電気科紹介

花丸 関東甲信越地区電気工事コンテスト 2位入賞!!

 828日(土)、令和3年度第20回関東甲信越地区電気教育研究会電気工事コンテスト 栃木大会 兼 第21回ものづくりコンテスト全国大会電気工事部門関東予選会 (主催:関東甲信越地区電気教育研究会)が、宇都宮市立南図書館及び宇都宮工業高等学校を会場に開催されました。今年度は、関東甲信越地区の都県代表として14名の参加があり、電気工事技術に関する課題を競いました。栃木県からは、栃木工業高校と足利工業高校の2校の生徒が参加しました。本校から電気科2年 岡田尚大選手が参加しました。競技の結果、電気科2年 岡田尚大選手は、2位となることができました。
 また岡田選手は、来年度8月に開催される「全国若年者ものづくり選手権電気工事部門」に関東甲信越地区の代表として参加する予定です。

作業に集中する岡田選手  
    金属管切断の様子          120分で完成させた課題作品 

花丸 栃木県高校生ものづくりコンテスト電気工事部門 優勝!!

 7月31日(土)、令和3年度栃木県高校生ものづくりコンテスト電気工事部門(主催:栃木県高等学校教育研究会工業部会)が、栃木県立宇都宮工業高等学校を会場に開催されました。今年度は、県内の工業高校から8校・14名の参加があり、電気工事技術に関する課題を競いました。本校から、電気科2年 岡田尚大選手と電気科3年 本間駿佑選手が参加しました。競技の結果、電気科2年 岡田尚大選手が優勝することができました。本校は5年連続優勝を果たし、優勝記録を更新しています。

 

 また優勝した岡田選手は、関東甲信越地区大会(8月28日(土)栃木県開催)へ出場することが決定しました。

  
    優勝した岡田選手と製作課題

     作業に集中する本間選手

花丸 3学期 電気科実習開始

 電気科の実習機器の整備が進み、本格的な実習活動が始まりました。写真は、電気科2年生の実習の様子になります。真剣にそれぞれのテーマの実験に取り組む生徒の姿を見ることができます。

 
             ダイオードの特性測定

 
               整流平滑回路

 
               交流電力測定

 
              シーケンス制御実習

令和2年度 電子科課題研究発表会


 令和3年1月22日(金)、パソコン室にて電子科3年生による課題研究発表会を開催しました。電子科3年生が8班に分かれ、研究課題に取り組みました。台風19号で甚大な被害を受けたため、災害復興活動をおこないながらの課題研究活動になりました。改修工事が8月末までかかり、引っ越し・片付け作業をしながら研究活動をすすめました。また、コロナ禍のため、限られた時間の中で研究活動を進めました。生徒たちは研究した成果をまとめ上げ、皆の前でプレゼンテーションをすることができました。
 なお、各班とも発表前の整列時に記念撮影を行いました。この時のみ、マスクを外しての撮影を行っています。
 
   
        開会宣言             学校長あいさつ
   
    発表1 竹あかりの製作     発表2 電気工事コンテストへの道
    
  発表3 テニスボールトスマシン製作   発表4 非接触体温計の製作
   
  発表5 ラズベリーパイでできること    発表6 水害復興作業
    
    発表7 自転車発電機の改修   発表7 ユニバーサルデザインの研究
   
        発表の様子            発表の様子

花丸 令和2年度電気科 課題研究発表会

 1月21日(木)パソコン室にて電気科3年生の課題研究発表会がおこなわれました。電気科3年生が8班に分かれ、研究課題に取り組みました。台風19号で甚大な被害を受けたため、災害復興活動をおこないながらの課題研究活動になりました。改修工事が8月末までかかり、引っ越し・片付け作業をしながら研究活動をすすめました。9月からは、工作機器や実験器具も使えるようになり、本格的に研究活動を進めることができました。生徒たちは研究した成果をまとめ上げ、皆の前でプレゼンテーションをすることができました。
 
     学校長挨拶               司会進行の様子
 
  マイコンカーコースの製作        マイコンカーの製作
 
     水害復興作業            電気工事コンテスト
 
      PLCの修復            デジタル学級表札の製作
 
 Raspberry Piを使った電子工作        ユニバーサルデザインを
                       ふまえたものづくり
 発表を聞く電気科3年生

