活動の記録

2022年10月の記事一覧

【中2】総合的な学習の時間 コーポレートアクセス「企業紹介」

10月18日(火)の6、7校時、2年2組で「インターン先の企業紹介」を行いました。

教育と探求社の「コーポレートアクセス」に協力している6つの企業(カルビー、大和ハウス、テレビ東京、パナソニック エナジー、フォレストアドベンチャー、ヤフー)の中からインターンしたい企業の希望を募り、企業ごとにグループを組んで活動しています。

 

これまで、最初のミッションとして「身近な○○(インターンする企業)を探そう」という活動に取り組んできました。インターネットだけではなく、街中の広告やテレビコマーシャル、スーパーなどの売り場、家の近所など、さまざまなところで「インターンする企業」を見つけました。

 

一方で、なかなか見つからない場合には、「どのような場所にあると思うか」、「なぜ自分には見つからないのか」と考えることで、「インターンする企業」について多面的に考えました。

 

本時では、企業について調べた内容をポスターにまとめ、グループごとに発表を行いました。

生徒が作成したポスター

11月のスペシャルウィークでは、各企業から与えられるミッションに取り組んでいきます。

【中学】佐野市中学校新人体育大会[結果]

令和4年度佐野市中学校新人体育大会が開催されました。

令和4年10月14日(金)・15日(土)の2日間、佐野市中学校新人体育大会が市内各会場で開催されました(水泳競技大会は8月27日(土)に実施)。3年生引退後、新チームとなっての最初の公式戦となりましたが、緊張の中、どの選手もひたむきに一生懸命プレーする姿が各会場で見られました。

 

大会結果については、次のとおりです。

 

【大会結果】

 

<陸上競技>

〇1年男子100m

7位

〇2年男子100m

6位

〇2年男子400m

3位、5位

〇2年男子800m

5位

〇2年男子1500m

6位、8位

〇2年男子3000m

2位(県大会出場、4位

〇1年男子走幅跳

6位

〇2年男子走幅跳

2位(県大会出場、8位

〇共通男子4×100mR

5位

〇1年女子800m

7位

〇2年女子800m

5位

〇2年女子1500m

3位

〇2年女子100mH

3位、5位

〇2年女子走幅跳

5位、6位

〇1年女子走高跳

4位

〇2年女子走高跳

1位(県大会出場 

〇 共通女子4種競技

2位

〇共通女子4×100mR

7位

 

<野球>※城東中、あそ野学園義務教育学校との合同チーム

惜敗

 

<バレーボール(女子)>

3位

 

<バスケットボール(男子)>

惜敗

 

<卓球(男子)>

〇個人戦

ベスト8(県大会出場

〇団体戦

予選リーグ惜敗

 

<サッカー>※城東中との合同チーム

惜敗

 

<水泳>

〇男子100m平泳ぎ

1位

〇女子200m自由形

1位(県大会出場

〇女子100m背泳ぎ

1位(県大会出場

〇女子100mバタフライ

1位(県大会出場

〇女子200mバタフライ

1位(県大会出場

〇女子総合

優勝

 

県大会出場を果たした選手の皆さん、おめでとうございます。県大会での活躍を祈っています。

保護者の皆様、朝早くから送迎や昼食の用意など、御協力いただきまして誠にありがとうございます。心より感謝申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

【中高】避難訓練

10月13日(木)7限目

中高合同で、避難訓練を実施しました。

 

地震によって、校内での火災が発生したことを想定した避難訓練を実施しました。

避難後、佐野市消防本部の方から講評と講話をいただき、その後、校長先生からの講話、最後に消防職員指導の下で、消火訓練を行いました。

消防署の方からの講話によると、実際の火災で「自助・共助・公助」のなかで最も多くの方が助かっているのは「自助」だということです。また、校長先生からは、修学旅行等、いつもと違う環境では、避難経路の確認が重要であると教えていただきました。

佐野市消防本部のみなさん、本日はありがとうございました。

【中学】生徒朝会(新人戦に向けての壮行会)

本日、生徒朝会(新人戦に向けての壮行会)がオンラインで行われました。

10月14日(金)、15日(土)に行われる佐野市新人体育大会に向けて、生徒朝会(壮行会)がオンラインで行われました。各部活動等の代表者が大会に向けての抱負を発表しました。

<抱負を発表した部活動・特設活動>

陸上競技部、ラグビー部、女子テニス部、男子バスケットボール部、女子バレーボール部、男子卓球部、野球部、特設水泳、佐附中FC(サッカークラブ)

 

生徒朝会(壮行会)のようす

<代表生徒による発表>

<校長先生からの激励>

これまでの練習の成果を発揮し、ベストを尽くせることを期待しています。

けがに気を付け、がんばってきてください。

【高校】報告会・壮行会

10月13日(木)

昼休み、国体に出場したボート部、陸上部の選手からの報告会、関東大会に出場する陸上部の選手に対しての壮行会を行いました。(オンラインによる)

