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校長室便り
校長室便り
【高校】英語ディベート、全国大会へ(下野新聞)
12月13日(日)付け下野新聞に「高校英語ディベート県予選」の記事が載っていましたので紹介します。
この大会で3位に入賞し、全国大会に出場するのは「佐高初」です。

(12月13日付け下野新聞の20面、下野新聞の掲載許諾済み)
下野新聞・ディベート.pdf
この大会で3位に入賞し、全国大会に出場するのは「佐高初」です。
(12月13日付け下野新聞の20面、下野新聞の掲載許諾済み)
下野新聞・ディベート.pdf
いじめ・教育相談アンケート結果(12月1日実施)
12月1日に実施した中高の全生徒を対象に実施した「いじめ・教育相談アンケート」の集計結果について、個人情報に配慮した形で公表いたします
本アンケートは、いじめをゼロにすることを目指すものではなく、いじめは、いつ、どこでも、だれにでも起こりうるもの、であることから、その早期発見、早期対応を目的としています。
スクールカウンセラーや教員等との面談の希望がある場合には、即座に対応しています。
R2.12.1 いじめ・教育相談アンケート結果(中学).pdf
R2.12.1 いじめ・教育相談アンケート結果(高校).pdf
R2.12.1 いじめ・教育相談アンケート・自由記述.pdf
今回の調査で、「いじめてしまった」という生徒が中学生で2名いました。
12月9日(水)の朝、中学校は「人権集会」がありましたので、このことについて、校長から以下のような話をしました。
*自分が『いじめてしまった』と振り返ることができることは、誰にでもできることではありません。勇気がいることだと思います。相手の存在に価値を認めているからこそ、相手に嫌な思いをさせてしまったのではないか、とふり返ることができたのではないかと思います。
*もちろん、いじめをしないことは重要ですが、知らず知らずに、相手を嫌な気持ちにさせてしまったかもしれないと、後から気づくこともあるかもしれません。その時は、自分を振り返る勇気を持ち、行動に移して欲しいと思います。それができるようになることが、本当の意味での「いじめの撲滅」なのだと思います。
以上です。
*なお、今回のアンケート結果については、本HPのメニューにある「いじめ・教育相談アンケート」に収納しています。
キャリアに関する講演会
本日の放課後、1,2年生の希望者約30名を対象に、「キャリアに関する講演会」を旭城ホールで実施しました。講師は、島田先生が小山高校で勤務されていた時の生徒で、現在はキャリアプランナーの佐山曜(さやま ひかる)氏でした。
佐山先生の講話は、将来の進路を考える上で、今、やりたいこと(Doing)だけで進学先を考えるのではなく、ありたい姿、どのような生活をしていたいか(Being)を想像することも必要である、という内容のお話でした。
例えば、将来、看護師になりたい(Doing)という希望があっても、定時には家に帰りたい、土日は絶対に休みたい(Being)、としたら、それでも看護師を目指すかどうかを考える必要がある、ということでした。
同様に、地域のために貢献したいというDoingから、公務員を目指したいという夢があっても、年収は30歳で700万は欲しいというBeingには、マッチしませんね。
就職して初めて現実を知り、悩んで離職してしまう、という人がとても多いそうです。そういうことを無くすには、高校時代から、将来やりたいこと(Doing)だけで進路を決めるのではなく、ありたい姿、どのような生活をしたいか(Being)を想像しながら、キャリアを選択する必要がある、ということを教えていただきました。
最後に、ワーク(自分のキャリア形成を考えてみよう)、ということで、参加した生徒たちは、自分のやりたいこと(Doing)と、ありたい姿、どのような生活をしたいか(Being)について、書きだしながら考えていました。
*終了後の生徒の感想をいくつか紹介します。
「やりたいことだけに固執せず、ありたい姿を想像する」という言葉が印象に残りました。将来やりたいことがまだ決まっていないので、ありたい姿を想像し、自分に合った職を探していきたいと思います。」
「DoingとBeingの2つの将来の理想を合わせて考えていくことが分かりました。もう一度考えるきっかけになりました。自分の考えを広げることが出来ました。」
「この講話を聞いて、私はもう将来の夢は決まっていましたが、別に絶対にその仕事をしたいわけではないのかなと考えることができました。目標設定の方法論を知り、実際にやってみて自分がどんなふうに生きたいのか分かりました。今日聞いたことを大学選択に生かしたいと思います。」
「私はやりたい仕事がぼんやりとは見えていますが、本当に自分がやりたいことは分からなかったので、今回、素敵な話が聞けて良かったです。」
「この講話を聞いて、自分が将来、どういう仕事に就き、どういう大人になりたいかについて、改めて見つめることが出来ました。いろいろな仕事を調べて、視野を広くして、自分に本当にあった仕事を見つけていきたいと思いました。」
*生徒にとって、将来の進路選択を考える上で、きっかけになったようです。また、教員にはなかなか気づかなかった視点だったので、とても勉強になりました。もっと多くの生徒に聞いてもらいたいお話だと思いました。
避難訓練
グァテマラ共和国の教員の授業参観
本日、宇都宮大学教育学部の人見久城教授と、人見先生の研究室に留学しているサラザー・ニコル・リニーさん(グァテマラ共和国 小学校教員・英語科専科)が本校を訪問し、中学生の英語と理科の授業参観を行いました。

