ブログ

農業経営科の日誌

ブドウの摘粒

先週(6/6)からブドウの摘粒も始まりました。

摘粒は、肥大しなかった果実や隙間にある果実(肥大すると割れてしまうため)を切り落とす作業です。

商品としてのブドウをイメージし、全体のバランスを見ながら数を25~30粒にします。

 

【6/6 農業経営科2年】

ナシの本摘果の後、ブドウの作業を行いました。作業について説明を受けています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◦穂軸から約1mmの位置で切り、果実が肥大しても傷がつかないようにします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◦実習の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【6/10 他学科選択D3年】

◦農経科2年生と同様に、果樹担当の教員から説明を受けています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◦穂軸から、どの位置(約1mm)で切るかを全員が確認します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◦農業工学科の生徒

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◦流通経済科の生徒(体操着)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◦摘粒後の房は、わかるようにするため白いテープをつけました笑う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナシの本摘果

先週(6/6)から、ナシの本摘果が始まりました。

摘果は、予備摘果と本摘果の2回行うことを以前、紹介しました。

枝の先端の果実から、約20cm間隔で果実がついている状態にします。

今回は、ハサミ一丁の間隔を基準にして、余計な果実を切り落とします。

 

 【農業経営科2年生】

◦果樹担当の先生が、枝にハサミを当てて「残す果実」「摘果する果実」の見きわめを説明しています。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◦一人では判断しにくいこともあるため、ペアを組んで確認しながら摘果をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◦実習の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◦果樹の実習が大好きみたいです笑う

 

【農業経営科】卒業アルバムの写真撮影がありました(授業風景)

昨日と本日に、農業経営科の授業風景(本校)の撮影で業者の方が入りました。

卒業アルバム作成の裏側をご覧ください。

【草花専攻】

 

 

【果樹専攻】

【野菜専攻】

タイミングが合わず撮影に行けませんでした…悪しからず。

【作物専攻・畜産専攻】

私は本校勤務のため高根沢農場まで行けません…悪しからず。

ブドウのジベレリン処理

今週は、ブドウのジベレリン処理(通称:ジベ処理)を行いました。

ジベレリンという植物ホルモンを使用し、ブドウの房を計2回、液に浸します。

ジベ処理の1回目は種子ができないようにし、2回目は果粒を肥大させるはたらきがあります。

品種によって、実施するタイミングや溶液の濃度は異なり、今週は1回目のジベ処理です

【5/27他学科選択D3年生】

◦粒状のジベレリンを溶かした水溶液です。

◦無色透明のため食紅を加えます。

◦専用のカップを使用して、房を浸漬します。

【5/29農業経営科3年果樹専攻】

◦浸漬した房は、うっすら赤く色づきます。

◦農業クラブ県大会が6/14(金)に開催予定のため、それに向けた準備もしています。

ブドウの整房

先週(5/16)からブドウの管理作業が始まりました。

ブドウの「穂(すい)」が成長して大きくなり、数も多いです。

食用の部分に、養分をいきわたらせるためと形を整えるために「整房(せいぼう)」という作業をしました。

◦整房前のブドウの穂

◦整房後のブドウの穂(先端だけつぶつぶを残しています)

◦5月16日の農業経営科2年生

◦今週(5月23日)の他学科選択3年生

【余談】

4月22日のシャインマスカット(本葉が展開し、新梢が伸びてきました)

4月30日のシャインマスカット

5月8日のシャインマスカット(穂が出ています)