国体競技に出場したボート部、陸上部のみなさん、お疲れ様でした。

皆さんが「国体選手」として佐野高校から出場して活躍されたことは、佐野高校の誇りです。

 

関東高等学校選抜新人陸上競技選手権大会は、10月22日(土)23日(日)、神奈川県相模原市で行われます。

おふたりの健闘を祈ります。

 

【中学】校内合唱コンクール

本日、校内合唱コンクールが行われました。

令和4年10月12日(水)、佐野市文化会館を会場に、スローガン「史上最響!百歌繚乱!!~咲き乱れる私たちの歌声~」のもと校内合唱コンクールが開催されました。この2年間は、新型コロナウイルスの影響により学年別による発表会形式での開催でしたが、今年度は全学年が一堂に会し、3年ぶりにコンクール形式で実施することができました。また、保護者の参加については、中学3年生の保護者(各家庭1名のみ)に限り参観を認める形で開催することができました。

 

合唱コンクールようす

 

<実行委員長あいさつ>

<校長先生の話>

<演奏上の注意>

【1年生の演奏】

1年1組 優秀賞

合唱曲「君をのせて」

1年2組 優秀賞 

合唱曲「大切なもの」

1年3組 最優秀賞

合唱曲「COSMOS」

【2年生の演奏】

2年1組 最優秀賞

合唱曲「青い鳥」

2年2組 優秀賞

合唱曲「旅立ちの時~Asian Dream Song~」

2年3組 優秀賞

合唱曲「あなたに」

【3年生の演奏】

3年1組 最優秀賞

合唱曲「虹」

3年2組 優秀賞

合唱曲「証」

3年3組 優秀賞

合唱曲「YELL」

<審査結果発表>

<表彰>

イラストの部 最優秀賞

スローガンの部 最優秀賞

スローガンの部 最優秀賞

<講評>

 

無事に合唱コンクールが終了しました。各クラスが奏でるハーモニーに包まれ、心地良い時間を過ごすことができました。本当に幸せな一日となりました。生徒の皆さん、素敵な歌声をありがとうございました。

 

【中1】総合的な学習の時間 発表

10月11日(火)6、7校時、1年1組「日本一面白い学校を作る方法」についてのプレゼンテーションが行われました。

前回から引き続き、「日本一面白い学校を作る方法」として、グループごとにアイデアを出し合い、班で企画にまとめ、プレゼンテーションの準備を進めてきました。

今回のプレゼンテーションは、「最もすごい!(驚き)」「なるほど!(納得)」と思えた企画を考え発表した班がグランプリに選ばれます。持ち時間は約2分。「聞き手に分かりやすく魅力的に伝えること」を目標に、皆真剣に取り組みました。

いよいよ発表です。

10班がそれぞれの企画について、そのメリット・デメリットを交えながら発表しました。「ドリンクバーがある学校」「自由に時間割が決められる学校」「フリースクール」「好きな服を着ていくことができる学校」など、この他にも目から鱗の企画が数多く提案され、生徒達の柔軟な発想力に驚かされました。

また、「聞き手にわかりやすく魅力的に伝える」点についても、どの班も、話し方や間の取り方、笑いをとるための工夫などがあり、堂々としたプレゼンテーションができていたと思います。

すべての班の発表が終わったあとは、お互いの企画の素晴らしかったところを評価シートに記入し、相手の班に渡しました。お互いの取組やアイデアについてほめ合ったことで、それぞれの自信につながったことと思います。皆さん、楽しい企画をありがとうございました。いつかどこかで採用されるといいですね。

【高3】留学生Gabriele君の出身地紹介(追加情報)

10月7日(金)6時限目、高校3年生の「英語研究」の授業(久保田先生)で、AFSの交換留学生である Gabriele Ravioli (ガブリエル→周りからは「ガブくん」と呼ばれています)による出身地(シチリア島)の紹介日本語によるプレゼン)を見学しました。

ガブくんは、イタリアのシチリア島出身です。
日本に来てまだ4ヶ月ちょっとですが、日本語で丁寧に発表してくれました!

歴史ある教会の一つである聖ロザリアの礼拝堂バレルモ大聖堂
音楽家である両親がよく通っているマッシモ劇場
普段、新鮮な食材を購入できるカーポ市場
ガブくんが通っている古典を専門的に学ぶ高校など
写真を見せながら詳しく紹介してくれました。

質問タイムでは、タコを生で食べたり、学校の校則は日本と比べると軽い
ということなども分かりました!
もっといろいろと教えてほしかったのですが、時間がきてしまいました。

最後に皆で記念写真を撮りました。

 

<追加情報>ガブくんの放課後  (by 校長)