花丸 とちぎものづくり選手権 電気工事部門 銀賞(高校生の部金賞)・銅賞

 10月24日(土)令和2年度とちぎものづくり選手権(技能競技部門職種 電気工事)(主催:とちぎものづくりフェスティバル実行委員会)が、栃木県立県央産業技術専門校体育館を会場に開催されました。今年度は、県内の工業高校等から4校・6名の参加があり、電気工事技術に関する課題を競いました。審査の結果、本校から参加した、電子科3年の田村将吾選手が銀賞・高校生の部金賞、電気科3年の増渕風雅選手が銅賞となりました。日頃の練習成果を十分発揮し、競技課題を丁寧に仕上げることができました。


段取り作業中の田村選手 田村選手の金属管作業
    段取り作業(田村選手)        金属管作業(田村選手)
真剣に金属管を見つめる田村選手 レセプタクル取付中の田村選手
  金属管作業(田村選手)        レセプタクル取付(田村選手)
レセプタクル取付中の増渕選手 金属管取り付け作業中の増渕選手
  レセプタクル取付(増渕選手)      金属管取付(増渕選手)


花丸 関東電気保安協会作文コンクール 6名入賞

 関東電気保安協会では、工業高等学校の電気・電子科在学中の生徒を対象に高校生作文コンクールをおこなっています。今回、この高校生作文コンクールに電気科3年生40名・電子科3年生38名が応募しました。「電気技術者としての夢や抱負」、「省エネや節電のアイデア・これからの取組について」が、今年度の募集テーマです。今年は、国内21校から661作品が応募されたコンテストです。

 本校から6名が奨励賞に入賞し、714日(火)に学校の応接室にて表彰伝達式がおこなわれました。入賞した生徒は以下のとおりです。

奨励賞 

電気科3

荻原 颯人 「私の電気技術者としての夢」

渡邊 純哉 「私の将来の夢」

電子科3

新井 颯太 「私の目指す電気技術者」

大川 慎太郎「未来の自分」

倉持 剛輝 「未来のための意識」

富田 莉央 「電気技術者として輝くために」

 
        

花丸 第二種電気工事士 資格取得について(電気科2年・1年向け)

 電気科2年の生徒の皆さんへ

電気科2年生の皆さんが受験予定で取り組んできました国家資格 第二種電気工事士(上期筆記試験5月30日、上期技能試験7月18日)ですが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止の案内が正式にだされました。
                                    HPより抜粋

 三月末に電気科二年生の受験申込み手続きを全て完了しましたが、四月中旬に受験の時期を下期受験に変更するための受験時期変更申出書を提出しております。これによって、本校の電気科2年生は、下期筆記試験10月4日、下期技能試験12月12日の予定で国家資格に取り組んでいくこととなります。

学習課題でお知らせしたテキスト・問題集を計画的に学んでください。また、事前に配布した暗記プリントは、すべて暗唱できるように毎日取り組んでください。

 

電気科1年生の生徒の皆さんへ

 今年度より、いままで2年生で受験していた第2種電気工事士の資格試験の受験時期を変更し、1年生での受験と致しました。受験日程は、下期筆記試験10月4日、下期技能試験12月12日です。
 2学期から国家資格取得のための本格的な受験学習を始める予定です。

花丸 電気安全講習会(電気科1年)

 219日(水)の総合的な学習の時間に、電気科1年生が「電気安全講習会」をおこないました。講師は、関東電気保安協会の栃木事業本部広報担当 柄澤様、下野事業所長 島村様、本校卒業生 金小路様の3人です。日常生活の中で電気の安全安心な使い方、接地線の必要性や漏電遮断器の役割など、専門的な知識を身に着けることができました。また、電気科卒業生の先輩から、学校生活や資格取得など、在校生に向けての具体的でわかりやすい説明がありました。

  
   プレゼンの様子       短絡試験の様子      卒業生からの説明

関東電気保安協会の皆さん、貴重な講義ありがとうございました。


花丸 電子科3年課題研究発表会

  1月24日(金)パソコン室にて電子科3年生の課題研究発表会がおこなわれました。今年度は10月の台風19号の影響で、課題研究の製作物が水没してしまいました。研究途中の発表や被害からリカバリーさせた作品発表もありました。真剣に聴衆していた電子科2年生の姿も見ることもできました。



