学校の様子

学校行事や日々の生活の様子を紹介します。

2学年 平和講演会「被爆体験伝承講話」

 令和3年3月22日(月)6,7限目 第一体育館にて、2学年を対象に「平和講演会」が行われました。国立広島原爆死没者追悼平和記念館より、被爆体験伝承者辻靖司 様 を講師としてお招きし、講演をいただきました。
 辻先生は最初に「今日の講話を聴いて、今何ができるかを考えてください」と生徒達に声をかけてから、お話を始められました。放射線の恐ろしさ、15歳で被爆した女性の被爆体験、そしてその方が被爆後も深い傷を乗り越え力強く生き抜いてこられた様子、また辻先生ご自身が伝承研修で学んだことを話してくださいました。生徒達は食い入るように画面を見つめ、深く考えながら話を聴いていました
 今日の講話を聴いて感じたことを家族や友達と話し合うことが、生徒の皆さんができる立派な平和伝承活動であり、核兵器のない平和な世界をつくる一歩であると、辻先生は呼びかけてくださいました。生徒達は、今日家に帰って家族と話し合うことを、辻先生とお約束しました
 最後に、今年は広島に行くことができませんでしたが、近い将来必ず広島を訪れ、自らの目で見て後続者に伝えていくこと、核兵器の廃絶に向けて自分達ができることに参加することを、生徒代表者が辻先生に力強く約束し、講話のお礼とさせていただきました。人類の過去を振り返って学び、未来に向かって、「平和な世界を築いていこう」という意志を固めることのできた、貴重な時間を過ごすことができました。辻先生、貴重なお話をありがとうございました。
 
 
 
 
 

1年生AED・心肺蘇生法講習会

 令和3年3月15日(月)、16日(火)、19日(金) 
 1学年を対象に、体育の授業でAED・心肺蘇生法講習会が行われました。小山消防署員の方々を講師としてお招きし、正しい応急手当の方法を教えていただきました。
 最初に講話をいただき、応急手当の手順を教えていただきました。現在は感染症拡大の影響で人工呼吸は省略されることや、感染症拡大防止のため、手当てを受ける人の鼻と口をガーゼで覆ってから心肺蘇生を行うことなども学びました。
 次に、講師の方のお手本を見ながら、実際に応急手当の練習を行いました。大きな声で助けを呼び、人形を用いて胸骨圧迫とAEDパッドの正しい装着の練習を行いました。また、生徒代表がAEDの使用方法を実演させていただきました。
 生徒達はしっかりとうなずきながら話を聴き、応急手当の練習に真剣に取り組んでいました。今後の生活でしっかりと役立ててほしいと思います。

  
     応急手当の講話           練習開始
  
    大きな声で助けを呼ぶ      胸骨圧迫の練習①
  
    胸骨圧迫の練習②        胸骨圧迫の練習③
  
         生徒代表による応急手当の実演

2学年 平和講演事前指導

 3月17日(水)7限目 第2体育館にて、2学年を対象に平和講演事前指導が行われました。
 今年度は、感染症拡大の影響で修学旅行が中止となってしまいましたが、3月22日(月)に広島県から講師の方をお招きしての平和講演を実施予定です。本日は、平和講演の事前学習として、本校の日本史の先生から「なぜ原爆はつくられ、広島に落とされたのか?」というテーマで講話をいただきました。
 生徒達は、パワーポイントや配付資料を見ながら熱心に話を聴き、学んだことをワークシートにしっかりと書き込んでいました。
 来週の平和講演に向けて、本日学んだことを心に留めて、配付された新聞をしっかり読んでおいてください。皆さんが、原爆を経験した人々の記憶を引き継ぎ平和を愛し幸せな未来を築く若者になることを期待します。

 
 
 
 

図書館特集展示「映像から想像へ」

3月16日 図書館閲覧室に、映画やテレビドラマとして映像化された蔵書が、特集展示されました。本年度の1年生の読書コンシェルジュに選ばれた3人の図書委員が企画しました。22冊の蔵書がセレクトされ、展示されています。そのほとんどに、カラフルで手の込んだポップがつけられています。ポップの制作を、読んだことがある友人に依頼したり、イラストが得意な友人に依頼して、この展示が完成したそうです。展示を見ているだけで楽しくなるような展示になりました。皆さん、是非本を借りに来てください

     特集展示     

     ポップ1

     ポップ2

     ポップ3

展示と1年生読書コンシェルジュ

2学年普通科 OTP全体発表会

 3月16日(火)6,7限目 第一体育館にて、2学年普通科OTP全体発表会が行われました。先日の発表会で選ばれた9つのグループが全体発表を行いました。

 発表グループは以下の通りです。(発表順)
① 心理学
② 文学部(文化学・哲学・宗教学・歴史学)
③ 社会学
④ 教育学 特別支援教育
⑤ 理工学 化学系
⑥ 理工学 情報・メディア系
⑦ 農学 薬学・製薬等
⑧ 栄養学 管理栄養
⑨ 医療系 診療放射線技師

 発表後、講評の近藤教頭先生からは、探究の4つのサイクルは螺旋状のスパイラルの関係にあり、まとめた「今・ここ」から新しい探究が始まるといったお話がありました。続いて講評の谷教頭教頭先生からは、質問がなく寂しいという指摘がありました。他人の発表を自分事として真剣に聞く大切さを再認識した瞬間でもありました。今後、研究のまとめとして研究集録に全ての発表がまとめられる予定です。 
 今後の高校生活や大学での進路実現に生かしてください。

<発表の様子>

 
      心理学           文学部(文化学)
 
