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校長室便り
校長室便り
【高校】本日19:30 「NHKとちスぺ」科学部撮影協力しています。
NHKテレビで栃木のサンショウウオについての放送があるので情報提供します。
7月9日(金) 19時30分~57分
NHK総合「とちスペ」
栃木県のみで放送される地域限定の番組です。(アンテナが東京の方を向いていると、東京発の番組しか映りません。残念ながら、佐野や足利では見られなかったかもしれません)
栃木県のみで放送される地域限定の番組です。(アンテナが東京の方を向いていると、東京発の番組しか映りません。残念ながら、佐野や足利では見られなかったかもしれません)
【内容紹介】
栃木県で生きるサンショウウオは4種類。
爪がはえていて沢を登るなどユニークな特徴があるものも…。
一方で栃木では宅地の開発が進み、自然が失われていく中、
その数が減り絶滅危惧種に指定されているサンショウウオもいる。
番組ではタレントの鈴木奈々さんをゲストに迎え、サンショウウオの魅力に迫る。
自然の中にでかける機会が多くなる夏本番を前にサンショウウオと栃木の関係を描く。
本校生の姿は出てきませんが、番組で出てくるトウキョウサンショウウオは、科学部の生徒が採集・飼育していたものです。番組の最後に、取材協力で「栃木県立佐野高等学校科学部」のテロップが流れると思います。お時間のある方は、ぜひ、ご覧ください!
PS:放送見ました!?
番組の冒頭と最後に登場していた幼生や幼体たちは佐高産です。
PS:放送見ました!?
番組の冒頭と最後に登場していた幼生や幼体たちは佐高産です。
【高校】高校野球の応援練習
7月8日(木)昼休み、第1体育館で、吹奏楽部、生徒会、応援委員会による合同練習を行いました。
本校野球部の1回戦の試合は、7月12日(月)、清原球場での第3試合で、那須拓陽高校との対戦です。応援団は、声を出すことは禁止されていますので、メガホンを叩いて応援します。
*短時間でしたが、気合いの入った応援練習ができていました。
本番も頑張ってください。
【高2】地理Bの授業見学(小森先生)
7月7日(水)2限目、高校2年4組の「地理B」の授業(小森先生)を見学しました。小森先生は今年度の新採用で「地理」が専門です。また、大学院では、防災教育を研究されていたそうです。
見学した授業は「風水害と防災を学ぶ」という単元でした。熱海市で起こった土石流など、防災に関する関心が高まっている中で、タイムリーな内容だと思いました。
小森先生の授業は、プリントを使っており、その内容は、「ウォーミングアップ」→「ステップアップ」→「ジャンプアップ」という順番で、進んでいきます。
「ウォーミングアップ」では、「地理×防災で思いつくことを挙げてみよう」「災害が発生する恐れがある時、どのように情報を収集しますか?」という問いから始まり、それぞれが、プリントに記入した後、周囲の生徒同士で共有します。
「ステップアップ」では、地滑り、崖崩れ、土石流など、山地で見られる災害、低地の水害、都市型水害について、自分たちで考えながら、プリントを埋めていきます。
先生が一方的に教えて、それをプリントに書き写す、という形ではなく、自分たちで資料集などを見ながら解答し、さらに周囲の生徒同士で確認し合います。その際、先生に質問したりすることもできます。
その後、黒板に今日学んだことをまとめ、いろいろな情報を補足します。
さらに「ジャンプアップ」(考察する問題など)で、自分たちの考えを書き込んでいきます。プリントは、授業終了後、回収します。
*授業は、プリントをうまく活用しており、なるべく、資料を基に考えさせるよう、工夫していると感じました。次回は、小森先生が大学院で研究されていた「防災教育」について、どんなことを研究されていたのか、お話してくれるといいなと思いました。楽しみにしています。
【高校】こどもの笑顔種まきプロジェクト
7月3日(土)、宇都宮市の「とちぎ青少年センター」で、「とちぎユースチャレンジ応援事業」の2次審査(プレゼンテーション)が行われ、参加した本校生のチームが、見事助成対象事業に決定しました。企画名は「こどもの笑顔種まきプロジェクト」で、3年生の山本朋果さん、2年生の中村そのかさんの2人が代表でプレゼンをしました。

7月5日(月)昼休みにその報告に来てくれました。
