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校長室便り
校長室便り
【高校】関東高校選抜ボート大会~山梨県河口湖
10月29日(金)朝6時50分、明日から「山梨県富士河口湖町 河口湖漕艇場」で開催される「令和3年度関東高等学校選抜ボート大会」に向けて、佐野駅前からバスで出発しました。
参加する生徒は、1年生4名、2年生4名、計8名です。
<2年生>
・藤倉望妃さん、藤倉麻妃さん、青木瑛久君、堀越紅羽さん
<1年生>
・福地琴美さん、高瀬綾乃さん、津久井美音さん、船田佳祐君
佐野東高のボート部と一緒に行動します。
9時くらいには、河口湖に着くそうです。
13時過ぎに写真が送られてきました。↓
今日は配艇練習が行われていますが、富士山からの吹き下ろしが強く苦戦しているそうです。
湖ですが、風の影響で、波がありますね。
明日が予選、あさってが決勝だそうです。
全国大会目指して、頑張ってください。応援しています。
【高1】高校英語弁論大会南部地区予選
10月25日(月)、「第80回栃木県高等学校英語弁論大会南部地区予選」の結果が届きました。黒田紗良さん(1-1)が優勝、青木藍花さん(1-2)が5位入賞し、11月17日に栃木県総合教育センターで開催される県大会への出場が決定しました。おめでとうございます。
英語弁論大会は、栃木県の北部、中部、南部の各支部で予選が行われました。今回はビデオ撮影したものを提出し、審査が行われました。
優勝した黒田さんのスピーチのタイトルは、「Easy and caring Japanese」(やさしい日本語)でした。私たちが外国人に何かを伝えようとする場合、普通は、英語やその人の母国語でないと伝わらない、と考えがちですが、逆に、「やさしい日本語」を使う方が相手に伝えることができる、ということをアピールしました。例えば、火事が起こった時、「火災が発生しました。」というより「火事だー!」と言った方が、伝わりますよね。こうした取組に着目した黒田さんは、JICAの熊倉さんに取材し、スピーチをまとめたそうです。
一方、青木さんは「For Peace」(平和のために)というスピーチを行いました。青木さんは、1954年、ニューヨークの国連本部に梵鐘「平和の鐘」を寄贈した石川千代治さんについて書かれた本を紹介し、平和のために自分たちに何ができるか、平和って何だろう、というテーマでスピーチしました。
今回の受賞について、黒田さんは「まさか優勝できるとは。とても嬉しいです。やるからには、県大会で優勝することを目指して頑張ります。」と語ってくれました。
一方、青木さんは「昨年、ALTのクシャール先生に発音がいいとを褒められましたことがきっかけで、弁論大会に出てみようと思いました。とにかくやってみよう、というノリで出場したので、県大会に出場できることを聞いた時、本当にびっくりしました。」と語ってくれました。
県大会の11月17日に向けて、原稿をブラッシュアップして、頑張ってください。応援しています。
【高校】全国高校ラグビーフットボール大会栃木県予選
10月23日(土)県総合運動公園ラグビー場で、「令和3年度 第101回全国高等学校ラグビーフットボール大会栃木県予選」の1回戦が、10時キックオフで行われました。本校チームは、足利大学附属高校と対戦しました。