    文学部(歴史学)          社会学
 
   教育学 特別支援教育       理工学 化学系
 
  理工学 情報・メディア系     農学 薬学・製薬等
 
    栄養学 管理栄養      医療系 診療放射線技師

2学年 進路・受験指導

 令和3年3月3日(水)7限目(総合的な学習の時間) 於:第一体育館
 2学年を対象に、進路・受験指導が行われました。Benesse Corporationから高木裕太様を講師としてお招きし、『進路実現に向けてスタートを切るためには』というテーマでお話をいただきました。新3年に向けて今、何をすべきかを丁寧に教えていただき、学習意欲が高まった生徒も多いことと思います。早速実行に移そうとする生徒の姿も見られました。お話の内容(抜粋)は以下の通りです。

入試の現状について知る
◎「思考力・判断力・表現力」が重要。教科書に書いていないことについて、学んできた知識や経験を元に考えて表現する力が求められる。
「1つの答えがあることを前提としない」問題に対し、知識を整理しアウトプットする力が必要。普段から意識して授業に取り組みましょう。

これから頑張ることを確認する
◎2年生の3月中に、英数国(特に英数)の定着力を確認し、しっかり学習しておく。
志を高く持つ。高い目標を持ち努力することで、学力が上がる。
◎目標達成のための情報収集をし、計画を立てて勉強しましょう。

高いレベルの進路実現に向けての心構え
◎大切なのは、自分の目標である。志を高く持ち、目標と現状のギャップがどうすれば埋まるのかを考え、頑張り続けましょう

 
 

2学年 大学入学共通テスト対策学習指導

令和3年3月2日(火)7限目 於第一体育館
 2学年を対象に、「大学入学共通テストの傾向と対策についての学習指導」が行われました。国語、数学、英語の共通テスト傾向と対策・学習方法について、3年生の先生方からお話をいただきました。生徒のみなさんは、本日学んだことを心に留め、今後の学習に生かしてください。復習の意味も込めて、今日のお話のダイジェストを掲載します。ぜひ、活用して下さい。

【国語科】
< 今回の共通テストの傾向 >
・「知識:読解:新傾向問題」の比率が「3:4:3」
・読解問題では、しっかり速く読むことが重要
・国語は1問1問の配点が大きい(最小で5点、最大で9点)
< 学習方法 >
毎日の予習・授業・復習を徹底する。
日々の小テストに手を抜かず、知識を問う問題を落とさない。
◎家庭学習でも音読をし、しっかり速く読解できる力を養う
模擬試験に本気で取り組み、復習して自分の課題を把握・克服する。


【数学科】
< 今回の共通テストの傾向 >
・「思考力」すなわち、知っている知識をいかに使って「考えて解けるか」が問われる。
・表面的な理解(暗記の勉強)では対応できない。
「きちんと分かっている人が良く考えれば解ける問題」というイメージ。
< 学習方法 >
◎暗記の勉強をしていないか、自分に問いかける。
◎根本をきちんとつかむ勉強をする。
 例)『条件付き確率』の意味は?また、どのようなシーンで用いるのか?等
◎休日を利用し、今年の共通テスト問題を解く。解くと、感じるものがあるので、自分がその時に感じたことを頭に置いて、今後の勉強に生かす。


【英語科】

< 今回の共通テストの傾向 >
文法や英作文はまったく出題されない
・Readingの分量は大変多いため、単語力と速読力が必要
・Readingでは、段落毎ではなく文章全体を読んで解答しなくてはならない。
Listeningでは、2回読まれる問題と、1回しか読まれない問題がある
< 学習方法 >
◎3年生の4月になるまでに、基本的な単語力をつける。(自分のレベルに合った単語集を用意すると良い)
◎自分のレベルに合った問題集を用意し、「1日1長文」解く。
 例)1,2年時の週末課題を再度自力で解く 等
読解のための構文力・文法を身に付ける
★英語は文系理系問わず不可欠。私立大学入試では語法・文法も問われる。国公立2次試験では、英作文や難しい長文が沢山出題される。やることがたくさんありますが、毎日の授業を大切に、頑張ってください。

令和2年度卒業式

令和3年3月1日
令和2年度 第73回卒業式が挙行されました。
今年も新型コロナウイルスへの感染防止の対応として、出席者の規模を縮小し、式の時間も短縮しての実施となりました。在校生と来賓の出席がなくなって残念な面もありましたが、多くの思いが詰まった答辞、3年間の万感の思いを込めた校歌は、胸を打つものがありました。厳粛ななかにも心温まる卒業式であったと思われます。
Challenge Change Courage 3つの「C」を胸に大きく羽ばたいてください。
そして、223名の卒業生の未来が幸多からんことを心より願います。
卒業生の皆さん、保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。

    卒業生入場           卒業生
 
   卒証書授与(普通科)   卒業証書授与(数理科学科)
 
      校長式辞             送辞

      答辞             3学年の先生方

第6号「小山高 図書館報」発行

本日、小山高図書館報が発行されました。
カラー版の8頁からなる図書館報です。
校長先生の巻頭言をはじめ、
図書委員長のあいさつ
今年度読書活動推進リーダー読書コンシェルジュの活動
校内読書感想文コンクール最優秀賞作品と受賞者のコメント
小高図書館の1年の活動の様子
3年生図書委員の思い出
今年度の図書館利用状況

等々の構成になっています。
是非ご一読ください。

  p1紙面      p2紙面    p3紙面     p4紙面

  p5紙面      p6紙面    p7紙面     p8紙面

2学年OTP(進路探究)発表会

2月24日5,6,7時限目 学習室2(文系)、視聴覚教室(理系)、英語演習室(医療・教育・芸術・栄養系)において、各インターンシップ先の大学専門分野別に、発表会を実施しました。
各班の発表内容については
1 インターンシップ先の学問分野とその把握
2 事前課題の説明・内容・成果
3 インターンシップの内容と成果
4 今後の課題・高校生活で深めなければならないこと

