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校長室便り
校長室便り
【中学】佐野市中学校総合体育大会 ~サッカー初優勝!
7月11日(日)9:00~ 佐附中と佐日中等との合同チームが田沼東中との決勝戦を2対1で勝利し、見事、初優勝しました。今年度、春季大会に続いて佐野市の大会で2連覇を成し遂げました。おめでとうございます。

合同チームの14名(前列の5名は3年生)
合同チームの14名(前列の5名は3年生)
試合は、前半10分くらいで、田沼東中に先制点をとられ、重苦しい雰囲気が漂っていましたが、前半のロスタイム終了直前、コーナーキックから佐藤君(2年)がゴールを決め、振り出しに戻しました。
後半に入ると、やはりコーナーキックから穴原君(3年)がゴールを決め、決勝点を上げました。
また、後半、相手の怒濤の攻めに、ゴールキーパーの山崎君(3年)がファインプレーで、何度も危ないところを守り切りました。佐野市の春季大会に引き続いての連続優勝に、実力が本物であることを証明してくれました。
合同チーム中の佐附中のメンバーです。優勝カップが2つと、優勝旗をいただきました。(3年生は、前列左側の穴原君と同中央の山﨑君です。同右側は1点目を決めた佐藤君です)
キャプテンの山崎君(3年、GK)と穴原君(3年、FW)からコメントが届きました。
山崎君
→「目標の無失点にはできませんでしたが、優勝という結果を残せて嬉しいです。この決勝戦で、自分でも驚くようないいプレーができ、納得のいく試合ができたと思います。」
穴原君
→「県大会では、市を代表して出場するので、責任と自覚を持って、チームに貢献できるように頑張ります。最後の試合になると思うので、悔いのない結果を残せるよう全力を尽くします。」
【中高】学力向上に向けた教員研修(追記済み)
7月8日(木)、「学力向上に向けた教員研修」を実施しました。

本校は、県内の進学校を対象とした「学力向上に向けた教員研修事業」に昨年度からの3年間指定を受けています。今回は、その一環として、本校のアドバイザーを依頼している群馬大学教育学部の濱田秀行先生をお招きし、教員全員が参加する研究授業(6,7限目)、授業研究(放課後:グループ協議、全体協議)を実施しました。高校教育課からも見学に来てくれました。
(↑ 群馬大学の濱田先生)
本校は、県内の進学校を対象とした「学力向上に向けた教員研修事業」に昨年度からの3年間指定を受けています。今回は、その一環として、本校のアドバイザーを依頼している群馬大学教育学部の濱田秀行先生をお招きし、教員全員が参加する研究授業(6,7限目)、授業研究(放課後:グループ協議、全体協議)を実施しました。高校教育課からも見学に来てくれました。
(↑ 群馬大学の濱田先生)
(6限目)研究授業① <中3英語(3年3組)、栗原先生>
本時の題目:関係代名詞Whichを使い、お互いのほしいものについて伝えあおう。
(7限目)研究授業② <高2古典B(2年1組)、松浦先生>
本時の目標
・グループワークを通して、自分の意見を様々な角度から捉え直し、自分の考えを広げようとする。
・本文と資料の比較を通して、作者のものの見方を理解する。