試合は、本校が9トライ、7コンバージョンゴールで、59対0で快勝しました。
本大会は3年生にとって最後の大会です。ラグビー部以外にも助っ人(テニス部、サッカー部、剣道部、科学部、ディベート部、全部で7名)の協力を得て、佐野高校単独チームとして出場しました。
*得点は以下の通りです。
前半
6分:トライ(本村円、3年)
8分:ゴール(岩崎虹冴、2年)
11分:トライ(小倉悠輝、3年)
28分:トライ(春山憂來、2年)
29分:ゴール(岩崎虹冴、2年)
後半
10分:トライ(岩上航、2年)
11分:ゴール(岩崎虹冴、2年)
16分:トライ(岩上航、、2年)
20分:トライ(飯塚遥人、科学部、1年)
20分:ゴール(岩崎虹冴、2年)
23分:トライ(小倉悠輝、3年)
24分:ゴール(岩崎虹冴、2年)
25分:トライ(飯塚遥人、科学部、1年)
26分:ゴール(岩崎虹冴、2年)
28分:トライ(家富真広、3年)
29分:ゴール(岩崎虹冴、2年)
*ラグビー部と助っ人が、見事にワンチームとなって、戦い抜きました。
果敢にトライを重ね、ゴールキックを確実に成功させたことが、59対0という結果に繋がりました。素晴らしい試合でした。
*主将の小倉悠輝君に次の対戦(国学院栃木との準決勝)への意気込みを語ってもらいました。
「コロナの影響で9月中はタックルの練習はあまりできませんでした。10月からは助っ人に加わってもらい、全体での練習がやっとできるようになりました。十分な練習はできませんでしたが、今日の試合では、それぞれ個人の持てる力を発揮できたことが勝因だったと思います。次の試合は、国学院栃木高という強敵ですが、負けが決まっているわけではありません。勝てる可能性が0%でない限り、1点でも多く点を取り、思い切り戦います。」
【中学】「合唱コンクール」オフショット集
10月22日(金)、「合唱コンクール」が開催されました。通常、DVDなどでは目にすることのない「オフショット」を紹介します。早くから準備している裏方さんの頑張りやコンクール終了後の笑顔こそ、「合唱コンクール」を支えてきた原動力ではないでしょうか。
今年は、学年別発表会でしたので、1番バッターの1年生は文化会館で昼食を食べました。ただし、ここでも黙食でした。
一方、ステージ上では、実行委員や生徒会の生徒たちが舞台を設営しています。
その頃、ロビーでは1年生の練習が始まっていました。
次は、各学年の発表終了後の学年主任の講評と集合写真などのオフショットです。
まずは1学年です。
各クラスの実行委員の挨拶がありました。
1年1組
1年2組
1年3組
次は、2学年です。
実行委員です。
2年1組
2年2組
2年3組
最後は、3学年です。
3年1組
3年2組
3年3組
*どのクラスもとびっきりの笑顔でした。見事に練習の成果を出し切りました。
そして、最後の後片付けです。
*裏方の仕事をしてくれた生徒の皆さん、ありがとうございました。こうしたことをやってくれる生徒がいてくれるから、合唱コンクールは開催できました。
【中学】明日は「合唱コンクール」です。
10月21日(木)、明日はいよいよ「合唱コンクール」当日です。今日の放課後は、最後の練習に気合が入っていました。月曜日に見て回った時に比べて、どのクラスも明らかにうまくなっていました。さすがです。
明日は練習の成果を発揮してください!
明日は練習の成果を発揮してください!