を中心に発表しました。
発表会では観点別のルーブリックをもとにした相互評価が行われて、その結果を元に9グループが全体発表会で発表を行うことになっています。

   発表の様子①      発表の様子②       発表の様子③

  発表の様子④       発表の様子⑤
       発表の様子⑥

1学年進路受験指導 実施

 2/24(水)7限目1学年全クラス生徒を対象に「進路受験指導」を実施しました。
 ベネッセコーポレーション顧問の田川先生をお招きし、「志高く 夢実現に向け 執念・挑戦」と題したお話を聞きました。
 高校時代は人生の背骨を作るとき。頭が柔軟で何でも吸収できる今こそ勉学に励むことが大切。先生はそれを脳みそに汗をかこうと表現されていました。また、授業を聞いて理解して終わりにせず、反復することが大切。さらにここから2年生に進級するまでの40日間を無駄にしないで学習に取り組むことなど、「執念をもって覚悟を決めて」何事にも挑戦するよう生徒たちに話してくださいました。
 田川先生は終始熱く語りかけてくださり、先生のエネルギッシュなお話にやる気をかき立てられた生徒も多いのではないかと思っています。先生からは体育館に入場整列し講話が始まるまでの様子、とても落ち着いていて素晴らしいとお褒めの言葉も頂きました。




1学年「小高・住友商事共催キャリア教育」実施

 2月10日(水)の6・7時間目に、1学年のキャリア教育を実施しました。

 今回のキャリア教育は「住友商事キャリア教育支援プログラム Mirai School」の協力を得て、現在住友商事に勤務しグローバルな業務に最前線で携わっている5名の方々から、職業や進路、高校時代の過ごし方についての講演をいただきました。

 当日は、司会進行など運営スタッフを含め、計11名の方々に来校いただきました。また、新型コロナウイルスへの対策の観点から、会場を第1体育館(1組~3組)と第2体育館(4組~6組)の2か所に分けて実施しました。

 講師の方々から、総合商社の業務内容についての話や海外勤務の話、職業人として困難をどのように乗り越えて行くかといった話、職業だけではない趣味や特技の話、高校時代はどのように過ごしたらよいかなど、大変興味深い様々な話を伺うことができました。

 適宜、生徒同士の話し合いや質問タイムを交え、今後の生徒達の進路選択にとても有益な時間を過ごすことができました。



























3学年全体指導

 令和3年2月9日(火)3年生が登校して一斉授業を受けるのは、本日で一区切りとなりました。そのため3限目には、第一体育館で全体指導が行われました。

 <進路指導部長より、受験に向けて激励の言葉
◎ 私大入試では、自分が思っている以上に苦戦を強いられることもあります。そこで止まって悩むと状況は悪くなります。自分や家族だけで悩まず、必ず担任の先生に連絡し、相談してください。
◎ 国公立入試は、私立受験の結果に惑わされず、しっかりと勉強して最後まで受け切ってください。
◎ 国公立入試は、後期まで頑張ること!後期試験では、想像以上にチャンスがあります。出願した人は必ず受けてください。
◎ 国公立結果発表は卒業後です。発表日当日に必ず担任の先生に連絡してください。
◎ 努力には見返りがあります。最後まで頑張り切ることで「納得進学」にもつながります。知力・体力・心の力も磨かれます。逃げたくなる時もあるかもしれませんが、最後までやり切りましょう。
◎ 自分は「独り」ではありません。先生・友達がいます。受験は団体戦です(*^_^*)

 

 <学年主任の先生より、今後の過ごし方について>
◎ 卒業式まで、小山高校生としての自覚を持ち続けましょう。品位のある頭髪・服装で生活してください。
◎ 進路の事情等で在学中に運転免許の取得など相談が必要な場合は、必ず担任に連絡してください。
◎ 友人や先輩の車やバイクに同乗したりせず、軽率な行動は慎むこと
◎ 大学進学後も、高校時代に使用した社会や理科の資料集は役立つことがあります。取っておきましょう。
◎ 今日まで皆さんはよく頑張ってきました最後まで、しっかりやりましょう(*^_^*)


3年生の皆さん、健康に十分気をつけて生活して下さい。明日からも、ぜひ積極的に勉強や質問に来てくれることを期待しています。最後まで一緒に頑張りましょう!!(^^)/ 3学年スタッフ一同より 

小高アカデミアライブ「誰にでもできる読み聞かせ」

 1月28日放課後16:10から本校図書館閲覧室において、教養講座が「絵本の読み聞かせ」をテーマに開催されました。
 図書委員以外の生徒も交えた30名の生徒と教師の参加がありました。
 講師は、本校国語科の阿久津友紀先生と英語科の髙橋倫子先生とが担当してくださいました。
 国語科の阿久津友紀先生からは、読み聞かせの基本的な知識や技能に関する言わば「理論編」のお話と参加者同士の「読み聞かせのワークショップ」について担当して頂きました。女子生徒ばかりではなく男子生徒も熱心に取り組んで、読み聞かせの楽しさと深さを実際に体験することができました。
 英語科の髙橋倫子先生からは、日米両国で人気の絵本「はらぺこあおむし」と「Good Night Moon」の、日本語と英語での読み聞かせの実演をして頂きました。その後、それぞれの比較と考察を通して、会場で浮き彫りにされたのは、変化に富んだ表現が可能になる日本語の特質と、一見単調な意味表現のように思われるも素晴らしい音の響きを醸し出す英詩的な押韻の効果、でした。
 この催しの企画運営は図書委員2年生女子の担当でした。
参加者にとって、深い学びの一時になったこと、と思われます。

