校長室便り

校長室便り

【高校】ボート部、インターハイに向けて出発!

8月8日(月)15時30分、佐野駅前から、佐高と佐野東高のボート部員を乗せた貸切バスが出発しました。インターハイの会場は、愛媛県今治市の「玉川湖ボートコース」です。会場へは、明日(9日)の朝7時頃到着予定です。約15時間の長旅、お疲れ様です。

 

大会の日程は以下の通りです。

開会式
8月10日 グリーンピア玉川大ホール

競技
8月11日 予選 玉川湖ボートコース
8月12日 敗者復活戦 玉川湖ボートコース
8月13日 準々決勝 玉川湖ボートコース
8月14日 準決勝、決勝 玉川湖ボートコース

閉会式
8月14日 玉川湖ボートコース

*遠く離れた佐野から応援しています!

20:00 長野県梓川

22:40 岐阜県羽島 通過

まだまだ遠いですね。

【高校】「ボート少年女子 姉妹でシンクロ率高める」(とちテレ)

8月6日(土)、「ボート少年女子 姉妹でシンクロ率高める」として、本校3年生の藤倉望妃さん、藤倉麻妃さんの双子姉妹が「とちテレ」の特集で紹介されました。

Yahoo ニュースで、動画を見ることが出来ます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7f9c3d235a2596ed87b97c1539d87f668dde99e2

 

(以下、Yahooニュースの記事の引用です)

とちぎ国体・全国障害者スポーツ大会の注目選手・競技を紹介する特集「一期一会」です。今回はボートです。オールを漕いで原動力のない船の着順を競うというシンプルな競技です。姉妹で頂点を目指す双子の高校生を取材しました。

藤倉麻妃選手と望妃選手、佐野高校3年生の双子の姉妹です。

県の未来アスリートプロジェクトで、妹の望妃選手が中学時代にボートを体験したことがきっかけで姉の麻妃選手を誘い高校から本格的に競技を始めました。

ボートには1人乗り、2人乗りなどがありますが、いちご一会とちぎ国体で2人が出場するのは「舵手付きクォドルプル」という種目で、コックスと呼ばれるかじとりと4人の漕ぎ手の合わせて5人ひとチームで1,000メートルの速さを競います。

いかにスピードを出せるか、鍵をにぎるのは「シンクロ性」。4人が同じ方向、同じタイミング、同じ角度でオールを漕がなければボートはスピードに乗りません

栃木県チームは県内の高校ボート界をけん引する佐野と佐野東の混合チームですが、普段から同じ渡良瀬川で切磋琢磨する同士、呼吸はぴったりです。

佐野高校顧問 戸田圭一教諭:「交流練習、この日のタイムも伸びた。同じ動きをしないと船は進まないが全国でも戦える」

藤倉姉妹はチームの核を担っています。船尾側でチームのペース配分など全体のリズムを取る「ストローク」を妹の望妃選手がボートの先頭側でクルー全員を見ながらオールさばきを指示する「バウ」の役割を姉の麻妃選手が務めています。

自分たちを「本当の姉妹みたい」というほどチームには一体感がありインタビューでも息はぴったりです。

ボートは一見、手の力で漕いでいるように見えますが、足を固定した漕ぎ手のサドルはレール上で前後し、脚で押し出した力を全身を使って腕、そしてオールへと伝えます。

藤倉望妃選手:「手に見えるけれど重要なのは足、船の中でスクワットしている」

川や湖など自然の中で行われるボート競技は天候や会場によって水の状態が変わります。

この日は前日に上流で降った雨の影響で増水し水は濁っていました。

藤倉望妃選手:「ラフコンディションでも慣れるため乗せてもらう」

いちご一会とちぎ国体まで2カ月、日に日に完成度を高めるチームにあって実は藤倉姉妹が同じ船で大会に出場するのは初めて。この日のタイム測定でも記録を伸ばしたクルーは地元で日本一を目指します。

【中高】中高ラグビー部「合同合宿」最終日

8月6日(土)今日が中高ラグビー部の合同合宿(8月3日~6日)の最終日です。中高生全員で日本ダボス(ダボスの丘)を登頂し、合宿の最後を飾りました。

シュナイダー記念塔

菅平は、夏季はラグビーで有名ですが、冬季はスキーリゾートとして知られます。昭和5年3月に日本に招かれたオーストリア人のハンネス・シュナイダーが菅平で雪上スキー指導をした際に、ここはスイスのリゾート地「ダボス」に似ていると言ったことが、名前の由来だそうです。そのゲレンデが、シュナイダーゲレンデで、夏にはダボスの丘と呼ばれています。 本校ラグビー部は、夏の合宿の際には必ず、この「ダボスの丘」に登っているそうです。

 

さて、中学生(女子)の「オッペンカップ2022」の続報ですが、長崎県の「諫早」と対戦し、7対19で惜敗しましたが、念願のワントライを取ることが出来たそうです。

これも「成長」の証ですね。

 

*4日間、お疲れさまでした。

【高校】速報!県吹奏楽コンクール2022

8月6日(土)宇都宮市文化会館で「第64回栃木県吹奏楽コンクール2022」高等学校の部が開催されました。本校は13:10から、田村修平作曲「鬼姫~ある美しき幻想」を演奏しました。素晴らしい演奏でした。

演奏終了後の記念写真です。

栃木県吹奏楽コンクール2022.pdf

 

今日の生徒たちの動きを紹介します。

11:50 バスから降りて楽器とともに会場に入りました。

 

11:56 楽器置き場で楽器の準備をしています。

 

12:10 チューニングの時間まで、ひたすら順番待ちです。

わりと余裕です。

 

12:30 やっと本校の順番が回ってきました。 

リハーサル室で楽器のチューニングを入念に行います。制限時間は20分間です。竹松さんの的確な指示でてきぱきと進んでいきました。

チューニング終了後は、小林先生による曲の最終チェックです。

一気に緊張感が高まりました。

きっかり20分後、呼び出しがあり、ステージに向かいました。

ここから先は、カメラで追うことはできません。

 

13:10 いよいよ本校の演奏が始まりました。

言葉ではお伝えしきれませんが、緊張感とともに、ストーリーを感じさせる素晴らしい演奏でした。各ソロ演奏も最高でした。

 

13:25 演奏終了後、文化会館の庭園で記念撮影が行われました。

まずはステージで演奏した22名+小林先生です。

 

2年生の部員です。2年生にとっては、最後の県吹奏楽コンクールです。

 

*部員全員の写真です。皆さんのすっきりとした前向きな笑顔を見れば、それぞれがやり切った演奏だったことがよくわかりました。お疲れさまでした。