・グループワークを通して、自分の意見を様々な角度から捉え直し、自分の考えを広げようとする。
・本文と資料の比較を通して、作者のものの見方を理解する。
(放課後)グループ協議 <中学英語:選択3教室、高校古典:選択4教室>
全体協議(選択4教室)→グループ協議の内容を発表 →濱田先生の講評
*今回の「学力向上研修」は、全員が「研究授業」に参加し、そこで気づいたことをもとに全員が「グループ協議」を行いました。これは、初めての試みでした。
栗原先生と松浦先生の研究授業は、とても素晴らしい内容でした。講師の濱田先生も深く感動していました。また、先生方の熱心な授業観察や研究協議への取り組みも非常に高く評価していただきました。今回の研修を通して、授業を見る視点を学ぶことができ、それぞれの授業改善に活かすことができるのではないかと思いました。
今後もこうした研修を行い、学力向上に向けた授業改善に努めて参ります。
【中学】佐野市中学校総合体育大会 ~サッカー準決勝
7月10日(土)8:30~ サッカーの準決勝が行われました。
結果は、佐野北中に2ー0で勝利し、明日(12日)の決勝に駒を進めました。
結果は、佐野北中に2ー0で勝利し、明日(12日)の決勝に駒を進めました。
【中学】佐野市中学校総合体育大会 ~サッカー
7月9日(金)、今日から、「佐野市中学校総合体育大会」が始まりました。3年生にとっては、中学の部活の引退をかけた最後の大会です。本校からは、陸上競技、野球、バレー(女子)、バスケット(女子)、卓球(男子)、水泳、サッカーが出場しました。
各競技の結果は、明日以降に順次紹介します。
ところで、附属中の校長はサッカーの専門部長ですので、会場に貼りつきとなりました。そこで、サッカーの試合の速報をお伝えします。
各競技の結果は、明日以降に順次紹介します。
ところで、附属中の校長はサッカーの専門部長ですので、会場に貼りつきとなりました。そこで、サッカーの試合の速報をお伝えします。
本校は、特設活動(佐附中FC)として活動しており、今回は佐日中等との合同チームで戦っています。今日は1回戦4試合が行われ、合同チームは第一試合で佐野西中と対戦しました。
試合は、前半25分までは、0対0でしたが、穴原君のシュートで均衡が破れました。
後半は波に乗ることができ、4点を連取しました。
穴原君はハットトリックを達成しました。
試合は、5対1で快勝し、順調なスタートを切りました。
明日の試合(準決勝、佐野北と対戦)に勝つと、県大会への出場が決まります。
明日も頑張ってください!
【高校】高校野球開幕!
7月9日(金)、今日から高校野球が開幕しました。今年は、例年のような開会式のセレモニーはありませんでしたが、去年とは比べ物にならないくらい、平常に近い大会となっています。本校の一回戦は、7月12日(月)の第3試合。しかし、その日は「学校評議員会」が開催されるため、校長は応援に行くことはできません。そこで、本日の夕方、野球グランドで、野球部を個人的に激励しました。
今日は一日中、雨が降っていましたが、夕方も小雨が降る中、選手たちは練習していました。駐車場からグランドに近づくと、選手たちが走って挨拶に来てくれました。全速力で走ってきてくれるので、かなり恐縮しました。
マネージャーを含めて、総勢17名です。部長の佐山君が代表して、大会の抱負を語ってくれました。
「1回戦の那須拓陽高校は、相手にとって不足はありません。今まで練習してきたことを信じて、力を出し切って戦ってきます。」
部長の明るく前向きなところがいいですね。背景に映り込んだ鯉沼君の笑顔も印象的です。大一番にはポジティブな発想が大事だと思います。そのままの雰囲気で戦ってきてください。当日は、学校(会議中)から応援しています。頑張ってきてください。
【高校】将棋団体戦・総文祭出場(下野新聞掲載)
7月9日(金)下野新聞14面「総文祭県代表紹介」で、将棋の団体戦に出場する2年生の竹熊柊(たけくま しゅう)君、荒川成瑠(あらかわ なる)君、1年生の渡辺将有(わたなべ しょうり)君の紹介記事が掲載されました。
全国大会での健闘を祈ります。

