お知らせ

【マレーシア海外短期研修】

3月15日(土)より実施されたマレーシア海外短期研修から約2か月が経過し、5月15日、本校にて "Workshop for Better Intercultural Awareness & Understanding" と題した事後オリエンテーションが行われました。

当日は、株式会社ISA 高崎支社長の登坂様を講師としてお迎えし、研修に参加した18名の生徒を対象に、約1時間にわたる振り返りのワークショップが実施されました。 生徒たちは、マレーシアでの貴重な経験をもとに、異文化理解の重要性や自身の成長、今後の目標について改めて深く考える機会となりました。

 

ワークショップでは、生徒一人ひとりが「なりたい自分」に向けたアクションプランを作成しました。 登坂支社長からは、「自分の殻を破り、一歩踏み出す勇気の大切さ」について熱意あるメッセージが伝えられ、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。

生徒が作成したアクションプランの中には、
「マレーシアで自分の力不足を痛感した。英検準1級に挑戦したい」
「10年後には、誰とでも臆せずコミュニケーションが取れる大人になりたい」
といった、将来への意欲が強く感じられるコメントが多数見受けられました。

また、仲間のプランや意見に触れることで、それぞれが研修で得た学びや刺激を再確認し、自らのモチベーションを一層高めている様子でした。

研修での経験が、日々の学校生活にとどまらず、より広い視野で自身の進路や夢に向き合うきっかけとなれば幸いです。

最後に、「令和6年度マレーシア海外短期研修」の実施にあたり、企画段階から多大なるご支援・ご協力を賜りましたISA様をはじめ、保護者等の皆様、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

TBS 「THE TIME」 「全国!中高生ニュース」で本校生徒紹介

2年生の磯 芽依さんが校外の道場でスポーツチャンバラに取り組んでおり、先日TBS「THE TIME 」の取材を受けました。放送日時は下記のとおりです。

5月19日(月)TBSテレビ「THE TIME」「全国!中高生ニュース」

午前6時27分前後(場合により6:25~6:35の間で変動)の約2分間

ぜひご覧ください。

創立114周年記念式典 芸術鑑賞会

4月25日(金)創立114周年記念式典が、那須野が原ハーモニーホール大ホールにて開催されました。

熊田孝幸校長式辞のあと、千草会長郡司範子様、PTA会長髙野浩之様からご祝辞をいただきました。

式典の最後には、会場いっぱいに校歌が響き渡りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

式典の後は、古典芸能「和泉流狂言」を、

千草会のみなさま、PTAのみなさまと共に楽しみました。

狂言解説 袴狂言「盆山」のあと、

「蚊相撲」

 

 

 

 

 

 

休憩をはさみ、楽しいワークショップ

 

 

 

 

 

 

「棒縛」

 

 

 

 

 

 

終演後の生徒代表挨拶、花束贈呈

 

 

 

 

 

 

ホールには終始笑い声が広がり、賑やかな楽しい鑑賞会となりました。

来年は「演劇」の予定です。お楽しみに。

卒業アルバム制作会社のランサムウェア被害について

 本校が卒業アルバム制作を依頼しているサトーカメラの業務委託先である齋藤コロタイプ印刷株式会社のシステムがランサムウェアの攻撃を受け、同社より「情報漏洩の可能性に関しても否定できない」との報告がありました。対象となるのは、2023年度卒業アルバム記載データ(氏名・写真)となります。関係する皆様には多大なご迷惑とご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。なお、この件の詳細は齋藤コロタイプ印刷株式会社の個人情報窓口にお問い合わせください。

【お問い合わせ先】

 齋藤コロタイプ印刷株式会社

 個人情報窓口

 〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町2-7-10

 Eメール soumu@saicollo.co.jp

 電話 022-222-5481

 FAX 022-222-5416

 

SSW(スクールソーシャルワーカー)通信2025年4月号

昨年度から本校に勤務しているSSWの田仲輝男さんを紹介します。

田仲さんはこれまで児童自立支援施設、児童養護施設、児童相談所などの児童福祉関係機関で約40年間勤務されました。令和6(2024)年度から県北地域県立学校担当のスクールソーシャルワーカーとして本校に勤務されています。趣味は、スキー、スケート、水泳、スポーツ観戦、旅行、外国語学習、美術館巡り、木工など多彩です。生徒だけでなく保護者の相談も可能です。よろしくお願いします。

