お知らせ

卒業式

第77回卒業式が挙行されました。外は雨が雪になり、震えるような寒さの中、196名の卒業生は凛とした姿で堂々と、卒業式に臨みました。

校長式辞

 

 

 

 

 

 

「努力を重ね、邁進して来た卒業生に、長い人生超えられない壁に出会ったとき、この言葉を思い出してください。『最後まで絶対にあきらめるな。人生は何が起こるかわからない。』最後まで努力したことは決して裏切らない。」

 

PTA会長式辞 

「たくさん学び、選択肢を広げ自分の人生を豊かにしてください。皆さんのような若者の限りない創造力で素晴らしい未来を築き上げてください。」

 

千草会会長式辞

「感謝の心を忘れずに日々を過ごしてください。わくわくを感じながら物事に取り組み、地球社会の一員として、社会の発展への貢献を。」

 

送辞(生徒会長2年 高塩さん)

在校生代表 生徒会長の2年高塩さんから、卒業生に向けた心温まる送辞が述べられました。送辞では、共に過ごした日々への感謝と、未来への希望が語られ、卒業生たちの新たな門出を祝福しました。

 

答辞(卒業生代表 松岡さん)

卒業生代表の松岡さんから、在校生や教職員、保護者に向けた心のこもった答辞が述べられ、涙を誘われました。これまでの学校生活での思い出や感謝の気持ちが語られ、未来への決意が表明されました。

最後に、卒業生たちは式歌を歌い、未来への希望を胸に、新たな一歩を踏み出しました。

【謝恩式・PTA第3学年部会解散式】

卒業生の皆さん、これまでの努力と成長に誇りを持ち、未来に向けて羽ばたいてください。PTA3学年部会の皆様の温かいご支援とご協力に深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

1学年課題探究中間発表会

 

1年生は、グループごとに興味・関心に基づいた課題を設定し、2学期・3学期にわたって調査・インタビュー・実習を行ってきました。

今回の中間発表では、これまでに得られた調査結果と今後の活動方針をまとめ、発表を行いました。

また、ほかのグループからのアドバイスをもとに、今後さらに探究を深めていく予定です。


それぞれのグループがユニークな課題を設定し、生徒たちは自ら考え、課題解決に向けて積極的に活動しています。

2年生での最終発表が楽しみです。

 

 

 

 

 

合唱部 金賞 栃木県教育長賞 関東大会・全国大会へ

1月26日(日)宇都宮市文化会館で行われた第32回栃木県ヴォーカルアンサンブルコンテストにおいて、合唱部が高等学校部門金賞(県代表)を受賞、また最優秀団体として栃木県教育長賞を受賞しました。

 

3月8日(土)君津市文化ホール大ホール(千葉県君津市)で行われる第14回関東ヴォーカルアンサンブルコンテストに出場します。

また、3月21日(金)ふくしん夢の音楽堂【福島市音楽堂】(福島県福島市)で行われる第18回声楽アンサンブルコンテスト全国大会に出場します。

みなさまの応援よろしくお願いいたします。

スクールソーシャルワーカー通信

今年度4月から、スクールソーシャルワーカー(SSW)の田仲輝男さんが本校に勤務しています。週3日の勤務で、本校の他に県北地区の県立学校を担当しています。SSWへの相談を希望される場合は担任までお知らせください。

田仲さん執筆のSSW通信を掲示します。ぜひ読んでみてください。

SSW通信202501.pdf

3学期始業式

2024年度の3学期が始まりました。SHR、大掃除、始業式、服装指導、LHRを行い、その後は1、3年生は通常授業、2年生は実力テストを行いました。

〇始業式(各教室オンライン形式で行いました。)

 

〈校長先生より〉

「時間はあっという間に過ぎる。自分が幸せであること、自分が満たされたうえで、あふれたエネルギーを人のために使うことが持続可能な取り組みにつながる。今の苦労はのちの人生での幸福の質を向上につながる。今苦労に感じていることや、嫌な存在が実は自分を成長させるファクターなるかもしれない。自分自身を大切にしながら、周りの人々にも良い影響を与えられるような存在になっていきましょう。」

 

 始業式の日に先立ち、1月6、7日には1,2年生は学習会、3年生は模試に取り組んでおり、すでに学校は始まっていましたが、始業式に参加することで今後の目標や取り組みを再認識する機会になりました。新たな気持ちで3学期を迎え、充実した学校生活を送るための第一歩を踏み出しましょう。

二学期終業式

本日、第2学期終業式が行われました。今学期は上位大会出場も含め、延べ97名の生徒が部活動を含め様々な活動で賞をいただきました。

 