(7月9日付け下野新聞14面より、写真は左から荒川君、竹熊君、渡辺君、HP掲載許諾済み)
R3 囲碁将棋 総文祭 .pdf
全国大会での健闘を祈ります。
(7月9日付け下野新聞14面より、写真は左から荒川君、竹熊君、渡辺君、HP掲載許諾済み)
R3 囲碁将棋 総文祭 .pdf
【高校】本日19:30 「NHKとちスぺ」科学部撮影協力しています。
NHKテレビで栃木のサンショウウオについての放送があるので情報提供します。
7月9日(金) 19時30分~57分
NHK総合「とちスペ」
栃木県のみで放送される地域限定の番組です。(アンテナが東京の方を向いていると、東京発の番組しか映りません。残念ながら、佐野や足利では見られなかったかもしれません)
栃木県のみで放送される地域限定の番組です。(アンテナが東京の方を向いていると、東京発の番組しか映りません。残念ながら、佐野や足利では見られなかったかもしれません)
【内容紹介】
栃木県で生きるサンショウウオは4種類。
爪がはえていて沢を登るなどユニークな特徴があるものも…。
一方で栃木では宅地の開発が進み、自然が失われていく中、
その数が減り絶滅危惧種に指定されているサンショウウオもいる。
番組ではタレントの鈴木奈々さんをゲストに迎え、サンショウウオの魅力に迫る。
自然の中にでかける機会が多くなる夏本番を前にサンショウウオと栃木の関係を描く。
本校生の姿は出てきませんが、番組で出てくるトウキョウサンショウウオは、科学部の生徒が採集・飼育していたものです。番組の最後に、取材協力で「栃木県立佐野高等学校科学部」のテロップが流れると思います。お時間のある方は、ぜひ、ご覧ください!
PS:放送見ました!?
番組の冒頭と最後に登場していた幼生や幼体たちは佐高産です。
PS:放送見ました!?
番組の冒頭と最後に登場していた幼生や幼体たちは佐高産です。
【高校】高校野球の応援練習
7月8日(木)昼休み、第1体育館で、吹奏楽部、生徒会、応援委員会による合同練習を行いました。
本校野球部の1回戦の試合は、7月12日(月)、清原球場での第3試合で、那須拓陽高校との対戦です。応援団は、声を出すことは禁止されていますので、メガホンを叩いて応援します。
*短時間でしたが、気合いの入った応援練習ができていました。
本番も頑張ってください。
【高2】地理Bの授業見学(小森先生)
7月7日(水)2限目、高校2年4組の「地理B」の授業(小森先生)を見学しました。小森先生は今年度の新採用で「地理」が専門です。また、大学院では、防災教育を研究されていたそうです。
見学した授業は「風水害と防災を学ぶ」という単元でした。熱海市で起こった土石流など、防災に関する関心が高まっている中で、タイムリーな内容だと思いました。
小森先生の授業は、プリントを使っており、その内容は、「ウォーミングアップ」→「ステップアップ」→「ジャンプアップ」という順番で、進んでいきます。
「ウォーミングアップ」では、「地理×防災で思いつくことを挙げてみよう」「災害が発生する恐れがある時、どのように情報を収集しますか?」という問いから始まり、それぞれが、プリントに記入した後、周囲の生徒同士で共有します。
「ステップアップ」では、地滑り、崖崩れ、土石流など、山地で見られる災害、低地の水害、都市型水害について、自分たちで考えながら、プリントを埋めていきます。
先生が一方的に教えて、それをプリントに書き写す、という形ではなく、自分たちで資料集などを見ながら解答し、さらに周囲の生徒同士で確認し合います。その際、先生に質問したりすることもできます。
その後、黒板に今日学んだことをまとめ、いろいろな情報を補足します。
さらに「ジャンプアップ」(考察する問題など)で、自分たちの考えを書き込んでいきます。プリントは、授業終了後、回収します。
*授業は、プリントをうまく活用しており、なるべく、資料を基に考えさせるよう、工夫していると感じました。次回は、小森先生が大学院で研究されていた「防災教育」について、どんなことを研究されていたのか、お話してくれるといいなと思いました。楽しみにしています。
【高校】こどもの笑顔種まきプロジェクト
7月3日(土)、宇都宮市の「とちぎ青少年センター」で、「とちぎユースチャレンジ応援事業」の2次審査(プレゼンテーション)が行われ、参加した本校生のチームが、見事助成対象事業に決定しました。企画名は「こどもの笑顔種まきプロジェクト」で、3年生の山本朋果さん、2年生の中村そのかさんの2人が代表でプレゼンをしました。

7月5日(月)昼休みにその報告に来てくれました。
左から、中村そのかさん(2-1)、山本朋果さん(3-1)、山﨑彩加さん(2-2)、笹村色織さん(2-2)
7月5日(月)昼休みにその報告に来てくれました。
左から、中村そのかさん(2-1)、山本朋果さん(3-1)、山﨑彩加さん(2-2)、笹村色織さん(2-2)
山本さんたちは、NPO法人「子どものとなり佐野」で、子どもたちを応援するために活動していましたが、そこで一緒に活動していた高校生たちで「佐野市の子どもを応援する学生の会」を立ち上げました。高校生12名(佐高生9名、佐東生1名、足女生2名)、大学生3名からなっています。普段は、NPO法人「子どものとなり佐野」と連携し、毎週月曜日に集まって、子どもたちの食事、学習支援、居場所づくり、相談などを行っています。
今回の4人は、高1で行った課題研究(子どもの貧困問題)で参加した「子どものとなり佐野」でのボランティア活動がきっかけとなって活動を継続しています。
「こどもの笑顔種まきプロジェクト ~すべての子どもたちが十分な養育を受けるために私達ができること~」は、「子どものとなり佐野」のお手伝いとして活動するだけでなく、自分たちでできることを自分たちで企画しようと、上記の4人が中心となって立ち上げました。
プロジェクトは「夏祭りだよ! 全員集合!」
8月11日の午後、市役所内の共有スペースを借りて、佐野の子どもたちのために「夏祭り」を企画しました。食品の提供(かき氷、チョコバナナ)、ビンゴ大会、うちわ作り、ヨーヨー釣り、などを「佐野市の子どもを応援する学生の会」が出店します。それらを通して、子どもたちが人と関わることの楽しさを感じてもらったり、交流する機会を持ってもらうことを目的としています。
今回の「とちぎユースチャレンジ応援事業」で、夏祭りを運営するための経済的な支援を受けることが出来ました。現在、夏祭りの開催に向けて、毎週集まって準備を進めているそうです。
*とても意義のある活動を自分たちで企画・運営しているところが素晴らしいです。
8月10日の夏祭りが成功することを祈っています。このことを知って、自分も一緒にやってみたい、と思った人は、上記の4人に声をかけてみてはいかがでしょうか。
緊急情報
特にありません。
カウンター
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