    学校長挨拶         司会進行の3人        聴衆する電子科2年生
  
          竹あかりと電子オルゴール            奉仕活動

   LEDキューブの製作       電気工事コンテスト      エアホッケーの製作

   自立型ロボットの製作   太陽光発電による本校看板ライトアップ  イルミネーション

   学科長による指導講評


花丸 電気科3年課題研究発表会②

 課題研究テーマの一つに、「短絡試験装置の製作」がありました。実演の時の様子の写真を掲載します。細い銅線に交流100ボルトを瞬間的に加える実験の様子です。一瞬閃光が走り、その直後に銅線が燃え上がって飛び散っている様子が観察できます。
 (この実験は、専門家の指導のもとで安全に十分配慮しておこなっています。危険な実験のひとつになりますので、十分注意してください。)
 
     実験装置の説明         細い銅線部分
 
   一瞬の閃光          燃焼している銅線

花丸 電気科3年課題研究発表会①

 1月23日(木)パソコン室にて電気科3年生の課題研究発表会がおこなわれました。電気科3年生が4月に8班に分かれ、研究課題に取り組みました。今年度は10月の台風19号の影響で、課題研究の製作物が水没してしまいました。研究途中の発表や被害からリカバリーさせた作品発表もありました。真剣に聴衆していた電気科2年生の姿も見ることもできました。

 

 
    学校長挨拶         聴衆する電気科2年生
  
     奉仕活動         ロボット製作         オーディオアンプの製作
  
   スピーカの製作      オシロクロックの製作   プロセシングを使ったプログラム制作
 
    短絡試験装置の製作       実習指導書の製作 

花丸 第二種電気工事士 合格数全国10位

 「2019年度第二種電気工事士(上期試験)の全国高校生・高専生合格者ランキング(電気書院集計)」において、栃木工業高等学校が全国10位となりました。電気科電子科2年生79名が受験して、合計74名合格しました。合格率93.7%は、全国ランキングトップ40の中でも最高の合格率になります。生徒たちの頑張りと、きめ細かい先生方の指導による結果だと思います。

花丸 マイコン回路デザインコンテスト2019 上位入賞

 令和元年1123日(土)に神奈川工科大学にてマイコン回路デザインコンテスト2019エキスパート部門が開催されました。本校から毎年多くの生徒が参加するこの大会に、今年は合計4チーム18人が参加しました。パワーポイントを用いたプレゼン形式のコンテストで、発表時間10分審査員による質疑応答5分でおこなわれます。国内から計13チームが参加し、本校から参加した「オシロクロックの製作」の発表が最上位である金賞を受賞しました。参加チームの成績は以下のとおりです。

金賞「オシロクロックの製作」チーム名:パワー・オブ栃工

電気科3年 安生優利、五十嵐佑悟、上田竜己、風巻陽介、木村友哉
電子科3年 髙田陽生、長岡 駿汰


KAIT
特別賞「竹あかりと電子オルゴール」 チーム名 マシュマロ

電子科3年 青木啓恵、宇賀持桃香、黒川直貴、髙橋聖人、竹中愛登、宮本乃地


FIT DESIGN
特別賞「ギター調律音源装置の製作」チーム名 栃工ビギナーズ2019 電気科2年 木村歩夢、郡司凱冬

E科(電気電子情報工学科)特別賞 「Moving Cube」チーム名 SkyBerryJAM 情報技術科2年 田中柊羽、藤本翔太

花丸 関東甲信越地区教育研究会電気工事コンテスト 3位入賞

 824() 関東甲信越地区教育研究会電気工事コンテスト東京大会が東京都城東職業能力開発センターで行われました。各地区の予選を勝ち上がった代表16名が、電気工事の技術を競います。栃木県代表として電子科3年 坂口 謙太君が出場し、第3位に入賞し表彰されました。本当におめでとうございます。栃木工業高等学校は、2年連続で3位入賞をしています。

 8月上旬の栃木県高校生ものづくりコンテスト(電気工事部門)から8月下旬の関東甲信越地区教育研究会電気工事コンテスト東京大会が終わるまで、夏休みを返上して、何度も課題作品の製作を行いました。関東大会では、その練習の成果を十分に発揮することができた思います。ご苦労様でした。


    真剣に作業に取り組む坂口選手

        完成作品

   関東大会 3位入賞


花丸 栃木県高校生ものづくりコンテスト電気工事部門 優勝・第5位!!