各クラスの練習風景です。
1年1組
1年2組
1年3組
2年1組
2年2組
2年3組
3年1組
3年2組
3年3組
【中学】放課後の「合唱」の練習
10月18日(月)放課後、中学生は「合唱」の練習に熱が入っています。「合唱コンクール」は今週の22日(金)。練習できる日はあと4日です。しかも、練習の終わりの時間は16:45ですので、練習時間は正味30分程度しかありません。しかし、限られた時間の中で、集中して効率よく練習していました。

2年3組
2年3組
1年1組
1年2組
1年3組
2年1組
2年2組
3年1組
3年2組
3年3組
【高1】保健体育の授業見学(吉永先生)
10月18日(月)7限目、高校1年2組の「保健体育」の授業(吉永先生)を見学しました。今日の授業は「欲求と適応機制」について、須黒愛望さんと竹松詩乃さんが、調べた内容を発表しました。
保健体育の授業は、3人程度のグループが、教科書の単元が割り当てられており、まず、生徒が調べてきた内容をもとに発表をします。グループによっては、寸劇風にしたり、クイズを取り入れたり、工夫して説明します。その後、先生がその内容をフォローしたりして理解を深めていきます。
今日の授業では、須黒さんが「適応機制」について説明し、竹松さんが「葛藤」について説明しました。教科書には載っていない内容や身近な事例などを交えて、わかりやすく説明していました。
他の生徒たちは、真剣に2人の説明を聞いており、しっかりとメモをとっていました。
また、生徒たちによる「発表の評価」を行っています。
発表内容、発表方法、協力性、理解度の4つの項目について、5段階で評価し、コメントを記入します。この評価シートは、発表者に提出します。
一方、発表者は、この発表のために調べてきたことを板書できるように整理したりしています。
そして、発表者も自分たちの発表を自己評価することで、理解を深めたり、どうすれば、言いたいことが伝わるかを検証します。
二人には、拍手が送られました。
発表者の須黒さんと竹松さん。「調べて発表することで、内容がよく理解できた。勉強になった。」と話してくれました。二人の発表を聞いていると、これが大事なところで、このことをみんなに知ってもらいたい、という意思が明確に伝わってきたことが、とても素晴らしいと思いました。まるで、教育実習生が授業をやっているようにも見えました。
【中3】被爆体験伝承講話
10月12日(火)6・7限目、中学3年生は「総合的な学習の時間」に「被爆体験伝承講話」を実施しました。講師は、広島平和文化センターが委嘱している被爆体験伝承者である「今石 克久(いまいし かつひさ)」様でした。
被爆体験伝承者とは
被爆者の高齢化が進み、被爆体験をお話しされる方が少なくなってきている中、被爆者の体験や平和への思いを語り継ぐ者として、広島市が平成24年度から養成しています。3年間の研修を修了後、平成27年度から活動しています。
伝承者が受け継いだ被爆体験証言者の被爆体験と平和への思い、被爆の実相(戦時下の人々の暮らし、原爆被害の概要、原爆の人体への影響など)、伝承者としての平和への思いなど60分間の講話です。
(以上、広島平和記念資料館のHPより引用)

被爆体験伝承者「今石 克久」様
今石さんは、被爆体験伝承者として、「新宅 勝文(しんたく かつふみ)」さんの被爆体験を伝えています。新宅さんは1925年12月12日生まれで、現在96歳とご高齢です。新宅さんの被爆体験を伝え聞いたお話を、今石さんが私たちに語ってくださいました。
新宅さんは、被爆当時19歳で、爆心地から1.5kmの自宅で被爆されたそうです。

6時限目から、約1時間の講話が行われ、7時限目の残りの時間は、生徒からの質問に答えてくださいました。

当初は貴重な機会ですので、3、4人は質問して欲しいと考えていたそうですが、どんな質問にもお答えしますということから、次々と手が上がりました。全部で15人が質問し、最後は時間切れで打ち切りました。
主な質問としては以下のような内容がありました。
「伝承者になろうとしたきっかけは何か」
「伝承者になるためには資格が必要なのか」
「伝える時に大切にしていることは何か」
「原爆ドームはなぜ残すことになったのか」
「なぜ人間は原爆を作ってしまったのか」
「実際には体験していないことを伝えることの意味は?」
「小学生や外国人に伝えた話が信じてもらえないとき」
「どうやって新宅さんからお話をお聞きすることが出来たのか」
「原爆ドームの実物を見ることの意味は何か」
「壊滅的な被害を受けた広島が復興するのにどのくらいの時間がかかったのか」