左:人見先生、右:サラザーさん
左:人見先生、右:サラザーさん
中学校の2年3組の理科(中村先生)の授業を見学している様子です。
授業では、「電流の働きを表す量」の1時間目(導入)で、身近にある電気器具に書いてある表示を見つけてホワイトボードにまとめ、班ごとに発表しました。
そこから、WATやhelzといった電気器具の記号が何を意味しているのか?などと、生徒の疑問が広がりました。
理科教育がご専門の人見教授からも、生徒から疑問を引き出す丁寧な授業の進め方が素晴らしいと、中村先生へのお褒めの言葉をいただきました。
また、英語は栗原先生の中学2年2組の授業を見学していましたが、オールイングリッシュで進める栗原先生の授業にびっくりされていました。サラザーさんの母国語はスペイン語ですが、栗原先生はスペイン語も堪能で、スペイン語でサラザーさんに挨拶していました。凄いですね。ちなみに、富永先生もスペイン語を話せるそうです。
最後に、人見教授とサラザー先生は、校長室を訪れ、短い時間でしたが貴重な体験をさせていただいたと感謝していました。
また、授業を見に来てくださいね! いつでも歓迎します。
三代卒業生表彰式
本日、16時30分から、校長室にて、「令和2年度佐野高等学校三代卒業生表彰式」を行いました。
受賞者は、 若林秀男様(第11回卒業生)
若林 聡様(第41回卒業生)
若林大耀君(高校3年生) の3名です。
おめでとうございます!

なお、附属中3年の若林仁瑛君も、家族として同席しました。
受賞者は、 若林秀男様(第11回卒業生)
若林 聡様(第41回卒業生)
若林大耀君(高校3年生) の3名です。
おめでとうございます!
なお、附属中3年の若林仁瑛君も、家族として同席しました。
本来は、創立記念日に体育館の壇上で実施する予定でしたが、創立記念日の式が、新型コロナの影響で中止となったため、この時期に校長室で実施しました。島田同窓会会長から表彰状と記念品などが贈られました。
高1SGHフィールドワーク出発!
今日は、高校1年生の「SGHフィールドワーク」です。
生徒の希望により、バス4台で、茂木、大田原、足利・桐生、県庁周辺で、フィールドワークを行います。朝8時20分頃、本校を出発しました。

