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農業経営科の日誌

第33回全国産業教育フェア福井大会について

 10月28日(土)、29日(日)に福井市で行われた第33回全国産業教育フェア福井大会に生徒実行委員として、選出された農業経営科、生物工学科の1年生の2名は、次年度開催の栃木大会を盛り上げるための様々な活動を行ってきました。参加した生徒はとちまる君と一緒に体操をしたり、栃木をテーマとしたクイズを出題して、地域の人たちと交流を図っていました。

  

   

 

 

「農業経営科3年」 デュアルシステムについて

     農業経営科3年生の4名は、令和5年度デュアルシステムに取り組んでいます。内訳は花き農家、稲作農家、畜産農家と野菜農家です。

 トマト農家で研修している男子生徒は芽かきの実習を行っていました。今年は猛暑でトマトの果実の着果が悪く、市場での値段がとても高くなっています。生徒は将来、就農を希望しており、温暖化とどう向き合って農業経営をしていくか、研修農家さんよりアドバイスを受けながら、真剣に取り組んでいました。

 

    

「農業経営科1年」 事業所見学に行く

 農業経営科1年生は茨城県つくば市にある食と農の科学館と農業生産資源ジーンバンク農研機構を訪問しました。

 私たちの先輩たちが、地域で幻となったエソジマモチの種をこの研究機関より頂き、地域の農家さんと共に復活させました。

 午後はヤンマーアグリジャパン関東甲信越支社を訪問し、最新のトラクターの乗車を体験しました。

          

 

    

「農業経営科」果樹専攻生 にっこりなしの収穫をする

 白楊高では、「にっこり」なしの栽培に取り組んでいます。

 先日、JGAPの更新審査を行い、収穫方法の手順を確認しました。「にっこり」は貯蔵期間が長い品種のため、白楊祭や11月に行われる栃木県産業フェアなどのイベントで販売実習を行う予定です。

 

「農業経営科3年」園芸大国とちぎづくり推進フォーラムに参加

 農業経営科3年生は栃木県総合文化センターメインホールで開催された令和5年度園芸大国とちぎづくり推進フォーラムに参加しました。農業経営科では毎年、フォーラムに参加をしており、外部からの学習の機会を有意義に活用していました。さらに、就農を目指す生徒たちは、将来の農業の目指す農業政策や方向性をしっかりとメモを取りながら講演を聞いていました。