「核兵器の廃絶について」
「核兵器の抑止力について」
「日本は世界にどんなことを伝えればよいのか」
「今石さんにとって平和とは何か」
*生徒たちの真剣に質問に、今石さんは丁寧に答えてくださいました。
*お帰りになる際、校長に「これだけ正面から講話を受け止めてもらえたのは、とても嬉しいです。生徒の皆さんが平和について真剣に考えてくれていることがよくわかりました。こんな素晴らしい生徒さんたちに出会えたのは初めてです。」と言ってくださいました。
*今石さんには、3年生全員の感想や今石さんへのメッセージを送るそうです。
*11月1日からの修学旅行で、広島での体験が、さらに有意義なものになることを期待しています。
*最後に、「今石さんへのメッセージ」のいくつかを紹介します。
今石さんへのメッセージ.pdf
伝承者が受け継いだ被爆体験証言者の被爆体験と平和への思い、被爆の実相(戦時下の人々の暮らし、原爆被害の概要、原爆の人体への影響など)、伝承者としての平和への思いなど60分間の講話です。
(以上、広島平和記念資料館のHPより引用)
被爆体験伝承者「今石 克久」様
今石さんは、被爆体験伝承者として、「新宅 勝文(しんたく かつふみ)」さんの被爆体験を伝えています。新宅さんは1925年12月12日生まれで、現在96歳とご高齢です。新宅さんの被爆体験を伝え聞いたお話を、今石さんが私たちに語ってくださいました。
新宅さんは、被爆当時19歳で、爆心地から1.5kmの自宅で被爆されたそうです。
6時限目から、約1時間の講話が行われ、7時限目の残りの時間は、生徒からの質問に答えてくださいました。
当初は貴重な機会ですので、3、4人は質問して欲しいと考えていたそうですが、どんな質問にもお答えしますということから、次々と手が上がりました。全部で15人が質問し、最後は時間切れで打ち切りました。
主な質問としては以下のような内容がありました。
「伝承者になろうとしたきっかけは何か」
「伝承者になるためには資格が必要なのか」
「伝える時に大切にしていることは何か」
「原爆ドームはなぜ残すことになったのか」
「なぜ人間は原爆を作ってしまったのか」
「実際には体験していないことを伝えることの意味は?」
「小学生や外国人に伝えた話が信じてもらえないとき」
「どうやって新宅さんからお話をお聞きすることが出来たのか」
「原爆ドームの実物を見ることの意味は何か」
「壊滅的な被害を受けた広島が復興するのにどのくらいの時間がかかったのか」
「核兵器の廃絶について」
「核兵器の抑止力について」
「日本は世界にどんなことを伝えればよいのか」
「今石さんにとって平和とは何か」
*生徒たちの真剣に質問に、今石さんは丁寧に答えてくださいました。
*お帰りになる際、校長に「これだけ正面から講話を受け止めてもらえたのは、とても嬉しいです。生徒の皆さんが平和について真剣に考えてくれていることがよくわかりました。こんな素晴らしい生徒さんたちに出会えたのは初めてです。」と言ってくださいました。
*今石さんには、3年生全員の感想や今石さんへのメッセージを送るそうです。
*11月1日からの修学旅行で、広島での体験が、さらに有意義なものになることを期待しています。
*最後に、「今石さんへのメッセージ」のいくつかを紹介します。
今石さんへのメッセージ.pdf
【中学】全国大会の活躍を称える「横断幕」
「全国中学生英語ディベート大会」と「全国中学生選抜将棋選手権大会」で活躍した生徒を称える「横断幕」が学校東側の防球ネット上に貼られています。
【中学】「栃木県中学生秋季テニス選手権大会」優勝
10月16日(土)宇都宮市の栃木県総合運動公園で、「令和3年度 栃木県中学生秋季テニス選手権大会」が行われました。個人戦では神田瑞稀さん(2-1)が3位、団体戦では本校が優勝しました。おめでとうございます。
その結果、団体戦は11月21日(日)に、東京の小金井公園で行われる関東大会に出場することになりました。
*新部長の前田歩美さん(2-2)のコメントが届きました。
「今回、私たちは決勝戦で3-2で勝つことが出来ました。応援ありがとうございます。結果として勝つことができましたが、まだまだ改善点があるので、次の関東大会までには、しっかり改善し、それぞれがよいプレーができるように頑張ります。」
大会終了後、空いたコートで、関東大会に向けた練習を行っていました。
関東大会までに改善点を克服し、悔いのないプレーができるよう、応援しています。
緊急情報
特にありません。
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