左から、中村そのかさん(2-1)、山本朋果さん(3-1)、山﨑彩加さん(2-2)、笹村色織さん(2-2)
7月5日(月)昼休みにその報告に来てくれました。
左から、中村そのかさん(2-1)、山本朋果さん(3-1)、山﨑彩加さん(2-2)、笹村色織さん(2-2)
山本さんたちは、NPO法人「子どものとなり佐野」で、子どもたちを応援するために活動していましたが、そこで一緒に活動していた高校生たちで「佐野市の子どもを応援する学生の会」を立ち上げました。高校生12名(佐高生9名、佐東生1名、足女生2名)、大学生3名からなっています。普段は、NPO法人「子どものとなり佐野」と連携し、毎週月曜日に集まって、子どもたちの食事、学習支援、居場所づくり、相談などを行っています。
今回の4人は、高1で行った課題研究(子どもの貧困問題)で参加した「子どものとなり佐野」でのボランティア活動がきっかけとなって活動を継続しています。
「こどもの笑顔種まきプロジェクト ~すべての子どもたちが十分な養育を受けるために私達ができること~」は、「子どものとなり佐野」のお手伝いとして活動するだけでなく、自分たちでできることを自分たちで企画しようと、上記の4人が中心となって立ち上げました。
プロジェクトは「夏祭りだよ! 全員集合!」
8月11日の午後、市役所内の共有スペースを借りて、佐野の子どもたちのために「夏祭り」を企画しました。食品の提供(かき氷、チョコバナナ)、ビンゴ大会、うちわ作り、ヨーヨー釣り、などを「佐野市の子どもを応援する学生の会」が出店します。それらを通して、子どもたちが人と関わることの楽しさを感じてもらったり、交流する機会を持ってもらうことを目的としています。
今回の「とちぎユースチャレンジ応援事業」で、夏祭りを運営するための経済的な支援を受けることが出来ました。現在、夏祭りの開催に向けて、毎週集まって準備を進めているそうです。
*とても意義のある活動を自分たちで企画・運営しているところが素晴らしいです。
8月10日の夏祭りが成功することを祈っています。このことを知って、自分も一緒にやってみたい、と思った人は、上記の4人に声をかけてみてはいかがでしょうか。
【中学】壮行会
7月7日(水)8:15~8:40 附属中生の朝の集会で、「壮行会」を行いました。
今週末の7月9日(金)、10日(土)、11日(日)の3日間、佐野市総合体育大会が開催されますので、その大会やそれ以外の大会に参加する部活動等の壮行会を開催し、それぞれの代表が決意表明をしてくれました。

壮行会に先立ち、場を和ませてくれる恒例の寸劇(三田君と丸山君)が繰り広げられました。だいぶ、腕を上げてきているようです。(次回も期待しています。)
今週末の7月9日(金)、10日(土)、11日(日)の3日間、佐野市総合体育大会が開催されますので、その大会やそれ以外の大会に参加する部活動等の壮行会を開催し、それぞれの代表が決意表明をしてくれました。
壮行会に先立ち、場を和ませてくれる恒例の寸劇(三田君と丸山君)が繰り広げられました。だいぶ、腕を上げてきているようです。(次回も期待しています。)
開会式、生徒会長の挨拶に続き、各部活動等の代表が一言ずつ、アピールしました。
まずは、前列からです。
続いて、後ろの列が前に出て、アピールが行われました。
非常にたくさんの活動があり、それぞれ頑張っていることが伝わってきました。
今日は、7月7日、七夕ですので、皆さんの願いが届くといいですね。
【中学】各種委員会活動
7月6日(火)放課後、今日は中学の委員会活動が行われました。

学習委員会(チームスを使って毎月実施している「学習状況等に関するアンケート」結果をクラスごとに分析し、わかったことや、クラスで伝えたいことを発表していました。アンケート結果に基づいているので説得力がありました)
学習委員会(チームスを使って毎月実施している「学習状況等に関するアンケート」結果をクラスごとに分析し、わかったことや、クラスで伝えたいことを発表していました。アンケート結果に基づいているので説得力がありました)
安全委員会
環境委員会
生活委員会
体育委員会
福祉委員会
保健委員会
美化委員会
3年シンカ委員
2年シンカ委員
1年シンカ委員
*どの委員会も、皆、責任感を持ってやっていました。とても頼もしく感じました。
【中学】特設活動サッカーの訪問