前半講師 阿久津友紀先生      読み聞かせの実演      読み聞かせ風景

  読み聞かせ実習①        読み聞かせ実習②        読み聞かせ実習③

  後半講師 髙橋倫子先生 「はらぺこあおむし」対訳資料     読み聞かせ風景

図書館「新型コロナ」特集

 新型コロナウイルスの感染が大きな問題になっていますが、図書館では「新型コロナウイルス」についての特集展示をしました。2年生男子の図書委員の企画によるものです。
 蔵書のなかから、「人類と病」「感染症」「免疫」「新薬開発」「医療」等々のテーマの本が展示されています。「話題になったときが学びの旬です。ぜひ手にとって読んでみてください。

「共通テスト」激励会!

 令和2年1月15日(金)4時間目
 「大学入学共通テスト」を明日・明後日に控え、3年生への「共通テスト」激励会が行われました。第一体育館にて、換気を徹底し、間隔を空け、防寒対策をして短時間で行われました。

<校長先生と学年主任から、「気持ちを落ち着かせる方法」(*^_^*)>

 「ゆっくりしずかに息を吐きましょう」
 「目を閉じる。息を吐いているという意識を持って息を吐く。息を吸っているという意識を持って息を吸う。再び、息を吐いている意識を持って息を吐く。そして目を開ける」

<進路指導部長より、激励の言葉☆☆☆>
分からない問題には冷静に対応。「1分考えて分からなかったら次の問題へ。すべて解き終えてから、その問題に戻りましょう」
土曜日自己採点をしない気持ちを切り替えて次の日に向けて集中。
日曜日、共通試験が終わったら私大の計画を立てて動く。(共通テストについては一切考えない)
月曜日、元気に学校に来る!
 ○『この経験をやりきる。逃げずに最後まで諦めない。それが人間力、将来幸せになる力です(^_^)

<学年主任のお話(*^_^*)>
受験番号・受験科目・ページ・一科目目/二科目目の確認・問題用紙の選択肢に印をつける
問題用紙を必ず持ち帰り月曜日に学校に持ってくる
『時間に余裕を持ち、明るく前向きな気持ちで自分の席に着きましょう(^_^)』
 
3年生の皆さん、今まで頑張ってきた自分自身を信じて、自分の今の力を最大限に発揮してきてください。応援しています!!校内に掲示されている先生方・後輩たちのメッセージを写真に収めました。これを見て、息をしっかり吐いて、落ち着いて“全集中”で頑張って下さい。 (^o^)


先生方からのゲキアツ応援メッセージ(^^)/>

  
 
 後輩たちからの心のこもった応援メッセージ(^^)/(^^)/>

 
 
 

令和2年度第3学期始業式

 令和3年1月8日(金)3学期始業式が行われました。感染症拡大防止の観点から、体育館には集合せず、放送での実施となりました。
 校長先生から、以下のお話をいただきました。
 まず、「失敗したときに大切なこと」について。
 皆さんが努力していることで、失敗したり、頑張っても思うような結果が出なかったり、苦しい時期があったりして、落ち込むこともあるかもしれません。そのあとにどうするのか、何をするのかが大切です。
 次に、「変化のときこそがチャンス」です。( CHANGE → CHANCE )
 『昨日より今日の自分はこう変わった。』『明日の自分はこう変わりたい。』など、自分を変えていくことで、将来の夢や目標に向かって大きなチャンスをつかんだり、チャンスを広げていくことができます。ぜひ、今年は自分を変える年にしてもらいたいと思います。
 3学期は、3年生にとっては進路実現に向けて大切な時期です。1日1日を大切にして、頑張ってください。1、2年生にとっては、来年度に向けて準備をする大切な時期です。チャンスをつかめるよう、チャンスを広げられるよう、祈っています
 
 新型コロナウイルスに関して、栃木県内では12月下旬に医療危機警報が発令され、また警戒度4に達したことから、本校では、冬休み中の予定を大幅に変更してもらう部活動もありました。感染者数の爆発的な増加に加え、日本でも変異種が確認されるなど、感染症対策に気を緩められない状況です。3学期も、私たちはマスクを外しての飲食やおしゃべりをしないよう、徹底しましょう。適切な距離と、良質なコミュニケーションを心がけましょうね! (^o^)

 

令和2年度2学期終業式

 令和2年12月25日(金)2学期終業式が行われました。感染症拡大防止の観点から、体育館には集合せず、放送での実施となりました。
 終業式の前に、賞状伝達新旧生徒会長の挨拶壮行会が行われました。
 賞状伝達では、呼名のみ放送で行われ、受賞者は終業式終了後にH担任の先生から賞状をもらいました。今年度は感染症拡大の影響で、各活動に様々な制限がかかってしまいましたが、たゆまぬ努力で成果を上げた生徒の皆さん、おめでとうございます。
 壮行会では、全国大会出場の剣道部関東大会出場のウェイトリフティング部の選手に向けて、激励が行われました。十分な活動ができず色々な思いを抱えながらも、日々努力を重ねて成果を上げた選手の皆さん、おめでとうございます。小山高校一同、心から応援しています。

 終業式では、校長先生から以下のお話をいただきました。


 今年の世相を表す漢字は『密』でした。感染症拡大の影響を受け、スポーツの祭典とも言われる行事が軒並み開催されませんでした。本校の行事も、多くが開催できませんでした。その中で、コロナ感染・熱中症対策両方を考えて生徒会が開催してくれた校内
球技大会は、皆さんの思い出に残る球技大会になったのではないでしょうか。
 校長先生の今年を表す漢字は『新』です。新型コロナ、新しい生活様式、新大学入試制度等を表します。皆さんも、今年を振り返り、新しい1年の目標を立てましょう。実現するために何をすべきか計画し、実行してください。 3年生の皆さんは進路実現に向けて、まだまだ実力が伸びますので、頑張ってください。
 生徒の皆さんは、3密を避けることを十分心がけて、健康に気をつけて、新年に元気な姿を見せてください。



旧会長(左)から新会長(右)へバトンタッチ!