  8月3日(土)、令和元年度栃木県高校生ものづくりコンテスト電気工事部門(主催:栃木県高等学校教育研究会工業部会)が、栃木県立県央産業技術専門校体育館を会場に開催されました。今年度は、県内の工業高校から9校・17名の参加があり、電気工事技術に関する課題を競いました。審査の結果、本校から参加した、電子科3年の坂口謙太選手が優勝、電子科2年の田村将吾選手が第5位となりました。本校からの優勝は、3年連続となりました。

 

 また優勝した坂口選手は、関東甲信越地区大会(8月24日(土)・東京都)へ出場することが決定しました。

       作業に集中する坂口選手


     優勝した坂口選手と完成作品


   第5位に入賞した田村選手と完成作品

花丸 作文コンクール 電気科3年9名入賞

 関東電気保安協会では、工業高等学校の電気・電子科在学中の生徒を対象に高校生作文コンクールをおこなっています。今回、この高校生作文コンクールに電気科3年生38名がチャレンジしました。「電気技術者としての夢や抱負」、「省エネや節電のアイデア・これからの取組について」が、今年度の募集テーマです。今年は、国内30校から1330作品が応募されたコンテストです。
 本校から優秀賞1名、奨励賞8名の合計9名が入賞し、712日(金)に校長室にて表彰伝達式がおこなわれました。入賞した生徒は以下のとおりです。

優秀賞 渡邉 建昇 「節電の未来」 

奨励賞 五十嵐 佑悟 「私が考える節電と省エネ」、小幡 直哉 「未来のエネルギー」、川口 陸斗 「未来の省エネと電気の必要性」、木村 友哉「電気技術者の夢」、鈴木 敬佑 「三つの夢」、 鈴永 大貴 「これからの日本と電気技術者」、田島 将成 「省エネで繋がる未来」、 根岸 秀虎 「今までの自分と技術者としての目標」


花丸 中学校進路学習会(出前授業)の実施について

本年度電気科・電子科では、下記の4つの中学校で出前授業を実施いたしました。

    平成30年12月  7日(金)栃木市立栃木西中学校
    平成30年12月14日(金)栃木市立東陽中学校
    平成30年12月17日(月)栃木市立大平中学校
    平成31年  3月14日(木)小山市立美田中学校

 本年度は、「電気工事の基礎」及び「電子オルゴールの製作」の二つのテーマを中学生に体験していただきました。どの中学校でも、真剣に作業に取り組む中学生の姿を見ることができました。また、出前授業に取り組んだ本校生徒が、中学生への説明活動をとおして、大きく成長していく姿も見ることもできました。
   出前授業に望む電気科・電子科生徒

   「電気工事の基礎」の体験授業

       卒業した母校での出前授業

課題研究発表会

1月25日(金)
        電子科3年生による課題研究の科内発表を実施、
        電子科2年生が聴講しました。

 発表内容  〇ラジコンの製作
       〇竹あかりおよび竹あかり点灯装置の製作
       〇イルミネーションの製作
       〇電子科鉄工所
       〇アクリル看板の製作・自動制御プラレールの製作
       〇自立型ロボット製作
       〇携帯ゲーム機を用いたプログラムのびのび実践
       〇奉仕作業
 
 一年間の研究の集大成としての発表会で、発表資料も写真や動画を多く使い、わかりやすく工夫されたプレゼンテーションが行われました。また、後輩の2年生が参加する発表もあり、興味・関心を惹かれるものでした。

 
        開会式の様子                   発表の様子
 
  自転車発電でイルミネーション点灯          イルミネーションの設置
        (2年生が体験)                  (新大平下駅前)

作品の展示
 
        自立型ロボット             PSのコントローラでラジコン制御

      竹あかり点灯装置

花丸 H30課題研究発表会の開催(電気科)

H30課題研究発表会を開催しました(電気科) 

平成31年1月24日(木)、3年生による「平成30年度・電気科課題研究発表会」が開催されました。
今年度は、以下8件の研究成果の発表がありました。
【 発表内容 】

   ①電気科鉄工所
   ②奉仕活動
   ③PIC制御による信号機の製作
   ④LEDイルミネーションとマイコンカー
   ⑤実習装置製作
   ⑥有線ロボットの製作
   ⑦遠隔操作ロボットを作ろう!
 ラズベリーパイを使った電子工作
  ⑧永久コマの製作

     
    課題研究発表会の様子          電気科2年生が聴衆として参加  
  
      生徒作品の実演             LEDイルミネーション設置
   
       アーク溶接作業                 実習装置の製作

      有線ロボットの製作