終業式は寒さ対策と感染症対策により、オンライン形式で各教室で行われました。

校長挨拶

2学期終業式が行われ、校長先生からの挨拶では、苦労、失敗、挫折、これらの経験を通じて、自分を磨くことができる。特に、この冬休みの14日間は自分を鍛える貴重な時間であり、けじめのある日々を過ごすことを心がけること。この機会を活かし、さらなる成長を目指していきましょう。

 

生徒指導部より

一つ一つの行動がどのような結果につながるのかをよく考えることが大切です。また、小さなことにも気を配り、気品のある行動を心がけてください。皆さんが楽しい休暇を過ごすためにも、事故の無いよう十分に気を付けて行動してください。安全第一で過ごし、元気な姿で学校に戻ってくることを心より願っています。

 

学習指導部より

学習時間が減少していることが懸念されます。この機会に、学習時間を増やすように取り組んでいきましょう。また、スマホとの付き合い方を見直し、学習に集中できる環境を整えることも大切です。計画を立てて、着実に実行していくことを心がけてください。充実した冬休みを過ごし、学びを深める時間にしていきましょう。

 

1学年総合的な探究の時間

現在、1学年の生徒たちは総合的な探究の時間において、それぞれのグループで設定したテーマに基づき調査研究を進めています。

12月23日(月)には授業の一環として調理実習やフィールドワークを実施しました。

調理実習では、栄養士の方のアドバイスをもとに生徒がレシピを考案し実際に調理をしました。

フィールドワークでは地域の皆さまの多大なるご協力のもと、施設見学やインタビューを通じて貴重な経験をし、それに基づいた知見を得ることができました。

ご協力頂きましたみなさまに感謝申し上げます。

 

●調理実習

 

●アジア学院

 

 

●くまかわいちご園

 

●那須赤十字病院

 

 ●一般社団法人えんがお

 

●トコトコ大田原

 

《訪問先》

アジア学院

一般社団法人えんがお

一般社団法人つばさ西那須野事業所

大田原高等学校

大田原市役所

大田原まちづくりカンパニー

おひさまクリニック

介護老人保健施設 椿寿荘

くまかわいちご園

国際医療福祉大学

子どもの居場所 スマイルハウス

トコトコ大田原

ボードゲームスペース なないろ

那須赤十字病院

西原小

まつやドラッグ調剤薬局

CRTハウジング那須塩原総合住宅展示場

(50音順・敬称略)

 

 

美術部活動報告

先日、栃木県総合文化センターにて栃木県高等学校美術展が開催され、本校2年生の鈴木安奈さんが最優秀賞を受賞しました。鈴木さんは来年7月に香川県高松市で開催される第49回全国高等学校総合文化祭美術工芸展に参加します。他にも9名の生徒が作品を出品しました。

鈴木安奈さんの作品

 

 

 

 

 

修学旅行四日目

修学旅行最終日

修学旅行もいよいよ最終日を迎えました。早朝の荷物の積み込みからはじまりました。

最終日は各クラス、3つの異なる観光コースを体験し、京都の歴史や文化、自然を存分に味わいました。それぞれのコースの様子をご紹介します。


1組:二条城&京都水族館コース


1組はまず世界遺産にも登録されている「二条城」を訪れました。歴史の教科書で見たことのある豪華な障壁画をみて、二の丸御殿の「うぐいす張り」の廊下歩き、心地よい音に耳を傾けました。歴史の重みを感じながら、日本の伝統建築の美しさに触れることができました。

 

京都水族館

 

 

クラゲの幻想的な展示や、馴染みのないオオサンショウウオの生態を知ることができました。

 
2組:二条城&甘春堂和菓子体験コース

2組は時間をずらして、まず「二条城」を見学。その後「甘春堂」で和菓子作りを体験しました。

最初は難しそうに見えた作業も、コツを掴むと次第に形が整い、和菓子を完成させました。

 
3~5組:嵐山屋形船体験&散策コース 

3組から5組は京都屈指の観光地「嵐山」を巡りました。屋形船では、ゆったりと流れる保津川の景色を堪能。紅葉が見頃を迎えており、水面に映る鮮やかな木々の姿は圧巻でした。日常では味わえない特別な時間を過ごしました。

 


嵐山の竹林や渡月橋周辺を散策。それぞれ思い思いのペースで散策を楽しみました。自然の中を歩くことで、最終日の思い出を一層深めることができました。

 

那須塩原へ


京都駅から新幹線に乗り、東京駅で宇都宮駅下車の生徒と分かれて、無事に那須塩原に到着しました。新幹線を降りた瞬間の京都との気温差を感じながら改札をぬけて解散となりました。

ルールを守ること、無事に帰ってくること、集団で行動することの気遣い等、生徒はこの四日間の旅で様々なことを学んだと思います。

綿密な計画と安心して過ごせるように常に気遣いをしていただいた添乗員の方々はじめ、行く先々で関わって下さった皆様に感謝申しあげます。