1学年普通科進路/受験指導を実施しました

1学年普通科5クラス対象に、外部講師 山形大学エンロールマネジメント部 門馬先生をお招きし、進路や受験についてのお話を聞きました。

日本がこれから迎える人口減少について、AIの開発がすすむ影響など、これからどのような世の中になっていくかという話から始まり、これからの世の中を生き抜いていくために身につけていかなければならない技術や能力は何か?という話から進路や受験について考えようという内容で、生徒たちも真剣な面持ちで講話を聞いていました。

ランキングボード更新

今年度から主要大学で読まれている本の売り上げランキングも特集しています。
今回は「東北大学」です。2年生男子の図書委員がこのランキングボードを管理しています。
冬休みを前に新着本も多く入り、現在図書館は特別貸出期間中(3学期始業式1月8日まで貸出可能)です。生徒の皆さん、ぜひ図書館に足を運んでください。

   図書館廊下の掲示板のランキングボード

1学年キャリア教育プログラムを実施しました

1年生は、12月17日(木)の5時間目から7時間目を使い、外部の講師の先生方を招き、キャリア教育プログラムを実施しました。

テーマは、
 「『はたらくってなんだ?!』
  ~聞いてみよう! 社会人の『ホンネ』~」。

前半は、株式会社ウィルドア代表理事の 武口 翔吾 先生をファシリテーター(司会・進行)に、生徒自身の自己分析をしたり、働く理由を考えたり、自分自身の軸を考えたりする活動を行いました。

後半は、社会の第一線で活躍されている4人のパネラー(国家公務員として人事院で働いている方や、看護師として働いている方、IT関連のベンチャー企業で働いている方、3社と契約しフリーランスで複業で働いている方)から、それぞれの仕事の内容や、仕事のやりがい、その仕事に就いた経緯、高校時代の過ごし方、今後の将来についてなどの話を伺いました。

最後に、質疑応答を行い、生徒はこれからの自分にできることや、今後の目標を互いに発表し合いました。

今回のキャリア教育プログラムを通じ、生徒達はこれからの自分の進路について、より深く考えるとても良い機会を得ることができました。





















 

令和2年度「先生お薦めの図書」発行

令和2年度栃木県立小山高等学校図書館ブックリスト「先生お薦めの図書」の冊子が完成しました。今年度は43名の先生が45冊の本を紹介してくださいました。昨日12月16日昼休み図書委員や多くのボランティアの生徒によって冊子組がなされ、全校生徒と全職員に配布されました。多くの生徒の読書意欲に火がつくことを心より願っています。図書館では、特別貸出期間(返却日第3学期始業式まで)も始まりました。冬休み、多くの生徒諸君が読書に励むことを期待しています。図書館廊下の掲示板には、冊子のカラー版も展示してあります。

        冊子の綴じ込み作業

      完成して配布された冊子

    図書館掲示板に展示されたカラー頁

特集展示「童心を取り戻そう!」

2年生女子図書委員による企画展示です。
絵本や児童書、子供に親しみのある本の特集です。
手書きのポップが展示を引き立てています。
今後、絵本や児童書の「読みきかせ」をテーマにした図書館教養講座「小高アカデミアライブ」も企画が進んでいるようです。ご期待ください。

令和2年度アクティブ・ラーニング型キャリア教育(2学年)

令和2年12月17日(木)新型コロナウイルス対策のため、2年生では1,3,5組が3,4時限目、2,4,6組が5,6時限目に分かれて、アクティブ・ラーニング型のキャリア教育が実施されました。大学生や職業に就かれている人に直接触れ合って、話をしたり、テーマについて話し合うことを通じて、進学や就職、生き方や考え方を深めていきました

     全体説明Ⅰ

    全体説明Ⅱ

令和2年度 外国人留学生との交歓会

 令和2年12月8日(火)7限目、1年生のホームルーム活動外国人留学生との交歓会が行われました。今年は、ベトナム韓国マレーシア台湾ニュージーランドボリビアからの留学生が来てくださいました。
 留学生の方々は、自己紹介や母国の紹介、自らの出身高校のお話、日本での体験等、たくさんの写真や映像とともに分かりやすく教えてくださいました。生徒達は、目をきらきらさせながらお話に聴き入り、写真や映像に見入っていました。生徒達から留学生へ、質問もたくさん飛び交いました。
 留学生から生徒達への質問もいただきました。「(ご自身の)母国へのイメージ」「高校生活で好きなこと」「小山高校の部活動」「授業が終わったら何をするのか」「日本の高校と母国の高校生活の違いは何か」「他国の文化に興味はあるか」などです。
 生徒達から、小山高校の紹介も行いました。留学生の皆様にもリラックスして楽しんでいただけたのでしたら係としても幸いです。
 交歓会のあとは、ユネスコ部との交流会を行いました。短い時間でしたが、生徒達からたくさんの質問が飛び交い、笑い声あふれる交流会となりました。
 今回の交歓会を通して、生徒達にとって新たな発見がたくさんあったようです。異文化や外国への興味関心も高まりました。留学生の皆様、ありがとうございました。
 