ガブくんは、放課後、英語演習室で活動している「英語ディベート班」と一緒にいることが多いです。

とは言っても、「英語ディベート」に加わっているわけではありません。机をくっつけた端っこが、ガブくんの定位置で、あることをやっています。

一体、何をやっているのでしょうか。

何かを読んでいます。

なんだか、細かい文字や書き込みがぎっしりです。

ガブくんは、生徒に毎日配られている「朝読 (新聞の)コラムを読んで意見を書こう」を読んでいます。漢字がたくさん混じっていますが、ほぼほぼ間違いなく声に出して読んで見せてくれました。しかも、書かれている内容を理解しています。以下は、天声人語の「夫婦別姓」に関するコラムですが、イタリアではこうで、日本とはどこが違うかをちゃんと説明してくれました。

それだけではありません。ガブくんは、シチリアで古典を学ぶ高校に通っていますが、日本の古典にも興味を持っています。徒然草の「猫また」は、「とても面白い」そうです。

また、伊勢物語の「芥川」も読んでいました。

言葉の読みかたや意味も、日本語でコメントを書き込んでいました。

現代の日本語と古典では、文法や言葉の使い方が違うので、混乱しないかを聞いてみたら、日本語がどのように変化していったのかを知ることが出来て面白い、今度は「漢文」にも挑戦したい、と話してくれました。国語の先生が聞いたら泣いて喜ぶのではないかと思いました。

ガブくんは、シチリアに帰ってからも、日本の古典を読み続けたいそうです。さすがはシチリアで「古典を専門的に学ぶ高校」で学んでいるだけのことはあると思いました。また、それだけでなく、好奇心やコミュニケーション能力も凄いと思いました。

よく、海外では、「日本の文化」を研究されている外国人の研究者がいることを聞いたことがありますが、まさに、ガブくんのような高校生が、そうなっていくんだろうなと思いました。

交換留学生という形で、ガブくんと知り合えた生徒は、日本に居ながらにして、国境のない「グローバル」な世界を垣間見ることができるのではないかと思います。皆さんの中には、将来、海外で仕事をすることがあるかもしれません。ガブくんのような「日本の文化」大好き、という外国人に出会うこともあるでしょう。そんな時、多少なりとも話が合わせられる教養を身に付けておくことは必要ではないかと思いました。

ガブくんは、本当に素晴らしい留学生だと思います。

【高2】「#アップサイクルTOCHIGI」経過報告・企業向けプレゼンテーション

参加生徒2年生10名
大鷲真依、栗林莉子、小松原千楓、田部田春香、青柳妃砂、小熊優衣、蓮沼萌衣、平川柚葉、山口美礼、渡辺将有

 

10月4日、企業向けプレゼンテーションに臨みました。
来夏に予定されている東武鉄道「新型スペーシアX」の導入に合わせ、「新しいとちぎの旅」を高校生が提案するこの企画。これまで、お互いに往き来をしながら交流を重ね、アイデアをともに練ってきたパートナー校である岩倉高生との共同発表です。

8月の岩倉高校への訪問後、両校生はLINEなどを通じて企画を温めてきました。
お互い、文化祭などの学校行事と同時並行の作業でもあったので、大変だったようです。
また、その過程では、普段、対面して話し合うことが出来ない難しさから、意思疎通にズレが生じるなど、生徒の間にはもどかしさもあったようです。
先月下旬、Zoomにて共通理解を図る機会を持ち、改めて資料作成の役割分担等も確認しました。プレゼン当日まで日がないところでしたが、不安を解消する好機となりました。

プレゼン前日、まとめ役である株式会社XPJPの渡邉さんを交えて、練習会を開きました。予定している20分枠を大幅に超えて60分近くにもなるなど、克服すべき課題がいくつかあがりました。

プレゼン当日。両校が作成したパワポ資料を一つにまとめてスリム化を図ったり、発表の順番を入れ替えたりして、出来得る修正をした上で臨みました。
当初は東武鉄道本社で直に、という案もありましたが、オンラインにて開催。東武鉄道をはじめ、東武トップツアーズやクラブツーリズム、HISなど名だたる旅行会社の方々も参加してくれました。
当然、緊張はあったかと思いますが、佐高生も岩倉高生も、落ち着いて堂々と説明していたのが印象的でした。結果として30分かかりましたが、スムースな展開に両校生の連携が良く現れていたかと思います。
(内容は、それこそ企業秘密なので未だ明かせません)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プレゼン後、参加して頂いた企業の方々からコメントを頂きました。
温かいお言葉を添えて下さる一方、当然のことながら、プロ目線での厳しいご意見も頂戴しました。
プレゼン終了後、早速、指摘して頂いたことに基づいて、活発に話し合いをする生徒の姿に頼もしさを覚えました。意欲は倍増したようです。

今回提案した企画を、頂いたアドバイスをもとにより洗練させるため、今後も話し合いを進めていくことになりました。

当プレゼンの様子は、後日、とちテレでも紹介される予定です。
今後も応援よろしくお願いします。

                                              (顧問:石田)