインボーがかかっていました!今回のテーマでもあった「未来」を感じる一日となりました。
生徒会は新体制へ向けて動き出します!