茂木方面です。ふみの森もてぎ・もてぎプラザ里山で、研修や講演があります。
生徒の希望により、バス4台で、茂木、大田原、足利・桐生、県庁周辺で、フィールドワークを行います。朝8時20分頃、本校を出発しました。
茂木方面です。ふみの森もてぎ・もてぎプラザ里山で、研修や講演があります。
大田原方面です。国際医療福祉大学で研修をしたり、トコトコ大田原で講演を聞いたりします。
足利・桐生方面です。飛駒町の吉川油脂での研修の後、桐生市織物関連遺産・のこぎり屋根工場群・ベーカリーカフェレンガ(旧金谷レース邸宅工場)・青柳菓子店(旧東洋紡績工場)、足利まちなか遊学館を訪問します。
県庁方面です。栃木県庁・フードバンクうつのみや・とちぎボランティアネットワーク・栃木県国際交流会、とちぎスポーツ医科学センター・カンセキスタジアムなどを訪問します。生徒たちは、それぞれ事前にアポをとった課室に伺い、インタビューなどをしてきます。
みんな、元気いっぱいで出発しました。大いに学んできてください!
各方面とも、16時30分から17時くらいにそれぞれ学校に戻ってくる予定です。
身近な風景 ~夕焼け
今日は夕焼けがきれいでした。

(管理棟2Fの窓から撮影)
(管理棟2Fの窓から撮影)
校舎の窓ガラスにも夕焼けが反射しています。
高3フードデザイン授業見学 ~お弁当
本日のフードデザインのメニューは「お弁当」でした。
お弁当の定番の具材(ウインナー、厚焼き玉子、ほうれん草とコーンの油炒め、ちくわのきゅうり詰め等)を使って、おいしそうで、実際においしい「お弁当」を作ります。
今回のポイントは、お弁当箱にぎっしりと詰めることだそうです。すかすかだと、形が崩れてしまいます。
ここまでいろいろなものを作っているので、生徒も手慣れたものです。
どんどん進めていきます。
出来上がったお弁当です。
どれも、おいしそうですね。厚焼き卵の切り口が見えるように詰めるのがきれいにみせるポイントです。
できばえと味にも大満足でした。
【中高】吹奏楽部の演奏会
本日、「アルシオーネコート佐野」で、吹奏楽部の演奏会を行いました。

「アルシオーネマルシェ」というイベントの中で、本校の吹奏楽部に出演依頼があったため、参加しました。
会場では、新型コロナ感染症対策が徹底されており、入室者の管理やオゾン発生器による室内の空気の24時間消毒、体温測定や手指の消毒などもきちんとなされていました。また、演奏する生徒同士の間隔を1m離すなど、緊張感の中で準備が進められました。
10:00~10:30の30分間で、以下の5曲が演奏されました。
①君の瞳に恋してる
②美女と野獣メドレー → https://youtu.be/AAqxkWY0jHw
③中島みゆき「糸」 → https://youtu.be/9ctHnMkiFu8
④恋人たちのクリスマス → https://youtu.be/OPgrLj7GPBo
⑤アンコール → https://youtu.be/2MljTjlGOt8
(注)教育機関が、教育活動の一環としてJASRACの著作物を演奏する場合、①営利を目的としない、②入場料をとらない、③演奏者に報酬がない、という条件を満たしていれば、著作権の侵害に当たるものではありません。
素晴らしい演奏にお客さんたちから盛大な拍手が送られました。
この日は、佐野ケーブルテレビが取材に来ていて、演奏会終了後、部長の川上さんがインタビューを受けていました。
今日の演奏会の様子は、12月11日(金)午後4時、6時、8時、10時の「さのニュース」などで放送予定です。
川上さん
「新メンバーで、人前で演奏する最初の演奏会だったので、不安もありました。しかし、大勢のお客さんたちの前で演奏できることの幸せを感じました。このような機会を与えてくださった「アルシオーネコート佐野」さんに感謝いたします。」
*聴いていて、元気と勇気をもらいました。いい演奏会が出来て良かったですね。
お疲れさまでした。
緊急情報
特にありません。
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