  
  
  
  
  
  
  

火災避難訓練

 令和2年12月4日(金)2学期期末試験終了後、避難訓練が行われました。
 本校では年に2回避難訓練を実施しています。しかし今年度は感染症拡大の影響で、1学期に予定されていた地震避難訓練は、避難経路の確認のみとなりました。
 今回は、火災を想定した避難訓練を行いました。各クラス、決められた避難経路を通って校庭へ避難しました。人員確認・報告も含め、全学年の避難完了までにかかった時間は6分58秒でした。どのクラスも避難は速やかにできましたが、逃げた場所での人員確認も忘れずにしっかり行いましょう。
 校長先生から、次のような講評をいただきました。
・火災の際は、煙も恐いため、必ず口や鼻をハンカチで覆って避難しましょう。
・万が一、防火シャッターが閉まってしまった場合は、各階の1番西側と東側の各HR教室にある避難扉から避難しましょう。普段から、避難扉の前に荷物を置かないでおきましょう。
・避難の心得『おかしもち』(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない・危険な場所にちかづかない)をしっかり守りましょう。

 
    避難の様子           グラウンドに避難
 
  各クラスの人員確認報告       校長先生より講評

ポスタワーセッション!

 本日より期末テストが始まりました。試験中ですが、生徒の皆さんが懸命に勉強に励んでいる中、先生方も研修に取り組んでいます。その様子をレポートします。
 今日は、「ポスタワーセッション ~スクール・ミッションの再定義に向けた私たちの提言2020~」と題して校内研修に取り組みました。今後、教育活動を実施していく上で羅針盤ともなるべき「スクール・ミッション」を再定義していく作業に入りますが、それに向けて全職員で目線を合わせるようなワークをしつつ、ポスタワーセッションという手法についても学ぼうとするのが今回の目的です。
 
【緊張の面持ちの先生方】  【ベテラングループの熱い議論】
 
【若手グループも熱い!】   【ミドルリーダーたちも鋭い!】
 
【意見が集約されていきます】 【ポスタワーの花が咲きます!】

 先生方の意見が反映されたポスタワーが、制限時間どおりに完成しました。短時間の中でまとめ上げるのは大変だったと思いますが、成果物を見ると充実した議論ができたことがよくわかります。年代ごとに個性あるポスタワーが完成しており、先生方のパワーを感じることができました。
 今日の議論を踏まえて、スクール・ミッションの再定義に向けて、ワーキンググループが提言をまとめていきます。先生方、貴重なご意見をありがとうございました。また、優秀グループには審査委員長の校長先生から豪華賞品が授与されるそうです!こちらも楽しみですね!

令和2年度 後期 生徒会発足

 令和2年度 後期生徒会が発足しました。
 総勢17名の生徒が後期生徒会役員となり、来年度前期までの約1年間活動を行います。
 明るく誰もが通いやすい親しみのある学校作りを目指し、活動していきますのでどうぞよろしくお願いいたします。

第2期小山市プロモーション5ヶ年計画策定のためのヒアリングについて

 小山市の魅力を発信するための情報交換会を本校にて行いました。本校からは小山市在住の生徒会役員生徒4名が参加し、小山市の魅力をどう県外の人に発信していくべきかについて、小山市秘書広報課の方や市民代表の方と意見交換しました。社会の第一線で仕事に取り組まれている方々との意見交換はとても緊張しましたが、たくさん学ぶことがあり大変有意義な会となりました。お世話になりました。

「小山高校探究プログラム」インターンシップを実施中です②

2学年生徒のほとんどが、11月20日までに、それぞれ選択した専門分野の大学の学部学科においてインターンシップを行っています。
新型コロナウィルスの影響でオンラインでの大学の専門分野の先生と活動を行う生徒もいます。
また、感染対策を行った上で文化学を選択した生徒の訪問では、黒人差別問題についての考えを深めました。事前課題の「ケイトショパン デジリの赤ちゃんの翻訳」を通して、作品に表れるヒューマニズムの問題について、大正大学文学部人文学科国際文化コース伊藤淑子教授との対話形式の講義で、深めていきました。後半は中国からの大学院留学生の「ディズニーとヒューマニズム」をテーマにした修士論文の指導にも参観させていただきました。
哲学・宗教学を選択した生徒の訪問では、命の尊厳についての考えを深めました
事前課題である「森鷗外 高瀬舟の読み」と、安楽死、尊厳死のドキュメンタリー映像を視聴した後、大正大学文学部人文学科 村上興匡教授との対話形式の講義で、比較・検討しながら、命の問題について深めていきました。
多くの2学年生徒のうち、ほんの数例の紹介をさせていた出しましたが、多くの取り組みは、大学側の様々な配慮があって初めて実現できた活動でした。各大学の関係者に心から感謝いたします。また、参加したそれぞれの生徒にとって、普段学校内ではなかなか学ぶことのできない、深い学びができた実り多いインターンシップになりました。

 大学院留学生を交えての協議

研究室で生命の尊厳を考える

誌上ビブリオバトル

今年度は例年実施していた校内ビブリオバトル大会に代わり誌上ビブリオバトルが実施されました。3年生図書委員が中心になり,バトラーの依頼、選出、図書館だより掲載のための編集作業、印刷、配布、全校投票、集計の準備を進めtました。多くの時間と労力をかけて、やっと今年度のチャンプ本が決定しました。
今年度のチャンプ本はブレディーみかこ著『ぼくはイエローでホワイト、ちょっとブルー』に決定しました。2年生の藤原さんの紹介による本です。
図書館閲覧室のカウンター前に特集コーナーとして本が展示してあります。是非手にとってご覧ください。そしてお読みください。