SSW通信4月号はこちらです。テーマは「忘れる力とビタミンi(愛)」SSW通信2025年4月号.pdf

生徒総会

 4月14日に生徒が積極的に学校生活に参加するために、意見や提案を出し合う場として生徒総会が行われました。

 生徒会執行部が行事報告や決算報告、予算案などを読み上げました。また、議題について生徒達が真剣に考え、活発な意見交換が行われました。

 

 [担当生徒会役員から]

 本日の生徒総会では、議題についてクラッシーでアンケートを実施し、生徒の皆さんに回答してもらったことで、より生徒主体の学校づくりに励むことができたと思います。生徒の意見をしっかりと取り入れながら、これからも生徒会全員で活動していきます。

 

(記事執筆:菊地)

新入生歓迎会

 

過日、新入生と在校生の交流を深める場として、生徒会企画である新入生歓迎会が行われました。

 新入生歓迎会では、学年の垣根を越えた3人1組のチームを作り、大女高クイズに挑みました。

 大女高に関するクイズだけではなく、教職員が実演するユニークなクイズもありました。

 

[担当生徒会役員から]

 新入生歓迎会は、新2年生の生徒会役員を中心に、企画、運営を行いました。新入生に楽しみながら大女高について知ってもらいたいという思いで準備してきました。当日は、全学年大盛り上がりで、1年生の笑顔もたくさん見ることができました。大女高クイズに協力してくださった先生方、本当にありがとうございました。

 

(記事執筆:高塩)

 

1学年学習ガイダンス

 本格的な授業開始を前に、1年生が学習ガイダンスを受けました。中学と高校の学習内容の違いや高校での効果的な学習方法(国数英の予習復習の仕方や授業の受け方等)について学びました。また、進路についてや部活動との両立についてもアドバイスを受けました。1年生は、担当者からの説明に真剣に耳を傾けていました。

教室での学習ガイダンスの様子

 

始業式・対面式・離任式・新任式

新しい学年の始まりを迎え、始業式・対面式・離任式・新任式を行いました。新しい環境でこれからの一年間の学びに向けて意欲を高めています。

 

〇始業式

〈校長式辞〉

焦らずゆっくり地に足をつけて新しい環境に慣れていってください。凛としたたくましさをさらに進化させた大女高の姿を目指していきましょう。正しい知識を身につける。正しい行いには真の文字が伴っています。真を見つけて自分のものにしてください。

「学ぶ者は誠実を語り、教える者は希望を語る」(ルイ・アラゴン)」

 

〇対面式

〈生徒会長挨拶〉

 「勉強や部活動に取り組むことができる。大女高での3年間は充実した3年間にしてください。ともに大女高を盛り上げていきましょう。」  

生徒会長 高塩さんより

 

〈新入生代表挨拶〉

 

「新しい環境で不安でしたが、温かい雰囲気の先輩方を見て不安が吹き飛びました。たくさんの仲間や先輩方と共に人とつながる素晴らしさを経験して、ともに学び成長していきたいと思います。」

新入生代表 渡辺さんより

 

〇離任式

〈生徒代表挨拶〉

 

 

これまでの先生方への感謝の気持ちを述べ、今後の努力を誓いました。

生徒会長 高塩さんより

 

〈花束贈呈〉

 

 

10名の職員が退職や転出されました。本日は7名の先生方が出席してくださいました。先生方は一人ひとり、大女高での思い出を語りながら、生徒たちに心のこもったメッセージを伝えてくださいました。これまでのご指導に深く感謝しています。

 

〇新任式

令和7年度は、8名の先生方をお迎えしました。

 

合唱部 全国大会報告

3月21日(金)ふくしん夢の音楽堂(福島県福島市)で行われた、「第18回声楽アンサンブルコンテスト全国大会」に合唱部12名が出場してまいりました。

 前日に行われた、「百花繚乱春爛漫コンサート」の出演と、本番が続きましたが、疲れも見せず、憧れの舞台で本番も普段通りに生き生きと楽しんで歌うことができました。

 結果 銅賞(45団体中24位)に入賞することができました。

 現地に駆けつけて下さった多くの保護者やOGのみなさまをはじめ、応援してくださった関係者の方々に深く感謝申し上げます。

今後とも大女高合唱部の応援よろしくお願いいたします。