校長室便り

校長室便り

【中2】「トリプルSプロジェクト」中間報告(その2)

8月18日(木)9:30、中学2年3組の池田清子さんと小泉凛央さんが、再び、校長室に来てくれました。二人は、小学生を対象としたSDGsについて楽しく学んでもらえるような「ゲーム」を開発しています。「知る、主体的、サステナブル」をキーワードとする「トリプルSプロジェクト」として、夏休み中に改良を進めています。

 

前回は、7月28日に説明に来てくれましたが、その時に感じた課題を解決するため、協力者を募り、改善案を作ってきてくれました。実際に、SGDsに関するカードのサンプルを作ったり、どうしたら楽しめるか、ルールを練ってきたりしました。

今回も、学年主任の北堀先生と廣瀬先生も、アドバイスに立ち会ってくださいました。

今回のプレゼンで、新たな課題やアイディアも出てきたので、次回は、合唱コンクールが終わったあたりで、さらにブラッシュアップした「ゲーム」を再提案してくれることになりました。やりたいことを妥協しないで、とことんやりぬこうという熱意を感じました。是非、良いものを開発してください!

身近な風景 ~風鈴参道(唐澤山神社)

8月15日(月)唐澤山神社の参道は、「風鈴参道」となっていました。

https://youtu.be/fu68U2l9Cks

 

天明鋳物の風鈴が、たくさんぶら下がっています。

涼しい風が吹いてきました。風鈴の音に耳を澄ましてみてください。

https://youtu.be/yGq1vscAaQE

https://youtu.be/LUNKg7lDRnE

風鈴の音を聞くと、少しだけ涼しくなったような気がしました。

【高校】インターハイ・ボート部「佐野帰着」

8月15日(月)朝9:40、佐高・佐野東高のボート部を乗せたバスが佐野駅前に帰着しました。前日の夕方5時過ぎに、愛媛県を出発してから、16時間以上の長旅でした。お疲れさまでした。

みんな、いい笑顔を見せてくれました。

 

増田先生もお疲れさまでした。

バスから選手たちが次々に降りてきます。

「女子ダブルスカル」全国3位の藤倉さんと堀越さんがメダルを見せてくれました。

二人は、今回、事情により同行できなかった戸田先生に、大会の報告と感謝を述べるとともに、二人のメダルを戸田先生の首にかけました。

戸田先生の目には涙が浮かんでいました。

*今回のインターハイは、佐高ボート部、創部以来の大快挙に大きな喜びに包まれました。戸田先生のところには、本HPで「全国3位」の吉報を目にした多くの卒業生から、お祝いのメッセージが届いたそうです。改めて、おめでとうございます。

*この大記録を前にすると、他の生徒の活躍が目立たないかもしれませんが、それとこれとは別だと思います。同じく3年生で出場した「男子シングルスカル」の青木瑛久君、そして「女子シングルスカル」の藤倉麻妃さんも、敗者復活戦を勝ち抜き、順々決勝まで進出しました。これは全国大会ですから、並大抵のことではありません。人と比べることではなく、それぞれがどう戦ったかは、自分自身だけが分かることだと思います。大いに自信を持って欲しいです。少なくとも「自分自身のインターハイ」であり、学校のためではありません。また、1,2年生はいい経験が出来たと思います。来年はあなたたちが主役です。これからも応援しています。

 

*下野新聞(8月15日付け、8面より、HP掲載許諾申請済)

 

*これで「インターハイ・ボート競技大会」関連記事を終わりにします。

ボート部の皆さん、お疲れさまでした。

 

【高校】インターハイ・ボート競技「全国3位!」

8月14日(日)13:58にスタートの「女子ダブルスカル決勝戦」で、本校の「藤倉・堀越」組が、本校ボート部初のインターハイ第3位に輝きました。おめでとうございます!

「第3位」の賞状とメダルをいただきました。

 

決勝は、準決勝の各組1位の4艇で行われました。試合は、オンラインで中継されていました。 

出走直後です。

ゴール直前の様子です。赤いブイのあるラインがゴールです。

見事、3位争いを制しました。

涙が止まりません。

大舞台でやり遂げた嬉しさとともに、優勝を目指していただけに、やはり悔しいという気持ちがあったそうです。

 

表彰式の様子です。1位から3位までが表彰台に立ちました。本当に大健闘でした。

「優勝を狙う」という重圧の中、予選、準々決勝、準決勝、決勝と4試合を勝ち抜いてこれたのは、この日にかけてきた思いの強さと、それ以上の辛い練習の日々があってこその偉業だと思います。お疲れさまでした。

<藤倉さんと堀越さんからのコメント>

「今回の大会では、自分たちの実力を最高の形で発揮することができました。今年の関東大会では、思うような結果を残すことが出来なかったため、少し焦りを感じていましたが、自分たちのやってきたことを信じて、漕ぐことが出来ました。これまでご指導いただいた顧問の戸田先生、増田先生はもちろんですが、応援してくれていた仲間たちや家族の支えが、大きな力になりました。本当にありがとうございました。インターハイの後は「とちぎ国体」があります。今まで支えてくださった多くの皆様への恩返しができるよう、精一杯頑張りたいと思います。引き続き、ボート部の応援をよろしくお願いいたします。」

 素晴らしいコメント、ありがとうございました!

【高校】インターハイ・ボート競技「決勝」進出!

8月14日(日)、インターハイ・ボート競技「準決勝」が行われました。本校の「女子ダブルスカル」準決勝は見事、4組の1位で通過し、「決勝」進出が決定しました。おめでとうございます。

 

試合前のウォーミングアップの様子です。

試合結果です。見事な成績でした。

参加した16艇のうち、各組の1位、4艇のみが決勝に進むことができます。

午後からの決勝に向けて、補食のバナナを食べています。