  チャンプ本

 図書館廊下の掲示板

   特集コーナー

PTA第2学年学年部会

令和2年11月12日(木)午後,令和2年度PTA第2学年部会学年部会が開催されました。
学年部会、修学旅行保護者説明会、進路講演会、学年懇談会の内容でした。
進路講演会では、ベネッセコーポレーション顧問 田川祐治氏から「将来の生活を左右する高2生の時期をどう過ごすか」のテーマでお話がありました。
生徒向けの話としては
凡事徹底、
学習の3段階(わかる、できる,身につく),
成績アップの方程式
中だるみの防止(やらされる100発よりもやる気の1発)

保護者向けに
信頼+サポート+学校との連携
ということを強調されていました。あっという間の内容の濃い75分間でした。

       進路指導部長の話            保護者と生徒とともに

  熱く語る田川氏    講演のまとめのスライド

リニューアルされたランキングボード【学校図書館】

11月6日(金)図書館廊下の掲示板の人気本ランキングボードが一新されました。
図書委員2年生男子のデザインによるものです。
新たに、京都大学生協でのランキングも取り入れられました。
ぜひ図書館まで足を運んで本を手に取ってみてください。

リニューアルされたランキングボード

1年生数理科学科「STARTプログラム」

10月28日(水)6・7時間目に学校図書館で数理科学科1年生(1-6)がSTARTプログラムに取り組みました。
10月14日(水)のポスターセッションを受けて、ポスターセッションで受けた質問や指導を受けての改善点、調査結果のまとめ方や示し方の改善点、考察の方向性や新たな仮説の策定等を研究グループごとに考えて、発表するという活動内容でした。
今後、今回の活動で決めたグループ内で分担された課題を処理していくことで、12月22日(火)に予定されている発表会を迎えることになります。

 担任教師から本時の説明    グループごとのカンファレンス

 ポスターの表示方法の検討  考察の方向性についての話し合い

  調査結果から考察の検討     グループごとの発表

「小山高校探究プログラム」インターンシップを実施中です!

2学年では今年度から総合的な探究の時間において,「小山高校探究プログラム」を実施しています。
このプログラムでは,生徒ひとりひとりが,大学の授業やゼミナールで学ぶことを通して,将来のそれぞれの進路について探究していきます。
令和2年11月4日(水)の午後,2年生の4名が東京都豊島区巣鴨にある大正大学文学部歴史学科を訪れて,事前課題「小山評定について」の講義,質疑応答によるカンファレンス,大学で歴史を学ぶことについて,探究してきました。ゼミ演習室では,様々な資料を目にしながら,歴史学科教授佐々木倫朗先生から戦国時代研究の専門の立場からの貴重なお話と,これからの歴史研究のポイントと課題が提示されました。参加生徒にとっては有意義なひとときでした。

 「小山評定」についての講義      質疑・応答

 カンファレンスを終えて

令和2年度 生徒会役員選挙立会演説会

 10月14日(水)生徒会役員選挙立会演説会が行われました。
 例年、1学期期末試験終了後に実施していますが、今年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で約3ヶ月遅れての実施となりました。また、感染症拡大防止の観点から、校内放送にて行われました。
 それぞれの立候補者が、自分の主張が十分伝わるように工夫しながら、小山高校に対する熱い思いを話してくれました。生徒達は各教室でしっかりと話を聴いて投票をしました。先日行われた小山市長選で投票した3年生もいたかもしれませんが、11月には知事選も予定されています。高校生にとって、選挙は身近なものになりつつありますね。 (^o^)

 
  選挙管理委員と立候補者達     立候補者・応援弁士達


    投票前の諸注意

1学年通信9・10月号発行

「1学年通信9・10月号」を掲載しました。
お知らせしてあるログインID・パスワードを入力し、

メニュー」→「グループスペース」→「1年生の中に掲載してあるPDFファイルを

1学年生徒・保護者の皆様はご覧下さい。

秋の交通安全街頭指導

 令和2年9月23日(水)と25日(金)朝7:30~8:00に、秋の交通安全街頭指導が行われました。24日(木)にも実施予定でしたが、台風接近の予報が出ていたため中止となりました。
 交通安全週間だけでなく、日頃からしっかりと交通ルールを守りましょう。学校周辺は交通量が多いため、自分自身が日頃から十分気を配って安全に通行することが大切です。自転車で登校している生徒のみなさんは、校門に入る際や学校の敷地内では十分に速度を落としましょう。
 また、早朝よりご協力いただきましたPTA生活安全委員の皆様、大変お世話になりました。 (^o^)

 
  交通委員の生徒達    小山高校正門前で①

 
  小山高校正門前で②   国道4号陸橋交差点で

テニス部1年生3名に小山署より感謝状!