7月6日(火)昼休み、春季体育大会の県大会で大健闘した特設活動サッカーの生徒たち(2,3年生)が、校長室に改めて報告に来てくれました。また、7月9日からの佐野市総合体育大会でも頑張ることを誓ってくれました。

春の大会に続いての大活躍を期待しています。応援しています。
春の大会に続いての大活躍を期待しています。応援しています。
【中学】「佐附中生の活躍」掲示板
7月6日(火)放課後、委員会活動の一つである「広報委員会」の生徒によって、佐附中生の活躍の掲示板に、春季体育大会での賞状などが掲示されました。この調子だと、すぐに一杯になってしまいそうですね。
掲示してくれた2年生の広報委員会委員です。
【中3】国語の授業見学(石塚先生)
7月6日(火)1限目、中学3年3組の「国語」の授業(石塚先生)を見学しました。
なお、本時は、栃木県教育委員会総務課「ICT教育推進班」の指導主事が来校し、一人一台パソコンを使った先進的な授業として、視察が行われました。
なお、本時は、栃木県教育委員会総務課「ICT教育推進班」の指導主事が来校し、一人一台パソコンを使った先進的な授業として、視察が行われました。
今日の授業は、中村草田男の「萬緑の中や吾子の歯生え初むる」という俳句をパソコンのteams(チームス)を使って鑑賞しました。
授業に先立ち、恒例の「1分間スピーチ」を行いました。ペアになった生徒同士で、自分の近況などを1分間程度でスピーチします。その様子をお互いに動画で撮影します。
自分のスピーチを動画で確認します。言いたいことがちゃんと伝わっているか、表情はどうかなどを自分でチェックします。こうしたスピーチの練習で、生徒のプレゼン力はどんどん高まっていきます。
その後、(じゃんけんで)選ばれた1名が、代表でスピーチをしました。わかりやすく、とても堂々としたスピーチでした。
さて、ここからが今日の本題です。
各自、マイクロソフトのチームスを開きます。生徒は毎時間使っているので、非常にスムーズに作業を進めます。
チームスで、画面を共有し、中村草田男の「萬緑の中や吾子の歯生え初むる」の鑑賞が始まりました。まずは、季語や切れ字?などについて確認しています。チームスの画面と同じものがすでに印刷して配られているので、そのプリントにどんどん書き込んでいきます。
次に、俳句を詠んで各自が感じたことを、チームス上の付箋に書き込んでいきます。
グループのメンバーは、それぞれ違う色の付箋を貼り付けます。
付箋は、同じグループ内では共有されるので、各自、同じ画面を見ています。
そこで、付箋を動かして似ている内容ごとにグルーピングしています。
こうして、グループ内で共有できた内容を他のグループの人たちにもプレゼンます。
これは、「ワールドカフェ」方式というもので、グループの一人だけが残り、他のグループから来た人たちに、自分たちの「鑑賞」の内容をプレゼンします。
こうして、他のグループの「鑑賞」の内容を知ることで、人によって自分とは違う感じ方があることを知り、自分が所属しているグループに戻り、そうした知見を全員で共有します。
こうして、1コマの授業が終わりました。皆さん、本日の授業の流れは伝わったでしょうか? 初めて見る内容でしたので、自分も正しく理解できていたかどうかは自信がありません。しかし、生徒たちは、ごく普通のこととして、まさに道具としてパソコンを使っていました。生徒のパソコンへの適応の速さには驚きました。これまでだったら、模造紙に本物の付箋を貼った授業が行われていましたが、それがパソコン上で行われ、簡単に持ち運べるようになった点が、大きな特徴の一つです。
授業者の石塚先生は、「これが最善の指導法であるかどうかは、まだわかりません。しかし、ICT教育の可能性を探るには、まずやってみることが大事だと思います。」と語ってくれました。私は、こうしたチャレンジ精神がとても重要だと思います。生徒と同様に、教員もチャレンジしてこそ、教員たりうるのではないでしょうか。
【高3】保健委員のお昼の放送
7月5日(月)昼休み、高校3年2組の相田紘夏さんによる「熱中症対策」に関する放送がありました。
放送の原稿は、自分で考えているそうです。
毎回、生徒によって放送の内容(原稿)が変わるので、今日はどんな内容かなと聞き耳をたてています。
毎日、リレー形式でいろいろな生徒がアナウンスしてくれるので、お昼の時間が楽しみです。
緊急情報
特にありません。
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