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先週(9/10)から「シャインマスカット」の収穫が始まりました。10日(火)の課題研究で、収穫・調製・梱包作業を行い、11日(水)の総合実習で、不足分の商品を仕上げて校内販売(販売実習)をしました。
【房の軸は長めに切り、やさしくコンテナに入れて丁寧に運びます】
【調製室に運び、摘粒をして一房一房を商品に仕上げていきます】
【包装用の袋に入れて、重さを計って並べていきます。ビニール袋に2房入れて販売です】
今週でシャインマスカットは終わってしまいますが、次の品種にうつります
農業経営科3年果樹専攻4名は、9月4日(水)の「総合実習」にて『次世代デジタル農業教育』の授業を受けました。本授業は、VRゴーグルを使用して、剪定や摘果、人工授粉や収穫などの作業を疑似体験できます。この日は、栃木県農業大学校の先生をお迎えして、授業を実施しました。
【VR体験の前に、まずは剪定についての講義です】
【その後、VRで剪定などについて体験しました】
【とちぎテレビのカメラマンにも体験していただきました】
【インタビューの様子。4人全員がインタビューを受けました】
【まとめ】
果樹は、永年作物のため切ってはいけない枝を切ってしまうなど、大きな作業ミスが収穫量や収入に影響します。これにより、あらかじめVRで剪定や摘果などの見きわめ方を学ぶことで、実際の現場においても落ち着いて作業に取り組むことができます。また、季節や時期を問わず、いつでも室内でできるため予習・復習が、より効果的になると感じました。
ちなみに、この様子は『とちテレNEWS9』で放送されました
その動画が『You Tube』でご覧になれます
当初の予定では8月16日(金)にナシの収穫予定でしたが、台風7号が迫っていたため収穫を見送りました
これにより19日(月)からナシの収穫が始まりました。
8月下旬は「幸水」、そして9月上旬は「豊水」を収穫しました。
昨日で「豊水」が終了しましたので、次の品種は「あきづき」になります
農業経営科草花分会では、宇都宮市と連携した緑化活動を行っています。その様子をご紹介します。
【JR宇都宮駅緑化事業】
8月21日(水)JR宇都宮駅西口ペデストリアンデッキにて、プランターの植栽を行いました。生徒たちは連日の暑さにも負けず、一生懸命に花を植えていました。
【まちなかハンギングバスケット大作戦】
9月7日(土)オリオンスクエアで行われた「まちなかハンギングバスケット大作戦」に、運営ボランティアとして参加しました。
今回は農業経営科の1年生~3年生27名が参加し、一般の参加者や緑化ボランティアの皆さんと一緒にハンギングバスケットの作成や設置、水やりを行いました。真っ赤な球根ベゴニアが目を引く、素敵なハンギングバスケットに仕上がっています。
今後も様々な活動に取り組んでいきます。
今回取り上げた花壇やハンギングバスケットもぜひご覧になってください。
本日、農業経営科3年果樹専攻生が「次世代デジタル農業教育推進事業」を実施しました。
栃木県農業大学校の先生にお越しいただき、VRを活用してせん定や摘果などの栽培管理を学びました。
その様子が、今晩(9月4日)21:00からの『とちテレNEWS9』で放送されます!
是非、ご覧ください。
なお、詳細はホームページにアップしますので、お待ちください。