スクールライフ
キャリア形成支援事業
「電気を正しく安全に使うために」という内容で、関東電気保安協会の方から講義をしていただきました。
講義内容は、『電力供給について』『感電について』『電気火災について』のお話に加えて『短絡試験』『遮熱シートによる温度抑制』の実験でした。
日々使用する電気の危険性を、DVDやパワーポイントを用いて丁寧にわかりやすく教えていただきました。短絡や遮熱シートの実験では、生徒は興味を持って、積極的に参加していました。
有意義な講義となりました。
防災避難訓練
令和2年度防災避難訓練を実施しました。
今年度は、新型コロナウイルス感染予防のため、全体での避難訓練は実施せず、HRで災害時の避難について学び、その後、火事の際の避難経路を歩いて確認しました。
①自らの危険を予知し回避するために、災害に関する知識を身につける。
②安全を確保するために、適切な避難行動がとれるようにする。
上記のことを目標に実施しました。
対処法やハザードマップなどについて学び、いざというときに備えることができました。
令和2年度書道作品
制作された作品は例年、定通文化発表会(今年度は中止)や校内に展示されています。
今年度の作品は、中国古典「蘭亭序」から作品を制作しました。黒の発泡スチロールボードに白の墨液で書き、模造紙に貼り付けました。
生徒全員が協力していい作品を作ることが出来ました。
工業技術科「課題研究」
工業技術科機械コース4年生の「課題研究」ではCAD/CAMを利用したものづくりを行っています。
①生徒それぞれがオリジナルのデザインを考え、CADで加工したい図を書きます。
②CAMというソフトで、加工のデータや条件を作っていきます。
③レーザ加工機に材料をセットし加工します。
④完成作品(昨年度作品)
工業高校で学んだことの集大成として、良い作品が作れるように頑張っています。
① ② ③ ④
卒業アルバム写真撮影
今日は、卒業生の卒業アルバムのための写真撮影が行われました。
カメラマンさんをお呼びし、個人写真、また、授業や給食風景などの学校生活の様子を撮影しました。
3年三修制の生徒、4年生の生徒が対象です。
普段は私服で登校している生徒たちですが、個人写真はスーツを着用しての撮影です。
私服の時よりも大人びた雰囲気で、社会人、また、成人を迎えるにふさわしい、凜々しい姿がうかがえました。
暑かった夏もいつの間にか過ぎ去り、十月も下旬、気温もぐっと下がって、そろそろ冬も近づいてきました。
就職希望者は就職活動のまっただなかでもあります。
高校生活も残りもう少し。
令和二年目の卒業式は、来年の三月一日に行われる予定です。
薬物乱用防止講話
宇都宮南警察署に講師をお願いし、薬物の危険性について映像を交えながら講演いただきました。
薬物の使用は、犯罪につながり、本人の人生だけでなく、家庭や社会秩序の崩壊などにつながるので、一回でも「ダメ。ゼッタイ」という意識を持っておくことが大切だと教えていただきました。
生徒たちにとって、薬物の危険性を再認識する機会となりました。
オンライン授業の試行
本校では、生徒とコミュニケーションをとりながら授業や面談を行う、双方向型のオンラインでのやりとりをしやすくするために大型モニタを導入しましたが、それを活用し、別室にいる教員が、ホームルームにいる生徒たちに向けてのオンライン授業として、板書だけではなく、プレゼンテーションのスライドや動画を活用した授業を行いました。
本校では、万一の場合に備え、生徒の皆さんへの学習を可能な限り保障できるような取組を進めています。
2学期中間試験
試験前は、授業に対する集中度がより一層あがっていました。みんながんばろう!
三修制について
三修制は2年次から選択でき、通常の4時間の授業に加えて、2・3年次に三修講座を受講することによって、卒業に必要な単位を3年間で修得することができます。
本校定時制では、自分のライフスタイルに合わせた「学び」を選ぶことができます。
電気工事士筆記試験にむけて
工業技術科 電気コースの3年生が日頃から試験勉強に取り組んできました。コロナの影響で休校となり、数ヶ月間自宅学習を余儀なくされましたが、学校が再開されてからは、それぞれが切磋琢磨してきました。第一種電気工事士筆記試験に3名、第二種電気工事士筆記試験に6名が挑戦します。今までの努力の成果を十分に発揮できることを願っています。