 本日の新聞等で取り上げていただいていますが、本校テニス部1年生の男子3名(平井良太郎、池田幸村、小藤優弥)が、側溝に転倒していた高齢者の保護に協力したとして、昨日小山署にて、署長様より感謝状をいただきました
 取材に対して、「これからも困っている人がいたら助けたい」とコメントしている皆さんがとても頼もしく見えました。今後の活躍に期待します。なお、新聞等では、署長様と一緒の写真も掲載されていますので、ぜひご覧下さい。

1学年 進路指導(進路講演会)

 9月15日(火)7時間目 会場:第1体育館
 河合塾野村寛を講師としてお迎えし、1年生を対象に進学講演会が行われました。

 はじめに、進路指導部長の田中先生から、生徒たちの進路実現にむけての激励と本講演の趣旨を説明していただきました。1年生の皆さんは、田中先生の話を聞くのは今年度初めてでしたが、先生の情熱に圧倒されたのではないでしょうか



 つづいて、野村先生から、大学入試の種類や方法、方向性などについてお話がありました。スライドや資料を用いて、わかりやすく説明してくれました。
 新入試で重要視されるポイントについても話があり、アンテナを高くして情報を取り入れて入試対策していくことが求められる1年次から進路を意識して学習に取り組んでいくことが大切、ということでした。

 この講演会を通じて、最新の入試制度に触れたり、自分がすべきことを考えたりするいいきっかけになったと思います。配付された資料をもう一度見返すなどして有効活用してください。

 

数理科学科2年生STARTプログラム

9月9日(水)5,6時間目に学校図書館で数理科学科2年生(2-6)がSTARTプログラムに取り組みました。
9月29日(火)の中間発表に向けて、これまでの研究の整理・まとめとコロナ渦のために、研究が停滞している点についての打開策やその具体的方策等を研究グループごとに考えて、発表するという活動内容でした。
今後、今回の活動で決めたグループ内で分担された課題を処理していくことで、9月29日に予定されている中間発表を迎えることになります。

      研究グループでの話し合い①

      研究グループでの話し合い②

      発表のためのワークシート

       活動のまとめと発表

令和2年度1学期終業式

 令和2年7月31日(金)1学期終業式が行われました。感染症拡大防止の観点から、体育館には集合せず放送での実施となりました。
 終業式の前に、ALTの先生の離任式を行いました。ALTの先生は、生徒達の英語力向上のために、授業だけでなく、スピーチ・英会話・外部検定試験の練習なども大変熱心に指導してくださいました。また、ユネスコ部の活動でも大変お世話になりました。

 終業式では、校長先生から以下のようなお話がありました。
 ◎未曾有の事態に直面しており、夏休みも例年より短くなりますが、自己実現のためにこの夏を大切に過ごしてください。
 ◎1年生は、自分の進路について考える。普通科は2年次のコース選択に向けて、数理科は8月の自然探究学習に向けて、しっかりと考え準備をしましょう。
 ◎2年生は、自己実現に向けて土台作りをする。今年度は、自宅にいながらオンラインで大学のオープンキャンパスや進学相談会に参加できます。積極的に参加し、情報収集をしましょう。
 ◎3年生は、希望進路の実現に向かってしっかりと準備をすすめましょう。

終業式のあと、生徒指導担当の先生から放送でお話がありました。
 ◎交通ルールを守る。自転車での並進・一時不停止・ながら運転は危険です。
 ◎SNSは、節度を持って使う。
 ◎自分を深める。目先のことにとらわれず、自戒の心を持って努力しましょう。
 ◎悩みを抱え込まないでください。保護者の方、学校、地域の相談機関など、相談できる場所に、ためらわずに話をしましょう。

 感染症拡大の影響で、生徒達にとっては学習・学校生活・部活動等において、普段にも増して不安・悔しさ・苦しい思いなどを抱えての1学期だったことと思います。その中で毎日懸命に過ごした自分に、誇りを持ってほしいと思います。そして、有意義な夏休みを過ごしてください。See you again! (^o^)

  
      ALTの先生          校長室にて感謝状贈呈
  
    生徒会より花束贈呈                      ALTから生徒会へのご挨拶

1学年 学年集会

 7月15日(水)7時間目、第2体育館にて、1学年の学年集会が行われました。
 今回の学年集会では、学習指導について、学年主任よりお話がありました。生徒達は、1学期期末試験が終了したタイミングで今一度「なぜ勉強するのか?」について考えました。
 以下、学年主任からのお話です。
 AIなどの科学技術の進化に伴い、職業は劇的に変化します。10~20年後、日本の労働力の49%は、AIやロボットに取って代わられる可能性が高いそうです。学生の頃には存在していなかった職業に就く人も増えています。この激動の世の中を生き残るためにはどうすればよいのでしょうか?
 『もっとも強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残るのは、変化に対応できた者である』というダーウィンの言葉があります。
 「変化に対応する」ためには、「変化に対応できる能力」を身に付けなくてはなりません。「様々な知識・教養を通じ、自分で考えることができる能力」です。これらを身につけるために学校の授業があるのです。
 主任の先生からの応援メッセージ。「色々な教科を通じて身に付けた様々な知識・教養・物の考え方は、人生で自分を救い、守り、高める財産となります。そして、それらは世界のどこへでも持っていけます。一度きりの人生を、自ら考え、自分らしく生きよう!
 1年生は、学年主任のお話や質問に対し、時に仲間と話をしながら一生懸命考えて答えていました。今回の学年集会を通して、気持ちが引き締まり、学習に対して前向きになれたことと思います。今後もさまざまな分野に興味を持ち、自分らしく生きるためのステップとして、貪欲に授業に取り組んでいきましょう。

 
    学年主任のお話        質問に答える生徒達
 
    友人との話し合い        応援メッセージ

入学後 初の定期試験を終えた1年生へ、ミニオンズとアマビエ様からメッセージ
 『返却された答案は弱点克服に向けた宝の山です』

令和2年度1日体験学習の中止と学校案内申込書について

 令和2年度1日体験学習については、中止とさせていただきます。
 なお受検生の皆様へ中学を通じて学校案内等を配付したいと思いますので、トップページのメニュー「1日体験学習について」から「お知らせ」をご覧下さい。学校案内申込書がダウンロードできます。